ピクシスジョイのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは
最終更新日 2021/9/16
ピクシスジョイとはトヨタ自動車から出されている軽自動車です。
トヨタには軽自動車の主力車種が無い為、ダイハツから出されているキャストのOEM車です。
今回はそんなピクシスジョイのおすすめグレードや特徴、ボディカラーなどをご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
ピクシスジョイのグレードを徹底比較!あなたに合うグレードは?
ピクシスジョイには大きく分けて「F」「C」「S」の3つのグレードがあります。
F | C | S | |
Be-Beam LEDヘッドランプ | ○ | ○ | |
Be-Beam LEDヘッドランプ(ダークメッキ) | ○ | ||
LEDフォグランプ | ○ | ○ | |
LEDフォグランプ&フロントLEDイルミネーションランプ | ○ | ||
リヤコンビネーションランプ | ○ | ||
リヤコンビネーションランプ(クリアクリスタル) | ○ | ||
リヤコンビネーションランプ(クリアクリスタル、ダークメッキ付) | ○ | ||
革巻きステアリングホイール | ○ | ○ | |
パドルシフト付MOMO製ステアリングホイール | ○ | ||
オーディオパネル&ウレタンインパネセンターシフトノブ | ○ | ||
オーディオパネル&本革インパネセンターシフトノブ | ○ | ○ |
上の表を見ていただくと分かるように、Sグレードが一番高級指向と言えます。
ヘッドランプやリヤコンビネーションランプにダークメッキを施しシックな印象を与えつつ、フロントLEDランプで煌びやかなイメージも持つ事が出来ます。
ステアリングではSグレードだけがパドルシフト付きであり、ハンドルから手を離す事無くギアチェンジ(シフトチェンジ)が可能でドライブ性能の高さが分かりますね。
そしてパドルシフトにはさらに様々なメリットがあります。
・パドルシフトを上手く使いこなせば意図的にエンジンブレーキをかける事ができ、燃費の改善に大きく貢献してくれます。
・素早いシフトチェンジができスポーティな走りを軽自動車でも実現させてくれます。
・キックダウンよりも緩やかに、かつ十分な加速をする事ができます。
このようにSグレードにしか装着されていないダークメッキやフロントLEDランプ、パドルシフト付きMOMO製ステアリングホイールは他の車との区別化もできとても魅力的です。
FグレードとCグレードにも様々な違いはありますが、リヤコンビネーションランプがCグレードだとクリアクリスタルでとても綺麗です。
車を選ぶ上で重要なエクステリアですが、キラキラとしたリヤコンビネーションランプが付いているか付いていないかでは全く違いますよね。
単純に「綺麗」と感じることができます。
他にもFグレードのインパネセンターシフトノブはウレタン製ですが、CグレードとSグレードは本革を採用しており、車内の高級感の演出にも一役かっています。
エクステリアの第一印象を左右するタイヤは、ホイールに関しては全グレードアルミホイールです。
グレードごとにアルミホイールのデザインが違う為、自分好みのデザインでグレードを選択することも楽しいかもしれません。
サイズに関しては以下の通りです。
Fグレード | 165/55R15 15×4.5J |
Cグレード | 165/60R15 15×4.5J |
Sグレード | 165/50R16 16×4.5J |
一般的にインチサイズが大きい方が迫力もあり、目を引きますがFグレードとCグレードの15インチでも軽自動車では十分大きいサイズなのでそこまで気にする必要は無いように感じます。
タイヤは消耗品なので交換は必ず必要となってきます。
そしてサイズが大きいほど価格も上がり、タイヤ交換の工賃なども15インチまでが○○円、16インチから○○円と分けられている車屋もあるのでメリットやデメリットを考えるよりお気に入りのデザインを見つけて選ぶと良いでしょう。
それぞれのグレードによってテイストが違うことも押さえておきたいポイントの1つです。
Fグレードはフロントバンパー、リヤバンパー、サイドロッカーモールなど色々な所にメッキ装飾を取り入れており、都会的なエクステリアです。
内装のシートにはスエード調でなめらかな肌触りです。
Cグレードはクロスオーバータイプで樹脂のガーニッシュを採用しており野性的なデザインです。
最高地上高も180mmでFグレードCグレードと比べると30mm高く山道や悪路などでの走行を考えて設計されています。
Sグレードは専用エアロパーツもありエクステリアやインテリアの随所に赤色のポイントカラーが入りスポーティさを演出しています。
Sグレードにしか無い専用装備も有り特別感にあふれています。
ピクシスジョイのボディカラーはどんな色がある?
昔と比べて今は車のボディカラーがたくさんあり好きな色を選ぶことができます。
車を選ぶ上でフォルムやエンジン性能、走行性能だけでなくボディカラーも自分が好きな色があるかどうかはとても重要です。
ピクシスジョイには実にたくさんのカラーバリエーションが用意されており迷ってしまうほどです。
1色のモノトーンと2色の2トーンを選ぶことができます。
モノトーン | 2トーンホワイト | 2トーンワインレッド | 2トーンブラック | |
Fグレード | ○ | ○ | ○ | |
Cグレード | ○ | ○ | ○ | |
Sグレード | ○ | ○ | ○ |
おしゃれで都会的なFグレードには2トーンカラーでワインレッドを選択することができ、他の車と差をつけることができます。
クロスオーバータイプで野性的なCグレードには樹脂製のガーニッシュとも相性の良い2トーンブラックが選べます。
スポーティなSグレードではリヤクォーターピラーパネルとドアミラーカバーにシャイニングレッドかブラックマイカメタリックを選択することができ、他のグレードとの区別化を図っています。
ここまででピクシスジョイがいかにユーザーそれぞれの好みや、車を使う用途に合わせて選び分けられるということが分かりましたね。
通勤や日常の買い物などのちょい乗りにも適している車と言えます。
燃費は2WDで30km/L、4WDで26.8km/Lです。
ターボ付きの2WDで27km/L、4WDで25km/Lと非常に優秀な低燃費を実現しています。
走りを楽しみたい人におすすめはSグレード
スポーティパッケージのSグレードではターボモデルではスポーティサスペンションを採用しているため、直進時や旋回時の安定感は抜群です。
町乗りだけでなく高速走行も楽しめるこのSグレードは走りを楽しみたい人にはうってつけのグレードと言えるでしょう。
ボディ下部にはレッドラインがあしらわれており、高級感を際立たせています。
内装シートはレザー調でまるで高級車に乗っているのかと感じることができます。
SUV志向でアクティブに乗りたい方はCグレードがおすすめ
山道や雪道などを多く走る予定があったり悪路走行もアクティブにこなしていきたい人にはアンダークリアランスが優れているクロスオーバータイプのCグレードがおすすめです。
タイヤサイズも3グレードの中では一番高い偏平率で乗り心地もソフトなのでクロスオーバータイプといっても乗り心地が悪いというようなことは無く快適です。
オシャレに乗りたい方にはFグレードがおすすめ
デザイン重視でエクステリア、インテリアともに煌びやかでおしゃれさを優先させたい人には他グレードには無いメッキ装飾でカッコ良いFグレードがおすすめです。
ふんだんにメッキ装飾がされていますが決して悪目立ちをするような感じでは無く、車の良さを引き出すようなちょうど良い量で配置している場所も考えられていることが分かります。
車高もCグレードより3cmほど低く設定されているので女性にも乗り降りのしやすさで人気です。
何かと荷物が増えてしまう女性には必要不可欠な収納面でもグローブボックス上部の小物入れがフタ付きで中身を見られないようになっている点は嬉しいポイントです。
自分にぴったりの1台がピクシスジョイだと見つけられると思います。
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