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デリカミニの口コミから見えた不満点3つ+α後悔しないために確認しておきたいポイントは?

最終更新日 2024/3/11

1975年のキャンディーズ「年下の男の子」を替え歌にした水川あさみさんのCMでもおなじみ三菱軽自動車デリカミニ”。昨年5月販売開始から10カ月ほど経過していますが、街中でもチラホラと見かける機会も増えてきました。

販売は好調に推移しているようで、三菱自動車でも久々のヒットモデル誕生といえるでしょう。

何と言ってもその個性的なルックスが支持されたようで、2023-2024日本カーオブザイヤーでは、秀でた内外装デザインを持つクルマに与えられる”デザインカーオブザイヤー”を受賞。三菱自動車が本賞を受賞するのは初めてのことです。

本年2月には三菱冬の特別仕様車定番の「シャモニーパッケージ」をディーラーオプションで新設定。前後のエンブレムアルミホイールデカールオールウェザーシートなどにシャモニー専用色グリーンを採用。さらに、フェンダーオーナメントやボディ側面のデカールにはカモフラージュ柄が施されるなど、さらに人気に拍車が掛かりそうです。

本稿ではデリカミニを実際に所有した方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。大人気軽SUVに見え隠れするマイナスポイントを徹底チェックの上、洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!

デリカミニってこんなクルマ

デリカミニはパッと見だと新型車のような雰囲気ですが、実際は従来のeKXスペースビッグマイナーチェンジ版となります。

引用:https://autoprove.net/

フロントマスクこそすっかり変わっていますが、サイドリヤ周り鉄板部はまったくの同一。但し、前後バンパー下部スキッドプレート形状テールゲートガーニッシュダークシルバー塗装アルミホイールなどで差別化を図り、デリカ族であることをアピールします。

4WDモデルには大径タイヤを履かせていることからFFモデルよりも車高が上がり、さらにSUVライクな仕立てに。また昨今、軽自動車購入決め手NO.1と言われるボディカラー11パターン豊富に用意。特にデリカミニ専用に開発された「アッシュグリーンメタリック」は、販売に占める割合もかなり高くなっているようです。

インテリアも造形デザインeKXスペースのままですが、シートメイン材へのエンボス加工などで個性を発揮しています。

三菱らしいデリカらしいが詰まった拘りの1

デリカミニも「デリカ」を名乗る以上、未舗装路を含めた走りの質には高いレベルが期待されます。サスペンションは基本eKXスペースから継承となっていますが、eKシリーズサスはもともと上級コンパクトカー並みと言われており、デリカミニ搭載に当たってはダンパーバルブ構造など、減衰力チューニングはイチから見直しを受けています。

その結果、未舗装路ではバネ下の暴れを抑えて安心して走れ、舗装路旋回時でもスーパーハイトワゴンとは思えない安定感を誇ります。

引用:https://www.webcg.net/

こだわりは四駆システムにもあり、デリカミニは一般的にスリップが生じた際に4WD化するビスカスカップリング式を採用していますが、最終減速比を調整して常に前後輪へ微小な回転差を発生させています。これにより事実上のフルタイム4WDとして機能するセッティングがされているのもデリカらしいところ。

もちろん三菱の先進運転支援機能”e-Assist”は全車に標準歩行者検知付き被害軽減ブレーキ踏み間違え防止アシストオートマチックハイビーム標識認識システム車線逸脱警報逸脱防止支援機能前方衝突予測警報などを備え、上位グレードには三菱版プロパイロットである”MI-PILOT”もあるため高速道路も快適に走れます。

デリカミニの不満点を確認

発表発売から間もなく1年が経とうとしているデリカミニ。各種口コミサイトなどでは、オーナーさん達からの評価もそろそろ出揃ってきています。

その各評をチェックしていくと、分かりやすい傾向としてはエクステリアに関する不満はほとんど見られなかったことがあります。
やはり開発陣の熱意も含めて「顔が命」とも言えそうなモデルだけに、皆さん購入動機としてはエクステリアの良さがまず上がるところでしょう。車名まで変わっていることから、何とも言い切れないですが、マイナーチェンジ別人への整形を施す手腕はアニキ分デリカD:5を思い起こさせ、今後三菱のお家芸となりそうですね。

そんな好評なエクステリアはさて置き、口コミの中にはいくつか手厳しいコメントも見られました。
本稿ではネガティブな意見の多いものについて、いくつかご紹介していきます。

「これは欲しかった」標準装備品での不満点はココだ!

クルマの不満点で必ず上がってくるものの一つに標準装備品の問題があります。早い話が、どうしてコレが付いてないの?といった類いです。

高級車ならまだしも、シビアな価格設定が求められる軽自動車ではその取捨選択は、メーカー側も悩み多きところでしょう。
せめてオプションで選べたら、という場合でもやはりオプション価格は気になります。実際、軽自動車ではナビゲーションシステム標準にしている例は、ほとんどありませんからね。

さて、デリカミニについてのこうした部分にはどのような意見が上がっているのでしょうか。
各種サイト上における装備品関連のネガティブな口コミについて、以下のとおりご紹介します。

「USB端子が無い。正確には助手席背面に1つだけあるが前席には1つもない。別売りを付けてくださいね、と言わんばかりの取付スペースだけはある。ファミリーユースを狙っているのなら、前席後席にそれぞれ最低2つは付けておくのがイマどき」

引用:https://creative311.com/

「ドイツ車などでは高い安いに関わらず給油口は、ほとんど外フタプッシュすれば開くのに、デリカミニにはワンプッシュ開閉がない。運転席レバーを引くという方式だが、セルフスタンドなどでも地味に面倒臭い」

「サングラスを置くようなスペースがない。も入らないような狭~い横長のトレイはあるが、使う気にならない

「車両に近づいたら解錠、離れたら施錠というのが本来あるべきキーレスエントリーだと思っていたが…デリカミニにはそうした機能はない。単なるリモコンキーというだけ。さらにドアノブ解錠ボタン位置が遠く、よほどデカい手の人でないとノブに手を掛けたままボタンを押せないだろう。女房はぜんぜん届かない

「純正ナビゲーション高価格なくせに低機能。入力ソケットはHDMIがあるのに一般的なUSBがない。また、けっこう残念だったのが最新のクルマなのにApple CarPlayAndroid Auto対応がなく、スマホの地図と連携できないとは・・・

「軽にしてはそれなりの車両本体価格なのに、各種灯火類LEDが使われていない。ライバル車と並べても断然高価なのに室内灯は全て豆電球ウィンカーバックライトナンバー灯もとにかく豆電球だらけ。そこをケチる意味が不明

“それを付けるなら先にコレ付けてよ”な希望多し

装備類についてはそこまで多くの不満はなかったですが、見方としてコレを付けるくらいならコッチでしょ、という意見は多かったです。

例えばハンズフリースライドドアを付けるくらいなら、近接時自動解錠機能を装備する方がはるかに便利とか、助手席側背面だけに小さなテーブルを用意するなら、全席へのUSBポート装備が先だろぅ、といった具合。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

他にも天井サーキュレーターはとにかくデカく、ハイトワゴンメリットを薄める代物だが、これは設計上オプションにすると面倒なので標準装備にされてしまい、その分価格は上がるは、他の装備は削られるはでイイことない、なんて手厳しい口コミもありました。(なお、標準は上位グレードのみ。画像を見る限りそこまで大きい感じかなって気も)

もちろんサーキュレーターを必要とするオーナーさんには「付いててよかった」となるわけで、この辺りの選定は毎度新型車を開発する際の大きなポイントになるのでしょう。

ただデリカミニ開発指標の一つに”安いから選ぶ軽”ではなく、”コレが欲しいから”と選ばれる軽を目指したと言います。であればある程度価格の許容度もあったはずで、口コミにもあるLED球前席USBくらいは頑張って欲しかったですね。

「これは使いづらい」使い勝手の不満点はココだ!

車種問わずクルマ全般に口コミを見て行くと「不満項目」としてもっとも目に付くのが使い勝手に関する部分。当然、ユーザー一人ひとりで感性が異なるため、同じ操作でも使いやすいと感じる人もいれば、悪いと感じる人もいます。開発陣とすれば最大公約数的に操作感使用感を求めるわけですが、デリカミニの場合、実際のユーザー諸氏からは使い勝手について以下のコメントが並びました。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

「引き出し式センタートレイについているドリンクホルダー牛乳パックサイズがあるだけのオマケ的代物。それでもあるだけ便利かと思ったが、トレイに対して枠の高さが低すぎて非常にバランスが悪く、牛乳パック350ml缶以外だと少しの振動で倒れ使い勝手悪すぎ

「ユーティリティ系装備使い勝手に再考が必要では。例えばコンビニフックは掛ける位置が低すぎてレジ袋が地面に付いてしまう。アッパーオープントレイは設計上、スペースが足りなくなって無理矢理設けたかの如く、拳1つが全く入らない狭さでモノを置くって…人間工学を知らないのか

「デジタルミラーは普通に後方確認したり注意を払おうとしたら、とてもじゃないけど小さ過ぎて役に立たない解像度も低く、先日1万円足らずで買った社外品の方が雲泥の差で良かった。こんなサイズミラーなので当然、アラウンドビュー画面は最悪

「マルチアラウンドビュー画像は大きなナビ画面と小さいデジタルミラー2カ所に表示される。ナビ画面で確認できるのだから、ただでさえ小さなデジタルミラーへの表示邪魔なだけなのに非表示にすることができず

「エアコン操作パネルはゴミ。物理ボタンを全て排除のうえ、シフトノブの真横に静電式パネルを設置。アクセスしにくい、視認性も悪い、コンソールに手を伸ばすだけで意図せずスイッチに触れやすく誤動作させまくりでストレス」

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「足で開閉させるオートスライドドアの機能だが、センサー位置問題なのかどうにも使いこなすにはコツが必要。私だけでなくらも同じ感想なので多くの方もそう思っているのではないか

「高速道路の同一車線運転支援マイパイロットだが、アクセルブレーキ加減はどう見ていても下手くそな初心者ドライバー丸出しの制御。ACC動作中後続車若葉マークかと思われること必至。そんな自動フットワークなので使うと交通状況次第では燃費も落ちる」

見栄えよし!カッコよし!でも実用性がイマイチではね…

口コミを分析すると大きく2カ所不満集中しているのがわかります。一つは「デジタルミラー」について。もう一つが「タッチパネル式エアコン」です。

前者はラゲッジルーム荷物で後ろが見えにくい場合や、夜間雨天のときにリヤカメラの映像に切り替え、後方視認性を高めてくれる先進ミラー。昨今装着するモデルも増えてきましたが、デリカミニのそれはミラーフチがやや太めで肝心の表示部はかなり横に細長い印象。確かにデジタルミラーオフにした場合と比べると3割ほど表示部が小さいでしょうか。

さらにその解像度が低いという声もあり、尚さらといった感じです。そのミラー面へ周囲の状況をデジタル処理して表示するマルチアラウンドモニターの映像を映すわけですから、目の悪い方には使い勝手がイマイチと思われても仕方ありません。まるでディーラーオプション大画面ナビを付けてもらうための方策かと疑う向きもあるでしょう。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

それに輪をかけて低評価だったのがエアコンタッチパネル。確かに見栄えはカッコよろしいのですが、静電式のため反応が良すぎるのが問題視されています。レイアウト的ダッシュボードトレイのすぐ下にあり、モノを取ろうとを伸ばす場面では必然、誤タッチも増えます。口コミにはスマホ充電ケーブルが触れただけでも反応するといったものもあり、見栄えより実用面を重視してほしいという声が多数です。

一部乗用車にはタッチ式から、空調ボリュームなどを物理スイッチダイヤル式へ戻す動きもあるようですから、次期デリカミニでもそうした方向へ進む可能性はありますね。

「軽にしては〇〇が悪い?」走行性能に関する不満点はココだ!

クルマのキモである走行に関する項目は多岐に渡ります。シンプルにエンジンパワーであったり、快適な乗り心地であったり、走行音静粛性燃費性能まで様々。もっとも軽自動車だとエンジン性能最高出力上限があるため、どのモデルも差別化しにくいところはあり、それ以外のところで勝負となるのが実態でしょう。

デリカミニ三菱SUVらしく走破性の高さは折り紙付きであり、走行性能についてのネガな意見は少ないと思えましたが、実際のところは”ある部分”に多くの不満が集中していました。

以下、口コミです。

覚悟していたが燃費が悪い。同じタイヤで前所有の現行ハスラーノンターボでリッター17km/ℓ以上走ったが、デリカミニは今のところ13km/ℓ前後。ガソリンも高くなってきているので、かなりの出費となりそう

引用:https://shop.san-ei-corp.co.jp/

とにかく燃費が不満。磐越から常磐道、猪苗代から法定速度巡航燃料満タン250km走行すると給油ランプ点灯デリカミニは”名ばかりハイブリット”なので騙されないように

ほぼ無意味なマイルドハイブリット車重ありすぎて燃費向上にとても寄与しているとは思えず、流行りで付けているだけの機構のよう。確かにエンジン再始動時静粛性は高くはなるが、N-BOXのようにそもそも設計段階から静粛性を高めていれば済むだけのこと

「ハイブリッド動作条件がシビア。寒すぎるとバッテリー保護のせいか動作しないことがある。一方ではリチウムバッテリー満タンの状態でもモーターアシストは弱い

「発進時アクセルのツキが悪い。最近のクルマはこうした傾向があるらしいけど、踏みはじめの0.5~1秒はまったく回転数が上がらず、そのあと急にCVT変速してモーターアシストも加わり加速する。電制スロットルCVTだから仕方ないけど、スロットルのリニアリティがない

「市街地をゆっくり走っている際のCVTのマナー、いわゆるゴムバンドフィールが強いかな。あとパドルシフトでチェンジ後のDレンジ復帰操作は、3秒近く右パドルを引き続ける必要がある。もう少し早く復帰できないものか

高い悪路走破性は高評価だが燃費性能は改善求む?

引用:https://autoprove.net/

デリカミニとしては異例の走行機能がテンコ盛りで、フルタイム4WDは元より専用開発されたショックアブソーバー、滑りやすい道での発進をサポートするグリップコントロール、急な下り坂も安心のヒルディセントコントロールなど三菱の熱意が感じられます。そうした装備によりラフロードでの走りなどは得意とすることころで、そこは皆さん高く評価していますが、反面、燃費性能については多くの不満が寄せられました。

そもそも四駆車重もあるデリカミニ燃費に不利な雰囲気は醸していますが、新型スペーシアターボ車21km/ℓの数値を叩き出しているのを見ると、もうひと頑張りしてもらいところですね。

また、デリカミニ燃費がイマイチなところへ持ってきて、ガソリンタンク容量27ℓとやや小さいこともウィークポイント。ライバルのタント30ℓですし、先のスペーシア容量こそ同じですが、WLTC燃費がターボ/ノンターボともにデリカミニを上回ります。

容量が小さく、燃費も厳しいとなれば必然給油回数も増え、長距離ドライブなどでは不満ポイントになってきます。マイルド方式ではありますが、ハイブリッドを名乗っていることも燃費期待値を上げてしまう要因のようです。

その他の不満アレコレ集めてみた

大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、何点か興味深い内容もありました。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

「4WDで若干大径タイヤになるため仕方がないが、他の軽自動車と比べると最小回転半径の大きい分、小回りは今ひとつ。そこまで違いなど分からないレベルかと思っていたが…ハッキリ分かる!

「シートベルト着用忘れからスライドドアの開閉時まで、とにかく警告音がデカくて喧しい。百歩譲ってシートベルト道交法上義務があるので仕方ないとして、スライドドアはマジ勘弁。深夜早朝に出かけることの多い身としては本当に気を使って疲れる

「オートライト用照度センサーがかなり敏感で、短い橋の下を一瞬通過しただけでスモールライトが点いてしまうほど。またインテリジェントオートライトという余計な機能不満ワイパー動かすと勝手にライトが点いたり、早めにスモールライトが点いたりするのだが、ワイパーは余計なお世話だと思う。ディーラー設定変更を頼んでみる

「ドライブレコーダー初期不良ウィンカー誤作動センサー誤作動。納車されたクルマがたまたま悪いのか、不良箇所がこれまでの愛車遍歴にないほどちょこちょこ発生する。これ以上出てこないことを願う

「標準装備されていてもあまり使わない(使えない)装備が多い。そのせいで車両価格が高騰しているのでは?デジタルミラーなど1万円も出せば標準装備品よりかなり良いものが装着可能だし、無駄にコストUPさせている。4WDはその仕様内容から理解できなくもないのだが、それでもさすがに高過ぎ純正オプションはそれ以上に高い

三菱のヘリテイジを引き継ぎ次代へつなぐデリカミニ

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってデリカミニのクルマとしての魅力度が低いかといえば決してそうではないでしょう。

冒頭にもありますがeKXスペースからデリカミニへのビッグマイナーチェンジは、商売上大成功しています。両車を見比べれば、三菱デザイン言語である”ダイナミックシールドは、eKXスペースの方が分かりやすくダイレクトに表現していますが、デリカミニは単純なダイナミックシールドアレンジを取り入れるのではなく、”デリカ”としてのアイデンティティを前面に押し出しました。

結果、eKXスペースが伸び悩んでいた状況をブレイクスルーできたわけで、ユーザーが求めている姿をキャッチアップできた三菱開発陣狙いどおりでしょうか。もちろん軽自動車特有の醸し出すサイズ感が良い方に作用し、デリカ顔なのに愛嬌もあるあのルックスへと昇華したことで、女性ファミリー層の裾野も着実に拡大したようです。

発売後、まだ1年も経っていないことから、今後口コミにある不満点も少しずつ改良が加えられさらに魅力的なクルマに変わっていくはず。これからのデリカミニ進歩に目が離せません。

引用:https://www.webcg.net/

以上、三菱デリカミニ不満点をいくつか検証してみました。

この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。

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