eKクロスEVの厳選おすすめオプション5つとナビをご紹介!後悔しないために付けておきたいDOPとは?
最終更新日 2022/9/12
エンジンを持たない純バッテリーEV車(=BEV)は日産リーフや三菱i-MiEV(アイ・ミーブ)などが細々と市販されてきましたが、2022年は一気に市場が拡大していける状況となりました。
各メーカーが続々とBEVをリリースしており、日産アリア、トヨタbZ4X、スバルソルテラ、レクサスRZなどが新規投入されています。そして日産と三菱の合弁会社NMKVからは満を持して軽自動車規格のBEVが発売となりました。
それが日産サクラと三菱eKクロスEVです。
両車は兄弟車でメカニズム面はほぼ共通ですが、クルマのキャラクターはメーカー毎にカラーが違います。
サクラは全く新しいBEVとして新規の内外装をまとい世に出されましたが、eKクロスEVはこれまでのeKシリーズラインナップのトップグレードとして位置づけられたモデルです。
キャラは違えど両車は勢いよく販売を伸ばし、トータルの販売台数はわずか3か月で2021年のEV総販売台数を超えているほどです。
引用:https://autoc-one.jp/
今回のクルドラでは、三菱バージョンのeKクロスEVを実際に購入しようとした際、気になるオプション品について、メーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- eKクロスEVのプロフィール
- eKクロスEVのグレードと価格
- 満足度の高いメーカーオプションは?
- 採用進むデジタルルームミラー&マルチアラウンドモニター
- 駐車はすべてお任せできるマイパイロットパーキング
- アイボリーカラーで差を付けるプレミアムインテリア
- RVの三菱をさらにアピールできるルーフレール
- “電費”の改善にも役立つ?寒冷地パッケージ
- おすすめディーラーオプションをチェック
- エクステリアガーニッシュでさり気なくイメチェン
- 雰囲気重視ならデカールパッケージもあり
- ユーティリティを向上させる収納系アイテム2選
- 自宅充電設備の利便性を高めてくれるケーブル関連
- Gグレードのナビゲーションはどれを選ぶべき?
- eKクロスEVをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
eKクロスEVのプロフィール
冒頭にもあるとおり、実は三菱自動車はi-MiEVで長く軽サイズのBEVを販売してきた実績があるメーカーです。i-MiEVは2021年に販売が終了していますが、現在もEV商用車の「ミニキャブMiEV」は現役のカタログモデルです。
そんな軽EVに長けた三菱ですから、新たに発売されたeKクロスEVも非常に完成度の高いモデルとなっています。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/
エクステリアはガソリン車のeKクロスと基本的に同一で、フロントマスクやオーナメントバッジの意匠がわずかに違う程度。元からeKクロスは三菱のデザイン言語である”ダイナミックシールド”を採用した軽らしからぬ迫力のあるマスクでしたが、BEVはラジエターグリルが渋い光沢をもった華飾仕上げになっています。また、バンパーに収まるフォグランプが四角くなっているのが一番わかりやすい識別点です(ガソリン車は丸型フォグ)。
インテリアも同様に全体の造形は従来のeKクロスのそれですがセンターコンソール回り、特に電制シフトやエアコンパネルのデザイン、センターディスプレイ及びメーターパネルなどはBEV専用のものが用意されています。
注目のパワーユニットは容量20kWhの駆動用バッテリーを搭載したフロントモーター。馬力は軽の上限である64PSに留めたものの、制約のないトルクはeKクロス(ターボ車)の2倍近い195Nmを誇ります。当然従来の軽ターボよりも段違いにパワフル、かつ唸りを上げるような騒音もなく静かに力強い加速を披露します。WLTCモードでの航続距離は180kmなので、エアコン等の影響を受ける実際の使用状況下でも150kmは走れそうです。
引用:https://evoryushun.com/
eKクロスEVのグレードと価格
eKクロスEVのグレードと価格は以下のとおりです。基本グレードの”G“と上位グレード”P“のシンプルな構成で、ガソリン車にあるエントリーグレード的なモデルは用意がありません。
引用:http://brog.tomorrow01.com/
国のEV購入補助金を使えば、上記本体価格から55万円を差し引いた額で検討できます。
満足度の高いメーカーオプションは?
ご承知のとおりメーカーオプションだけは新車発注時にしか選べず、見方を変えれば新車購入の醍醐味です。
グレードにより設定できる範囲は違いますが、eKクロスEVのメーカーオプションはざっと以下のとおりです。
ほとんどのメーカーオプションがいくつかのセットパッケージになっていますが、ある程度まとめることで納期や価格面で少しメリットがあるのでしょう。
さて、eKクロスEVのメーカーオプション中、クルドラ的おすすめ品としては次の5点を推します。
採用進むデジタルルームミラー&マルチアラウンドモニター
ナビゲーション、ドライブレコーダーと来て今それに続くトレンドとなりそうなのが、「デジタルルームミラー」でしょう。実際採用車両も増えてきており、カー用品店などでのサードパーティー商品でもよく見掛けるようになってきました。
デジタルルームミラーは後方カメラの映像をルームミラーへ映し出すもので、後席乗員やラゲッジルームの荷物で後ろが見えにくい場合、もしくは夜間や雨天のときなどにカメラ映像へ切り替えれば後方の視認性が高まります。
eKクロスEV用では違いますが、トヨタなどではこのデジタルルームミラーにドラレコ機能を追加するタイプも出ており、今後ますます必須アイテムへと成長していく装備でしょう。
引用:https://www.gqjapan.jp/
さらにデジタルルームミラーを選ぶと「マルチアラウンドモニター」がセットになっています。
マルチアラウンドモニターは真上から見下ろしているような映像をデジタルルームミラー内のモニターへ表示し、運転席から視認しにくい左前方や車両後方など周囲の安全をしっかり確認しながら駐車を行うことができます。こちらの装備は今やほとんどの新車なら選ぶことができる時代になっていて、最新の軽BEVなら当然選んでおきたいところでありデジタルルームミラー共々オススメです。
eKクロスEVでこれらをオプション設定するには、Gグレードでは「先進安全パッケージ」として2点セットで選択可能。Pグレードには「先進安全快適パッケージ」としてマイパイロットパーキングなどとの組み合わせで用意があります。
駐車はすべてお任せできるマイパイロットパーキング
クルマが自動駐車してくれる機能は、登録車を中心に搭載されるモデル数も増えてきました。これまでのパターンとして多かったのがハンドル操作をクルマが行い、ブレーキ操作やシフト操作は自身で行うものでしたが、eKクロスEVの「マイパイロットパーキング」はハンドル、アクセル、ブレーキ、シフト、パーキングブレーキまで全ての一連の動作が自動制御となっています。
引用:https://www.webcartop.jp/
ドライバーはただ指1本でスイッチを押し続けていれば、アッという間に駐車が完了してしまう優れもの。道路脇の縦列駐車、ショッピングモールの並列駐車、自宅の車庫入れなどさまざまな駐車スペースで、素早くスムースに駐車でき、システム黎明期のように「これなら自分でやった方が早い」ということも今やなくなりました。
マイパイロットパーキングは上位グレードのPだけで選べるわけですが、単独オプションでの設定はなく「先進安全快適パッケージ」に含まれています。このパッケージには前項のデジタルルームミラー&マルチアラウンドモニターも入っていれば、半自動運転ともいえる「マイパイロット」までセットになっています。
先進ACCのマイパイロットも含む先進安全快適パッケージはお得
日産プロパイロットの三菱版OEMとなるマイパイロットは、全車速対応のACC(アダプティブクルーズコントロール)にLKA(車線維持支援機)が組み合わされた運転支援機能で、主に高速道路での疲労軽減に効果があります。
EV航続距離が短めなeKクロスEVでそこまで高速道路を走る機会があるかどうかはユーザーさん次第ですが、それら諸々がパックになっていてオプション価格が16万円ほどなのは十分リーズナブル。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/
Pグレードを選択するなら、積極的にオススメしたいオプションです。
アイボリーカラーで差を付けるプレミアムインテリア
eKクロスEVのインテリアはP、G両グレードとも全てブラック内装になっています。
アウトドア感のあるeKクロスにはそれも似合っていますが、EVはeKシリーズの最上位モデルに位置づけられており、もっとプレミアムな雰囲気を求める声もあるでしょう。
そうしたニーズに応えるため用意されているのが、その名の通り「プレミアムインテリアパッケージ」。上位グレードのP専用のオプションですが、これを選ぶとインテリアカラーがアイボリー調の華やかな内装へと変貌します。シート素材も合成皮革とファブリックのコンビシートになり質感も向上。三菱もイチ推しなのか、カタログを見ればeKクロスEVの実車カットはほとんどがこのプレミアムインテリアのものばかりが使われているのが分かります。
ガソリン車のeKクロスにもプレミアムインテリアはオプション設定されていますが、そちらはブラック&タンカラーの内装でEVのものとは雰囲気が違います。
引用:http://www.iwate-mitsubishi.com/
惜しいのは兄弟車である日産サクラにも同様のプレミアムインテリアオプションがありますが、そちらには間接照明的なインテリアライティング装備も付いていること。その上、オプション価格もeKクロスEVよりやや低目に設定されています。
ともあれプレミアムインテリアパッケージもPグレード派には、ぜひ装備してほしいオプションです。
RVの三菱をさらにアピールできるルーフレール
パジェロの時代から三菱のラインナップにはRV、今でいうSUVのテイスト強めのモデルが揃っていました。現行ラインナップを見てもそうした傾向が窺え、軽自動車のeKクロスシリーズにも色濃く反映されています。
そんなルックスを持つeKクロスEVに忘れてならないのが「ルーフレール」でしょう。
アウトドアでのレジャーへ出掛ける際、軽サイズのリヤラゲッジスペースでは不足を感じる場面も。そんなときにはディーラーオプション等でルーフラックやキャリアを選ぶのがベストですが、そこで必要になるのがルーフレールです。
そうした実用品のルーフレールですが、それよりも多くの方が期待しているのはドレスアップパーツ的な価値ではないでしょうか。
引用:https://response.jp/
兄弟車サクラにルーフレールがなくても何とも思いませんが(実際に設定もない)、eKクロスEVの屋根にルーフレールがないと、何か付け忘れている感を覚える方も多いのでは。
実際に装着している画像を見れば、それがオリジナルのフォルムであるかのように自然に見えます。実用派にもドレスアップ派にもオススメのアイテムです。
ルーフレールはPグレードには単品でオプション装着できますが、Gグレードへは「アクティブパッケージ」として用意。内容はルーフレール、ルーフスポイラー、ホイールアーチの3点セットで、これらを付けると外観でPとの差がほとんどなくなります。
“電費”の改善にも役立つ?寒冷地パッケージ
Gグレード用に設定される「寒冷地パッケージ」はその名のとおり、冬場に重宝する装備の組み合わせです。セット内容はステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーター、電動格納式ヒーテッドドアミラー、リヤヒーターダクトの4点。
引用:https://cartune.me/
冬場のドライブで前後席ともに乗員が快適に過ごせるのはもちろんですが、シートヒーターは何も冬場に限った装備だとも言えません。例えば真夏で車内をガッツリと冷やしているときなど、女性には少し堪(こた)えることもあるでしょう。そんなときに少し座面をヒーティングすることで、奥様やお嬢様にはちょうど良いバランスになりお父さんの株も上がりますよ。
さらに寒冷地パッケージにより、冬場のエアコン動作を少しでも減らすことができれば、EVで気になる”電費”がよくなり、走行可能距離を伸ばすことにもつながります。これでオプション価格が3万円ほどなのはお得感もありオススメのパッケージです。
おすすめディーラーオプションをチェック
三菱ではディーラーオプション、即ち純正アクセサリーの充実度は高く、エクステリアからインテリアまで実用性や機能性に富むアイテムが揃っています。カタログには、MITSUBISHI MOTORS COLLECTIONとしてタンブラーやトートバッグ、扇子にコンテナボックスといったグッズ類も豊富に用意があり、三菱党は要注目です。
また、個々のアイテムは細かいところまで拘りを感じさせる仕上がりながら、いくつかはパッケージ商品としてお買い得な価格設定があるのも魅力です。
エクステリアガーニッシュでさり気なくイメチェン
eKクロスEVのエクステリアは既に完成されたデザインにも映りますし、そもそも外寸の制約が厳しい軽自動車ではサイズに変化が生じるエアロパーツなどは設定しにくいもの。それでもドレスアップできるアイテムとして「エクステリアガーニッシュパッケージ」が用意されています。
内容はフロント、リヤのバンパーガーニッシュを標準のボディ同色から別カラーのガーニッシュへと交換するものです。カラーはカッパーメタリック、ブラックマイカ、ナチュラルアイボリーメタリックの3色から選択でき、ルーフやボディ色に合わせたコーディネートが可能です。特に設定カラーの半数がツートーン仕様となるeKクロスEVは、ルーフカラーと統一するとより存在感が高まる印象。モノトーンカラーの場合でも、ブラックマイカのガーニッシュを選べば腰下がブラックのツートーン仕様に見てきます。オーナーさんのセンスが試されるところですね。
なお、フロントとリヤのガーニッシュは単品で各々購入することもできますが、パッケージで購入すれば5500円お得になっています。
雰囲気重視ならデカールパッケージもあり
同じくエクステリアでもう一つご紹介。本来SUVらしいアイコンとして、ゴツいアンダーカバーやクラディングパネルなどがあります。ですが前述のとおり、車体寸法に制約のある軽自動車ではそう簡単にはいきません。実際、Pグレードのホイールアーチを覆うオーバーフェンダー(風?)もデカール処理されています。
eKクロスEVでは、さらにサイドのクラディングパネルも同様にデカールで表現するオプションを用意しました。「サイドデカール」はそれ自体立体感のあるハイボスカル製で、ブラック×シルバー色をエンボス加工したタイプとハニカムパターンの2種類があります。
ブラック×シルバーのエンボス加工の方がSUV度は高めでしょうか。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/
また、リヤバックドアに取り付ける「テールゲートデカール」も同様の2種類を用意して、コーディネートできるようにしています。
こちらもパッケージで一緒に購入する場合には、「デカールパッケージ」として5500円お得になっています。
ユーティリティを向上させる収納系アイテム2選
軽自動車のセリングポイントに必ず上がるのが、大小さまざまな収納スペースの多彩さ。正に各社が競うように細かいところまで漏らさずに便利な収納ポイントを造り出しています。
ディーラーオプションではそこへさらに上乗せされる収納系アクセサリーも豊富です。
eKクロスEVにはアームレストコンソールとシートアンダードローが設定されています。
アームレストコンソールは標準のアームレストと交換するタイプで、eKクロスEVは軽にしては大きめのアームレストを備えていて、せっかくならとその中に小物を入れられるようにしたアイテム。インテリアカラーやシートカバーに合わせて3色を用意しているのはさすがです。
収納アイテムの中でも個性派が「シートアンダードロー」です。フロントシートの着座位置がやや高めなハイト系ワゴンの特徴を生かして、普段は隠しておきたい小物をフロントシート下に収納しておけるボックスです。収納するもののサイズに合わせてセットできる取り外し可能な仕切りも付属しています。
おもしろいのはボックスを引き出すと同時にテキスタイル(布)地のフタ部分が開くようなギミックになっている点。例えばティッシュペーパーをサッと取り出したいときなどは重宝します。
自宅充電設備の利便性を高めてくれるケーブル関連
BEVの必需品である充電ケーブルですが、兄弟車のサクラが別売りになっているのに対し、eKクロスEVには標準装備(200V用7.5m)されているのはうれしいところ。
仮に既に所有していてケーブル不要の場合はレスオプション(△19800)で外すこともできます。
さて、ディーラーオプションにはケーブルの収納や使用に関するアイテムが2点あります。一つは「充電ケーブルホルダー」でケーブルに付属するコントロールボックスの固定や収納も可能。絡まりやすく散乱しがちな充電ケーブルをまとめることができます。
もう一つが「充電ケーブルリール」で、こちらはケーブルを長く引き出して使用するご家庭では特にオススメ。伸縮できるリール付のワイヤーにより、必要な長さだけ引き出すことができ、充電中にケーブルが地面に擦れて傷める心配もありません。また、自動巻き取り式なので、引き出しや収納時にほどいたり巻いたりすることもなく作業がスムースに行えます。
先のホルダーとセットで使用することで、より快適に充電ケーブルを取り扱うことができるため、ぜひセットでの購入をオススメしますが、残念ながらこの二つはパッケージ販売がされていません。
Gグレードのナビゲーションはどれを選ぶべき?
eKクロスEVのナビゲーションを考える場合、Pグレードには9インチの「スマートフォン連携ナビゲーション」が標準なので、Gグレードの場合にどうするかということになります。
大きくは二つの選択肢があり、メーカーオプションのナビを選ぶかディーラーオプションのナビにするかです。
引用:http://brog.tomorrow01.com/
MITSUBISHI CONNECTが使えるメーカーオプションナビ
今やクルマとスマホを介してユーザーを結びつけるコネクテッドサービスは、各メーカーともに用意があり、三菱でも新しいMITSUBISHI CONNECTを展開しています。そのコネクト機能各種の窓口となるのが車載ディスプレイ、eKクロスEVの場合はスマートフォン連携ナビゲーションとなりますが、まずはこのオプションを選択しないと始まりません。
MITSUBISHI CONNECTを使えればあらゆるシーンで便利さや安心感を深める、多彩なサービスが提供されます。例えば暑い日も寒い日も、事前にエアコンを起動して室内を快適にしておける”リモートエアコン”や、ドアの閉め忘れ・ライトの消し忘れなどをスマホから状況確認できる” マイカーステータスチェック”など。
また昨今よく取り沙汰される”あおり運転”対策にも活用できる、緊急時オペレーター自動通報システムの”SOSコール”もMITSUBISHI CONNECTのウリの一つです。
それらを利用したいなら、メーカーオプションのナビを選択するしかありません。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
気になるのはオプション価格がやや高めなこと。上位グレードのPには標準なのでGグレードへ装着する場合、ナビ単体では用意がないため「先進快適ナビパッケージ」を選択することになります。
このパッケージはナビの他にマイパイロットや前述のSOSコール、ETC2.0ユニットやUSBポートなどモリモリのセットなためオプション価格は41万円を超えてきます。選択すれば上位グレードPとの価格差が12万円にまで縮まりますから悩ましいところですね。
ディーラーオプションナビならリーズナブルな選択も
マイパイロットやMITSUBISHI CONNECTが不要と考える方には、ディーラーオプションのナビがリーズナブルな選択肢となります。
三菱純正ナビシステム”MZ609917NP”は9インチモニターでベーシックなナビ機能は全部盛り、さらにメーカーオプションのナビとは違いCDやDVDなど物理メディアの再生も可能。反面、MITSUBISHI CONNECTには対応していないため、それらの機能は利用できません。
また、純正ナビMZ609917NPはドライブレコーダー及びETC2.0ユニットとセットで購入すれば「ナビドラ+ETC2.0パッケージ」となり、3万円値引きした価格で購入することもできます。
ちなみにナビはスマホで十分という方には「オリジナル9型ディスプレイオーディオ」という手もあります。ナビ機能は搭載していませんが、スマホが繋げられますしマルチアラウンドモニターやドラレコとの連携は可能になります。
ディーラーオプションナビにはそれ専用の魅力的な機能はありますが、仮に先のナビドラパッケージで購入すると約32万円。それに対してメーカーオプションナビは諸々セットで41万円。10万円程度の差額なら、マイパイロットやMITSUBISHI CONNECTが使えるメーカーオプションがリーズナブルに映ります。
やはりこれからのクルマとしてコネクト機能はマストだと考えられますし、SOSコールなどの機能は物理メディア再生よりもプライオリティが高いでしょう。
結論としてはeKクロスEV Gにナビを付けるなら、それを含むメーカーオプション「先進快適ナビパッケージ」がクルドラ的イチ推しです。
引用:https://www.webcg.net/
以上、三菱eKクロスEVのおすすめオプションのご紹介でした。
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