N-ワゴンのおすすめオプション6コとナビ、不要オプションを実際の購入者の声から紹介!
N-ワゴンを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のN-ワゴン購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次
N-ワゴンで必須のオプション
あんしんパッケージ(¥62,560)
全タイプにオプション設定されているあんしんパッケージは低速域衝突軽減ブレーキと誤発進抑制機能、前席用i-サイドエアバッグシステムとサイドカーテンエアバッグシステム、後席シートベルト閉め忘れ警告灯がセットで装備されます。
それぞれ単独で装備できるオプションではないこともあり、必須のオプションと言えるでしょう。
ディスプレイオーディオ(¥44,820~)
ディスプレイオーディオはiPhoneと連動してカーナビゲーションとして使うこともでき、ラジオチューナーやCDプレーヤー、オーディオのステアリングスイッチ、リアワイドカメラなどが装備され、快適性はもとより安全性も向上するため、ナビを装備しない場合には必須の装備です。
ディスチャージヘッドライト(¥65,900)
ディスチャージヘッドライトは上級グレードにのみオプション設定されていますが、明るさや消費電力の点で有利なのでこれも必須の装備です。
ハーフシェイド・フロントウインドウ
ハーフシェイド・フロントウインドウは一部オプション設定となっているグレードがありますが、安全性・快適性を考えると必須装備です。
LEDポジションランプ
LEDポジションランプも上級グレードは装備可能で、安全面を考えるとメリットの大きい装備なためぜひ装備したいオプションです。
気になる必須オプションの合計の金額ですが、
あんしんパッケージ(¥62,560)
ディスプレイオーディオ(¥44,820~)
ディスチャージヘッドライト(¥65,900)で
¥173,280です。ハーフシェイド・フロントウインドウとLEDポジションランプの値段が確認できませんでした。
目安としては20万円ほどあれば満足のいくオプションが付けられると思います。
できればつけておきたいオプション
ナビ装着用スペシャルパッケージ+ナビゲーション連動ETC車載器
カーナビを付ける場合にはぜひつけておきたい装備がナビ装着用スペシャルパッケージ+ナビゲーション連動ETC車載器で、充電用USBジャック(急速充電対応タイプ 2個付、リアワイドカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、リア2スピーカー、ワンセグTV対応マイクロアンテナが装備されます。
より低価格なディスプレイオーディオなどもあり、必須とまでは言えない装備ですが快適性はもちろん、安全性も向上するオプションなのでカーナビを搭載する場合にはぜひ搭載したいオプションです。
最もコスパが良いカーナビは「ベーシック インターナビ」
N-WGNには5つのカーナビがラインナップされています。
- 8インチ プレミアム インターナビ
- 8インチ ベーシック インターナビ
- スタンダード インターナビ
- ベーシック インターナビ
- エントリー インターナビ
まずはこれらのカーナビの基本となる機能を表にまとめてみました。
8インチ プレミアム インターナビ | 8インチ ベーシック インターナビ | スタンダード インターナビ | ベーシック インターナビ | エントリー インターナビ | |
画面サイズ | 8インチ | 8インチ | 7インチ | 7インチ | 7インチ |
地図更新サービス | 3回まで無償 | 有償 | 3回まで無償 | 有償 | 有償 |
タッチパネル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
CD録音 | 〇 | × | 〇 | × | × |
DVD再生 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPod/iPhone対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Bluetooth | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
車種専用音響チューニング | 〇 | × | 〇 | × | × |
地デジ・ワンセグTVチューナー | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
この中で最も高性能なカーナビが8インチ プレミアムナビです。ホンダの純正カーナビとしてはトップクラスの性能・機能を持っていますが、その分、価格も高価。
※シャトル装着例
N-WGNの場合は、205,200円(税込)となっています。性能・機能に見合った価格ではあるのですが、やはり軽自動車に装着するカーナビとして考えると割高な印象は否めません。
せっかく車両価格が安い軽自動車を購入するのに、高いカーナビを装着してしまっては本末転倒です。個人的には最も価格が安いエントリーナビでも十分だと感じますが、機能が最低限なので、人によっては購入後に後悔してしまう可能性もあるでしょう。
それなりに性能・機能が充実していて、価格を抑えているカーナビもあります。
それがベーシックナビです。
地図更新が3回まで無償になるサービスや「CD録音機能」、「車種専用音響チューニング」は採用されていませんが、ナビゲーション機能に関しては上位モデルと比較しても遜色はありません。
ナビとしての基本性能はしっかり
ベーシックナビは「インターナビ・プレミアムクラブ」と「リンクアップフリー」というサービスに対応しています。これにより、様々なニーズに応じたルート検索とリアルタイムの交通情報を取得することが可能です。
例えば、高速料金を抑えつつできるだけ早く目的地に到着するルートや車の燃費性能を考慮したルートなども検索することができます。
さらに、ドライブに役立つ駐車場満車・空車情報や天気情報も表示してくれるので、遠出する機会が多い人には欠かせないサービスです。
ベーシックナビはディスプレイを囲むようにスイッチが配置されていますが、タッチパネルを採用しているため、画面に直接触れて操作することもできます。
スマートフォンのように直感的かつスムーズなレスポンスを実現しているので、タッチの反応が悪くてイライラすることもありません。
低価格でも機能は充実
ベーシックナビは比較的低価格なモデルでありながら、オーディオ&ビジュアル機能も充実しています。対応しているメディアはCD、DVD、SDカードです。
これらのメディアに限らず、Bluetoothでスマートフォンを連携して音楽を再生することもできます。
ただし、ベーシックナビには「車種専用音響チューニング」が施されていません。
その代わりに「ドライブイコライザープラス」と呼ばれる、速度と音量に応じて最適な音質補正を行う機能が採用されています。そのおかげで、ロードノイズで音楽がかき消されるようなこともなく、快適に音楽を楽しむことができるのです。
このように、基本的なナビゲーション機能とオーディオ&ビジュアル機能を備えていながらも、127,440円(税込)というリーズナブルな価格を実現しています。8インチ プレミアムナビと比べると約80,000円もお得です。
あなたのドライブをサポートするオプションも多数設定されているので、必要なオプションを装着すれば、あなた好みの機能が充実したカーナビに仕上げることもできます。
不要なオプション
マッドガード
マッドガードはトラックや馬力がすごいスポーツカーではよく装着しているものですが、N-ワゴンには似合わないし全く不要です。
最近では付ける人もかなり少数派ですので、付けた方が、
「ダサい」
と思われかねません。
リアワイパーカバー(¥7,344)
「リアビューにもオシャレなアクセントを」ということですが・・・
超絶ダサくないですかこれ?
さすがにこの値段でも付ける人は居ないと思います。。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>N-WGN(N-ワゴン)の値引き相場は?評価、評判をチェック!
N-ワゴンを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
N-ワゴンの新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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