WRXのおすすめオプション5つとナビ、不要オプションを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/22
WRXを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のWRX購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もおすすめのカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
WRXで必須のオプション
リヤビューカメラで安全にバックができる
現在ではバックカメラはほぼみんな付けています。
運転は上手でもバックが苦手という方は意外と多いですし、肉眼では死角が多く急な飛び出しなどへの対応も限界があります。
リヤビューカメラ(¥42,120)があればステアリング連動ガイドラインで、バック時の予想進路を表示し駐車をサポートしてくれます。
画像が反転しているのでバックミラーと同じ感覚で後方の確認ができます。
スバル純正ドライブレコーダー(¥49,680)なら保証も長く、連携も良い
危険なあおり運転や、万が一の事故の際の録画だけでなく、安全運転への意識付けで急速に付ける人が増えているドライブレコーダー。
走行中だけではなく、駐車時にも衝撃を検知すれば録画してくれます。
社外品だと安いですが、故障も多く、いざというときに録画できていないといった心配もあります。
また、最近では警察の犯罪捜査にも一役買うこともありますのでぜひとも付けておきたいです。
トランクマット
どうしても荒っぽく使ってしまうトランクを保護するマット。
荷物の積み降ろし時に気を使わなくて済みます。
SUBARUオーナメントが付いています。
できれば付けておきたいオプション
リモコンエンジンスターターで乗車時に快適な温度に
夏暑く、冬寒い車内の温度は自分でも嫌ですが、家族からも不満が出やすいもの。
リモコンエンジンスターター(¥74,520)で外に停めてあるクルマのエンジン&エアコンをリモコンで始動しておけば、乗車時にはかなり快適に近い温度にすることもできます。
ちょっと高いのが難点ですが、できることなら付けておきたいオプションです。
サイドバイザーとフロアカーペットは社外品でもOK
あったら便利なフロアカーペットとサイドバイザーですが、社外品でも機能的には純正品に劣りませんので十分に代用可能です。
今の時代、純正にこだわらなくてもオシャレでピッタリなマットやバイザーはたくさんあります。
※画像は楽天のWRX STI フロアマット
ちなみにWRXの場合は両方とも純正でそろえると5万円以上かかります。※フロアカーペットが特に高く¥36,180
これが社外品にすると合わせて2万もかかりませんので3万以上浮く計算になります。
ちなみにマットは簡単に付けられますが、
「サイドバイザーは付けるの大変じゃない?」
という方のために参考動画を載せておきますね。
これを見て管理人も自分の車(プリウス)にサイドバイザー付けましたけど10分かかりませんでした。
ちなみにそれでも自信ない方はカーショップやディーラーでも工賃がかかりますが付けてもらえますし、純正品を買っても良いでしょう。
最もおすすめのカーナビは機能の充実した「パナソニック ビルトインナビ」
WRXにはそれぞれ特徴のある、6種類のカーナビが設定されています。
- パナソニック ビルトインナビ
- カロッツェリア サイバーナビ
- DIATONEサウンドナビ
- クラリオン Quad View ナビ
- ケンウッド 彩速ナビ
- カロッツェリア 楽ナビ
以上の6種類です。このうち、カロッツェリア製の「サイバーナビ」と「楽ナビ」、そして「ケンウッド 彩速ナビ」は8インチと7インチ、異なる画面サイズから選択できます。
そのほかのカーナビについては、すべて8インチのみとなっているので注意しましょう。まずはそれぞれのカーナビの価格を比較してみたいと思います。
パナソニック ビルトインナビ | 253,800円(税込) |
カロッツェリア サイバーナビ 8インチ | 212,760円(税込) |
カロッツェリア サイバーナビ 7インチ | 190,080円(税込) |
DIATONEサウンドナビ | 197,640円(税込) |
クラリオン Quad View ナビ | 179,280円(税込) |
ケンウッド 彩速ナビ 8インチ | 174,960円(税込) |
ケンウッド 彩速ナビ 7インチ | 153,360円(税込) |
カロッツェリア 楽ナビ 8インチ | 160,920円(税込) |
カロッツェリア 楽ナビ 7インチ | 139,320円(税込) |
WRXに設定されているカーナビの中で、価格が最も高いのがパナソニックナビ。価格が最も安いのがカロッツェリア楽ナビ7インチです。
WRXはスバルがラインナップしている車種の中でも特に高価な車なので、カーナビにもこだわりを持つべきだと思います。個人的にはパナソニックナビがおすすめです。
おすすめの理由は5つあります。
WRXの内装にちょうどいいサイズ感とデザイン
パナソニックナビの画面サイズは8インチです。WRXの内装は8インチがぴったりとフィットするように設計されているため、7インチではなくこちらを選ぶのがベスト。
さらに、パナソニックナビはほかのカーナビと比べて、洗練されたデザインも魅力。
すっきりとしたデザインがWRXの内装と調和して、最初から装着されていたかのようにマッチしています。
高精度のナビゲーション機能
「VICS WIDE」や「NaviCon」など、パナソニックナビは目的地までの移動を円滑にする機能が多数採用されています。
特に「VICS WIDE」は高性能カーナビには必ずといっていいほど採用されている機能で、リアルタイムの渋滞情報を反映したルート検索や現時点の交通情報を取得することが可能です。
ナビ情報の2分割表示もできるので、より詳細なナビ情報を得ることができます。
充実したオーディオ&ビジュアル機能
基本的なナビゲーション機能だけでなく、オーディオ&ビジュアル機能も充実しているのがパナソニックナビの特徴です。
CD、DVD、Blu-ray、SDカードなどの主要メディアに加え、「Bluetoothオーディオ」にも対応しています。
人によって音楽を聴いたり動画を観たりするメディアは異なると思いますが、その大半をパナソニックナビでは再生可能です。
さらにパナソニックナビはWRX専用の音響チューニングが施されており、ハイレゾ出力にも対応。これにより、臨場感のあるサウンドを堪能できます。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応
※Apple CarPlay参考イメージ画像
スマートフォンでいつも使っているインターフェースとアプリケーションを、カーナビで使用することができる「Apple CarPlay」と「Android Auto」。パナソニックナビはこの2つにも対応しています。
これにより、多機能で操作が複雑になってしまいがちのカーナビも、スムーズに操作することができるようになりました。
ただし、「Apple CarPlay」と「Android Auto」は標準機能ではなく、オプション設定されている「外部入力ユニット」を取り付けることではじめて、使用することが可能です。
「ナノイー発生装置」をはじめとする快適機能
パナソニックナビは優れたナビゲーション機能とオーディオ&ビジュアル機能を両立していますが、それだけではなく、ほかのカーナビには採用されていないような快適機能も盛りだくさんです。
そのひとつとして「ナノイー発生装置」が挙げられます。パナソニックの登録商標である「ナノイー」を放出し、WRX車内の空気環境を改善することができる機能です。
このような機能を採用したことでパナソニックナビの魅力はさらに向上しています。
必要そうだけど、実はいらないオプション
全く使わないオプションを付けてしまってあとで後悔しないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
ディスプレイコーナーセンサーキットはやりすぎな装備
前進時はフロント2センサー、後退時は前後6センサーが、周囲の障害物をしっかり感知してくれ、ブザーとナビ画面の色とグラフィックの変化で教えてくれる優れものです。
もちろんあると便利ですが、WRXは車体もそこまでバカでかいわけでもないですし、リアビューカメラを付けておけば前方の見切りは悪くないですし自分でできるでしょう。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
WRXを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
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