クルドラ

ホンダフィットのフルモデルチェンジの内容と評価

2019年東京モーターショーが開幕しました。今年のモーターショーはこれまでと大きく方向転換し、子供も楽しめる体験型イベントを中心とした、ある種アミューズメントパーク的な様相を呈しています。

一方で従来の展示ブースについては、外国車が全滅状態で、メジャーブランドの出展はメルセデスベンツルノー程度と寂しいものです。国産でもトヨタなどは市販予定車の展示をやめて、コンセプトカーや未来的なモビリティのお披露目に舵を切っています。

そんな中、展示に関し最も気合いが入っているのはホンダでしょう。

引用:https://www.goo-net.com/

国内初出展となるピュアEV車ホンダe」をはじめ、こちらも国内初お目見えの次期型アコードも展示しています。

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ですが何といっても注目なのは世界初披露ワールドプレミアとなる第4世代新型フィットでしょう。

今回のクルドラでは、2020年早々にもフルモデルチェンジとなるフィット4について、東京モーターショーで明らかになった内容について詳しく見ていきたいと思います!

引用:https://response.jp/

フィットのプロフィール

初代フィット2001年に発売となりました。センタータンクレイアウトと呼ばれるホンダ独自のプラットフォームにより、同クラスのコンパクトカーよりも広い室内空間を持ち、ホンダらしい優れた走行性能低燃費を両立した初代モデルは大ヒット。受注台数は発表後1カ月で約48,000台(計画8,000台)を記録し、その年のグッドデザイン賞日本カーオブザイヤーRJCカーオブザイヤーを受賞しました。

引用:https://car-tasaburo.com/

さらに、2002年の国内販売台数でそれまで33年間不動の一位だったトヨタカローラからトップを奪取し、大きく報道もされました。

2007年に発売となった2代目キープコンセプトながら、途中ハイブリッド車を追加するなどして同じく大ヒット。フィットブランドを不動のものとします。

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2013年登場の3代目は初代からの設計思想は継承しつつも、主要コンポーネンツ刷新し「EXCITING H DESIGN!!!」と定義されたダイナミックデザインを採用するなど新世代グローバルコンパクトを標榜。発売当初にリコールを連発して苦しい立ち上がりとなったものの、その後現在まで堅調な販売を続けてきました。

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フィット4の明らかになったところ全て

テーマは「心地よさ」

6年振りにモデルチェンジされる新型フィットが、ついに東京モーターショーでベールを脱ぎました。開発テーマは「乗った人すべてが”心地よい”と感じ、日常をさらに豊かにするクルマ」となっています。

今回ホンダは、とかく燃費スペック等が重視されがちなクルマ選びにあって、そうした数字だけでは測れない魅力がクルマにはあるはず、との見地から新型フィットを開発。人の「感性」に訴えるようなモノづくりを進めてきたとのこと。思い起こせば20年以上昔になりますが、レジェンド3代目が登場したときも確かホンダは「感研究」と称し、数値だけではない人間の五感を基準にした高級車づくり、という手法を宣伝していましたね。

今回のフィット4はジャンルも変わりますし、そこまで小難しいものではなく、パッと見の親しみやすさや、運転操作のストレスフリーを実現したい、というものでしょうか。

デザインルックは先祖返り?

まずエクステリアをチェックしますと、これはもうまるでデザインの方向性が変わってしまったのが並べるとよく分かります。

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前述したとおり3代目フィットは、キャラクターライン派手に走らせたエキサイティングで迫力のあるルックスを構築していたわけですが、フィット4は初代モデルにも通じる「なごみ系」「癒し系」といった路線です。

見るからにツルっとした”で構成された造形は、今年新型になったN-WGN、あるいは先日マイチェンしたフリードフロントマスクにも見られる新ホンダデザインといったところでしょう。

開発者コメントにも、初めはフツーに見えるかもしれないが、長く付き合う内に愛着が湧いてくる、まるで”柴犬のように感じられるデザインを意図しているとありました。まぁ見えなくも…ない…かな。

つの個性で好みのフィットを

さらに新型では5つのコンセプトを掲げ、デザインデティールインテリアの素材選びで各々違った個性を持つグレードを用意しています。以下その5つのグレードをご紹介します。

引用:https://www.as-web.jp

やすらぎのフィットHOME(ホーム)

ホームはその名のとおり、でくつろいでいるかのようなリラックスした気分を味わえる質感重視のグレード。オフホワイトが爽やかな良質素材のシート本革ステアリング、肌触りの良いソフトパッドなど、主にインテリアでその個性が感じられるモデルです。

新感覚のフィットNESS(ネス)

ネス新感覚のスポーティさを訴求したグレード。グレード名はおそらく”フィットネス”から来ていると思われますが、エクステリアではルーフサイドドアミラードア下部に明るいアクセントカラーのパーツを配置。軽快ファッショナブルなルックスに仕上げています。

ワイルドなフィットCROSSTAR(クロスター)

クロスターSUVテイストに仕上げたグレード。専用のバンパーグリルを持ち、ルーフレール黒い樹脂製フェンダーが他モデルと一線を画します。またこのグレードは車高が高めにセッティングされていて、決して”なんちゃってSUV”でないことを証明しています。

上級志向なフィットLUXE(リュクス)

リュクスラグジュアリー感上質感を高めたグレードです。随所に走るプラチナ調クロームメッキモールや、専用の16インチアルミが奢られます。バンパー下部の黒い樹脂部分も他モデルと違い、ブラック塗装され質感の違いをアピールします。またインテリアは、茶系の専用フロントシート及びフィット初のフルレザー仕様となっている点も豪華です。

基本はこれのフィットBASIC(ベーシック)

ベーシックはその名のとおり、フィット4基本となるモデルでおそらく最も安価なプライス設定となるグレードでしょう。但し、外観はアルミホイールやフォグランプが未装備ですが、そこまでチープな感じはなく、スニーカー感覚で使いこなせるモデルと思われます。

フィット4ならではのデザイントピック

こだわりのエクステリア

全グレード共通エクステリアのポイントは、少し考えにくいほどの細いAピラーでしょう。これにより乗り込んだ際、パノラマ感のある視界の良さは容易に想像できます。半面、衝撃が加わったときの安全性に不安が過ぎりますが、その点はドアと連なるピラーによって吸収できる構造となっており、問題はありません。

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また、サイドから見るとウィンドゥ下部ベルトラインが従来型よりも低い位置になっていて、これにより小さいお子さんでも窓越しの視界が広く、圧迫感の少ない心地よいドライブが楽しめますね。

細かいところでは、今年2月のマイチェンしたシャトルN-WGNに続いて採用された「シャークフィンアンテナ」は、どのボディカラーであってもブラック塗装になっています。これは面で構成されたボディの一体感を損なわないよう、天井に角のように飛び出るアンテナ悪目立ちするのを防ぐ処置で、デザイナー拘りのポイントだそうです。

インテリアも新境地に

フィット4インテリアも外観同様、従来型から継承する箇所は微塵もない印象です。デザインのキーとなるのは徹底した「水平基調」で、その拘りはステアリングにも及び、2本スポークとして垂直方向のモチーフを削減しているほどです。

さらにメーターフードも廃止して、不要な膨らみを消し水平感をアップしています。メーターフードがなくなった分、省スペース化のためメーター類はこのクラス初7インチフル液晶が採用されました。

そのメーターへ連なるインパネの加飾は、今回全車ソフトパッドとなっています。先のグレード毎の個性に合わせ、例えばリュクスならレザー調のインパネソフトパッド、ネスクロスターには撥水性の高いソフトパッドとするなど細かい造り分けがなされています。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

インテリアで特筆すべきは、シートの厚みでしょう。上級セダンでも不足のないレベルを目指し、フロント、リヤ共に一目で「分厚くなった」と分かる仕上がりです。

従来のフィットは、折り畳み収納など機能を優先していたため、シートクション高が犠牲となる場面もあったようですが、今回はまず”乗り心地”ありきでスタートし、かつ機能性も維持するという命題が見事に克服されました。

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新ハイブリッドシステム「e:HEV」登場

パワートレインはこれまで同様に1.5ℓのガソリン車ハイブリッド車が用意されるようですが、注目は新ハイブリッドシステムe:HEVでしょう。

従来のフィットは1モーター方式のハイブリッドでしたが、フィット4では2モーター方式が採用となります。これまでホンダ2モーター方式は「i-MMD」と呼ばれていましたが、今後ホンダのハイブリッドは「e:HEV」で統一されていくのかも知れませんね。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

2モーター方式となることで、日常シーンのほとんどをモーターで走行できるようになり、優れた環境性能と共に心地よい走りも期待されます。

全車ホンダセンシング標準は想定内

ホンダの安全装備であるホンダセンシング全車標準となります。今年に入ってからシャトルN-WGNフリードと改良されるモデルは全てホンダセンシングを全車標準としてきていますから、これは当然の流れでしょう。

もちろんホンダセンシングは最新バージョンとなるでしょうから、従来型フィットから進化が予想される箇所として、ACC(オートクルーズコントロール)に渋滞追従機能が加わること、誤発進抑制機能には前方だけでなく後方の障害物にも制御が効くこと、衝突軽減ブレーキ自転車にも対応となること、対向車や先行車を検知するとヘッドライトのハイビームがロービームに切り替わる機能なども付くでしょう。

引用:https://www.webcg.net/

そうすると従来型は「ベーシック+」であったサポカーS認証が、フィット4では「ワイド」に格上げされることになるはずです。

コネクテッドサービスが本格始動か?

トヨタの新型クラウンやカローラに装備されたことで普及期に向かっている「コネクテッドカー」ですが、ホンダもフィット4から本格的に展開していくもようです。

ホンダではこれまでインターナビという独自通信型ナビにより、普通のカーナビでは把握できない渋滞交通情報を取得するといったレベルでした。フィット4では通信モジュールHonda CONNECT」を初搭載して、従来のサービス内容を拡大。これまでのカーライフサポートサービス「Honda Total Care」を「Honda Total Care プレミアム」として展開していきます。

新しいプレミアムサービスでは、スマホからのリモート操作救急自動通報システムD-Call Net」を利用できる見込みです。

D-Call Netは、トヨタ、日本緊急通報サービスなどが共同で開発を進めているシステムで、交通事故発生時の車両データを活用して乗員の状況を推定、場合によってはドクターヘリドクターカー出動判断まで行うシステムです。

また、オプションを付ければ、駐車中のクルマ異常を感知するとスマホ通知が届き、必要に応じてALSOKのガードマンを現場に急行させるサービスも用意されるようです。

待ち遠しい発売日は来年2

以下2枚引用:http://drumsyos.blog.fc2.com/

いかがでしょうか。東京モーターショーにてオープンとなった掻いつまんだ情報だけでも新型フィットがいかにホンダ渾身のモデルであるのかが伝わってきます。

発売は2020年2月頃と言われていますが、先行予約などは多少早めにスタートするかも知れませんね。価格オプション等はどうなるのかも気になります。

今は同門のN-BOXフリードなどに遅れを取っているフィットですが、4代目となる新型は初代、2代目が築いたフィット伝説を再び塗り替える予感がします。

以上、東京モーターショー2019から見えたホンダフィット4のモデルチェンジについてご紹介致しました。

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