プジョー5008の値引き相場レポート!152件の実データから合格ラインを算出!
個性のある3列シート7人乗り仕様でファミリーカーとしても人気のプジョーの新型SUV「5008」。
そんなプジョー5008の購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
そこで今回は
- ・プジョー5008の値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
値引きの相場・限界は?[2021年3月最新]
プジョー5008の値引き相場はズバリ
車両本体 30万円
オプション値引き 30%
が合格目標になります。
値引き難易度:やや緩い
発売開始直後はほぼゼロでしたが、時間も経ち、新車価格も高いのである程度の値引きが期待できます。
ディーラーによっても全く違ってきますので可能であれば複数店舗回るようにしましょう。
たまに
「全国ワンプライス」
と言われることもありますが、
ウソなので気にしなくてかまいません。

ライバル車種と競合させる
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
プジョー5008の場合は(オプション含む)総額からの値引きとなることも多いので、ガッツリ引いてもらいましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・フロアマットセット
・マッドガード
・ラゲッジマット
・フロントウインドーサンシェード
・クリーンボックス(リア、フロント)
・ボディカバー
・ルーフキャリア
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
プジョー5008の場合、最初は値引き無しと言われることも多く、粘らないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
納期は3~6ヶ月
3~6ヶ月前後です。
輸入車ということもあり、やや不安定な納期となっています。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓

それでも・・・
満足ポイント3選
常に多人数乗車設計された広い室内空間
ボディサイズは全長4640mm全幅1840mm全高1650mmホイールベース2840mmです。
そして荷室容量は5名乗車時で762L(VDA方式)で、かなりの室内空間があります。
2列目のシートはそれぞれが独立しており、それぞれがリクライニングが可能になっています。そして2列目のシートにはスライド機能もあり充実の装備になっています。
5008は3列目のシートがある為7人乗車が可能です。その為普段乗車人数が多い家族の方などにおすすめです。
また3列目のシートが取り外し可能で、外せば約38Lの床下収納まで追加する事が出来ます。
抜群の走行性能と乗り心地
3008と比べ若干の大型化された5008ですが、車両重量も80kgほど重くなりその分安定性が増し、少し硬めな足ではあるがしなやかに動いてくれます。
3008と共通エンジンで、3008のようにキビキビとした走りは無いものの、発進や加速も不満が無いほどでずっしりとした安定した走行性能があります。
安定性のある走行性能で高速走行時も安定感があり、さらに上質なシートで長時間運転でも疲れにくです。そして何より運転するのが楽しい車です。
高いデザイン性で注目間違いなし
やはり目を引くのは、何と言ってもエクステリアのデザイン性では無いでしょうか。
フロントマスクの斬新なデザインやリアのスッキリしたデザインなど、日本車には無いフランスらしいデザインで、他の車種とは違う煌びやかな印象を与えてくれます。
3008とはフロント部分は共通な為、正面から見ると見分けがつきにくいですが、リアドアから形状が変わっておりホイールベースも延長されています。
5008は全体的にずっしりとしたSUVというイメージを持ちます。
リアのデザインは好みが分かれるかもしれません。
どちらにせよ、停車時も走行時も注目を集める事間違いなしです。
不満ポイント3選
オートブレーキホールド機能が無い
現在では多くの車種に搭載されるようになった電子パーキングブレーキですが、5008にも搭載されています。
しかしオートブレーキホールド機能が備わっていません。
あまり気にする点では無さそうですが、オートブレーキホールド機能を使用している方だと少し不満が残ります。
渋滞などでの長時間ブレーキを踏み続ける場合など、自動でその機能を行ってくれるのは助かりますね。
スイッチ類の騒音
センターコンソールの整列されたトグルスイッチですが、デザインは質感も高く統一感もあり非常におしゃれなのですが、取り付けが甘いのか走行中に段差などを乗り越える時などにこのスイッチ部からかちゃかちゃと音がします。
エンジンなどの外部からの騒音も低減されている為、余計に室内の騒音が気になってしまします。
ここまでの完成度な為少し残念な点かもしれなせん。
4WDの設定が無い
そして少し残念なのはこのスタイリングでありながら、FFしか用意されていなく、4WDは選択する事が出来ない点です。
ですが、モードの切り替えにより悪路でもしっかり走れる作りになっているので日常生活で使用するには問題ありません。
一世代前のFF車のような観点では現行の車は比べものにならないようです。
4WDほどの走破性はありませんが、モード切替や最新の技術により雪道などもあまり心配なく走行できるでしょう。