ekワゴンのおすすめオプションはどれ?後悔しないために本当に必要なオプションを調べてみた
最終更新日 2021/9/17
ekワゴンを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のekワゴン購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
ekワゴンで必須のオプション
先進快適パッケージ(¥70,200)
※M&Tグレード
MI-PILOT+電動パーキングブレーキ+ステアリングスイッチ(MI-PILOT)
MI-PILOT(マイ・パイロット)システムは日産のプロパイロットシステムを流用したもので、高速道路で活躍するアダプティブクルーズコントロール[ACC]とレーンキープアシスト[LKA]が搭載されています。
さらに軽自動車では珍しい電動パーキングブレーキも搭載されて安全面での配慮もされています。
カーナビゲーションワイド2DIN7型AV一体型メモリーナビゲーション(¥145,670~)
ディラーオプションのカーナビゲーションワイド2DIN7型AV一体型メモリーナビゲーション(ベーシックモデル/ハイスペックモデル)をおすすめします。
eKワゴンは、すべてのグレードでオーディオレスになっています。
そのため、日常の通勤やショッピングそして休日のドライブなどあらゆるシーンで音楽を聴きながらリラックスして運転をしたり、安全運転をサポートしてくれるカーナビは欠かせなオプションです。
最近の車にはカーナビがついているのが当たり前ぐらいになっています。eKワゴンの上位グレードにはマルチアラウンドモニターが装備されています。
マルチアラウンドモニターはルームミラーにシフトレバーをリバースに入れたときに車を真上から見下ろすような視点の状態にしてくれたり、サイドビュモニタに切り替えたりまた、車速が10Km以上の時にスイッチの切り替えによりフロントビュを表示し視界の確保をサポートしてくれます。
この機能が純正のカーナビゲーションでは対応しているのでルームミラーで見るよりなお一層安全に視界の確認ができます。
またステアリングオーディオリモコンスイッチにも対応しているので手元操作でカーナビのオーディオ機能を簡単に操作できます。
そして、純正のナビゲーションシステムは査定時における評価も高くなる可能性があります。
できればつけておきたいオプション
ETC車載器(¥12,800~)
ETC車載器ができればつけておきたいオプションです。
最近では軽自動車の走行性能も向上し、高速道路を利用する方も大変多くなりました。
100Kmを超えるような長距離では、さすがに疲れるかもしれませんが、それ以外の中距離では問題ないでしょう。
特にターボ車はリッターカーにも負けないくらい小気味よく走行できます。
eKワゴンにもターボ車が設定されていて高速道路で便利なクルーズコントロールも装備されています。
中距離程度の高速道路を頻繁に利用する場合は必須のオプションにもなります。
高速道路での料金支払いはETCがとても便利で、一度経験すると手渡しでの支払いは面倒になります。
料金案内や使用履歴も音声通知で分かりやすく、いちいち料金を目視する必要がないので安全運転にも繋がります。
そして、何よりもお得なのは平日朝夕割引、休日割引、深夜割引などがあり、あっという間にETCのオプション費用は回収できます。
eKワゴンの場合ETC取付位置がビルトインタイプでないので純正品に特にこだわることはありません。
不要なオプション
全く使わないオプションを付けてしまってあとで後悔しないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
ILLUMINATIONPACKAGE(¥33,825)
ディラーオプションのILLUMINATIONPACKAGE(イルミパッケージ)です。このオプションはドアを開けたときにブルーのLEDが点灯し運転性・助手席を照らし、夜間はヘッドライトに連動し常時足元を照らしています。
また、スタイリッシュなステンレス製のイルミネーション付きスカッフプレートがフロント・リアの左右に付きます。
昼間のドア開閉時には点灯しているかどうかわからないのが現実で、足元を照らしている印象はないでしょう。
スカッフプレートはあくまでファッション重視のオプションになります。
確かに夜間はLEDライトの輝きが美しく乗降時のイメージを良くすると思いますが価格が工賃も含めると3万円を超え高価になります。
ドライバーによっては夜間の運転時に足元の光が気になったりサイドガラスに映り込んだりするので安全面から敬遠する方もいます。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
eKワゴンを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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