サクラの厳選おすすめオプション11コとナビを購入者の声からご紹介!後悔しないために付けておきたいDOPは?
最終更新日 2022/9/6
欧州や中国ほどの熱気はまだ感じられないながら、日本国内でもクルマのEV(電動車)化は加速しています。プリウスのヒットによって長らく日本の電動車はハイブリッドモデルという図式が定着してきましたが、今年その行方を左右しそうなモデルが誕生しました。
それが日産サクラです。
BEV、すなわちハイブリッドと違いエンジンを持たない純バッテリー電動車は、これまで日産リーフが孤軍奮闘してきた格好ですが、今年に入り日産アリア、トヨタbZ4X、スバルソルテラ、レクサスRZなど続々と発表が続きました。
但し、ラインナップを見れば分かるとおりこれまでのBEVはアッパーモデルが多く、当然価格もそれなりに設定されていて、ややハードルも高めでした。
引用:https://car-me.jp/
そうした中、登場したサクラは軽自動車規格。従来のBEVに比べれば圧倒的に買いやすい価格帯で、確かに「軽にしては…」と考えると手放しでお買い得とは言い難いですが、現在のところ国の補助金があるため、現実的な価格での購入も可能です。
今回のクルドラでは、そんなサクラを実際に購入しようとした際、気になるオプション品について、メーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- サクラのプロフィール
- サクラのグレードと価格
- 満足度の高いメーカーオプションは?
- NissanConnectの入り口となるナビシステム
- サクラの上質感を引き上げるプレミアムインテリア
- 駐車はスイッチ一つでプロパイロットパーキングにお任せ
- 温かホットプラスパッケージは”電費”にも有利
- “あおり運転”対策も期待できるSOSコール
- おすすめディーラーオプションをチェック
- 内外観ともにさり気なく飾るサクラセレクション
- EVオーナーならまずはココからの充電ケーブル
- 豊富な収納スペースにオプションでチョイ足し
- 夜間ドライブを彩るイルミネーションアイテム
- ニーズに応じて選べるモニター&ナビゲーション
- サクラをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
サクラのプロフィール
日産の軽自動車EVはサクラが2車種目となっていて、あまり知られていませんが2000年初頭に「ハイパーミニ」という二人乗りのBEVが市販されていました。もっとも基本公用車などに使われる場面がほとんどで”マイカー”として使用していた方も少なかったでしょう。
引用:https://umeda.keizai.biz/
今回のサクラはまっとうな軽自動車でありながら、本格的なBEVでもあることから、業界内に限らず大いに注目されるモデルとなりました。
ベースは日産デイズですが、その内外観はサクラとして完全な別モノとなっています。
エクステリアは先行して発売されたアリアと似たコンセプトで仕立てられていて、エンジンがないため開口部のないフロントグリルやヘッドライトの造形は近いものを感じさせます。
床下にバッテリーを搭載しながらも、室内高がデイズと同等を確保できたのは、当初からデイズのプラットフォームには電動化を見据えた仕様検討がなされていたためでしょう。
インテリアもアリアやノートオーラなどからインスパイアされたようなデザインで、特にメーター部からセンターディスプレイに至るモニターを2つ繋げたような”モノリス”スタイルは軽らしからぬ上質感があります。
引用:https://www.goodspress.jp/
注目のパワーユニットは容量20kWhの駆動用バッテリーを搭載したフロントモーター。馬力は軽の上限である64PSに留めたものの、制約のないトルクはデイズ(ターボ車)の2倍近い195Nmを誇ります。当然従来の軽ターボよりも段違いにパワフル、かつ唸りを上げるような騒音もなく静かに力強い加速を披露します。
WLTCモードでの航続距離は180kmなので、エアコン等の影響を受ける実際の使用環境でも150kmは走れそうです。
サクラのグレードと価格
サクラのグレードと価格は以下のとおりです。
EV購入補助金を使える期間であれば、上記本体価格から55万円を差し引いた額で検討できます。
なお、ボトムグレードになる”S“は、フリート(法人)用ユースを前提としたグレードになっていて、ホームページには記載がないほか、カタログもX、Gグレードとは別に用意されます。
また、後述するメーカーオプションでもSグレードを対象としたアイテムはありません。
満足度の高いメーカーオプションは?
ご承知のとおりメーカーオプションだけは新車発注時にしか選べず、見方を変えれば新車購入の醍醐味です。
グレードにより設定できる範囲が違いますが、サクラのメーカーオプションはざっと以下のとおりです。
ほとんどのメーカーオプションがいくつかのセットパッケージになっていますが、これにより納期や価格面で少しはメリットがあるのでしょう。
さて、サクラのメーカーオプション中、クルドラ的おすすめ品としては次の6点を推します。
NissanConnectの入り口となるナビシステム
今やクルマとスマホを介してユーザーを結びつけるコネクテッドサービスは、各メーカーともに用意があり、日産でも新しいNissanConnectを展開しています。
そのコネクト機能各種の窓口となるのが車載ディスプレイ、サクラの場合は「EV専用NissanConnectナビシステム」となり、まずはこのオプションを選択しないと始まりません。
特にサクラはBEVなため、専用の車両情報をモニターへ表示したい場面は多く、ますますこのナビシステムのオススメ度は上がりますし、何より個性的なメーターパネルとのデザイン的な一体感は、さすがにメーカーオプションだけのことはあります。
引用:https://www.webcartop.jp/
気になるのはナビは単品での用意がないため、オプション価格がやや高めなこと。最上位グレードの”G“には標準ですがXグレードへ装着する場合、もっとも安価なのが「セットオプション8」を選択するパターンです。これであれば9インチワイドナビ以外にも車載通信ユニットやETC2.0、6スピーカーもセットなので、まずまず価格なりの満足度はあります。GとXの車両本体価格差が約54万円なので28万円のセットオプション8を付けても、まだXの方がかなり割安な本体価格です。
けれども日産の誇る半自動運転システムとも言える「プロパイロット」まで希望するなら、「セットオプション2」となるのでその場合は追加で約46万円掛かってきます。そうなるとプロパイロットも標準のGとセットオプション2を付けたXの差額が、わずか8万円まで縮まりますから、その他Gにしかない内外装の加飾の差やステアリングヒーター、シートヒーターのことを考えると、最初からGグレードにしておく方をオススメします。
リセールバリューでもシンプルに上位グレードの方が、車両評価で優位になるものです。
サクラの上質感を引き上げるプレミアムインテリア
サクラはセグメントこそ軽自動車となりますが、日産開発陣は新種のBEVを創造したという意気込みがあり、クラスを超えた質感にこだわりがあります。先のモノリスタイプのメーター、インパネ周りの造形もそうしたことを感じさせます。そこへさらに追加費用を投じてくれるユーザーのために「プレミアムインテリアパッケージ」(セットオプション6)も用意されました。
引用:https://www.webcg.net/
このパッケージはGグレード用のオプションになっていて、Gは標準がブラック内装ですがそのシートカラーを明るいベージュの合皮コンビシートへと変えてくれます。さらに後席ドアトリムがクロス貼りになり、アームレストも合皮仕上げに、またサクラで唯一本革巻きステアリングが用意されるのもこのパッケージだけです。
これまでのデイズなどに設定されたプレミアムインテリアだとここまでですが、サクラではさらにインパネやセンタートレイ、フロントドアトリムなどへのインテリアライティング装備も付きます。昨今の上級車はアンビエントライトなどが欠かせないものですが、軽のサクラでもヒエラルキー度外視で用意されたことに日産の本気を感じます。
わずかな追加でタイヤ&アルミも1サイズアップに
プレミアムインテリアはオプション価格を4万円ほどに抑えている点も好感で、本革ステアリングだけでオツリが来そうな設定価格は迷わずオススメできます。
あまり欲をかいてもいけませんが、あと2万円アップで「セットオプション7」となり、15インチタイヤ&アルミホイールになるのも同様にバーゲンプライスですね。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
駐車はスイッチ一つでプロパイロットパーキングにお任せ
クルマが自動駐車してくれる機能は、登録車を中心に搭載されるモデル数も増えてきました。これまでのパターンとして多かったのがハンドル操作をクルマが行い、ブレーキ操作やシフト操作は自身で行うものでしたが、日産の「プロパイロットパーキング」はハンドル、アクセル、ブレーキ、シフト、パーキングブレーキまで全ての一連の動作が自動制御となっています。
ドライバーはただ指1本でスイッチを押し続けていれば、アッという間に駐車が完了してしまう優れもの。道路脇の縦列駐車、ショッピングモールの並列駐車、自宅の車庫入れなどさまざまな駐車スペースで、素早くスムースに駐車でき、システム黎明期のように「これなら自分でやった方が早い」ということも今やなくなりました。
引用:https://mrs.living.jp/
残念なのはこの機能はGグレードだけが選択できるオプションで、自動追従走行のプロパイロットまではXグレードでもメーカーオプションで付けられますが、この”パーキング“は設定がありません。
マイチェンなどのタイミングで対象グレード範囲が拡大されるのを期待しましょう。
温かホットプラスパッケージは”電費”にも有利
セットオプション5に含まれる「ホットプラスパッケージ」はその名のとおり、冬場に重宝する装備の組み合わせで、サクラの寒冷地仕様となります。
セット内容はGとXグレードで少し違っていて、パッケージに含まれるステアリングヒーターと運転席シートヒーターはGグレードには標準になっています。そのためオプション価格もXよりGが少し低めの設定です。
冬場のドライブでドライバーだけが快適なのも心苦しいところ。このパッケージを選べば助手席もシートヒーターが備わる上、リヤシートの方へは後席へのヒーターダクトも装備されます。シートヒーターは何も冬場に限った装備だとも言えず、例えば真夏で車内をガッツリと冷やしている場面など女性には少し堪(こた)えることも。そんなときに少し座面をヒーティングすれば、ちょうど良いバランスになるでしょう。
引用:https://www.gqjapan.jp/
さらにホットパッケージにより、冬場のエアコン動作を少しでも減らせればBEVで気になる”電費”が良くなり、走行可能距離を伸ばすことにもつながります。
ホットパッケージ以外にも前後のLEDフォグランプや、ワイパーブレードの凍結防止に役立つワイパーデアイサーなども含まれる「セットオプション5」はオススメの内容です。
“あおり運転”対策も期待できるSOSコール
この装備は急病時等にSOSコールスイッチを押すか、エアバッグが作動するような事故の場合には自動で専門オペレーターにつながるシステム。オペレーターは高精度の位置情報やセンサー情報から通報場所を特定し、警察や消防への連携をサポートします。もし呼びかけに反応がないときは、事故の重篤度によりドクターヘリの派遣まで対応してくれます。
また、昨今よくある”あおり運転”への対策としてもSOSコールがクローズアップされています。万一、高速等で危険な行為に遭遇した場合、ボタン一つでオペレーターが緊急手配を行ってくれるのは心強いですね。
サクラにはGグレードへ標準ですが、Xには未装備なためメーカーオプションとなります。
引用:https://response.jp/
但し、SOSコールは単独のオプション設定はなく、全てNissanConnectナビが含まれるセットオプションに組み込まれています。そのためサクラへ装備するには28万円~と出費も大きくなってしまい、デイズやルークスには単品3万円ほどで設定されているのを考えると惜しいところです。
もっともNissanConnectナビ自体がサクラを購入するならオススメしたいアイテムでもあるので、万が一に備えぜひ検討してください。
おすすめディーラーオプションをチェック
長く国内市場に対しては、新型車を出さないという「塩対応」状態であった日産。その反省に立ったかどうかは定かではありませんが、2020年以降のモデルに関しては販売店の利益に直接結びつく純正アクセサリー、即ちディーラーオプションについてもラインナップは充実。特にサクラでは選ぶ手間がはぶけるパッケージアイテムも多数設定されています。
内外観ともにさり気なく飾るサクラセレクション
サクラのキャラクター的にもエクステリアに関して、エアロパーツやスポイラー的なアクセサリーの設定はありませんが、ワンポイントで個性を際立たせるアイテムはあります。
それが「サクラセレクション」というパッケージで、フロントシールドアクセント・シーケンシャルドアミラーウィンカー・キッキングプレート・フットウェルランプの4点で構成されています。
中でも「フロントシールドアクセント」は”SAKURA”ロゴと桜のモチーフを立体的に表現したステッカーで、控えめながらフロントフェイスに彩りを添え、もともと個性的なサクラのエクステリアにほど良いワンポイントとしてより個性を引き立てます。
また「シーケンシャルドアミラーウィンカー」は、昨今採用車両も増えているいわゆる”流れるウィンカー“で、フロントターンランプと連動してLED光が内側から外側へ流れるように点灯し視認性をアップ。BEVらしい先進的でスタイリッシュな印象を演出します。
引用:https://blog.nissan.co.jp/
惜しいのはパッケージで4点まとめたセレクションなら、価格も少し”勉強”してくれていればよかったのですけどね。
EVオーナーならまずはココからの充電ケーブル
さて、BEVの生命線でもある充電ですが、サクラには充電ケーブルの類いは全てオプションとなっています。兄弟車の三菱eKクロスEVには標準装備されていますが、この辺りはメーカー毎の哲学もあるようです。
サクラの充電ケーブルはメーカーオプションで200V用7.5mが設定されているほか、ディーラーオプションでは200V用15mと同3m、さらに100V用7.5mが用意されます。ケーブル長で考えるとややメーカーオプションが安いかな、という感じですが自宅の充電設備との兼ね合いで長さは決定されるため一概には言えません。
自宅のケーブル回りを充実させるEVベーシックパック
ディーラーオプションにはケーブルだけではなく、「EVベーシックパック」として充電ケーブルホルダーと充電ケーブルリールが用意されています。どちらもケーブルを収納するためのお役立ちアイテムですが、ケーブルリールはケーブルが長くなるご家庭では特にオススメ。
伸縮できるリール付のワイヤーで必要な長さだけ引き出すことができ、充電中にケーブルが地面に擦れて傷める心配もありません。また、自動巻き取り式なので、引き出しや収納時にほどいたり巻いたりすることもなく作業がスムースに行えます。
充電ケーブル購入時に併せて検討すべきアクセサリーですよ。
豊富な収納スペースにオプションでチョイ足し
軽自動車のセリングポイントに必ず上がるのが、大小さまざまな収納スペースの多さ。正に各社が競うように細かいところまで漏らさずに便利な収納ポイントを造り出しています。
ディーラーオプションではそこへさらに上乗せされる収納系アクセサリーも豊富です。
サクラには助手席シートアンダーボックス、アームレストコンソール、シートアンダードローが設定されています。
「アームレストコンソール」は標準のアームレストと交換するタイプで、サクラは軽にしては大きめのアームレストを備えていて、せっかくならとその中に小物を入れられるようにしたアイテム。シートカラーに合わせてカラーを3色用意しているのはさすがです。
収納アイテムの中でも個性派が「シートアンダードロー」です。フロントシートの着座位置がやや高めなハイト系ワゴンの特徴を生かして、普段は隠しておきたい小物をフロントシート下に収納しておけるボックスです。
収納するもののサイズに合わせてセットできる取り外し可能な仕切りも付属しています。
おもしろいのはボックスを引き出すと同時にテキスタイル(布)地のフタ部分が開くようなギミックになっている点。例えばティッシュペーパーをサッと取り出したいときなどには重宝します。
夜間ドライブを彩るイルミネーションアイテム
メーカーオプションの項でプレミアムインテリアパッケージをオススメしていますが、その中にあるインテリアライティングはかなり魅力的。但し、プレミアムインテリアはGグレード専用なので、Xを希望する方は選べません。そこでディーラーオプションではX(及びプレミアムインテリアを選択していないG)用にイルミネーションアイテムを用意しています。
それが「インストセンターロアトレイイルミネーション」と「インストイルミネーション」です。前者は白色のLEDランプがセンターロアトレイをさりげなくライトアップ。雰囲気だけでなく夜間、トレイの視認性も高めてくれる実用的なアイテムでもあります。後者は助手席側のインストパネルをクールなLED光で照らし、ナイトドライブをおしゃれに演出してくれるでしょう。
引用:https://twitter.com/NissanJP/
欲を言えばプレミアムインテリアに含まれるドアトリムのイルミネーションもあれば、さらに良かったのですが、先の2点にフロントシート足元を白く光らせる「フットウェルランプ」なども加えれば、最新軽EVの先進感をより味わえるに違いありません。
ニーズに応じて選べるモニター&ナビゲーション
サクラのナビゲーションを考える場合、Gグレードには9インチのNissanConnectナビゲーションシステムが標準なので、Xグレードの場合にどうするかということになります。
まずGと同じナビシステムをメーカーオプションで取り付ける選択肢があります。この場合メーカーオプション一覧にあるとおり、セット内容によって28万円~46万円のオプション価格になります。
アダプティブヘッドライトやSOSコール、プロパイロットなどまで選びたい場合は選択の余地はなくメーカーオプションで考えるしかありませんが、単純にナビがあればいいだけならディーラーオプションで幅の広い選択ができます。
スマホナビで十分ならディスプレイオーディオが最安な選択
価格の安い順にアイテムを見て行くと、まず「ディスプレイオーディオ」があります。
引用:https://www.webcg.net/
これだとナビ機能そのものは持たないため、Apple CarPlayやAndroid Autoでスマホと連携させ、地図アプリなどのナビを利用することになります。CDやDVDなどの物理メディアは使えないものの、iPodやUSBオーディオなどを接続して音楽も楽しめるほか、オプションでバックビューモニターやドライブレコーダーとの連携機能もあります。
また、モニターサイズもメーカーオプションと同じ9インチもあれば、グッとリーズナブルになる7インチディスプレイオーディオも選ぶことができます。
今のところこのディスプレイオーディオがもっとも安価にサクラへモニター(ナビ機能)を取り付ける手段になります。
ディーラーOPナビとメーカーOPナビはどちらがオススメ?
次にディーラーオプションで純正ナビシステム”MJ321D-L”を購入するパターン。このナビは9インチモニターでベーシックなナビ機能は全部盛り、さらにディスプレイオーディオとは違い物理メディアの再生や地デジテレビの視聴も可能です。この物理メディアやSDカードなどの再生は、メーカーオプションのナビにはないものでディーラーオプションナビの優位なところ。反面、NissanConnectには対応していないため、それらの機能は利用できません。この辺りトヨタのディーラーオプションナビがT-Connectに対応しているのとは違いを感じます。
なお、純正ナビMJ321D-Lは日産オリジナルドライブレコーダー”DH5-D”及びETC2.0ユニット”BM19-D2”と合わせれば「ナビレコお買い得パック+ETC2.0」というセット販売になっていて3万円値引きした価格で購入することもできます。
ディーラーオプションナビにはそれ専用の魅力的な機能はありますが、仮に先の”ナビレコお買い得パック“で購入すると約31万円。それに対してメーカーオプションナビの最安パックは”セットオプション8“の28万円ですから、シンプルにどちらがオススメかと問われればクルドラ的にはメーカーオプションとなります。
やはりこれからのクルマとしてコネクト機能(NissanConnect)はマストだと考えられますし、メーカーオプションの項でもお伝えしたSOSコールなども物理メディア再生より重要性は高まるでしょう。
ディスプレイオーディオやディーラーオプションナビなどユーザーの選択肢をいろいろと用意してくれている日産の姿勢は評価した上で、メーカーオプションナビが”イチ推し“です。
引用:https://gazoo.com/
以上、日産サクラのおすすめオプションのご紹介でした。
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
サクラをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
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