新型N-BOX /SLASHの値引き相場レポート!1642件の実データから合格ラインを算出!
N-BOXは5年連続で日本で最も売れた軽自動車です。
そんなN-BOXの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“ですよね。
そこで今回は
- ・N-BOXの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
- 1 値引きの相場・限界は?【2021年1月最新】
- 2 ライバル車種と競合させる
- 3 N-BOX同士を競合させる
- 4 当面モデルチェンジの予定なし。しばらく値引き額は現状維持
- 5 納期は標準的
- 6 ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
- 7 下取り額を大幅にアップさせる方法
- 8 フルモデルチェンジの変更点
- 9 センターピラーと車体前部に超ハイテン材
- 10 スライドドアの開閉に力が要らなくなった!
- 11 特徴は
- 12 評判、評価は?
- 13 N-BOXのベストグレードはG・L Honda SENSING
- 14 スラッシュのベストグレードはG・L インテリアカラー パッケージ
- 15 コスパで選ぶならG・L
- 16 リセールを考えて選ぶならX・ターボ インテリアカラー パッケージ
- 17 1番人気のボディカラーはプラチナホワイト・パール
- 18 軽の中でもトップクラスの安全性能
- 19 デイズルークスとの比較
- 20 実燃費は15km/L程度
- 21 ダサい?デザインや内装は?
値引きの相場・限界は?【2021年1月最新】
N-BOXの値引き相場はズバリ
車両本体 16万円
オプション値引き 20%
SLASHの値引き相場は
車両本体 17万円
オプション値引き 20%
が合格目標になります。
値引き難易度:普通
ここ3か月は14~16万(スラッシュは15~17万)値引きで推移しています。
向こう3か月もマイナーチェンジなどが控えていないので、ほぼ変わらずで推移するでしょう。
新型NBOXがフルモデルチェンジしたあとなのでしばらくは値引きは渋かったですが、ライバル車のスペーシアがフルモデルチェンジしたので緩んできています。
SLASHは趣味性が高く、価格が高いぶん値引きは拡大傾向です。
「ベタだけど、スペーシアと競わせるのが営業マンに響いた」
「別系列のホンダディーラーとの競合が上手くいった!」
などの口コミが上がってきています。
ワンポイント
6月になりコロナによる外出自粛も一段落して販売店も営業再開&値引きも出やすくなっています。
交渉に時間をかけなくてもすんなり値引きが出ることもあります。
なので消費税の税率アップ分以上の値引きを引き出す腹づもりでいきましょう。
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!
届け出済み未使用中古車も多数出回っているので相場と在庫状況を確認して商談に活かしましょう。

ライバル車種と競合させる
ライバル車種を出して競合させたほうが、N-BOX一本にしぼって交渉するよりも値引きが出やすくなります。
ホンダの営業マンが値引きで対抗したくなるライバル車は
ムーヴキャンバス、デイズルークス、スペーシアがあげられます。
また、最近はタントも値引きが拡大していますので「タントの値引きが○○円でこっちにしようか迷っている。もっと下げれないか」といった感じで交渉するのも賢いやり方です。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
N-BOX同士を競合させる
さらにN-BOX同士を競合させることも効果的です。
N-BOXはホンダ店で扱われていて、ホンダカーズ○○の○○部分が少しでも違うところが別会社で別資本ですので、その複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。
「経営の異なるホンダディーラーで同士競合に成功!」
長野県 40代 男性
購入したグレード:GLセンシング
値引き額:12万円
サービス:フロアマット
感想:当初はハスラーを買うつもりだったのですが、何気なく見たN-BOXスラッシュに一目ぼれしてしまいました。
近くのディーラーA店に行き見積もりを取ったところ値引きはイマイチ…。
なので他のホンダディーラーB店、C店と回ってどれくらい値引きができるのか聞いてみました。
するとC店が最初のところよりも値引いてくれそうな雰囲気!
粘って交渉したところ、3万も値引きが増えたので最後のもう一押しで
「フロアマットもサービスしてください」
とお願いしたところ、快く付けてもらえました!
無事に契約できてうれしいです。
当面モデルチェンジの予定なし。しばらく値引き額は現状維持
しばらくしたら大きく値引き額が増えそう…というなら待っても良いですが、N-BOXはマイナーチェンジもフルモデルチェンジの予定もありませんので、値引き額は当面大きくは動きません。
今買っても
「もう少し待てばよかった…」
と後悔することは無いでしょう。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じなので大切なポイントです。
ホンダはよくキャンペーンなどでオプションサービスなど行っていますが、そこで満足する事なく交渉を行って実質的な高額値引きに繋げましょう。
オプション値引きはおおむね15~20%程度を目標にしてください。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・ドアバイザー
・荷室用ユーティリティボード
・センターテーブル
・シートバックアッパーポケット
・ロールサンシェイド
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
「合計10万円分の付属品が無料サービスに」
高知県 60代 男性
購入したグレード:HYBRID EX・Masterpiece
値引き額:10万円
サービス:オールシーズンマット、ドアバイザー、延長保証加入
感想:7年乗ったタントからの乗り換えで買いました。
ディーラーで値引き額を聞くと12万円。ライバル車種の名前を出しても全然ダメだったので付属品からのサービスを引き出す作戦に変更しました。
作戦通り、「契約直前にオールシーズンマット、ドアバイザー、延長保証加入を無料でサービスしてくれたら今日契約します!」とハンコをチラ見せして営業マンの出方をうかがいました。
おまけをたくさんお願いして少し時間はかかりましたが営業マンさんも渋々OKしてくれ良い買い物ができました!
ちなみにダメ押しで契約中に端数カットをお願いしたらそれも通りました(笑)
あとで友達(同時期にN-BOXを新車で買った)に聞いたらエントリーナビをプレゼントしてもらったらしく、それもすごいなと思いました!
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
納期は標準的
1~2か月と標準的な納期です。
スラッシュの方がN-BOXよりも若干早いことが多いです。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓

それでも・・・
フルモデルチェンジの変更点
・フロントシートがウォークスルーのセパレートシートに
・プラットフォームとエンジンの軽量化
・助手席が前後に570mmスライドするスーパースライドシートを初採用
・軽自動車として初めてVTECエンジンを採用
・Honda SENSINGを全車標準装備
・Honda SENSINGに後方誤発進抑制機能とオートハイビームを追加
センターピラーと車体前部に超ハイテン材
新型N-BOXには新日鉄住金の超ハイテン材が使用と軽自動車の枠を超えた技術が込められています。
センターピラーの外板部品には、これまでは美観などの問題から軟鋼が使われていましたが、ハイテンが使用されるようになったことで、事故などの時に接合部が変形しにくく、軽量化だけでなく安全性能も高まりました。
VTECとは?
VTECとは、Variable valve Timing and lift Electronic Control systemの略で、エンジンの低速回転域と高速回転域のそれぞれに最適となるようバルブの開閉タイミングとリフト量を切り替える機能。
これまではホンダの高性能エンジンに搭載されてきた。
この技術を新型N-BOXでは、軽乗用車として初めて吸気側カムに採用。
スライドドアの開閉に力が要らなくなった!
N-BOXカスタムにワンプッシュスライドドアが無いことは唯一の弱点と言っても良い部分でしたが、
今回のフルモデルチェンジでパワースライドドアが以前よりもかなり少ない力で開閉するようになりました。
特徴は
N-BOX SLASHはN-BOX シリーズをベースに10cm近く全高を下げ、クーペのようなデザインに変更し、ドアもスライドドアからスイング式のドアへ変更し、更に後席側ドアハンドルを窓の端に装着するなどスタイルにこだわったユニークな軽自動車です。
ツートンカラーなどカラーリングも多数用意されており、インテリアもアメリカンダイナースタイルなど、6つのコンセプトからデザインされたものが選べます。
スピーカーを複数配置したカーオーディオのサウンドマッピングシステムも特徴的です。
評判、評価は?
ホンダ公式サイトの購入体験記では40代近辺のユーザーが多く、エクステリアとインテリアの質感に惹かれたという投稿が多いです。
また、サウンドマッピングシステムと居住性や走行性能に関する評価も高いです。
大々的な販売台数というわけではない個性の強い車なだけに満足度がかなり高いようです。
評価サイトで最も高い評価はインテリア、乗り心地、走行性能、エクステリアの順になっており、スタイル重視の車としては良い評価を得られているといえるでしょう。
価格の評価はあまり良くありませんが、装備とN-BOXとの比較などもあり難しいところです。
N-BOXのベストグレードはG・L Honda SENSING
ベースモデルにも関わらず、充実装備で人気のグレードです。
スーパースライドシート仕様よりも約10万円安く、他にもサイド&カーテンエアバッグやリヤセンターアームレストなどが省かれますが、上質な走行感覚と広い室内は変わらないためにシートアレンジにこだわりがなければお買い得感で決まりです。
最廉価のGホンダセンシングはさらに約11万円安いですが、助手席パワースライドドアと充電用USBジャック、運転席アームレストなどの細かい快適装備が外れてしまいます。ホンダ車の「L」は侮れません。
スラッシュのベストグレードはG・L インテリアカラー パッケージ
好みの内装を選べる人気のインテリアカラー パッケージを装備して快適装備が充実したおすすめのモデルです。
スラッシュの売れ行きの過半数はこのグレードで5つのオプションシートから好きなタイプを選べるようになっています。
G インテリアカラー パッケージよりも約8万円高くなりますが、ディスチャージヘッドライト、360°スーパーUV・IRカット パッケージが付き、ホイールキャップのデザインも変わるのでオシャレ度合いが全く違ってきます。
サウンドマッピングシステムはGでは選べません。
コスパで選ぶならG・L
N-BOX SLASHはGグレードが最も安いグレードではあるのですが、専用インテリア、サウンドマッピングシステムなどN-BOX SLASHならではの特徴的な装備が選べず、ハッキリ言って物足りません。
G・LはGグレードより約9万円本体価格が高くなりますがツートンカラーを含めたボディカラーが8色選べ、独自装備のサウンドマッピングシステム(+87500円)も搭載可能となり、趣味性の高いN-BOX SLASHらしい外観・装備が選べるようになります。
ディスチャージヘッドライトやオートリトラミラー、14インチスチールホイール+カラードディッシュホイールなど快適装備が充実しています。
予防安全装備とサイドエアバッグのあんしんパッケージは全グレード装備可能となっています。
リセールを考えて選ぶならX・ターボ インテリアカラー パッケージ
リセール面ではメーカー発表で人気グレードとなっているX・ターボ インテリアカラー パッケージが有利でしょう。
ターボエンジン、アルミホイール、パドルシフト、インテリアカラー パッケージが追加され、特にターボエンジンはリセール面と普段の使用において有利かもしれません。
独自設計のオーディオシステムであるサウンドマッピングシステムも標準装備となっています。
1番人気のボディカラーはプラチナホワイト・パール
人気のボディカラーは
- プラチナホワイト・パール
- モーニングミストブルー・メタリック
- プレミアムガットブラウン・パール
となっています。
軽の中でもトップクラスの安全性能
新型N-BOXでは小型/普通車と同様のホンダセンシングが全車に標準装着されました。
単眼カメラとミリ波レーダーのセンサーによる警報、緊急自動ブレーキ、先行車との車間距離を自動制御しながら追従走行できるアダプティブクルーズコントロール(ACC)などが備わっています。
また、あんしんパッケージというオプションをつける事でシティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+後発進抑制機能)を搭載できます。
約30km/h以下で前方車両との衝突を回避、軽減を自動ブレーキで支援するものです。
先進安全装備早見表 |
緊急自動ブレーキ▹▹クルマ・人 |
クルーズコントロール▹▹追従 |
誤発進抑制▹▹前進・後退 |
ステアリング支援▹▹車線維持 |
収納スペースは?
後部座席の下に傘を置けるスペースがあってシートが濡れる心配がありません。
車後部の荷物を置くスペースは深さが深めでベビーカーを縦に乗せる事ができます。
助手席の前には小さなテーブルのようなスペースがあってサングラスやメガネなど小物を置いて置くことができます。
シフトレバーの下の方に引き出しのように出てくるテーブルのようなスペースがあってドリンクホルダーもあるのでそこで軽いランチをとる事もできます。
その下に手前に開くゴミ箱もあってそのゴミ箱の横には小さなビニール袋をかけられるフックもあります。
居住性・快適性は?
シートはアレルゲン物質の活性を抑える加工がしてあり、少し硬めに感じますが乗り心地は悪くないです。
エンジンルームをコンパクトにし、燃料タンクを前席に置くことで広いスペースを実現できました。
後部座席も助手席も脚が組めるくらいのスペースがあるのでとても快適です。
日差し対策で窓ガラスにはUVカット、IRカット機能付きで紫外線と赤外線をカットします。
紫外線の大幅カットによって乗る人みんなを日焼けから守り、暑さも軽減してくれます。そのため冷房効果も上がります。(一部オプション)
走行性能・エンジン性能は?
燃費はなんと29.4km/Lの低燃費で、低排出ガス車で排出ガス75%低減の車4つ星を獲得しています。
アイドリングストップを標準装備。赤信号の手前など減速中からエンジンを止めて燃料消費と排出ガスを抑えます。
車全体を燃費優先で自動制御するECONスイッチを搭載しています。
燃費に良い運転をメーターの中の色でお知らせしてくれます。
軽自動車だけど走りを諦めたくない車をN-BOXは実現。
日常でよく使う50km/hまでの加速にこだわって軽のイメージを超えるスムーズさで快適に走れます。
優れているところは
とにかくスタイルにこだわった一台で、このような箱型ながらクーペのようなユニークな外観スタイルをもった軽自動車はなかなか現れないのではないでしょうか。
また、インイリアの大胆な色使いなども同様で、低価格の軽自動車でこだわっているというポイントは大きいと思います。
高性能スピーカーを複数配置したことなどによるサウンドマッピングシステムの搭載もこの車のキャラクターに合っていて面白い装備だと思います。
そして燃費性能はN-BOXよりもやや優れています。
物足りないところは
スペーシアの全方位モニターのように周囲をカメラで確認できるようになるオプションがないのが欠点です。
ホンダN-BOX SLASHはノーマルのN-BOXをベースにしたフロントデザインだけとなっており、N-BOXカスタムベースのフロントデザインを持ったバリエーションがあってもよいのではとも思えます。
カラーリングは実に多彩ではありますが、オレンジ系のメタリックやゴールド系、ワインレッド系などが存在していないのがやや惜しいところではあります。
ホンダセンシングとついているグレードでもサイド&カーテンエアバッグが付かないものもあるのがマイナス点です。
デイズルークスとの比較
N-BOXのライバル車種は、日産のデイズルークスです。
車体の大きさが大して変わらず、ぱっと見普通車として見えてもおかしくない2台ですが、車体金額でも普通車並みの金額となっています。
デイズルークスは170万円程でN-BOXは172万円程となっています。
どちらも金額では大差はないですが、軽自動車としては高めの設定となっています。
車体サイズでは0.005mmデイズルークスの方が全高が高いですが、乗ると大差は全く感じないと思います。
2台は燃費も同クラスとなりますので、購入の判断はメーカー次第となってくると思われます。
実燃費は15km/L程度
N-BOXのカタログ燃費は25.4kmとなっています。実燃費は平均15km/L程ですが、運転の仕方によって大きく変わってきます。
中には普通の街乗り走行で20km/L以上記録した方もいるようで、ハイブリッド車にも劣らない数字を残すこともできるようです。
しかし、この数字を出すにはエアコンの使用も出来ない上に、荷物や同乗者もいないということが条件となってしまいますので、単身で乗る方では可能ですが、家族のいる方には達成が難しい数字となります。
とは言え、軽自動車で10km/L後半行けば良い方とされているので、N-BOXは燃費では優れている方です。
ダサい?デザインや内装は?
N-BOXの内装は正直あまりデザイン性では評価されていません。
使用性では長けている車となるので、そこで人気を集めています。
車体価格が170万円以上しますが、座席シートの質感はあまり良くありません。
内装色のベージュもホンダのベージュはあまり評価されていないようで少し残念さが残ってしまいます。
しかし、使用性では他の車種では見たことがないと思われるサブミラーが左側のパラーについていて、左側に多い死角をうまくカバーしていると評価は高いです。
収納スペースも多く完備されているので、総合的な満足感は高い車種です。