ヤリスクロスの値引き相場レポート!実販売データから目標金額を算出!
そんなヤリスクロスの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
そこで今回は
- ・値引きの相場・限界
- ・商談・交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
値引きの相場・限界は?【2021年1月最新】
ヤリスクロスの値引き相場はズバリ
車両本体 10万円
オプション値引き 20%
が合格目標になります。
値引き難易度:厳しい
付属品含めて10万円程度の値引きでストップをかけてくる場合がほとんどです。
合計で15万円超えたら合格ライン。
「異資本のネッツ店を複数回って同士競合したら上手くいった」
「キックスと競合させると反応が良かった」
などの口コミが上がってきています。

ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出す際に効果的なのはヴェゼルやロッキー、キックスなどです。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
ヤリスクロス同士を競合させる
さらにヤリスクロス同士を競合させることも効果的です。
トヨタ系の販売店同士の競合を軸にして複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
経営の違いはメーカーではなく販売店のHPを見ると、どことどこで違っているのかわかりやすいです。
裏技として同じトヨタのライズと迷っているフリをするのもあります。
セールスマニュアルではヤリスクロスを積極的に販売することに決まっていますので値引き幅が拡大することが多いです。
また、いくつかの店を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。
そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりラッキーです。
値引きが大きくなる時期
1年のうちでもさらに値引きが大きくなる時期があり、一般的に以下の表のようになっています。
値引きが多くなる時期 | |
---|---|
1月~3月末 (年度末決算セール) | 約5万円 |
6月~7月末 (夏のボーナス商戦) | 約3万円 |
8月中旬~9月末 (お盆明け~中間決算セール) | 約4万円 |
11月~12月末 (ボーナス&年末商戦) | 約3万円 |
この時期にヤリスクロスを買うタイミングならさらに大きい値引きが期待できます。
決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますのでタイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
ヤリスクロスの場合はおおむね20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・サイドバイザー
・アスフェリカルミラー
・フロアマット
・ETC車載器
・三角表示板
・レスキューマンIII
・コンソールボックス
・トノカバー
・クリーンボックス
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
細かいサービスをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、
- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパックのサービス
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
などは特に契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですからお願いするのを忘れないようにしましょう。
特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるなのでサービスしてもらいやすいです。
また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、ディーラー・セールスマンの成績となるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓

それでも・・・
リーズナブルな価格と実用性の高さがウリ
高全高のセミハイト系プロポーションによるキャビン拡大でレジャー用途にうってつけの都市型コンパクトSUV&ファミリーカーとして発売されました。
価格はハイブリッドGのFF車が239万円でヤリスとは約26万円の差。
SUVらしくキャビンはヤリスよりも一回り大きくなってタイヤやボンネットもSUVのタフさを演出しています。
サイズ感の割に取り回しは良い
コンパクトカーの「ヤリス」と同様に、「TNGAプラットフォーム(GA-B)」が採用されており、走行性能は折り紙付きです。
SUVらしく広いラゲッジルームと、オフロードの走破性を高める4WDモードも一部グレードで搭載されているのも、魅力のひとつ。
ボディサイズは、全長が4,180mm、全幅が1,765mmと少しワイドな3ナンバー車。また、全高が一般的な立体駐車場(1,550mm)に入りきらない1,590mmなのは注意が必要です。
ホイールベースは2,560mmと、ベース車のヤリスよりも10mm長くなっている。
3ナンバー車ではあるものの全長は4.2m以下で、最小回転半径も5.3mと小回りが利くので、エクステリアは大柄に見えても、案外狭い道や駐車場などでも取り回しに困ることは少ないですよ。