ディフェンダーのおすすめオプション厳選12種!後悔しないため選んでおきたいMOPはどれ?
最終更新日 2024/6/22
ランドローバー社はイギリス発祥のプレミアムSUVブランドとして、幾度かの経営危機を乗り越え、今や世界中の自動車マーケットで確固たる地位を築いています。現在のランドローバーは大きく3つのセグメントで構成されていて、最上位は砂漠のロールスロイスと呼ばれるトップモデル群のレンジローバーシリーズ。中核をなすのが高い走破性と普段使いできる機能性も併せ持つディスカバリーシリーズ。そして今回ご紹介するヘビーデューティーな走行性能が魅力のディフェンダーシリーズという車種展開になっています。
ディフェンダーという車名は1948年から製造されていた四輪駆動車ランドローバーシリーズが、1990年のマイナーチェンジに合わせて改称されたもの。従ってディフェンダーの起源を1948年とするなら、初代は2016年に生産が終了するまでのおよそ70年間、生産が続いたレジェンドモデルでありランドローバー社の開祖的なモデルとも言えます。
そうした背景もあって2代目ディフェンダーが登場するときには、自動車好き界隈で大きな話題となりました。
さすがに時の流れがそれ相当なものなので、初代モデルとのメカニズム面での関連性は一切なく、デザインもレンジローバーやディスカバリーに見られる近年のランドローバーテイストをまとったモダンなモデルへと生まれ変わりました。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
今回のクルドラではワールドワイドでもクロカンSUVのオリジンとして一目置かれ、日本でも人気の高いディフェンダーにフォーカスし、クルマ選びの際に気になるオプション関連について徹底解説。カタログにある数多くのアイテムの中からメーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選してご紹介して行きますので、ぜひ新車購入時の参考にしてください。
目次(タップで飛べます)
- ディフェンダーのプロフィール
- ディフェンダーのメーカーオプションはどうなっている?
- オンにもオフにも効果を発揮するエアサスペンションパック
- オフの匠になるアドバンストオフロードケーパビリティパック
- ウィンターシーズンに必須のコールドクライメートパック
- コンフォート&コンビニエンスパックの目玉はオーディオ
- 漆黒をまとうエクステンデッドブラックエクステリアパック
- おすすめディーラーオプションをチェック
- ディフェンダーの能力と耐久性をさらに向上させるアクセサリーパック
- コイルサスなら忘れずオーダーしたい必須のサイドステップ2種
- ロードスペースにペットを乗せる方にオススメのパック
- クールなバックビューを演出するスペアホイールカバー
- オプション選択は後悔の無いように
- ディフェンダーをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
ディフェンダーのプロフィール
引用:https://www.as-web.jp/
日本では2019年末から販売がスタートした2代目となるディフェンダー。先代のフレームシャシー構造からモノコック構造へと変わったそのエクステリアは、とにかく「デカい」が大方の第一印象となるに違いありません。
デザインは偉大な初代モデルをまったく意識しない別モノとして仕上げられているのは潔いところ。フロントマスク周辺は2004年頃のランドローバー・フリーランダーの面影があります。幾何学的なヘッドランプと特徴的なグリルまわりは、タフな体躯に親しみやすさを加味。スパッと切り落とされたリアまわりも個性的です。現在販売中のディフェンダーにはボディの長さが3種類あり3ドアショートボディの90、5ドアの110、5ドアロングボディの130から選択できるようになっています。130には3列シート仕様と2列シートで広大なロードスペース(ラゲッジ)を持つ”アウトバウンド”というグレードも追加設定されました。
ディフェンダーのインテリアは奥行きのないダッシュボードや、ドアパネルのボルトなど通常は見えないよう設計する構造物をあえて露出させているところに本格クロカンの拘りを感じさせます。
2022年から追加された”X”系のグレードでは、天然皮革やリアルウッドが用いられた上級インテリアも用意。触感や縫製にこだわった上質なレザートリムが、ディフェンダーはレンジローバーの同門であることを実感させます。
引用:https://www.midlands-tyo.jp/
デビュー当初は300PSの2.0ℓ直4ガソリンターボのみでしたが、その後3.0ℓ直6ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドを追加。現在ではこのディーゼルエンジンがシェアの半数以上を占め、販売の中心的存在になりました。そして2023年春にはフラッグシップモデルとして5.0ℓV8スーパーチャージャーを加え、現在は3種のエンジンラインナップで展開されています。
ディフェンダーのメーカーオプションはどうなっている?
ご承知のとおりメーカーオプションだけは納車された後からアレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入時の醍醐味でもありますよね。
昨今はコロナ禍を挟んで半導体など自動車部品の調達遅れから、人気車種を中心に大幅な納期遅延が続いています。そのため各社はメーカーオプションの設定枠を減らし生産することで納期の短縮を図ってきました。そうした中ではランドローバーのメーカーオプション数は異色とも取れる選択数の多さで、カタログにはおよそ100点以上のアイテムが用意されます。もちろん90、110、130のボディ別に加えてグレード別による多数のバリエーションがあるためですが、個別に選択していくと(価格も含め)キリがないほどのボリュームです。
ちなみにディフェンダーのグレード展開と車両本体価格は以下のとおりとなっています。
なお上記車両価格には長引く円安の影響により、英ポンドと日本円の為替レート変動を希望小売価格に反映させるのが難しくなってきたため、2023年の8月からサーチャージ(経済変動加算額)が加算されています。当面の間、税別160,000円が加算された本体価格になっていますが、為替レート等の経済情勢に応じて変更されるかも知れません。
さて、本稿では2024年モデルの販売比率の大半を占める”110“をピックアップしてご紹介します(販売比率:90が8%、110が90%、130が2%)。
現行ディフェンダー110のメーカーオプションは以下のとおりとなっています。
110には5つのグレードがあり、グレード毎に標準化されているもの、オプション選択がいるものなどありますが、この中からクルドラ的おすすめオプションをいつくかご紹介していきます。
オンにもオフにも効果を発揮するエアサスペンションパック
このパックは電子制御エアサスペンションとアダプティブダイナミクスのセットオプションとなります。ディフェンダーのエアサスは卓越した快適性と走行性能を両立。車高を標準よりも40mm低くしたり、最大で75mm高くしたりできます。厳しいオフロード走行時には、さらに70mmのアップも可能(エクステンドモード)。障害物を乗り越える際に、驚異的なホイールアーティキュレーションと安定性を確保します。
一部にはエアサスのデメリットとして故障や不具合を上げる方もありますが、ランドローバーのエアサスはクラシックレンジと呼ばれる80年代の初代レンジローバーから採用が続けられています。確かに当時や2代目レンジローバーまでのエアサスは故障の代名詞のように言われてきましたが、その後も研究・開発は続き技術の進歩に合わせ耐久性も向上しています。
エアサス採用の理由はオフロードでの走破性を高めるためですが、高速走行時などでの乗り心地にも高い評価が。また、普段使いにおいてもメリットがあります。車高の高いディフェンダーへの乗り降りは女性や年配の方には一苦労で、コイルサス車ならオプションのサイドステップは必須。しかしエアサスなら駐車モード(アクセスハイト)を使えばそれが解消されます。
もう一つのアダプティブダイナミクスは、ダンパー減衰力を自動調整し車体の態勢を維持するための制御機能。ホイールポジションを毎秒500回、ボディの動きを毎秒100回モニターしてきめ細かく制御し、ボディロールを最小限に抑えてくれます。
引用:https://minkara.carview.co.jp/
ディフェンダーオーナーのすべてがオフロード走行を愉しむこともないかも知れませんが、SUVメーカーのランドローバーにこそ似合うシチュエーションなので、やはりエアサスパックはオススメです。
ライバル視されるメルセデスベンツGクラスには無い装備という点もソソられるのではないですか。
オフの匠になるアドバンストオフロードケーパビリティパック
こちらもランドローバーらしいパックで、前項のエアサスペンションパックとのセットオプションになります。内容はオールテレインプログレスコントロール(ATPC)、テレインレスポンス2、コンフィギュラブルテレインレスポンスのセットです。
ATPCはぬかるみ、濡れた草地、凍結路や雪道、未舗装路などの滑りやすい状況で、あらかじめ設定した一定速度を維持する装備。1.8~30km/hの低速でクルーズコントロールのように機能し、システムが設定速度を維持してくれるためドライバーはステアリング操作に集中できます。
テレインレスポンス2は定評あるテレインレスポンスシステムをさらに進化させた装備。テレインレスポンスとはドライバーから提供された情報に基づきエンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、シャシーなどのシステムを走行状況に応じて最適化。操作性と快適性、トラクション性能を高める機能です。常時自動的に選択を行うシステムですが。手動で解除にすることもできます。
引用:https://www.gqjapan.jp/
コンフィギュラブルテレインレスポンスは先のテレインレスポンス対象のパワートレイン、ステアリング、ディファレンシャル、トラクションコントロールの各設定を個別に調整できる機能。世界初の装備でオフロード走行をさらに堪能できます。せっかくのディフェンダー、オフ路を極めたい向きにはオススメのパックです。
ウィンターシーズンに必須のコールドクライメートパック
こちらはパック名のとおり寒い時期に役立つ装備の4点パック。
ヒーテッドウォッシャーノズルはウォッシャー液の凍結を防ぎ、低温時にもウィンドスクリーンをクリーンに保ちます。
ヘッドライトパワーウォッシュは雪や泥で汚れたヘッドライトをクリーンに保ち、あらゆる状況でクリアな視界を維持してくれます。ヒーター付ウィンドスクリーンは、ウィンドスクリーンの霜や曇りを電熱で素早く取り除く装備です。
さらに寒い季節や場所でも、快適に運転を楽しめるヒーテッド機能付きステアリングホイールも加わります。
ステアリングヒーターなどは国産車のベーシックなモデルでも見掛けますが、車両本体価格1300万円を超えるディフェンダーXでも「別売り」、このオプションを選ばないと装備されません。寒冷地にお住まいの方やウィンターレジャーが趣味の方には必須のオプションですね。
引用:https://www.goodspress.jp/
コンフォート&コンビニエンスパックの目玉はオーディオ
Sグレードを選ぶならぜひオススメしたいのがこのパック。センターコンソールに付くクーラーボックスと最後のクローズ動作をアシストしてくれるソフトクローズテールドア、車内の照明を10種類から選べるコンフィギュラブルキャビンライティングに加え、MERIDIAN™サウンドシステムのセットパッケージになります。
とりわけ英国のオーディオメーカー“MERIDIAN™ Audio“によるシステムはディフェンダーの広大なキャビンをその優れたサウンドで包みます。数々の受賞歴を誇る同社のサウンドシステムは、長年にわたる音響心理学の研究をもとに、リアルなサウンドを実現。ディフェンダー用の構成は出力400Wのアンプと10スピーカー、デュアルチャンネルサブウーファーにMERIDIAN独自のデジタル信号処理、キャビン補正、ディザリングビートが採用されています。
澄みきった高音から深みのある低音まで、すべての音とリズムを鮮やかに再生し、各シートの側にはドアマウントスピーカーを配置。スムーズでクリアなサウンドをお楽しみいただけます。
他のグレードには全車標準装備となっているだけに、Sグレードを選択する方にもぜひ装備していただきたいオプションです。
引用:https://cartune.me/
漆黒をまとうエクステンデッドブラックエクステリアパック
ディフェンダーのドレスアップについては、後ほど紹介するディーラーオプションにあるアクセサリーパックなどでも個性を発揮できますが、メーカーオプションにもいくつか用意があります。その中からはエクステンデッドブラックエクステリアパックをオススメします。
これはパック名のとおりエクステリアをブラック系のパーツで仕立てるオプションです。
具体的にはナルヴィックブラックのフロント&リアスキッドパンに渋く輝くグロスブラック仕上げのフロントグリルバー、ボンネットレタリング、テールゲートレタリング、ボンネットチェッカーフィニッシャーで構成されます。
ディフェンダーの人気カラーはフジホワイトかサントリーニブラックですが、どちらのカラーにもこのエクステリアパックはよく似合います。
特に黒いボディにこのパックだと、車体の大きさも相まってかなり押し出しの強いルックになりますね。迫力2倍増しでしょうか。
引用:https://toprank.jp/
ちなみにこのパックは全グレードにオプション設定されていますが、Xグレードは標準でこのエクステリアです。またSグレードにはグロスブラックのフロントグリルとボンネットルーバー、ナルヴィックブラックのグリルサラウンドとリアトウアイカバーという少し構成が違う「ブラックエクステリアパック」として設定されています。
おすすめディーラーオプションをチェック
後付け可能なディーラーオプション、純正アクセサリーは必要が生じたときにいつでも選べるので、じっくりと検討するのもよいと思いますが、やはり値引きの厳しいランドローバーモデルでは、新車購入時のサービスとして狙っていく人も多いでしょう。
ディフェンダーを含むランドローバー各車のディーラーオプション充実度はとても高く、エクステリアからインテリアまで実用性や機能性に富むアクセサリーが揃っています。その中からいくつかピックアップしてオススメ品をご紹介します。
ディフェンダーの能力と耐久性をさらに向上させるアクセサリーパック
多彩な商品数を揃えるディフェンダーのディーラーオプションですが、カタログではいくつかのアイテムを組み合わせたおすすめアクセサリーパックが4パターン用意されています。
・エクスプローラーパック
「固定概念にとらわれず、未知の世界を征服しよう」がテーマのエクスプローラーパックは、エクステリアサイドマウントギアキャリア、マットブラックボンネットデカール、レイズドエアインテーク、 ホイールアーチプロテクション、エクスペディションルーフラック、フロント&リアクラシックマッドフラップの6点セットです。本格オフローダーの機能パーツをドレスアップパーツのように感じさせるスタイリッシュな各アイテム。
高い位置からよりクリーンな空気を取り入れることでエンジンを保護し、エアフィルターに取り込まれる埃の量を減らす”レイズドエアインテーク”などが実際に役立つ場面があるかはさて置き、ディフェンダー以外に似合うクルマはそれほどないでしょう。マットブラックのボンネットデカールも個性を発揮できます。
・アドベンチャーパック
「人里離れた道へ向かうために必要なものを揃えよう」を謳うアドベンチャーパックには、エクステリアサイドマウントギアキャリア、フロント&リアマッドフラップ、 ブライトリアスカッフプレート、ポータブルシャワーシステム、インテグレーテッドエアコンプレッサーの5点セット。
よりディフェンダーらしさを感じさせるのが”エクステリアサイドマウントギアキャリア”です。
車外に用意する収納スペースはルーフキャリアやボックスが思い浮かびますが、こちらはサイドウィンドウに取り付けるもの。キャリアはロック付きで防水性があり、ウォーキングブーツやウェットスーツなど、車内に置きたくないアイテムを運ぶのに最適です。
空力性能への影響と風切り音を最小限に抑えるように設計されており、過酷な環境にも耐えられるように素材テストも行われています。こちらも先のレイズドエアインテーク同様に、機能性はさて置いても取り付けることでディフェンダーらしいドレスアップ効果もありますよね。
・カントリーパック
あらゆる旅を本当に思い出深いものにしてくれるカントリーパックは、フロント&リアクラシックマッドフラップ、フルハイトロードスペースパーティション、ブライトリアスカッフプレート、ホイールアーチプロテクション、ポータブルシャワーシステムの5点構成。
キャンプやオフロードドライブを楽しんだあと、泥だらけのブーツやギアを洗い流したりするのに便利なソリューションを提供してくれるのが”ポータブルシャワーシステム”です。車外で使用するように設計されていて、状況に応じたシャワーホーススタイルのアタッチメントで最低2分間の連続水流を提供します。水道の蛇口からの水圧を利用しているためバッテリーや外部電源を必要としないのも助かりますね。
・アーバンパック
ディフェンダーに乗る方すべてがアドベンチャーに挑戦することもないでしょうし、基本街乗りでという方も多いでしょう。アーバンパックは「コンクリートジャングルを征する」をテーマに自信と風格に溢れ、街の人々を振り向かせるスタイリングが際立ちます。 パックにはフロントアンダーシールド、ブライトリアスカッフプレート、ブライトメタルペダルが含まれます。
そもそも”フロントアンダーシールド”は5mm厚の堅牢なアルマイト処理を施され、オフロード走行時にフロントロアバンパーエリアとラジエターを保護するためのアイテムですが、装着することでディフェンダーの個性を高めるドレスアップ効果も間違いなくあります。
コイルサスなら忘れずオーダーしたい必須のサイドステップ2種
ディフェンダーの車高は2mに迫ろうかというほどなので、当然最低地上高も21.6cmと高く、背の低い方などは乗り降りも大変。電子制御エアサスペンションを選べば4cmも車高が落とせるので乗降も多少楽になりますが、コイルサス車はそうも行きません。そこでオススメなのがサイドステップ。ディーラーオプションには2種類用意されています。
“ディプロイアブルサイドステップ”は水平方向に展開する独自の動作により、車高への影響を最小限に抑えます。サイドステップはシルの下にすっきりと収納されていますが、ドアが開かれるとすぐに自動で展開し、ドアを閉めると自動的に収納されます。
洗車などでルーフにアクセスが必要なときは、ドアが閉まっていても展開できるよう切り替えることも可能。サテンブラックのアルミニウム製ステップのブラックラバーマットには、象徴的なチェッカーデザインと“DEFENDER”ロゴが刻印されています。
引用:https://toprank.jp/
もう一つの”フィックスドサイドステップ“は人気の高いアップグレードオプションで、乗り降りをサポートするだけでなく、オフロードスタイルを強調するドレスアップ効果も期待できます。
ステップはサテンブラックのアルミチューブ、シルバーフィニッシュのキャストメタルステップ、ブラックのモールドラバーマットで構成。ラバーにはDEFENDERを象徴するチェッカーデザインがエンボス加工されています。ちなみにディフェンダー90は両側にひとつずつのステップ。110と130には画像の2つずつのステップになっています。
ロードスペースにペットを乗せる方にオススメのパック
ランドローバーではラゲッジルームのことをロードスペースと呼んでいますが、ここへペットを乗せる機会の多いオーナーさんにオススメなソリューションが「ペットケア&アクセスパック」です。
構成はフルハイトのロードスペースパーティション、キルティングロードスペースライナー、ペットアクセスランプ、ポータブルシャワーシステムの4点セット。ペットの濡れたり泥のついた足からロードスペースを保護し、簡単に掃除できるように設計されているパーテーションやキルティングライナーも便利なアイテムですが、いかにもディフェンダーっぽいのは”ペットアクセスランプ”です。
引用:https://www.monomagazine.com/
これは画像のとおり最適な寸法に設計されたスロープで、ペットを持ち上げることなく乗せることが出来ます。85kgまでのペットに適しており、アルミニウム製のサイドパネルとプラスチック製のセンターセクションにはグリップ力の高いトレッドパターンが採用されています。滑り止めのゴム足と、ロードスペースのDループに固定できるストラップ付き。重量は8kgありますが、折りたたんで付属のバッグにコンパクトに収納しておくこともできます。
クールなバックビューを演出するスペアホイールカバー
レンジローバーやディスカバリーにはない背面へスペアタイヤを背負ったルックはディフェンダーならではのアイデンティティ。むき出しのスペアタイヤ&ホイールも野趣あふれる感じで良いですが、プレミアムセグメントのランドローバーならやはりスペアホイールカバーは欲しいところ。
ディーラーオプションではグロスブラックとセレスシルバーのスペアホイールカバーを用意しています。
引用:https://www.gqjapan.jp/
リアマウントのスペアホイールを泥や汚れから保護するのはもちろんですが、さすが純正クオリティと感じさせるのはデザインです。このスタイリッシュなスペアホイールカバーは、成型されたブラックペイントの表面に“DEFENDER”のロゴがエンボス加工されたブラック、もしくはシルバーのインサートが施されています。
底部には水抜き穴があり、水分を逃がすことができますし、装着も簡単で伸縮性のある自動調整バンドによりスペアタイヤへスムーズにフィットします。
車両本体価格のせいもありますが、税別4万円を切る価格は思いのほかお安く感じますね。
以上、ランドローバー・ディフェンダーのおすすめオプションのご紹介でした。
引用:https://www.webcg.net/
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところ。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって上手に値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
ディフェンダーをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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