N-BOXのおすすめオプション15コとナビを実際の購入者の声から紹介!後悔しないために付けておきたいのは…
最終更新日 2022/5/16
今年4月に発表された2021年度(2021.4~2022.3)の国内車名別新車販売台数によると、ホンダN-BOXが2年ぶりに首位へと返り咲きました。2位はトヨタヤリスですが、こちらはSUVのヤリスクロスまで含めての成績ですから、いかに1位のN-BOXが売れに売れたのかが分かります。
折からのコロナ禍で半導体など原材料の調達に難がある新車生産。どちらのメーカーも多くのバックオーダーを抱え苦戦していますが、ホンダではある程度N-BOXの生産を優先させたとの情報もあり、意地の首位奪還といったところでしょう。
しかしそれでも5月現在のホンダホームページによれば、N-BOXは半年待ち。一部カラーや装備によってはそれ以上とのアナウンスがあります。まだまだ納期問題は先行き不透明ですね。
引用:https://www.whitehouse.co.jp/
N-BOXはもはや説明不要のベストセラー軽自動車。Nシリーズはホンダ内でユニバース化されていてN-BOX、N-ONE、N-VAN、N-WGNと個性豊かな車種展開でユーザーのニーズに応えています。もちろん人気の中心はスーパーハイト系と呼ばれる1700mmを超える全高を持つN-BOX。
今回のクルドラでは、N-BOXを実際に購入しようとした際に気になる”オプション品”の数々をメーカーオプションとディーラーオプションに分けご紹介していきます。新車選びのご参考にどうぞ!
目次(タップで飛べます)
- 最新N-BOXってこんなクルマ
- N-BOXのグレードと価格
- N-BOXのメーカーオプションはどうなっているか?
- 充実の安全装備を望むなら外せないオプション
- あると便利な両側”電動”スライドドア
- グレード間の装備の違いをチェックしてみると
- 豊富なディーラーオプションで自分仕様のN-BOXに
- 外観のドレスアップならまず特別仕様車をチェック
- 乗り降りをもっと気軽にしてくれるラクちんパック
- 純正アクセサリーにもある運転支援アイテム2選
- これなら”買い”価格のリモコンエンジンスターター
- インテリアをムーディに仕立てる光のアイテム
- クルマの先進感が引き上がる新世代のルームミラー
- 圧倒的なルーフ高を有効活用したいならコレ
- ホンダならオススメはギャザスナビゲーション一択
- N-BOXをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
最新N-BOXってこんなクルマ
引用:https://response.jp/
現行モデルは2017年に登場した2代目。デビュー後即大ヒットとなった初代モデルのキープコンセプトな外観(特にノーマル系モデル)ですが、中身はプラットフォームからエンジンまで刷新されています。その効果か軽自動車マーケットに限定すれば7年連続売上NO.1を継続中で、昨2021年には累計200万台を記録しました。
N-BOXの最大の魅力とも言えるのはパッケージングで、ホンダ自慢のセンタータンクレイアウトが生み出す低床設計は未だ他車にない強み。ただこの点は初代から継承している美点でもあり、2代目となって際立つのは内装の上質感や乗り心地の向上。さらに遮音性を高め、快適性をワンランク引き上げたところなどが評価されています。
同クラスにはスズキスペーシアやダイハツタントなど強力なライバルも存在するため、N-BOXも進化を続けていて2020年末にマイナーチェンジを実施。エクステリアのリフレッシュやインテリアカラーの見直しなどを行い、2021年末にはニーズの高いオートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキを新たに全車に標準装備しました。
引用:https://wansoku.com/
これに伴いHonda SENSING(ホンダセンシング)のACCは渋滞追従機能付へと進化し、ライバルに対してウィークポイントと言われていた部分がようやく解消されました。こうした余勢が先の実績へと押し上げたのでしょうね。
N-BOXのグレードと価格
2022年時点でのN-BOXのグレードと価格は以下のとおりです。
ノーマル系とカスタムを合わせて多くのグレード展開があり、どのグレードにもしっかり4WDが設定されているのは、さすがに主力車種といったところ。基本的にはノーマル系・カスタムともに”L”が中心グレードであり、助手席スーパースライドシートが欲しければ”EX”を。装備は必要最低限でとにかく価格優先なら”G”(カスタムには設定なし)を選ぶ格好です。
コーディネートスタイルは2020年のマイチェン時に追加されたグレード。2トーンカラーを採用し、メッキ加飾や専用インテリアカラー、シート地など他グレードにはない内外装で仕立てています。
N-BOXのメーカーオプションはどうなっているか?
ご承知のとおりメーカーオプションは納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入時の醍醐味でしょうか。
N-BOXに用意されているメーカーオプションは以下のとおりです。
ご覧のとおり設定はわずかに2つだけしかありません。これだと”醍醐味“というほどのことはありませんねぇ。
充実の安全装備を望むなら外せないオプション
今や軽自動車でもADAS(先進安全装備)の充実度は高く、自動ブレーキや踏み間違え防止機能など登録車と遜色のないレベルに。当然事故が起こったとき、車体の絶対寸法が小さな軽はその被害も大きくなるため、こうした装備の標準化はさらに加速して欲しいものです。
N-BOXのオフィシャルなメーカーオプションとして「前席用iサイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム」があります。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/
ホンダのエアバッグは独自の”内圧保持タイプ“で、膨らむ際は早く・長く・優しく動作するのが特徴。前段のとおり軽自動車の側面の”薄さ”は言わずもがなですから、このサイド部のエアバッグは追加費用を掛けてでもぜひ選ぶべきオプションです。
このオプションはノーマル系のLグレード用となっていて、カスタム含むその他グレードには標準です。しかしながら何故かGグレードでは選ぶこともできません。こうした設定はもちろん車両本体価格の調整のためであるのは理解できますが、スズキ・ダイハツ・日産・三菱各社のスーパーハイト系ワゴンはどれも全車標準装備になっています。
ここはN-BOXに残った数少ないマイナスポイントと言えるかも知れません。
あると便利な両側”電動”スライドドア
もう一つのメーカーオプションが「パワースライドドア(リア右側)」です。こちらはノーマル系のLに加えてEX、さらにカスタムのLグレードにも設定されます。もちろんその他グレードには標準で、こちらもまたGには設定がありません。
引用:https://ameblo.jp/garage-g801/
価格が高くなる、軽のドアならそこまで重くない、子供の飛び出しが不安、燃費に影響が…等々一部に不要論もあるようですが、利便性の高さからリア右側のスライドドアも電動であるに越したことはないというのが、大方の結論でしょう。
N-BOXの場合は中心グレードのLだと、前項の絶対おすすめのサイドエアバッグを選ぶとセットオプションになるため附帯していますし、ノーマル系EXとカスタムLへのオプション代金は単独アイテムなので5万円ほどで付けられます。
両側パワースライドドアはクルマ査定における高評価アイテムにも上がっており、リセールまで勘案すると決して高いオプションとは言えないと思いますよ。
グレード間の装備の違いをチェックしてみると
軽自動車はコストにシビアなジャンルなので、高級車や輸入車のように個人の好みにより事細かにオプションを選択していくような余裕はなく、ある程度装備は決め打ちしてグレード間の差として設定するのが一般的。N-BOXも同様ですから、実質メーカーオプションではなくこの装備が欲しいなら、このグレードをお求めくださいとなる格好ですね。
メーカーオプションは前記の2つだけしかなく少し物足りませんから、上位グレードにだけ設定される魅力的な装備をいくつかご紹介しておきます。
定番ロングスライドシートの先陣はN-BOX
N-BOXのウレ筋であるLグレードではなく、あえてEXを選ぶ方の一番のポイントは「助手席スーパースライドシート」でしょう。このシートは助手席が570mmもロングスライドできる機構で、目一杯後ろ側に引けばドライバーシート、助手席、リヤシートでの会話が弾む”トライアングルトーク”も可能になります。また、前側に出せばセンターウォークスルーが可能な動線を確保できます。
室内が広大なスーパーハイトワゴンだからこそのメリットとも言えますが、2017年にN-BOXがセグメント内で先駆けて発売しました。その後にモデルチェンジしたライバル達も運転席をスライドさせるタントや後席をスライドさせる日産ルークスなど、シートの位置を変えて同様の機能を搭載。今ではN-BOXオンリーワンの装備とは言えなくなっています。
引用:https://bestcarweb.jp/
そうした状況ですからライバル達に標準装備されているなら、N-BOXにも付けておきたいという方はEXグレードを選択するしかありません。
ターボ車やEXにだけあるアレルクリーンって何?
N-BOXは全車フルオートエアコンとなっていますが、ノーマル系EXとカスタム全車ならそのエアコンが「プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー」へと機能アップされます。プラズマクラスターは家電メーカー”シャープ”が開発した空気浄化技術。プラズマ放電により活性酸素を発生させ、+と-のプラズマクラスターイオンを作り空気中に放出します。
空気の浄化や脱臭だけでなく、総合医科学研究所の試験結果ではハリ・ツヤ・キメなどの美肌効果が確認されているらしく、女性ドライバーさんにはオススメの装備かも。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
車内環境についてはもう一品。こちらはEX系とターボ車にしか付かない装備の「アレルクリーンプラスシート」です。
アレルクリーンプラスとはホンダが独自開発した自動車用途シート表皮材として初めて抗ウイルス・抗アレルゲンの機能を持つ生地で、自動車向け生地ならではの耐摩耗性や燃えにくさ、色あせのしにくさを兼ね備えた素材。シート表皮に付着したダニやスギ花粉に加え、ウイルスの活動も特殊加工を施したシート地で不活性化してくれます。
クルマに求められる機能や役割も時代とともに益々範囲が拡大していきますね。そりゃ価格も高くなるわけです。
スポーティさを引き上げるターボ車専用アイテム
ノーマル系およびカスタム双方でトップモデルになるターボグレード。クルマのキャラクターとしては自然吸気エンジンでも不足はないと思いますが、N-BOXに新たに加わった渋滞追従機能付ACCを最大限に生かすには、高速道路のおまかせ走行時にも余裕をもって追従できるターボのパワフル感はやはり魅力。
そんなターボモデルを選ぶ方に附帯するアイテムは、先のアレルクリーンプラスシート以外では「パドルシフト」が挙げられます。目をサンカクにして峠を攻め立てるオーナーさんも少ないと思いますが、ゆとりあるパワーをパドル操作でマニュアル車感覚のシフトチェンジを楽しめます。
引用:https://www.gqjapan.jp/
さらにカスタムのターボだけに専用のアイテムも揃います。まずはルックスをアゲる「15インチアルミホイール」。カスタムは標準でもアルミホイールは付きますが14インチ。やはりインチアップしたアルミはドレスアップ効果も高いですね。”コーディネートスタイル”のカスタムLターボならそのアルミがブラック塗装されていて迫力も増します。
さらに「本革巻ステアリング&ノブ」もドライビングの気分も高めてくれるに違いありません。
豊富なディーラーオプションで自分仕様のN-BOXに
ホンダの純正アクセサリー、ディーラーオプションはホンダアクセスという専門の会社が担当していることもあり、そのアイテムは豊富なラインナップになっています。メーカーオプションがほとんど無い分、ディーラーオプションでエクステリア、インテリアともに好みのアイテムを揃えてオンリーワンのN-BOXに仕立てましょう。
もちろんこちらはメーカーオプションと違い、必要なものだけをいつでも自由に選ぶことができますし、逆にパッケージで購入すると割引価格が設定されているものもあり、一式で揃えたい方にはお得になっています。
外観のドレスアップならまず特別仕様車をチェック
エクステリア関連のアイテムはカスタマイズ・個性化というところでは、外せないものですし純正アクセサリーにもエアロパーツやアルミホイールは揃います。
ただことN-BOXに関しては、2022年春の時点でカタログモデルとして「コーディネートスタイル」、また特別仕様車としてカスタムに「STYLE+ BLACK」が用意されています。この2つはメーカー謹製のドレスアップモデルで、ルーフやグリル、アルミホイールなどのデザイン変更、カラーチェンジで仕上げられています。
従ってエクステリアを中心としたドレスアップをお考えなら、先の2モデルをまずは検討してみるのが価格面を含めてもお得かも知れませんよ。
引用:https://response.jp/
乗り降りをもっと気軽にしてくれるラクちんパック
メーカーオプションの項でパワースライドドアを推しましたが、純正アクセサリーの「らくドアパッケージ」を購入すればさらに利便性が高まります。
このパッケージは「ワンタッチスライドドア」と「ハンズフリースライドドア」を組み合わせたもので、前者はドアハンドルを引っ張らずにボタンを押すだけでドアの開閉が可能となります。高圧洗浄機を使うときに誤作動しないようにするなど純正品らしい拘りも。
後者は最新のミニバンなどではお馴染みのクルマの下へ足をかざせばドアが自動で開閉できるものです。荷物の多いときや両手がふさがっているときに、ちょっと役立つ快適アイテム。足先を入れる位置にマーカーが付いていることや、お子さんを抱いているときに片足立ちをすることなく、足先をドア下へ滑り込ませるだけで開閉してくれる点がホンダらしいクオリティの高さ。
引用:https://www.goo-net.com/
さすが2年連続でマザーズセレクション大賞を受賞しただけのことはあるN-BOXです。
純正アクセサリーにもある運転支援アイテム2選
先進安全装備Honda SENSINGが全車標準となるN-BOXですが、純正アクセサリーだからこそ可能となる運転支援アイテムがあります。
まず一つめは「フロントカメラシステム」です。これはN-BOXのフロントグリル部へ3ビュー切り替え式の120万画素カラーCMOSカメラを取り付けるシステム。
前提として後述する純正のギャザスナビを装着していることが必要ですが、そのナビ画面へ前方の死角となる箇所の映像を映し出します。樹木やブロック塀などにより左右の見通しが悪い駐車場からの出庫、狭い路地でのすれ違い時などの前方向視界をサポートしてくれます。
引用:https://news.mynavi.jp/
二つめが「リアカメラdeあんしんプラス3」です。こちらも純正ギャザスナビ装着が必須ですが、このオプションを選択するとリアワイドカメラの映像から危険を検知。走行中のさまざまな危険回避をサポートします。
具体的には自車と駐車枠との角度のズレを知らせるダイナミックガイドラインに加え、コの字のアシストアイコンが表示される「後退駐車サポート」。タイヤの角度もナビ画面で確認できます。
その他にも後退時、車両後方の左右から接近してくる車両や歩行者等を検知する「後退出庫サポート」、死角になりやすい後側方の車両を検知する「後方死角サポート」、接近してくる後続の車間距離が近い場合、音声やナビ画面のインジケーターで通知する「後方車両お知らせ機能」も付きます。
日常運転の中で起きる様々な”ヒヤリ”回避を事細かくサポートしてくれる装備は、オススメ度もナンバーワンです。
これなら”買い”価格のリモコンエンジンスターター
乗り込む前からエンジンを掛けエアコンを動作させておき、夏は涼しく冬は暖かい快適な車内に準備しておけるリモコン式のエンジンスターター。昔からクルマのディーラーオプションとしてはよく見かけるアイテムです。
引用:https://www.goo-net.com/
あればもちろん便利なのは承知ですが、今更ながらにオススメする理由はその価格。N-BOX用のオプションとして35,750円で設定されています。筆者のように仕事がら各社のオプションカタログなどを読み続けている者からすると、この価格設定はとても安価なことが分かります。具体例を挙げるとスペーシアのワイヤレスエンジンスターターは67,650円のオプション。同じくルークスは58,408円、タントは69,212円です。ただし、他社の価格がフツーであり、軽ではない登録車のオプション価格を見てもその辺りが相場。あくまでN-BOXが安すぎるわけです。
過去に一度だけこのオプションを付けた経験からしても、あれば非常にありがたいアイテム。最近は価格がネックで見送っていましたが、この価格なら間違いなく「買い」です!オススメ。
インテリアをムーディに仕立てる光のアイテム
インテリアのカスタマイズはやはりライティングオプションがポイント。輸入車などでは50色以上のカラーが使えるアンビエントライトなどの装備も見られます。
引用:https://c63amg-young.com/
N-BOX用にはインナードアハンドル、ドアポケット、ドアミラースイッチ、フットライト、スタイルチェックライト、サイドステップガーニッシュ、おもてなしフォグなど軽自動車ながらかなりの品揃えです。
すべてセッティングすればLEDの間接照明でクールな室内を演出してくれますし、ドアミラースイッチやドアハンドルイルミは夜間の実用品としても優れた商品です。
これらライティングオプションの内、「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」と「サイドステップガーニッシュ」を同時に購入する方は「光のアイテムパッケージ」としてお得なセットも用意されています。
クルマの先進感が引き上がる新世代のルームミラー
このところの新型車において設定が増えてきているのが、自車後方の映像を表示することができるタイプのルームミラーです。デジタルルームミラーやスマートリヤビューミラーなどとも呼ばれているもので、ホンダでは「アドバンスドルームミラー」という名称で商品化されています。
引用:https://www.goo-net.com/
他社製のこの手のミラーはメーカーオプション、もしくは上位グレードのみ標準といった設定が多いのですが、ホンダのそれは純正アクセサリーで展開。これだとどんなグレードでも付けられますし、予算が厳しいときには「後から買う」こともできるためユーザーにはありがたい設定ですね。
もちろん機能面も他社製と遜色なく、後席の同乗者や荷物で視界が狭くなる時や雨天時、夜間、夕暮れ時でもクリアで広い後方視界を確保し、走行時の安全運転をサポートしてくれます。
今後は採用車両がますます拡大していくことも予想されるだけに、新車購入時にぜひオススメしたいアイテムです。
圧倒的なルーフ高を有効活用したいならコレ
言うまでもなくスーパーハイト系ワゴンの持ち味は広々とした室内空間。特に頭上まわりの広さは圧巻で、中には持て余してしまう…と思われる方もいるでしょう。
そんな天井高を有効活用しない手はありません。そこでオススメは「大型ルーフコンソール」です。
引用:https://response.jp/
ルーフライニングへ直接装着することで視界を妨げることもなく、手を伸ばせば欲しいものにもすぐ届きます。一般的には薄箱のティッシュペーパーなど入れておくことが想定されるのか、このアイテムはわざわざティッシュ取り出し口が2カ所に設けられています。N-BOXは小物収納の”数“についてライバルより特に劣ることありませんが、口コミなどでは各収納スペースが”やや狭い“との報告もあり、実際グローブボックス内には通信モジュールなども組み込まれています。
ルーフコンソールはそうした点の解消にも打って付けのアイテムでしょう。また、荷室へ濡れた荷物も気にせず積み込める防水性のあるマット「ラゲッジトレイ」とセットで購入すれば、「収納パッケージ」としてお得な価格設定にもなっていますよ。
ホンダならオススメはギャザスナビゲーション一択
N-BOXと一番フィットしたナビゲーションなら間違いなく純正の「ギャザス」シリーズです。社外品に比べ圧倒的に優位なのは、N-BOX全車に「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準化されていて、ステアリングスイッチやリアワイドカメラ、TVアンテナなどギャザスナビと連携する機能が用意されているためです。
引用:https://car.motor-fan.jp/
アクセサリーカタログにはプレミアム、スタンダード、エントリーと3タイプのナビが揃いますが、オススメは断然「8インチプレミアムインターナビ」でしょう。
理由はもちろんN-BOX専用にデザインされているのでインパネへのフィッティングがベスト。しかもスタンダードナビ以下の7インチに対してモニターサイズも8インチと大画面で、ルークスやタントなど軽自動車にも9インチが用意されるご時世では少しでも大きい方がイマどきです。目で情報取得するのだから大画面化が有益なのは間違いありません。
スペック面でも光の反射を抑え、画面の見やすさを向上させるダイレクトポンディング技術を採用、フルセグTV、スマホ連携、3回の地図データ無償更新、さらに別売りのハイグレードスピーカーシステムと組み合わせればN-BOX専用音響”tunde by DIATONE SOUND”にも対応。これはプレミアムナビの製造元が三菱電機だからなせる技です。
また、昨今マストアイテム化しているドライブレコーダーも純正でセットアップするなら、「ナビ/ドライブレコーダーあんしんパッケージ」でお得なパッケージ価格にて購入することもできます。
引用:https://www.mycar-life.com/
以上、ホンダN-BOXのおすすめオプションのご紹介でした。
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
>>N-BOXの値引き相場レポート
N-BOXをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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