CX-3の値引き相場レポート!【グレード別・2023年6月最新】本当に渋いのか実例から合格ラインを算出
最終更新日 2023/5/30
スタイリッシュなデザインと運動性が融合された新型クロスオーバーのCX-3。
そんなCX-3の購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
この記事を読めばわかること
- CX-3の効率的な値引き交渉のやり方
- グレード毎の適正な値引き額
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はヴェゼルとC-HRが効果的
- CX-3同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!(記事の中で詳しく解説!)
どうしてこんな普通はわからないような情報が手に入るかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
- 1 値引きの相場・限界は?【2023年6月最新】
- 2 ライバル車種と競合させるのが基本!
- 3 CX-3同士を競合させれば大幅値引きも
- 4 オプション値引きはコスパも良い
- 5 納期は3~4か月
- 6 ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
- 7 下取り額を大幅にアップさせる方法
- 8 既成概念にとらわれず、どんなライフスタイルにも合致する
- 9 コスパで選ぶなら「XD」
- 10 リセールを考えて選ぶなら上位グレードとオプション
- 11 グレードの人気NO.1は20S プロアクティブ
- 12 ボディカラーの人気NO.1はソウルレッドクリスタルメタリック
- 13 どんな人向けの車か?
- 14 先進安全装備はマツダプロアクティブセーフティ搭載で充実
- 15 収納スペースは狭い部類
- 16 物足りないところは
- 17 ライバル車種は?
- 18 実燃費は18km/l
値引きの相場・限界は?【2023年6月最新】
CX-3の値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 22万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 18万 | 15% |
特に交渉なし | 10~12万 | 0~5% |
が合格目標。
値引き難易度:やや厳しい
いつフルチェンが来てもおかしくない時期ですが、大人しく商談すると10~11万でストップしかねません。
マツダ自体が値引きに消極的、特に地方は渋いです。
「C-HRやヴェゼルの値引きを伝えると、渋々値引きを増やしてくれた」
「車両本体からの値引きは難しかったので用品値引きを多めにお願いした」
などの口コミが上がってきています。
グレード別の値引き相場
グレード(ガソリン車) | 駆動 | 車両本体価格(税込み) | 値引き相場 (付属品含まず) |
---|---|---|---|
15S | 2WD | 189万2,000円 | 13万円 |
4WD | 212万2,200円 | 18万円 | |
15Sツーリング(1番人気) | 2WD | 199万1,000円 | 15万円 |
4WD | 222万1,200円 | 21万円 | |
特別仕様車 15Sアーバンドレッサー | 2WD | 227万1,500円 | 22万円 |
4WD | 250万1,700円 | 23万円 | |
20Sプロアクティブパッケージ | 2WD | 248万6,000円 | 23万円 |
4WD | 271万6,200円 | 28万円 | |
20Sエクスクルーシブモッズ | 2WD | 265万7,600円 | 26万円 |
4WD | 288万7,800円 | 30万円 |
グレード(ディーゼル車) | 駆動 | 車両本体価格(税込み) | 値引き相場 (付属品含まず) |
---|---|---|---|
XD | 2WD | 249万2,600円 | 14万円 |
4WD | 272万2,800円 | 19万円 | |
XDプロアクティブパッケージ(1番人気) | 2WD | 278万9,600円 | 20万円 |
4WD | 301万9,800円 | 22万円 | |
XDエクスクルーシブモッズ | 2WD | 293万2,600円 | 21万円 |
4WD | 316万2,800円 | 23万円 |
ワンポイント
納期が改善される車種が多く新車を買いやすくなっています!
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!

ライバル車種と競合させるのが基本!
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはヴェゼル、C-HRなどが効果的。
加えてマツダが最も意識しているヤリスクロスも気になることをアピールしましょう。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
それぞれのクルマに良いところと悪いところがあるので
「CX-3の悪いところが気になる…」風を装えばばっちり。
欠点、不満点に関しては下の記事を参考にしてください。
「CH-Rと競わせてうまくいきました」
高知県 男性 50代
グレード:15S Touring
値引き額:車両本体15万
サービス:フロアマット、サイドバイザー
CH-Rやロッキー、CX-3の購入を考えていたんですが、試乗でCX-3に決めました。値引きは最初は10万円と物足りなさを感じたので粘って交渉することに。
「実は妻がCH-Rがいいんじゃない?って話しててどちらにしようか迷っている。私自身はよくしてくれるあなたから買いたいんだけど」
と営業マンの気持ちに訴える作戦に出たところ、
営業マンさんが「これ以上は私では決済できないので店長に相談してみます。」
と奥で5分くらい話した後戻ってきて
「15万までなら値引けます。これが限界なのであとは下取り車を3万高くします」とのこと。
総額でも28万値引きまで出て、妻も大喜びのとても満足できる買い物になりました!
CX-3同士を競合させれば大幅値引きも
ライバル車種の名前を出しても値引きが思わしくなかった場合、CX-3同士を競合させることも効果的。
CX-3はマツダ店で扱われていて、マツダ○○の○○部分が少しでも違うところが別会社で別資本ですので、その複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。
また、いくつかのマツダ店を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。
そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりラッキーです。
「新型CX-3同士の競合が効いた」
愛知県 20代 男性
購入したグレード:20S L Package
値引き額:18万円
サービス:メンテナンスパック
感想:CX-3がどうしても欲しいけど予算にも限りがあるので、まずは自宅近くのマツダA店に。
営業マンが「ウチは車両本体からの値引きは10万円がギリギリです」
というので隣の県のマツダB店に。
そこでA店の値引き額を伝えると
「A店には絶対に負けないのでウチで買ってください!」
とやる気満々の営業マンさん。
これは期待できるかな。と期待していると、提示されたのは16万円。
さらにそこから粘って18万まで値引きが伸びたので2回目の商談で契約を決めました。
それでも値引きに満足できないときはサブディーラーを当たってみる
ライバル車との競合や別資本ディーラー回りでも満足できる値引きを得られなかったときはサブディーラーを当たるのも1つの方法です。
サブディーラーとは新車販売も手掛けている自動車整備工場、中古車販売店のことです。
表の看板に「各種自動車販売」、「各メーカー(全メーカー)新車販売」と書かれていたらそれです。
マツダ系サブディーラーは「オートザム」が付いているのがわかりやすいですが、それ以外はなかなか探しにくく、普通に検索しても出てこないことも普通です。
そんな時は中古車販売サイトで、探している自動車メーカーの車種の「走行距離0~1,000km」、「住んでいる地域で」検索してみてください。
新車が出てくれば、その店舗はサブディーラーとして新車販売もしているということです。
メリット、デメリットや正規ディーラーとの違いなどはサブディーラーでも新車はオトクに買えるのかで解説していますのでチェックしてみてください。
オプション値引きはコスパも良い
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
CX-3はオプション値引きも可能なので、粘って高額値引きを勝ち取りましょう。
CX-3の場合は20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・コンソールサイドデコレーションパネル
・シフトブーツパネル
・スカッフプレート
・オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
・フットレスト
・LEDバルブ
・アクリルバイザー
・フロアマット
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
どのオプションを付けるかまだ決めかねている方はこちらの記事を見てから決断してくださいね。
CX-3の先進運転支援装備
緊急自動ブレーキ | クルマ・人 |
誤発進抑制 | 前進・後退 |
追従クルーズコントロール | 全車速 |
ステアリング支援 | 車線維持 |
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

セール・決算狙い
期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙う方法もあります。
決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますので
■年度末の決算期(1月~3月)
■ボーナス時期の6月
■ボーナス&年末商戦期の12月
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
納期は3~4か月
3~4か月の納期とマツダ車では長いほう。
人気グレード、色から選ぶと在庫があるので待たされにくくなります。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓

※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
既成概念にとらわれず、どんなライフスタイルにも合致する
CX-3の特徴は1.5リッターディーゼルエンジンを搭載しながら、コンパクトでスタイルを重視しているSUVで、このサイズのSUVとしては珍しく6速MTも選択できるところです。
現在のマツダ車は1年ごとに変更が加わることも特徴で、最近の変更でG-ベクタリングコントロールという機能が追加されて走行性能や安定性が向上したほか、歩行者検知が可能になったアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートなどを装備するなど安全性も進化しています。
コスパで選ぶなら「XD」
CX-3は現代のマツダの顔を持つ人気車種ですが、いくつかのグレード車種が販売されています。
そんなCX-3のコストパフォーマンスを調べて見ると、車両価格は廉価版のXDグレードで230万円から260万円程になり、最上級グレードのXDTouringPackageでは280万円から302百万円迄の価格帯となっています。
XDでも18インチアルミホイールや本革ステアリング、雨滴感知ワイパーなどが備わっていて快適装備は充実しているので内装の充実、加飾にこだわりがなければ十分満足いくグレードでしょう。
仮に4WD仕様を購入した場合には車各グレードとも車両価格で20万円程高くなり、燃費も4WDの方がFF車より2km/L悪いデーターですので、コストパフォーマンスで言えば、雪道を走る機会が多い方や、アウトドアで使用する機会が多い方以外は、FF仕様車を買う方が良いと考えられます。
リセールを考えて選ぶなら上位グレードとオプション
将来車を手放す時のリセールを考え購入する場合には、人気の色であったり、装備を選択しておく事が必要です。
ホワイト、ブラック系を選んでおけば、手放す際の値下げ幅は少ないです。
また、装備の面で言えば、メーカーカーナビ、サンルーフ、バックモニター、エアロパーツ付きである事が望ましいです。
これらは購入時にメーカー純正のオプションで装備できますし、グレードによっては既に車両価格に含まれている場合も有ります。
更に4WDは初期の車両価格が高い為、リセール時の価格はその分高くなりますので、もしも可能であれば4WDを扱っている店の買い取り価格を確認してみるのも良いでしょう。
グレードの人気NO.1は20S プロアクティブ
XDよりも約30万安いガソリン車の20S プロアクティブが一番売れています。
ファブリックシートのミドルグレードで、安全装備はLパッケージと同じです。
ボディが小さいぶん軽くスポーティーに乗れるところも高評価です。
寒冷地に住んでいる方には前席パワーシートやステアリングヒーター、前席シートヒーターなどが10万円弱でプラスされるプロアクティブSパッケージがオススメになってきます。
ボディカラーの人気NO.1はソウルレッドクリスタルメタリック
※画像はセラミックメタリック
ボディカラーの人気順は
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- セラミックメタリック
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
となっています。
1位と2位の売れ行きにほとんど差がないので好みで選んでいいと思います。
どんな人向けの車か?
CX-3は3ナンバーの幅を持ちますがコンパクトでスタイル重視型のSUVに分類される車で、5ドアハッチバックで5人乗車が可能ですが、後席の天井が低めであったりすることから、どちらかと言えば普段は1人~2人程度で乗るタイプの作りと言えます。
スライドドアではないことや、後席の低めの天井など、送迎に使うにはあまり便利とはいえません。
インテリアは上質さをもたせた作りなのでアウトドアで汚れを気にせず使うという使い方よりは、都市間のドライブなどの使い方が向いています。
先進安全装備はマツダプロアクティブセーフティ搭載で充実
MAZDA PROACTIVE SAFETY |
—衝突被害軽減ブレーキ— |
対車両 |
対歩行者 |
—追従式クルーズコントロール(ACC)— |
速度域限定 |
全車速追従 |
—安全運転支援機能— |
前方誤発進抑制 |
後方誤発進抑制 |
先行車発進通知 |
オートハイビーム |
車線逸脱警報 |
標識認識 |
※全車。前後誤発進抑制はAT車のみ。ACC(AT車のみ)と標識認識は「20s」「XD」を除く
単眼カメラと超音波ソナーを使うプリクラッシュセーフシステムは全車に標準装備されています。
夜間の歩行者を検知する最新のタイプで、上位グレードのシステムはミリ波レーダーも併用するなど高性能です。
モニターを介した安全装備としては、
・交通標識認識システム
・障害物や車両の接近を知らせるブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
・注意を促すタイプの安全装備は車線逸脱警報システムとドライバー・アテンション・アラート
・運転支援システムはマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
・衝突回避支援と被害軽減技術にはアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
などが搭載されています。
車線逸脱警報システムは時速45キロ以上と比較的低い速度域から作動します。
また、カーテンエアバッグやサイドエアバッグなども標準装備されています。
廉価グレードでもBSMとRCTAが装備されていますし、総合的に見てCX-3の安全装備はかなり充実しています。
収納スペースは狭い部類
サブトランクを含んだ容積のVDA方式の計測で最大容量350Lの荷室(同じマツダのCX-5は定員乗車時で505Lの荷室)を持っています。
外見から見ると荷室スペースは傾斜した部分のためやや使い勝手は悪いかもしれません。
リアシートは6:4分割可倒式のため、シートバックを倒せば、長い荷物も積み込んでの3人乗車がも可能です。
荷室スペースの段差などをうまく活用できる装備としてフレキシブルボードが標準装備されています。
ルーフレールはオプション設定されていません
居住性・快適性は?
フロントシートには運転席パワーシート、運転席と助手席シートヒーターなどが装備され居住性が高められています。
リアシートはセンターアームレストが設定されておらず、スライド機構やリクライニング機構も装備されていません。
リアシートに関してはやや狭いという評がありますがスタイル重視型ということもあり致し方ないかもしれません。
チルト機能付きテレスコピックステアリングを搭載しており、快適で安全なドライビングポジションを取れるようにしています。
カーナビのマツダコネクトはあまり快適に使えるという評判はありません。
走行性能・エンジン性能は?
CX-3は1.5リッター105馬力のディーゼルエンジンのみの設定ですが、トルクが同クラスエンジンのガソリン車の二倍近くあり、低回転からパワフルな走りを体感できます。
燃費は23.0km/lと大トルクに対してかなりの低燃費です。
変速機は6速MTも用意され、シフトチェンジを殿しむこともできます。
4WD車は自動で前輪駆動と四輪駆動を切り替えられるため、安全で低燃費な走行が可能です。
最新のマイナーチェンジで前輪と後輪に別々の荷重制御などを行う先進機能のG-ベクタリング コントロールを搭載したことで、さらに走行性能は高められています。
物足りないところは
CX-3の物足りないところはディーゼル車しか選択肢がないため、比較的高価格となっているところです。
最も安いグレード同士でも同じマツダの新型CX-5と比べ10万円程度安いだけとなっています。
フロントデザインはマツダ車として似たような外見に思えてしまう部分があるので、ここが人によっては物足りなくなる部分かもしれません。
また、燃費が23.0km/lとコンパクトSUVとしては優れているのですが、CH-Rハイブリッドやヴェゼルハイブリッドなどにはかなわない数値なのもやや物足りない点といえるかもしれません。
実燃費は18km/l
CX-3の燃費はカタログ上は21〜25km/lとなっています。
実燃費では18km/lで、SUVとしては三菱アウトランダー、ホンダヴェゼルHVに次いで3位に入ります。
ディーゼルは特に長距離でその力を発揮します。
ダサい?デザインや内装は?
CX-3はライバル的立ち位置のヴェゼルやジューク、C-HRなどと比べるとデザイン的にも違いがあり、リアウィンドウのリアゲートにつながったデザインがこのクラスのSUVでは珍しく、ホイール周りのデザインが力強くなっていることなどが印象的で、ライバルに埋もれるところはないです。
インテリアはインパネ周りのデザインが非常に高級感がありダッシュボード周りのデザインが格好良く印象的です。
シートのステッチやカラーリングにも高級感があります。