マーチのおすすめオプション3つとナビ、不要オプションを実際の購入者の声をもとにご紹介!
最終更新日 2021/9/18
マーチを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のマーチ購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
マーチで必須のオプション
SRSカーテンエアバッグ
日産マーチを購入するときにぜひとも装着しておきたいオプションは「SRSカーテンエアバッグ」です。
これは衝突時サイドウインドウに開くエアバッグです。
車が衝突すると横転することもありますし、スピンして壁などにぶつかることも十分考えられますので、こうしたときにカーテンエアバッグがあると大変有効なことは証明されています。
車の衝突事故はフロント部分がぶつかることが圧倒的に多いわけですが、マーチのような小さな車が大きい車に衝突すると弾き飛ばされて壁にぶつかったり横転したりするリスクが高くなります。
こうしたときには車にぶつかった時のけがは防げたとしても2次被害を受けてしまう可能性がありますので、リスクに備えることはとても重要です。
このオプションはオートエアコンとのセットオプションで約9万円で意外と割安ですので多くの人が装着します。
ちなみにこのカーテンエアバッグは最近の車ではコンパクトカーでもほとんどに標準装備されています。
できればつけておきたいオプション
ナビレコお買い得パック
できれば装着しておきたいオプションはナビとドライブレコーダーとETC車載器のセットオプションです。
最近は軽自動車でもナビが装着されていますのでマーチを購入する人の多くもナビを装着すると思いますが、マーチのディーラーオプションはドライブレコーダーとETC車載器がセットでオプションになっていますので割安でおススメです。
特にドライブレコーダーは事故に遭ったときに責任を明確にするためにとても有効な装備です。
またディーラーオプションですので、専門のメカニックがきっちり装着してくれますので、カー用品店で装着するよりも安心です。
バックモニター
そのほかにはバックモニターもできれば装着しておきたい装備です。
バックモニターはバックするときに後ろが鮮明に見えますので大変便利で、運転が苦手な人には必須の装備ですし、これもカー用品店で装着するよりもしっかり装着してくれて安心ですので最初からディーラーオプションで装備してしまうのがおススメです。
最もコスパの良いカーナビはベーシックナビ
マーチに設定されている純正カーナビは以下の3種類です。
プレミアムナビ MM518D-W | 248,304円~ |
ベーシックナビ MM318D-W | 199,168円~ |
シンプルナビ MJ118D-W | 148,044円~ |
すべて取付費・消費税込みです。このうち「プレミアムナビ MM518D-W」と「ベーシックナビ MM318D-W」には、人気のオプションがセットでお得に購入できるパッケージオプションも販売されています。
ナビレコお買い得パック (プレミアムナビ) | 257,304円~ |
ナビレコお買い得パック+ETC (プレミアムナビ) | 283,224円~ |
ナビレコお買い得パック+ETC2.0 (プレミアムナビ) | 298,930円~ |
ナビレコお買い得パック (ベーシックナビ) | 218,168円~ |
ナビレコお買い得パック+ETC (ベーシックナビ) | 244,088円~ |
ナビレコお買い得パック+ETC2.0 (ベーシックナビ) | 298,930円~ |
「ナビレコお買い得パック」はカーナビ本体とドライブレコーダーがセットになったパッケージオプションで、「+ETC」や「+ETC2.0」とついているものはETC車載器もセットになってきます。
マーチの購入層は街乗りを中心に使用する人が多いと思うので、ETC車載器は必ずしも必要なものではありません。しかし、昨今は煽り運転が話題になっているということもあって、ドライブレコーダーは装着しておくべきです。
ドライブレコーダーは事故の映像を記録するだけでなく、危険から身を守る抑止力にもなります。特にコンパクトカーは煽り運転などの被害に遭いやすいので、ナビレコお買い得パックを選ぶことをおすすめします。
シンプルナビはナビレコお買い得パックの設定がないので、ナビレコお買い得パックを選ぶなら必然的にプレミアムナビかベーシックナビの2択になりますが、個人的におすすめなのはベーシックナビです。
※ベーシックナビ
マーチに設定されているベーシックナビは汎用7インチディスプレイモデル。昨今のカーナビの画面サイズとしては標準か少し小さいくらいですが、コンパクトカーのカーナビとしては必要十分です。
さすがにプレミアムナビには劣るものの、カーナビとしての基本的な機能がふんだんに盛り込まれているうえ、ナビゲーション性能も高い水準を実現しています。
ベーシックナビの主要機能について、簡単に紹介しますね。
ベーシックナビ MM318D-Wの主要機能
ベーシックナビの主要機能は以下の18種類になります。
- SDメモリー(8GB)
- 通信アダプタ(音声対応版)
- ワイドVGA
- タッチパネル
- ナビ/AV2画面表示
- 2ヶ国語対応
- 地デジフルセグ4チューナー
- FM/AMラジオ(ワイドFM対応)
- USBオーディオ(USBケーブル別売)
- iPod・iPhone対応(USBケーブル別売)
- WALKMAN対応(USBケーブル別売)
- CD再生/録音
- DVD再生
- SDカード再生
- NissanConnect サービス対応
- 音声認識機能
- VICS WIDE対応
- Bluetooth対応
上記に加えて、6種類のオプション装備も用意されています。
- ドライブレコーダー ナビ連動
- インテリジェント・アラウンドビューモニター対応
- ナビ連動 ETC対応
- ナビ連動 ETC2.0対応
- 後席専用モニター(RCA対応)
- バックビューモニター対応
充実した標準機能と多彩なオプションによって、ベーシックナビは弱点がないといっても過言ではないくらいに優れたカーナビです。
ベーシックナビをはじめとする日産オリジナルナビゲーションは毎年マイナーチェンジを実施しているため、性能や機能だけでなく、外観デザインも新型モデルへと切り替わっています。
その結果、ディスプレイ左右のスイッチと文字表示が大きくなり、とても扱いやすくなりました。地図データももちろん最新にアップデートされています。
さらに日産オリジナルナビゲーションには「全地図更新3年3回無料」サービスと1年間無料の「オペレータサービス」も含まれているため、購入してから3年間もしくは3回までなら地図データの更新にお金がかかりません。オペレータサービスを活用すれば、カーナビの操作でわからないことをオペレータに訪ねることもできるのです。
マーチのカーナビとしてはやや高価なカーナビではありますが、ベーシックナビは性能・機能ともに申し分ないカーナビだと思います。
不要なオプション
全く使わないオプションを付けてしまってあとで後悔しないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
ルーフスポイラー
マーチにはあまり多くオプションが用意されていませんが、ルーフスポイラーは必要ないオプションです。
リアハッチの上にルーフスポイラがー装着されますが、マーチくらいの車だとルーフスポイラ―の効果は全くありませんし、あまりカッコよくないので必要ありません。
マッドガード
マッドガードはタイヤがはねた泥や石でボディが傷つかないようにするオプションですが、最近の車にはほとんど装着されていませんしボディが傷つくこともほとんどありませんのでほぼ必要ありません。
雪道や舗装していない道をたくさん走る人は装着した方が良いかもしれませんがそれ以外の人は必要ないと思います。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
マーチを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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