ノートのおすすめオプション8コを実際の購入者の声からご紹介!後悔しないために付けておきたいMOPは?
最終更新日 2023/2/7
日産ノートが好調です。2021年次の日本カーオブザイヤー受賞に続いて、2022年の登録台数ランキングでは3位と好成績を残し、もちろん日産の登録車としてはNO.1の販売実績となりました。
現行の3代目ノートは2020年末に発売が開始されましたが、それまでの間、長期に低迷が続いていた日産のまさに復活への狼煙(のろし)をあげたモデルです。
人気の背景にはデビュー後、休むことなく3ナンバーボディのオーラやメーカーカスタムのAUTECHバージョン、さらにそのクロスオーバーモデルとシリーズを充実させ、幅広いニーズに応えてきたことはもちろんあります。しかし取り分け大きかったのは、折からのコロナ禍や半導体不足による物流網の停滞などでいずれも新車納期が不透明となる中、ノートは1か月~2か月程度の納期を維持できたことも要因でしょう。
日産のディーラーでもノートシリーズは「神さま、仏さま」状態であったとか。
引用:https://www.goo-net.com/
確かに昨年の日産はエクストレイル、サクラ、フェアレディZ、セレナと出すモデルすべてが高評価で、爆ウレ即受注停止のスパイラスに陥っていた感もありました。
今回のクルドラではそんな大人気のコンパクトカー、ノートを実際に購入しようとしたときに気になる豊富なオプションの中から、メーカーオプションとディーラーオプションに分け厳選したオススメ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
ノートのプロフィール
引用:https://response.jp/
前段にあるとおり現在の日産は、納期はともかく多くの人気モデルを抱えている状況ですが、ほんの少し前にはグローバルに集中し過ぎていたのか国内モデルが手薄な時期が続きました。
その時期に何とかディーラーの売り上げに貢献していたのがセレナとノートです。ともにエンジンは発電専用、駆動はモーターが行う”e-POWER”を搭載してヒットを飛ばし、窮地の日産にあって高い存在感を放ちました。その流れをくむように現行の3代目ノートはフツーのガソリンエンジンを無くし、e-POWER専用モデルとなりました。
リヤモーターもパワーアップした第2世代e-POWERを搭載
搭載されるのはシリンダーヘッドの刷新や耐ノック性向上など改良を施した1.2ℓ直3エンジンに、モーターとインバーターが新設計の第2世代e-POWER。モーターの進化はフロントに止まらずリヤ側も刷新され、リヤモーターだけで68PS/100Nmというほとんど軽自動車1台並みのスペックを誇ります。コンパクトカーの4WDと言えばとかく生活四駆をイメージされがちですが、ノートは本格派のフルタイム4WDとなりました。
それらパワーユニットを包むエクステリアは、新生日産のデザイン言語となる”タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム”が導入され、日本の普遍的美意識+先進性がテーマ。ノートに続いたアリアやサクラにも通ずるデザインラインです。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
インテリアも同様に先進的な要素を織り込みつつモダンでシンプルな快適空間に仕上げています。特徴的なのがアリアなどと同意匠のバイザーレスの7インチメーターパネルと9インチのセンターディスプレイを連続させたデザイン。斬新さでは間違いなくコンパクトクラスのレベルを超えた造形と言えます。詳細は後述しますが、オプションでここをフルデジタルの統合型インターフェースディスプレイとすることもできます。
ノートのグレードと価格
最新ノートのグレードと価格は以下のとおりです(ノートオーラを除く)。
2020年の発売直後はXグレードの他にエントリーモデルとなるFおよびSグレードが用意されていましたが、昨年8月の仕様変更の際にFグレードは廃止。またSについては現在(2023年初頭)生産停止中となっていて、ホームページからも削除されています(販売店に確認したところ再開の時期は未定)。
日産のメーカーカスタム”AUTECH“は2バージョンを用意
AUTECHグレードは日産の特装車を手掛ける日産モータースポーツ&カスタマイズ社が仕上げたモデル。同社は旧オーテックジャパンとNISMO(ニスモ)が2022年に統合した新会社で、その中のオーテック事業部がAUTECHグレードを投入しています。
ノート用には「AUTECH」と「AUTECHクロスオーバー」の2モデルを設定。前者はエクステリアにドットパターンのフロントグリルや、専用デザインのアルミホイールを採用。さらに車体下部のメタル調フィニッシュやブルーに輝くシグネチャーLEDも備わります。
インテリアはシート地に海面の波の動きをモチーフにした合皮レザレットを採用しながら、車内全体をブルーとブラックでコーディネートしています。
引用:https://www.webcg.net/
後者はAUTECHをベースにSUVの機能やスタイルを融合させたコンパクトクロスオーバーモデル。AUTECH共通のエクステリアへ専用サスペンションやタイヤの大径化により25mmの地上高を確保。不整地や雪道などでの対応力を向上させながら、さらに専用デザインのサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュ、ルーフモール、クロスオーバー専用デザインのアルミホイールを装備し、タフなイメージへと仕上げています。
「クロスオーバー+Active」は昨年末に追加されたグレードで、エクステリアにシルバーのフロントプロテクターとルーフモールが加わります。
いずれのモデルもAUTECHのイメージカラーである深いブルーメタリックのボディカラーが鮮烈です(ブルー以外のボディカラーもあり)。
なお、エクテリアも別ボディとなる3ナンバーのノートオーラに関しては、以下のページをご覧ください。
参考⇒ノートオーラのおすすめオプションはどれ?
ノートのメーカーオプションはどうなっているか
まず、クルマを購入する際に決めなければならないのがメーカーオプションです。納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味でもありますね。
ノートに用意されているメーカーオプションは以下の通りです。
ノートには単品でのメーカーオプション設定はなく、すべていくつかのアイテムがセットアップされています。
デビュー直後は上位モデルであったXグレードが現行ラインナップでは、もっとも安価なエントリーモデルになっている関係上(Sグレードが生産停止中のため)、ノートはどのモデルを選んでも装備が充実しています。
クリアビューパッケージ以外はセットの名称がないので、本稿ではセットオプション1~6としていますが、その中からこれは特にオススメしたいアイテムをピックアップしてご紹介します。
FFモデルでも本革ステアリング&シートヒーターが欲しい
ノートでFF車をご検討の方にはセットオプション1は特にオススメです。
コンパクトカーの中ではアニキ分にノートオーラを持つだけに、ノートはライバルにない上質さが感じられますが、運転席に座り手にしたステアリングがウレタン製であると一気に大衆車感が増すものです。
ステアリングはドライバーが運転中、常に触れている箇所だけにやはりココは本革を奢りたいところ。もちろん本革ステアリングだけで7万円は高すぎですが、セットには冬もの系の装備が充実。ステアリングヒーターやシートヒーターはもとより、冬場のレジャーで活躍するクリアビューパッケージ(ワイパーデアイサー&リヤLEDフォグ)もセットになっています。
引用:https://carsmeet.jp/
ワイパーデアイサーは寒い朝等にワイパーとフロントガラスがくっついてしまったとき、ガラスを温めてワイパーとの固着部分を氷解させる機能、またリヤLEDフォグは雨や雪など荒天時の追突防止など安全確保に有効です。
スキーもスノボもしないし、暑い地方に住んでいるという方は悩ましいところですが、クリアビューパッケージは4WD車にも2万円ほどで装着可能な装備ですから、本革ステアリングやシートヒーター等は実質5万円くらいの計算です。また、シートヒーターは何も冬場だけの装備ではなく、真夏のエアコンを効かせた車内に抵抗がある方、特に冷え性の女性には背中や腰回りだけそっと暖めてくれるお助けアイテムでもあります。
4WD車にはクリアビューパッケージ以外は標準なため、4WDを選べば全部付いてくるわけですが、現行型は前段のとおり4WDの性能が上がっている関係上、FFとの差額は約26万円。さすがに「どうせなら」というレベルでなない気もしますし、FFで十分という方にはやはりセットオプション1が良いチョイスだと思います。
元祖は日産のインテリジェントアラウンドビューモニター
セットオプション3~6のいずれにも含まれるのがインテリジェントアラウンドビューモニターです。
引用:https://tmhshiroto.com/
これは運転者が目視だけで確認しにくい車両周辺の状況を、モニターでリアルタイムに確認できるシステム。具体的にはクルマの前後左右に取り付けられた計4つのカメラの映像を処理し、上空から車両を見下ろしたような映像に加工されてディスプレイに表示する仕組みです。
今では軽自動車を含む最新モデルなら、どこのメーカーでも採用が進んでいるシステムですがこの元祖は日産です。2007年にマイチェンしたエルグランドへ市販車として初採用していて、以後改良を続け「駐車ガイド機能」や「移動物検知機能」など付加し進化させてきました。
最新日産モデルでこの装備を選ばない手はありません。インテリジェントアラウンドビューモニターを含むノート用のセットオプションで一番ベーシックなもの(=セットオプション3)には他にインテリジェントルームミラー、インテリジェントBSI、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)も備わります。
後方の安全を万全にできる支援装備もセットアップ
インテリジェントルームミラーは昨今の新型車では旬な装備です。
後席に乗っている人、あるいはラゲッジの荷物などが写り込んで見えにくくなりがちなルームミラーの後方視界。インテリジェントルームミラーなら車両後方のカメラ映像をミラー面に映し出すので、車内の状況や、天候などに影響されずいつでもクリアな後方視界が得られます。
引用:https://www.webcg.net/
インテリジェントBSIとBSWはレーンチェンジの際の“ヒヤリ”防止を支援する装備。危険を察知するとブザーと共にブレーキを制御して、後方から接近するクルマとの接触を回避するステアリング操作をアシストします。
RCTAは目視では確認の難しい視界の悪い場所での後退時に、近づいてくるクルマを検知してブザーで注意を喚起する機能。画像のようにやむを得ず前進駐車した場合の出庫時には重宝する装備ですね。
日産が誇る全方位運転支援システムである”360°セーフティアシスト“は全車標準ですが、このメーカーオプションを選択することで、特に後側方の安全面はかなり補完されます。これらは本革ステアリングをガマンしてでもオススメしたいところです。
日産といえばコレでしょ!のプロパイロット
今や軽自動車でも珍しくなくなったACC(アダプティブクルーズコントロール)ですが、日産のプロパイロットとは高速道路等で車速や車間距離を維持する従来のACCに車線追従のステアリングアシストが加わった機能です。
引用:https://car.motor-fan.jp/
2016年にセレナへ初搭載されて以来、先のインテリジェントアラウンドビューモニター同様にプロパイロットもアップデートを重ね、現行スカイラインやアリアに搭載されるVer.2.0は条件付きながらハンズオフまで対応できるようになっています。
ノートには”ナビリンク機能”付きのプロパイロットを用意
ノートへ搭載されるものは2.0ではありませんが、通常のプロパイロットのほかセットオプション6へ組み込まれるものには「ナビリンク機能」が付きます。
これはプロパイロットがNissanConnectナビゲーションシステムと連携することで、例えば前方にカーブがあればカーブの大きさに応じてあらかじめ減速したり、標識検知機能により検出した速度を設定速度に反映させたりなども可能となります。
進化したプロパイロットは日産の先進安全装備を代表するものであり、これは絶対に欲しいオプションでしょう。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
またナビリンク機能付きプロパイロットには「プロパイロット緊急停止支援システム」もセットされます。こちらはプロパイロットを使用しての走行中に予期せぬ事象が発生し、ドライバーが運転操作できないとシステムが判断した場合、ハザードを点灯して徐々に減速し停止してくれるシステム。NissanConnectサービスに加入している場合は、その後に緊急通報センターに音声接続し、必要に応じて警察や救急に連絡して緊急車両がかけつける「SOSコール」機能まで含まれます。
これだけの機能が1000万円超えの高級輸入車ではなく、200万円台のコンパクトカーに装備できることに隔世の感がありますね。ちなみにナビリンク機能付きプロパイロットの入るセットオプション6は44万円にもなりますが、上級クラスからのダウンサイザーなどには刺さるのではないでしょうか。
もちろんフツーのプロパイロットで十分という方には、セットオプション4なら16万円ほどで選ぶことができます。
統合型インターフェースディスプレイって?
セットオプション5と6には「統合型インターフェースディスプレイ」が含まれています。
昨今の新しいクルマは、走行情報やナビ・オーディオなどの車載機器コントロールに加え、コネクティッド技術の大幅な進化により扱う情報量が格段に増加しています。
引用:https://www.webcartop.jp/
統合型インターフェースディスプレイは運転中でも多くの情報に容易にアクセスできるよう開発されたもので、美しいデザインと使いやすさを兼ね備えています。
デザイン造形で言えばノートのように大型のTFT液晶メーターディスプレイとセンターにあるタッチディスプレイ部をS字形状で一体化させているものを指します。
アリアやセレナなど新しい日産車はこのスタイルが次々と採用されています。2つのディスプレイは高速で情報をやり取りできるイーサネットで接続されていて、スムーズな連携動作を可能としています。例えばセンターディスプレイには詳細なナビ情報を表示し、メーターディスプレイにはシンプルな周辺マップを表示するとか、スワイプ操作によりセンターディスプレイからメーターディスプレイへ瞬時に情報を移動させるなども可能です。
従ってセンターディスプレイ部へは先の操作ができるNissanConnectナビゲーションシステムがインクルされているものが”統合型インターフェースディスプレイ“であり、ディーラーオプションのナビを組み込む場合だとそうではないことになります。見た目はあまり違わないのですけどね。
メーカーオプションのバリエーションは増える?
ノートのメーカーオプションはほとんどセット販売のため、中には「アラウンドビューモニターだけ欲しい」「ナビは要らないんだけど」などご自身のニーズに応じたアイテムだけチョイスしたい方も多いかも知れません。
今のところナビだけは単独のディーラーオプションで選ぶことが可能ですが、その他はすべてセット販売のみ。それでもノートの発売当初はプロパイロットが44万円のセットでしか選べず、泣く泣く諦めた方もいたと思いますが、現在は先のとおり16万円のセット枠でも選ぶことができるように変わりました。
今後も製品供給のサプライチェーンが安定してくればメーカーオプションのバリエーションが増えるか、もしくはニーズの高いアイテムは標準装備化してくる可能性もあるでしょう。
おすすめディーラーオプションはどれ?
ノートに用意されるディーラーオプション、すなわち純正アクセサリーはドレスアップ用品から実用アイテムまで豊富に揃います。
しかもまとめて買えば割引になる沢山のお買い得パッケージも設定されているのは嬉しいですね。
よりスポーティに仕立てるエクステリアパッケージ
このパッケージは素のノート(=Xグレード)用で、エクステリアをさらにスポーティにアップグレードしてくれるエアロパーツ3点で構成されています。
内容はフロントバンパーフィニシャー、サイドシルフィニッシャー、リヤバンパーフィニッシャーとなっていて、純正らしさを感じさせるのがボディカラーに合わせて3つのカラーリング(ダークメタルグレー/ブラック/シルバー)から選べること。
メタルグレーやシルバーは下の画像のようにどんなボディカラーとも相性が良さそうですし、ホワイトなど明るめのボディにブラックのパーツを組み合わせるのもクールな仕上がりです。
引用:http://brog.tomorrow01.com/
さらにパッケージには含まれませんが、別売りのブラックグリルフィニッシャーやブラックのドアミラーカバーなどを追加すれば、自家製「ブラックエディション」的な趣きも出てきますね。
ここまでセットアップするとAUTECHバージョンに負けず劣らずのエクステリアが完成します。
エクステリアパッケージは3点合計価格158,180円のところパッケージなら148,180円になります。 AUTECHモデルはXグレードより33万円も高くなりますから、その半額以下でドレスアップをしてしまうのもアリですね。
華やかなキャビンに変えるインテリアパッケージ
インテリアパッケージでは4つのパックが設定されました。
インテリアイルミパックは夜間の車内をスタイリッシュな雰囲気に変えてくれるパックです。このところの上級車は車内イルミネーションにかなり拘っていて、特に欧州車では何十色ものカラーへ変更可能なアンビエントライトなどが定番化しています。
ノートでもそこまでは行かないものの、特徴的な上下二段のセンターコンソールをそれぞれにホワイトのイルミネーションで照らします。このパックを購入すると、セットに含まれるセンターコンソールマットがタダで付いてくる計算になりますからお得感もありオススメですよ。
引用:https://global.nissannews.com/
インテリアパネルパックはシフトノブベース用とウィンドウスイッチ用のフィニッシャーのセット。ノートのシフトノブやウィンドウスイッチまわりは共にブラックの樹脂製で、シフトノブベースはピアノブラックですが、ウィンドウスイッチパネルは樹脂素材のまま。この2カ所を同時にドレスアップできます。
しかもご自身の好みに合わせてカーボン調、金属調シルバー、ハニカム調カッパーの3種類から選ぶこともできます。標準のブラックに比べてメタル調のパネルは車内をさらに華やかに演出してくれます。
インテリアパッケージでは他にも車内灯をマメ球からLEDへと変えるインテリアLEDバルブの3点セットと、4点セットになるプラスワンをやはりお得なセット価格で用意しています。
定番アイテムも純正に拘るベーシックパックプラス
こちらは新車購入時の定番アイテムセットに日産オリジナルドライブレコーダーを加えたパックです。
定番アイテムのうち、フロアカーペットは3Dデュアルカーペットプレミアムタイプ。これはフロア形状に合わせて立体成型した樹脂マットと、ボタンで着脱できるプレミアムカーペットを組み合わせたもの。汚れや水を防ぎながら上質感を高めるイイとこ取りのアイデア商品です。
パックにラゲッジルームの目隠しになるトノカバーが組み合わされているのも良いチョイスだと思います。
引用:https://response.jp/
日産オリジナルドラレコは、メーカーオプションのNissanConnectナビゲーションシステム連動タイプになっていて、ナビの画面から設定や操作ができるようになっています。性能はスタンダードなスペックで、カメラは高性能なHDR対応、駐車時の録画機能もあり2カメラ方式なので後方からのあおり運転や追突事故への対策にもなります。設定・画像の再生などをスマートフォンのアプリから簡単に操作することもできます。
今やドラレコもベーシック用品の仲間入りをする時代ですね。ちなみにドラレコとトノカバーがないベーシックパックも用意されていますが、こちらはお買い得価格設定がされていません。
インパネデザインにマッチするディーラーオプションナビ
ノートではメーカーオプションでNissanConnectナビゲーションを選ぶことができ、その場合には前段でご紹介した統合型インターフェースディスプレイになることも魅力。ノートの先進性を何よりも享受したいという方にはメーカーオプションがオススメにはなりますが、その場合はやはりセットオプションのため37万~44万円という価格がネックとなりそうです。
そうなるとディーラーオプションのナビが候補に上がってくるでしょうか。カタログでは3つのナビの提案があります。厳密には2種類で一つは9インチの日産オリジナルナビゲーションMM222D-L、もう一つは同じく9インチのディスプレイオーディオです。
引用:https://tesdra.com/
前者のMM222D-Lはノートのインパネにベストマッチな専用デザインで、美しく見やすい大画面ディスプレイを採用。スタンダードなナビ機能はもちろんのこと、純正ナビらしくインテリジェントアラウンドビューモニターやドライブレコーダー、ETC2.0等とも連動し便利で使いやすい機能が充実しています。
また本体にWi-Fiを内蔵しているため、スマートフォンを使って自分の好きなときに車内で手軽に部分地図更新なども可能です。
MM222DにはさらにMM222D-Leというモデルがあり、これには自宅のレコーダーとナビをスマホで経由して接続する機能が付きます。これにより撮りためた録画番組も、放送中の番組も自宅と同じように車内で楽しむことができます。
スマホナビ派には嬉しいディスプレイオーディオも用意
後者の9インチディスプレイオーディオは、機種本体には地図データやナビ機能は持たず、あくまでスマホの地図アプリをApple CarPlayやAndroid Autoなどで接続して利用するタイプ。車載ナビほど多機能ではありませんが、ナビは簡単な道案内程度で問題ない方には価格もMM222Dの半額ほどなのでオススメです。
総合的にはクルドラ的イチ推しはやはりメーカーオプションのNissanConnectナビですが、ディーラーオプションナビで行くならMM222D-L。メーカーオプションナビ(=セットオプション6)との差額でプロパイロット含むセットオプション4を選んでもまだかなりお安くなりますからね。
引用:https://www.goodspress.jp/
以上、日産ノートのおすすめオプションをご紹介しました。
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
ノートをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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