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ハイラックスのおすすめオプション4つと不要オプション2つを実際の購入者の声から紹介

最終更新日 2021/9/16

2017年9月、トヨタのハイラックスが、ピックアップトラックとして復活しました。

車市場の人気がワンボックスに集中する中、ハイラックスの復活は、特にアウトドア派のファンにとっては喜ばしいことです。の方にとっては、とても喜ばしいことでしょう。

管理人

実は管理人は車関係の仕事なので、ハイラックスに乗っている方とお話しする機会もあるのです。

そこで、実際のハイラックス購入者の「生の声」を元に

  • ・必須のオプション
  • ・できれば付けておきたいオプション
  • ・おすすめのナビ
  • ・必要そうだけど、実はいらないオプション
  • ・安全重視なら選ぶべきグレード

についてまとめました。

ハイラックスはこんな車

オプションも重要ですが、まずはトヨタのハイラックスについて知っておかなければなりません。

ハイラックスは、3グレードの設定になっていますが、基本構造は全て同じになっています。グレードごとの価格やスペック等については、次の通りとなっています。

ハイラックスの3グレードは、エンジンやブレーキシステム、ミッションやショックアブソーバについては、基本的に全て同じになっています。

車両重量の違いは、標準で装備されているものに違いがあるためです。

特にZ ブラックエディションでは、フロントバンパーとフロントグリルが専用設計となっているため、ボディサイズにも違いが出ています。

そして、このグレードのみタイヤサイズが18インチになっているというのも特徴です。


また、パートタイムの4WDは、ダイヤルで2WDと4WDの切り替えが可能となっています。そして、このハイラックスの4WDには、驚くべき性能が隠されており、悪路であっても、すばらしい走行性能を発揮するのです。

そのポイントは、トラクションコントロール。スリップを検知し、コンピュータ制御によって行われるトルク配分とブレーキング、後輪車軸の直結などで、ぬかるみや脱輪などから、自力で脱出できる性能を持っているのです。

ハイラックス必須のオプション

ハイラックスでは、メーカー純正のオプションが、多数用意されていますが、まず絶対にあった方がいい、必須となるオプションをご紹介します。どうせ乗るなら、かっこよく、そして快適な車にしてしまいましょう。

ソフトトノカバー

現行モデルとなるハイラックは、ピックアップトラックタイプなので、荷室は丸出しになっており、雨天時などは荷物が雨にさらされてしまいます。そこで必須になるオプションとして、ソフトトノカバーがあります。

ソフトトノゲート 18万3,600円(税込)

ソフトトノカバーは、荷室部分全体を覆ってくれるので、雨天時でも荷室に雨水が入ることはありません。

レジャーなどに出かける際、たくさんの荷物が雨で濡れてしまうことも考えられますので、備えとして、必須のオプションだといえます。

ベッドライナー

ハイラックスはピックアップトラックなので、荷物をそのまま積んでしまうことも少なくありません。その際に気になるのがキズ。荷物を積んで走行していれば、荷物が動いてしまうことから、当然キズがついてしまうことになります。

ベッドライナー 10万440円(税込)

しかし、このベッドライナーを装着しておけば、車の荷室のキズを防ぐことができます。

もちろんテールゲート部分もセットになっているので、後からの荷物の積み降ろしも、傷が付くことを気にせずに行うことができます。

フロントバンパープロテクター&ナンバーフレーム・ロックボルトセット

フロントバンパープロテクターは、大切なハイラックスのフロントバンパーをキズから守ってくれるだけではなく、かっこよさも格上げしてくれます。ブラックとメッキの組み合わせはオプションだけにベストマッチで、引き締まったフロントを演出してくれます。

フロントバンパープロテクター&ナンバーフレーム・ロックボルトセット 5万1,948円(税込)

ナンバーフレームも、あるとないでは大違いです。また、ナンバープレートのロックボルトは、盗難防止に大きな役割を果たします。かっこよさだけを追求するのではなく、実用性も高い、必須のオプションとなっています。

※フロントバンパープロテクター&ナンバーフレーム・ロックボルトセットは、セットでなくとも購入可能です。詳細は販売店でご確認ください。

ナビシステム

現在の車には、ナビが必須といってもいいほど装着されていますが、ハイラックスも例外ではありません。遠出をしたりする際は、ナビがあれば地図を持って歩く必要性もなく、目的地をセットするだけで、安心して出かけることができます。

その他、テレビを見たり、DVD視聴をしたりなど、ナビシステムが付いていれば、子供も退屈することなく車に乗っていることができます。ですから現代の車では、ナビは必須のものだといえるほどの、必需品となっているのです。

※トヨタ純正ナビシステムについては、後の事項で詳細をお伝えしますので、そちらを参考にしてください。

 

できるなら付けておきたいオプション

次にご紹介するオプションは、トヨタのカスタマイズブランドのTRDのパーツです。トヨタの純正品扱いとなりますが、その中身は全くの別ものです。

スポーツ感覚のオプションパーツが多数用意されており、このパーツでカスタムできたら、車は大変身します。

TRDフルカスタムオプションパーツ装着車

フロント部分ではフロントグリルにフロントバンパーカバー、フロントアンダーカバーが用意されており、装着すればハイラックスのフロントに、別もののような迫力を出すことができます。

その他サイドステップとスポーツバーが用意されており、エクステリア全体をフルカスタムすることが可能です。これなら他のハイラックスと一線を画し、是非ともやってみたいオプションパーツの組み合わせです。

もちろん専用アルミホイールも設定されています。また、TRDではトノカバーも用意されていますが、純正オプションのソフトトノカバーとは違い、ハードトノカバーとなっていますので、安心感も大きく変わってきます。

[TRDオプションパーツ価格]
TRDフロントグリル 4万8,600円
TRDフロントバンパーカバー 3万7,800円
TRDフロントアンダーカバー 4万3,200円
TRDサイドステップ 10万8,000円
TRDスポーツバー      10万8,000円
TRDロゴデカール      5,724円
TRDハードトノカバー    17万2,800円

パーツの価格的には、純正オプションパーツと比較すると若干割高感がありますが、ハイラックスに乗るなら装着したいオプションパーツであり、やってみたいカスタムです。なぜなら、TRDパーツで、自分のハイラックスが生まれ変わるような感覚になるからです。

純正オプションのナビはT-Connect9インチモデルがオススメ

ナビゲーションシステムですが、純正オプションだとはいっても、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。そこで、トヨタ純正オプションナビシステムの中から、ハイラックスにおすすめの、T-Connect9インチモデルのナビシステムをご紹介します。

T-Connectナビ NSZT-W68

T-Connectナビとは、通信システムを備えており、急な目的地の変更や、突然のアクシデントに遭遇しても、オペレーターと直接話ができるという、トヨタの新しいシステムを搭載した、おすすめの純正オプションのナビシステムです。

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また、車に発生した異常事態の連絡や、盗難にあった場合の追跡など、セキュリティ対策も備えているという優れものです。その他、携帯アプリLINEとも連動しており、愛車を友達として追加すれば、車があなたをエスコートしてくれます。

※T-Connect10インチモデルは車種専用設計、T-Connectナビ9インチモデルは対象外となりますので、詳細は販売店にお問い合わせください。

必要そうだけどいらないオプション

ハイラックスだけではなくどんな車でも、オプションを充実させることで、車は大きく変わってきます。

だからといって、フルオプションにすればいいというわけではありません。中には、全く必要のないオプションだって存在するからです。

ゲートプロテクター

ゲートプロテクターは、荷室のゲート部分を保護するオプションパーツです。荷室のサイド部分の上部に取り付けるカバーで、ゲート部分のキズ防止に大きな役割を果たすオプションパーツです。

サイド部分と合わせてテールにも装着すれば、さりげないかっこよさを演出してくれますが、やはり実用性で考えると、ソフトトノカバーの方が高いといえます。実用性から考えても、このベッドライナーも不要なオプションと考えられます。

TOYOTAデカール&マフラーカッター

TOYOTAデカールは、リヤ部に貼り付けることで昔のハイラックスのイメージを彷彿とさせますが、必須のオプションではないでしょう。というのも、好みによる部分が大きいからです。あってもなくても問題のないオプションなので、除外してもいいでしょう。

TOYOTAデカール 2万520円

そしてマフラーカッター。こちらも見た目だけで、俗にいうハッタリ仕様のオプションパーツです。

取り付けたことによって排気効率が変わったり、音が変わったりするわけではないので、取り分け必須のオプションパーツではないといえます。
マフラーカッター 1万800円

安全性能を重視するなら「Z」を選ぶべき

衝突安全装備については、Z、Xとも、共通でエアバッグと歩行者傷害軽減ボディが標準となっていますが、予防安全装備となると、標準装備が大きく変わってきます。というのも、Zの方は、セーフティサポートカーとなっているからです。

ということで、ハイラックスを選択する際、安全装備を重視するのであれば、Zがおすすめです。Zであれば、プリクラッシュブレーキやレーンディパーチャーアラートが標準装備となっていますので、安全装備を重視するなら、迷わずZを選択しましょう。

※プリクラッシュブレーキ
単眼カメラとミリ波レーダーで衝突の可能性を検知し、ブザーでお知らせし、ブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減のサポートをするシステム。

※レーンディパーチャーアラート
道路の白線や黄線を単眼カメラが認識し、車線をはみ出す可能性を検知した際に、ブザーでお知らせするシステム。

また、ハイラックスでは、急加速や急発進に対して抑制する機能も搭載されています。但し、バックカメラについてはオプションになってしまいますので、ナビ装着時に、合わせて装備することをおすすめします。

まとめ

ハイラックスを選択した際、どのオプションが必須となるのかは、実用性の他に、好みという部分も重要なポイントになることでしょう。だからこそ、オプション選択は迷うってしまうのです。

オプションの選択で重要なのは、実用性だけではなく、好みにもよる部分もあります。選択で迷った際は、この記事をオプション選択の参考にしていただき、快適で満足のいく車にしていただければ幸いです。

 

オプション選択は後悔の無いように

オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。

カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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