ルノー カングーの値引き相場レポート!「外車は値引きできない」は古い!136件の実データから算出!
可愛らしいスタイリングでルノー車の中でも日本で一番売れているカングー。
そんなカングーの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
外車は値引きをしてもらえないのが一般的・・・
ではありますが、実際どうなのかというところを包み隠さず紹介していこうと思います!
目次
値引きの相場・限界は?【2021年4月最新】
カングーの値引き相場はズバリ
車両本体 10万円
オプション値引き 20%
が合格目標になります。
値引き難易度:普通
外車でそこまで高くない車両価格の割には値引きが出ている方です。

ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはフォルクスワーゲン ポロ、フィアット 500(チンクエチェント)、ミニONE
などが効果的です。
これらの名前を出すことで、ディーラーの競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
カングーはオプションからの値引きも期待できます。
具体的には20~25%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・サイドバイザー
・ブルーワイドドアミラー
・シェードカーテン
・リアライセンスプレートランプカバー
・フロアマットセット
・マルチルーフレール
・トリコロールエンブレム
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
カングーの場合、普通に値引きがありますので
「輸入車だから…」
と気後れすることなく値引き交渉しましょう。
でないと他の人よりも高く買わされて損をすることになります。
また、決算期を狙うのも値引きの秘訣です。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
ノルマもありますので普段よりも値引きしてくれる確率が上がります。
納期は?
在庫車がある場合は半月~1か月、輸入になる場合は納車まで3~4カ月かかります。
グレードやカラーによって納期にかなりばらつきがあるのでご注意ください。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
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それでも・・・
荷室が大きく使いやすい
見た目キュートで小さくイメージしやすいですが、実車はかなり大振りです。
全幅は1830mm、全高も1810mmと見た目よりも大きく感じます。
ワイドボディなのでトレッドも広くなっていて意外にもコーナーリング性能は高いです。