eKスペースのおすすめオプションとナビはどれ?後悔しないために本当に必要なものを調べてみた!
最終更新日 2023/5/6
eKスペースを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のeKスペース購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
eKスペースに必須のオプション
まずはオプションを付けるのなら、これだけは押さえておきたい必須オプションから見ていきましょう。より便利に、そして快適なドライビングのために必須となるので要チェックです。
あらかじめ車内を快適に!エンジンスターター
KOS対応リモコンエンジンスターター
品番:MZ604789
オプション価格:35,964円
特に冬場の寒さが厳しい地域の方にこそおすすめになるのが、エンジンスターター。
忙しい朝の時間、出勤しようとしたらフロントガラスが凍っていた。こんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
少しでも時間を節約するため、また快適なドライビングのためには冷え切ったエンジンからスタートすることはおすすめできません。
特にターボ仕様のekスペースを購入するのなら、エンジンに対する負荷を抑えるためにも、必須オプションといえるでしょう。
またエンジンスターターだけではなく、車両装備のキーレスオペレーションシステム(KOS)にもこれ一つだけで対応。
携帯機を一つにまとめることで、持ってき忘れた!なんて心配もなくなりますよ。
ナビを付けるのならディーラーナビがおすすめ
オリジナル(ハイスペック)ワイド2DIN-7型メモリーナビゲーション
オプション価格:179,280円
eKスペースには標準でオーディオは付いていません。したがって音楽を楽しみたいのなら、別途オーディオが必須に。
この際におすすめになるのがディーラー純正のナビ。音楽はもちろん、ナビとしても優秀なスペックを持っているので十分に使うことができます。
音声ナビに対応しているので、わき見運転の危険性も下げることができます。
ルート別、シーン別によって拡大画面が表示されるので「どのレーンを走ればいいのかわからない」こんな心配もなくなる事でしょう。
何より、便利なマルチアラウンドモニターとの連動が可能。
バックミラーに移るリアビューを、より大きな画面で確認できるようになります。
小さな違和感を見落とすことのない、バック走行、バック駐車が可能になるでしょう。
また、別途購入が必要になりますが、ドラレコとの連動もできるようになっています。
いざという時の安全性を極限まで高める手伝いをしてくれますね。
出来ればつけておきたいオプション
続いては必須とまではいかないけれど、つけておけば後々便利なオプションについて見ていきましょう。
いつでも便利なわけではないけれど、いざという時に真価を発揮してくれるオプションです。
雨天時も見やすい環境を「親水鏡面ドアミラー」
オプション価格:15,098円
事故を起こしやすい雨天時に真価を発揮してくれるドアミラーです。
ミラーについた雨粒を膜のように広げる効果を持っているので、雨粒が邪魔で後ろの確認がしにくい…なんてジレンマを回避してくれますね。
安全面に特化したeKスペースですが、ちょっとしたオプションを付けることで、より安全快適な運転をかなえることができるでしょう。
防錆のためのオプション「スリーラスター施行」
施工価格:26,472円
必須とまではいきませんが、特に寒冷地や海辺にお住まいの方におすすめしたいオプションがこちら。
車の下回りをスリーラスタ―でコーティングすることで、長期的に錆から車を守ることができます。
粘度が高く自己修復の性能を持つ黒いスプレーを吹き付けることで、冬季にまかれる融雪剤や、海からの塩害を防いでくれる優れものですよ。
普段はなかなか確認できない部分だからこそ、気が付いたときには手遅れに…なんてことも考えられる車の下回り。
先回りで錆びない工夫をしておくことで、より長く愛車とのドライブを楽しむことができますね。
汚れ物も安心ラゲッジトレイ
オプション価格+施工費:19,569円
有れば便利なものとして挙げられるのが、ラゲッジトレイ。
スペースの広さが魅力的なeKスペースなだけに、さまざまな荷物を載せる機会も多く、汚れものを乗せる必要が出てくることもあるでしょう。
そんな時に便利に使えるのがラゲッジトレイです。ラゲッジルーム床面はもちろん、後部座席を倒してラゲッジを広く使う際にも全面に対応。大切な愛車を汚れや傷から守ることができます。
特にアウトドアやガーデニングが好きな方なら、つけておきたいオプションの一つだといえますね。
実はそこまで必要ないオプション
新車を購入する際には、あれこれとオプションを付けてしまいたくなるものですが、実はそこまで必要ではないオプションも存在します。
後で「お金がかかっただけで無駄だった…」
こんな思いをしなくても済むように、便利そうに見えるけれど、実はそこまで必要がないオプションについても把握しておきましょう。
微妙に使いにくいインパネアアンダートレイ
オプション価格:14,731円
運転席と助手席の間に設けられる、シンプルなトレイ。アクセサリーソケットの近くに置けるところから便利に見えますが、深さが浅いこともあり微妙に使いにくいのが本当のところ。
また、車の中をきれいに保っておきたい場合にもおすすめできません。
トレイがあるだけに、ついついいろんなものをポイっとおいてしまいがちな分、雑多な印象を持たせかねません。
eKスペースは車内空間の広さとともに、収納スペースの多さも魅力の一つ。わざわざトレイを後付けする必要はないといえるでしょう。
普段使いはほぼなし運転席側ワンタッチ電動スライドドア
価格:43,200円
ワンタッチでスライドドアの開閉ができるオプション。大容量の荷物を載せる、人の出入りが楽にできる点から非常に便利ですよね。
ただ、標準仕様としては基本的に助手席側のドアのみとなっています。そこで両方のドアがワンタッチ式ならより便利になりそうだと考えがちですが、実は運転席側のスライドドアはあまり使われないのが現実です。
安全面から考えても、やはり助手席側のドアを使う場面が多いことが一番の理由でしょうか。わざわざオプション料金を払ってまで追加するほどの利便性はありません。
せっかく両方ワンタッチ電動スライドドアにしたのに、お金がかかっただけだった。こんな後悔をしやすいとも言えるのであまりおすすめはできません。
本当に必要なオプションを選んで快適なドライブを
オプション選びは楽しいと同時に、購入時にしかつけられないことから本当に迷いやすいものだと感じます。いっそ迷うくらいならぜんぶつけてやれ!なんて気持ちにもなりますが、誰でもできることではありませんよね。
これから大切に乗っていく愛車だからこそ、本当に必要なオプションを吟味することが重要です。オプション選びに大切なポイントは、見た目の好みの他にも利便性、安全性の向上が期待できるかどうかです。
そのオプションを付けることによって、どんな効果が期待できるのか?こういった点をしっかり吟味して選んでみてくださいね。
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