オデッセイのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?
最終更新日 2021/9/21
オデッセイを買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。
Gの特徴
オデッセイの標準モデルという位置づけでハイブリッドやアブソルートとは違うメッキ仕様が控えめになった独自のデザインのフロントを持つ一台です。
Honda SENSINGは装備可能ですがフォグライトは装備できません。
プロジェクターヘッドライトが唯一装備できます。(他グレードはLED)
オデッセイとしては最も低価格な一台となっており、エンジンはアブソルートとは違うもので馬力と燃費はやや劣ります。
室内空間に関しては数値面は全タイプ一緒で、パワースライドドアが左側のみであったり、ガラスにIRカット機能がついていないものが装備されます。
内装はアイボリー系の色となっておりアブソルートでは選べない特徴となっています。
アブソルートの特徴
アブソルートはオデッセイのガソリン車では最もパワフルかつ燃費の良いモデルです。ハイブリッドとほぼ同じデザインですがメッキパーツがダーククローム系となっている点やリアコンビランプのロゴなどが異なります。
アブソルートにはHonda SENSINGとサイドエアバッグ、カーテンエアバッグは装備できません。パワースライドドアは左側のみの設定となります。IRカットガラスでないことやルームランプの違いなど、アブソルートでは最も装備が簡略化され低価格な一台となっています。
G・EX ホンダセンシングの特徴
オデッセイの標準モデルという位置づけでハイブリッドやアブソルートとは違うメッキ仕様が控えめになった独自のデザインのフロントを持つ一台です。
Honda SENSINGは装備可能ですがフォグライトは装備できません。
室内空間に関しては数値面は全タイプ一緒で、パワースライドドアが両側となり、フロントシートには大型アームレストを兼ねるセンターコンソールボックスが付き、ガラスにIRカット機能のものが装備されます。
内装はアイボリー系の色となっておりアブソルートでは選べない特徴となっています。アルミホイールがGと違い標準装備されます。
アブソルート・アドバンスの特徴
アブソルート・アドバンスはアブソルートの上級グレードであるX・Honda SENSINGにHondaインターナビ、マルチビューカメラシステム、スマートアシストパーキングシステムを装備した体部で、ハイブリッドにも同一グレードの設定があります。
パワースライドドアは両側の設定、ガラスはIRカットガラスの装備などが特徴で本革シートのオプション設定は不可能となっています。インテリアはフロントシートがセンターアームレスト装備で大型のセンターコンソールボックスは装備されません。
おすすめはアブソルート・アドバンス
ガソリン車で考えればアブソルート・アドバンスがカーナビも含めた装備面では最も優れている一台です。
アブソルートに関してはHonda SENSINGが装備できないため、あまりおすすめできるグレードではありません。(Honda SENSINGを搭載できるアブソルートはグレードが違います)
Gタイプは低価格モデルとしては選択肢となりえる部分があり、Honda SENSING搭載可能なことと、カタログなどに写真の載っていないレアなデザインというのも魅力といえるかもしれません。
G・EXはバランスの良い一台で、アブソルートではないスタイルが好みであればおすすめです。
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