CX-60のおすすめオプション9つとナビを購入者の声からご紹介!後悔しないために付けておきたいMOPとは?
最終更新日 2022/11/22
2012年に登場のCX-5からスタートした「スカイアクティブテクノロジー」により構築された”新世代商品群”のセールスによって、マツダのブランド力は大きく向上しました。
2022年の今年、およそ10年の節目としてマツダでは新たな商品領域として”ラージ商品群”を市場へ投入。その第一弾モデルとなったのが「CX-60」です。
ラージ商品群の特徴は数あれどエンジン縦置きのFRレイアウトの採用、直列6気筒エンジンの搭載が大きなトピック。何より効率が重視される昨今の自動車産業においては、そのどちらのトピックも徐々に採用例が減少している中、マツダでは技術的なブレイクスルーで実装を可能としました。
そうなるとロードスター誕生以来”人馬一体”を掲げてきたマツダが「ストレート6+FR」というクルマ好きの琴線に触れまくるレイアウトを得たわけですから、その走りは運転する愉しみをこれまで以上にユーザーへ提供してくれるに違いありません。
引用:https://driver-web.jp/
今回のクルドラでは、そんなマツダCX-60を実際に購入しようとした際、気になるオプションについてメーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したオススメ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- 新フラッグシップCX-60のプロフィール
- CX-60のグレード構成はどうなっている?
- 満足度の高いメーカーオプションは?
- サイズのネガを軽減するシースルービューパッケージ
- 運転支援に万全を期すならセーフティクルーズパッケージ
- 人馬一体の”要”ドライバー・パーソナライゼーション・システムパッケージ
- マツダファン待望の新設定パノラマサンルーフ
- 人間特性に合わせて磨き上げたボーズサウンドシステム
- おすすめディーラーオプションをチェック
- マツダ流ドレスアップの基本はシグネチャースタイル
- 優雅な光の演出に拘るヒーリングセレクション
- 愛車のカラーとコーデで決まるセレクティブキーシェル
- CX-60のカーライフが始まるスターターパッケージ
- オプション選択は後悔の無いように
- CX-60をお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新フラッグシップCX-60のプロフィール
マツダの擁する5車種のSUVは2018年から4年連続で国内SUVシェアトップを獲得しています。今やSUVのマツダと呼べるわけですが、そこへCX-8に代わりトップモデルとして配置されたのがCX-60です。
引用:https://autoprove.net/
ラインナップの頂点となるだけに、内外装・走行性能・メカニズムなどすべてが新たに開発されており、フラッグシップに相応しいモデルに仕上がっています。
エクステリアはストレート6+FRであることを物語るロングノーズ・ショートデッキのフォルムに、お馴染みの”魂動デザイン”最高レベルが追求されました。ボディに映り込む光と影のコントラストが織りなす陰影と抑揚を徹底してチューニングすることで、エレガントな美しさとSUVらしい逞しさを表現。これまでのCXシリーズとは異なる大人の魅力が感じられます。
インテリアは日欧米各拠点より出されたデザインの中から日本案が採用され、マツダが考える本質的な日本の美を追求。色・素材・加工をこだわり抜き、その中から「織り」の表素材や掛け縫いといったディテール表現が施されています。
CX-60は299万円台から上は600万円オーバーと価格差がとても大きいモデルですが、どのグレードを選んでもその価格帯でのベストなインテリアを志向。上位グレードから加飾や素材をダウングレードしていく手法ではなく、そのコストの範囲で最上の満足度が得られる仕立てが目指されました。
引用:https://www.goo-net.com/
マツダならではの「走る歓び」を体現すべく、縦置きFRプラットフォームを生かす”3.3ℓ直6ディーゼルターボエンジン”を新開発。これまでは2.2ℓ直4がトップエンドのディーゼルでしたが、直6化は単に高出力を求めた排気量アップではありません。大排気量化してもクリーンな排気と低燃費の数値は従来値を上回っており、内燃機関にかけるマツダの面目躍如たるところです。
また、縦置きパワートレインの採用によりトランスミッションも新開発の8速ATが用意されました。
CX-60のグレード構成はどうなっている?
マツダ渾身のニューモデルはバリエーションも豊富です。パワートレインだけでも先に紹介した新開発直6エンジンには、ディーゼルターボ仕様とディーゼルターボ+マイルドハイブリッド仕様の2つを用意。同じく2.5ℓ直4エンジンにはNA(自然吸気)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2つがあり、計4タイプのメニューから選べます。
グレード構成を概略で言えば、モーターなどの電動化技術がない非電動化モデルと電動化モデルでゾーンが分かれています。
299万円のベーシックグレードやFRの設定もあり、パッケージオプションが豊富なのが非電動化モデル。逆に電動化モデルは全車AWD(=4WD)でフル装備に近く、上位グレードの設定しかないため500万円台からと一気に価格レンジが変わっていきます。ちなみにPHEVのPremiumグレードは歴代マツダ車の最高価格です。
満足度の高いメーカーオプションは?
ご承知のとおりメーカーオプションは納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味でもありますよね。
前項のとおりグレードやパッケージのバリエーションが広いCX-60ですから、選択できるメーカーオプションの幅も以下のとおり広くなります。
さらに同じパッケージでもガソリン車かディーゼル車かで内容が違っていたり、FRかAWDかで違っていたりもするので設定数はさらに広がり、これは選ぶ側からすればチョイスする選択肢が細かいため好みが反映させやすいとも言えますが、今のご時世にこれだけの幅があると造り分けも大変でしょうし納期に影響しないかと心配にもなります。
さて、本稿では数あるメーカーオプションの中から、これは付けておくべきとオススメできるアイテムを5点ご紹介します。
サイズのネガを軽減するシースルービューパッケージ
購入をご検討しているモデルがS Packageなら、イチ推しのオプションが「シースルービューパッケージ」です。このパッケージのメインとなるのは360°ビューモニター。車両の前後左右にある4つのカメラを活用し、センターディスプレイへの表示や各種警報音で低速走行時や駐車時に車両周辺の確認を支援する今や軽自動車でも設定されるメジャーなシステムです。
CX-60用にはそこへ車両を”透過したかのような映像“で周囲を確認できるシースルービュー機能も付加されます。これにより大柄なボディサイズによる扱いにくさがかなり軽減されるはずです。
また、このパッケージならその映像を映し出すセンターディスプレイが標準の10.25インチから12.3インチの大型ディスプレイへと変更されます。S Package以外はすべて12.3インチが標準のCX-60ですから、ここのアップグレードはポイント高いですよね。
引用:https://wansoku.com/
その他にもワイヤレス充電器やフロントのIRカットガラスなども付いていますから、パッケージとしての買い得感も悪くなく迷わずオススメできます。
なお、グレード&価格一覧にあるとおりXDにだけ「◎◎package」や「◎◎Mode」といった設定のない”素”のグレードが用意されていますが、その素グレード用には「360°セーフティパッケージ」の中にシースルービューではない360°ビューモニターが含まれます。また、L package以上のグレードには標準装備されています。
運転支援に万全を期すならセーフティクルーズパッケージ
マツダの優れた先進安全装備をすべて取り込んでおきたいなら「セーフティクルーズパッケージ」は外せません。
このパッケージは主にS PackageとL Package用に設定されたメーカーオプションですが、なぜか直6ディーゼルターボのXD L Packageには標準化されています。
パッケージアイテムのクルージング&トラフィックサポート(CTS)は追従走行機能とステアリングアシスト機能により、高速道路や自動車専用道路の渋滞時に運転疲労の軽減をサポートするシステムです。一瞬、ACC(マツダの場合はMRCC(マツダレーダークルーズコントロール))と何が違うの?と思われるかも知れませんが、MRCCは高速走行中などに前車を追従していくアクセルとブレーキをシステムに任せる機能。一方、CTSは追従走行のほか、車線を認識して中央付近を走るようステアリングまでアシストをしてくれる機能が付きます。
引用:https://www.webcartop.jp/
要約するとステアリングは自分で操作したい場合にはMRCCを使い、レーンキープまでクルマに任せて楽に運転したいときにはCTSを使うということです。
昨今、他メーカーのACCだとレーンキープアシストまで付いているのが一般的ですから、CX-60も同様にしておく方が高速ドライブなどでの疲労感はより軽減されるでしょう。
パッケージには他に交差点事故・右曲事故回避アシスト付のスマートブレーキサポートも含まれており、このオプションを選ぶことで安全面はより万全となります。
なお、上位グレードには当然標準化されているほか、25S S Packageにだけ「セーフティパッケージ」という名称で、CTSやスマートブレーキサポートの他にアダプティブLEDヘッドライトやブラインドスポットモニターなど、上位グレード同等の装備も追加される内容になっています。
人馬一体の”要”ドライバー・パーソナライゼーション・システムパッケージ
このオプションの要は「自動ドライビングポジションガイド」というマツダらしい着眼点に基づいた安全運転支援です。ドライバーは自身の身長情報を入力すると後はシステムが目の位置を測定し体格を認識。マツダこだわりの最適なドライビングポジションへとシート・電動ステアリング・電動テレスコピック・HUD(ヘッドアップディスプレイ)・アウターミラーを自動調整してくれます。
引用:https://dime.jp/
もともとマツダは人馬一体コンセプトを掲げており、その第一義はドラポジにあることを発信してきたメーカーです。ストレスフリーで着座できる適切なドラポジを決めることは運転のしやすさだけでなく、疲労軽減にもつながることから必然安全にもつながってきます。
ベテランドライバーほど自己流のドラポジになっているものですが、それが本当に一番快適かどうかをシステムで測ってみることも意義があるでしょう。もちろんシステム設定のドラポジは“推奨値”なので微調整を入れることもできます。
ちなみにカメラの顔認証機能により6名分までのドラポジ登録が可能で、運転を交代する場面ではシートへ腰かけるだけで、その人のベストポジションへ自動復帰してくれる優れものです。
また、エントリーアシストも付くので、乗り降りする際にステアリングとシートが自動でスライドし乗降性を高めてくれる機能は、マツダフラッグシップらしい装備とも言えますよね。
このオプションはExclusive Mode以上のグレードに設定され、Premiumグレードにだけ標準化されています。
マツダファン待望の新設定パノラマサンルーフ
高級SUVならやはりコレがないと決まらない、という方も多いのが「パノラマサンルーフ」です。他メーカーでも人気車種のトヨタハリアーやホンダヴェゼルなどSUVでは、このオプションを付けると相当に納期が延びてしまう傾向があり、それだけ皆が選びたい装備だと言えます。
引用:https://kuruma-news.jp/
CX-60でも当然オプション設定があり、さらにこれまでのCX-5やCX-8には普通のサンルーフしか設定がなかったため、このパノラマサンルーフを待っていたマツダ党も多いのではないでしょうか。開放的な視界と明るさを実現する大型のパノラマサンルーフは後席乗員の視界範囲まで拡大しており、ドライバーだけでなくすべての乗員に走る歓びや楽しさを提供します。
オプション価格の分、リセールバリューなどでも高評価されることの多いパノラマサンルーフはオススメのオプションですが、装着可能なのはL Package以上のグレードなのでS Packageでは選べません。もちろんこちらもPremiumグレードにだけは標準化されています。
人間特性に合わせて磨き上げたボーズサウンドシステム
2019年発売のマツダ3から始まった新世代商品群のトピックの一つに、人間特性に基づいてスピーカーレイアウトを突き詰めた”マツダ・ハーモニック・アコースティックス”があります。乗る人すべてが気持ちよく過ごせる、上質な音響空間を目標に車体の静粛性にもこだわり開発されました。
今回CX-60用にはこれまで車両のレイアウト上、限界値を3.0ℓとして定義していたカウルサイドウーファーのボックス容量を車両骨格の一部を使うことで4.8ℓの大容量を実現。低域の再生帯域を増やし、ダイナミックレンジを拡大。より上質なサウンドを再現できるように進化しました。
そのため標準の8スピーカー仕様でも質の高いサウンドを楽しめますが、CX-60にもマツダ車テッパンのオーディオオプションである「ボーズサウンドシステム」が用意されます。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
ボーズ社との共同開発による12スピーカーが音の立体感や明瞭度をより際立たせ、さらに質感高いサウンドを実現。ステレオ音源でも立体的な音像で再現するボーズ独自のサラウンドシステムや、カーオーディオに特化した走行ノイズ補償システムも搭載しています。
何よりラゲッジルーム内に追加されたサブトランクボックスウーファーは、低音域の再現性によりこだわりを求めるサウンドマニアの方へ特にオススメのオプションです。
おすすめディーラーオプションをチェック
マツダはディーラーオプション、純正アクセサリーの充実には特に力を入れています。
とりわけマツダ3発売以降、エクステリアパーツには「シグネチャースタイル」を展開していて、純正らしいクオリティと派手になり過ぎない造形が支持されています。
マツダ流ドレスアップの基本はシグネチャースタイル
シグネチャースタイルとは日本の美意識の根底にある”引き算の美学”を大切にするマツダデザインの信念と、自分らしさを表現するカスタマイズ価値の両立に挑戦したエクステリアのコンプリートパッケージです。
CX-60用のそれはフロント・サイド・リアの各アンダーガーニッシュとフェンダーアーチモールで構成(25Sに装着する場合は、エグソーストガーニッシュ左右もセット)。いずれもグロスブラックで引き締められたパーツにサテンクロームメッキ仕様のアクセントパーツが装着され、個性的で上質なスポーティ感を引き上げます。
引用:https://wonderful-car-life.com/
シグネチャースタイルの装着対象グレードは非電動化モデルとなっているため、それらグレード標準の無塗装素地の車両ロア部/フェンダーアーチモールがジェットブラック塗装のグロス仕上げに置き換わることで高級感も一気に高まります。
装着点数も多いため価格も35万円オーバーとそこそこしますが、シグネチャースタイルに含まれるフェンダーアーチモールだけは単品での販売がないため、グロスブラックでエクステリア回りをコンプリートしたいならシグネチャースタイルで行くしかありませんよ。
ディーラーオプションなので必要な時に買ったり付けたりすることもできますから、次のボーナス時を狙ってとか、次回車検のときにリニューアルするとか先々で考えていくことももちろん可能です。
優雅な光の演出に拘るヒーリングセレクション
CX-60でのナイトドライブを演出してくれるのが、ヒーリングセレクションです。構成はウェルカムランプ、イルミネーション付スカッフプレート、スポーツペダルセットの3点。
CX-60の持つこれまでのマツダにはなかった高級感を演出するには、どれも打って付けのアイテムです。ウェルカムランプは「光の絨毯」をコンセプトに広い範囲を上質に照らせる専用の灯体を開発。特別な操作なしに、キーを持って近づくだけで点灯する車両連携制御も採用されました。クルマに近づくとオーナーを認識し光で迎えてくれるシチュエーションは、所有満足度を必ず高めてくれるでしょう。
もちろん夜間の乗車時だけでなく、降車時の足元確認にも役に立つ、機能性とデザイン性を両立させたアイテムです。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
スカッフプレートはマツダデザインが大切にする金属の持つ素材感や塊感などの要素を洗練しデザインされ、上面は上品なヘアライン調、周辺部は艶感のあるブライト仕上げとしています。夜間にドアを開けると、フロントスカッフプレートに浮かびあがる”CX-60”のロゴが乗り込むドライバーを優雅に迎えてくれます。
ヒーリングセレクションのもう一つスポーツペダルは少し異色の組み合わせな気もしますが、このペダルもCX-60らしいこだわりの上質感を持ちます。適度な滑りが必要なアクセルペダルのタッチ面は樹脂製にして縦スリットを、グリップを求められるブレーキペダルのタッチ面にはラバー製の横スリットにすることで、踏み込みに対してグリップ感が増すように素材を選定。本当に細かいところまでこだわりが詰まっていますね。
ヒーリングセレクションとは言え特にパッケージ価格は設定されておらず、好みのアイテムだけを単品で購入しても金額は同じです。
愛車のカラーとコーデで決まるセレクティブキーシェル
このアイテムはCX-60に限らず、マツダ車のアクセサリーとしては多くの車種に設定されています。シンプルに言うとマイカーと同じボディカラーをまとった上質なプレミアムキーです。
キーカバーはオートバックスなどのカー用品店でも様々売られていますが、そこはメーカー謹製のアクセサリー。日本人の美意識と職人の技により、クルマと同レベルのカラーと美しいフォルムを実現しマツダデザインのこだわりを詰め込みました。
手にするたびに愛車との絆が深まりそうですが、面白いのはキーカバーでもカラーにより単価が変わること。実際のクルマの方で有償カラーとなる色、ロジウムホワイトプレミアムM・ソウルレッドクリスタルM・マシーングレープレミアムMは、キーシェルの価格も3300円高く設定されています。ロジウムホワイトは今回、CX-60で初登場となるキーシェルカラーですね。
また、キーシェルにはボディカラー仕様のほか、本革仕様も用意。立体感のあるオリジナルの造形を保ちつつ、手にした時のフィット感を高めるために、革の厚みをミリ単位で調整をしながら革を巻き込む匠の技により実現したアイテムです。本革ならではの使い込むうちにビンテージな風合いに変化していくさまも楽しめるでしょうね。
ちょい高ですが、商談の大詰めに「おまけサービス」として営業マンへ持ちかけるには、キーシェルはいいチョイスかも知れません。
CX-60のカーライフが始まるスターターパッケージ
フロアマットやドアバイザー、ライセンスフレームといったベーシックアイテムは、少し前なら「愛車セット」的な名目で見積書に自動的に計上されていた時代もありましたが、今日的にはその内容もかなり様変わりしてきました。
CX-60用には「スターターパッケージ」としてフロアマット、ナビゲーション用SDカード、ETC2.0車載器、ナンバープレートホルダー&ロックボルトの5点で構成されています。
高機能プレミアムフロアマットで快適な車内に
ナビSDカード以外はいずれもその気になればカー用品店やネット通販でいくらでも安いものを選ぶこともできるアイテムですが、やはり純正品には価格なりのセリングポイントもあります。
例えばフロアマットはCX-60用に”プレミアムプラス”が用意されています。これは抗菌/抗ウィルス/抗カビ/防ダニ/消臭/抗アレルゲンなど6つの機能を持った素材”CLEAN MATRIX“を採用し、最上級マットに相応しい機能と質感を実現しています。また吸音機能も折り込んだことで、車内の音の収束速度が向上。ドアを閉めた瞬間の外界との隔離された特別な空間感、荒れた路面走行時でも前席と後席の乗員が自然に会話できる静粛性の実現に寄与しています。
さらにフロアマットへ装着された留め具は、車両側に装着されたフックに対応した専用設計になっているのも純正品の強みであり、このように「たかがマット」であっても価格に相応しいスペックとなっています。
マツダエンブレムが光る頑丈な防錆ロックボルト
同じようにナンバープレートのロックボルトも純正品は、米軍やNASAでも御用達のマックガード社製。盗難防止に強い独自の花柄キーパターンの採用や、適切な熱処理を施すことでハンマーや工具による破壊を防止する頑丈なロックを実現しています。
また純正品らしくロックボルトにはマツダのエンブレム付(無しもあります)。ワンポイントのファッション性と、高い防錆性能もあるため経年使用におけるボルトの錆から愛車のナンバープレートを守ってくれます。
ナビに止まらない機能を拡張するナビゲーション用SDカード
引用:https://getnavi.jp/
CX-60は全グレードでセンターディスプレイが標準装備されているため、ナビ機能に関してはディーラーオプションのナビ用SDカードを購入するだけでOK。わずか55000円でナビが手に入るのはリーズナブルでお得ですが、中にはApple CarPlayやAndroid Autoで接続してスマホナビが使えれば十分と考える方もあるでしょう。ですがこのSDカードは単なる地図ロムに止まらず、CX-60の持つ様々な機能を拡張してくれます。
具体的にはドライバー異常時対応システム作動時の高速道路での停車/路肩停止や、 MyMazdaアプリでの目的地送信、ヘッドアップディスプレイへの交差点案内表示など車両の安心・快適装備機能がフルに使用可能となります。その他にもスターターパッケージに含まれるETC2.0車載器と同時装着することで、ETC2.0の多彩なサービスを受けることもできるようになります。
これらが入ってこの価格ならCX-60のナビとしてこのSDカードがベストとオススメできます。
フロアマットからナビ用SDカードなどまで含むスターターパッケージは必要なものを単品で購入することもできるわけですが、残念ながらパッケージで購入しても価格はサービス価格にはなっていません。
セット割引の設定があれば「まとめて買おう」という気になる人も増えると思うのですけどね。
以上、マツダCX-60のおすすめオプションのご紹介でした。
引用:https://www.goo-net.com/
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって上手に値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
⇒CX-60の値引き相場レポート!
CX-60をお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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