タンク/ルーミーのおすすめオプション4つとナビ、不要オプション2つを実際の購入者の声から紹介!
タンク/ルーミーを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のタンク/ルーミー購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの高いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次
必須のオプション
ナビレディパッケージ(¥29,160)のバックカメラは駐車時に必須
バックカメラとステアリングスイッチが付くパッケージオプションです。
今時バックカメラが無いとバック駐車時などに不便で仕方ないですし、後ろに子供などがいたら危ないです。
バック時にどこかに1回ぶつけることを考えると十分に元が取れます。
ステアリングスイッチはナビや音楽をハンドルを握ったまま操作できますので、
「オーディオ操作時に視線がそれて危ない」
といった危険をあらかじめ避けることができます。
バックカメラは社外品を買う方もいますが、よほどなれていないと接着が取れてしまったり、そこから錆びたりすることも多いので注意してください。
シートヒーター付きのコンフォートパッケージはコスパ良し
コンフォートパッケージ(¥22,680)は運転席・助手席シートヒーター、シートバックテーブル[買い物フック・ドリンクホルダー2個付]、フロントセンターアームレスト、運転席シート上下アジャスター、助手席シートアンダートレイのパッケージオプションです。
特にシートヒーターは寒い地域に住んでいる方にとっては温まり方が違いますので必需品と言えます。
できればつけておきたいオプション
リモートスタートがあると夏冬助かる
家の中にいながらリモコン操作でエンジンを始動させられます。
乗車前に車内の温度を快適にできるので真夏と真冬は特に助かります。
¥46,440出しても惜しくないオプションと言えます。
サイドバイザーとフロアマットは社外品でもOK
あったら便利なフロアマットとサイドバイザーですが、社外品でも機能的には純正品に劣りませんので十分に代用可能です。
ちなみにタンク/ルーミーの場合は両方とも純正でそろえると5万円近くかかります。
※画像はヤフーショッピングのトヨタ TANK タンク ROOMY ルーミー EZクリーン フロアマット
これが社外品にすると2万もかかりませんので3万ほど浮く計算になります。
ちなみにマットは簡単に付けられますが、
「サイドバイザーは付けるの大変じゃない?」
という方のために参考動画を載せておきますね。
これを見て管理人も自分の車(プリウス)にサイドバイザー付けましたけど10分かかりませんでした。
ちなみにそれでも自信ない方はカーショップやディーラーでも工賃がかかりますが、付けてもらえますよ。
最もコスパの高いナビはT-Connectナビ 9インチモデル
タンク/ルーミーにはディーラーオプションとして、3種類のカーナビがラインナップされています。それぞれに異なる特徴がありますが、その中で最も高性能なのはT-Connectナビ 9インチです。
ナビゲーションに関する基本的な性能はもちろん、多彩なオーディオ&ビジュアル機能を実現しています。さらに、音声操作やステアリングスイッチに対応、Bluetoothによるスマートフォン連携機能もあるので、安全かつ快適にカーナビを操作することが可能です。
バーチャルサラウンド機能やハイレゾ音源にも対応することで、車内のオーディオ環境にこだわりたい人も満足できる仕様となっています。
9インチもの大画面のおかげで、ディスプレイに表示された地図がとても見やすく、初めて訪れた場所でも迷いにくくなっているのはありがたいです。
T-Connectナビ 9インチには標準採用されている機能とは別に、様々なナビオプションが設定されています。
- 12.1型 後席ディスプレイ
- ハイレゾ対応サウンドパッケージ
- マルチビューバックガイドモニター(雨滴除去機能付き)
- マルチビューバックガイドモニター
- ブラインドコーナーモニター
- コーナービューモニター
- ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
- ETC2.0ユニット(ナビ連動タイプ)
- ETC車載器(ナビ連動タイプ)
- ITS Connect 対応ユニット
- iPod対応USB/HDMI入力端子
カーナビの価格に加えて別途料金はかかりますが、多彩なナビオプションのおかげで、自由度はさらに広がっています。
運転が苦手な人は「マルチビューバックガイドモニター」や「ブラインドコーナーモニター」、「コーナービューモニター」の装着がおすすめです。タンク/ルーミーを購入するなら、ぜひとも装着をおすすめしたいのが「12.1型 後席ディスプレイ」。
ナビ挿入したDVDやSDカード内の映像を、「12.1型 後席ディスプレイ」に映し出すことができるようになります。これがあれば、長時間の移動でも後部座席に座っている人が退屈せずに済みます。
特に小さなお子さんがいる家庭には打ってつけ。お子さんの好きなアニメやTV番組を流すとお子さんがぐずぐず言わなくなるので、お父さんやお母さんも快適な移動を満喫することができるようになるはずです。
一度だけ地図の更新を無料でできるサービスもついてくるので、タンク/ルーミーを乗り潰すつもりで購入する人にもおすすめです。充実した機能が盛りだくさんのT-Connectナビ 9インチですが、ひとつだけ欠点があります。それは価格設定が高いことです。
その価格は、ナビオプションを一切選択していない状態でも256,824〜302,184円(税込)となっています。もう少し安い価格のパッケージもありますが、そちらは「パノラミックビュー用変換BOX」がないので、「パノラミックビューモニター」が使用できなくなってしまいます。
そのため、あくまで基本となる価格は256,824〜302,184円(税込)です。タンク/ルーミーの購入を検討している人は、できるだけ安くて広いコンパクトカーがほしいと考えている人たちのはず。
せっかく車両価格を抑えたのに、カーナビの装着によって価格が大幅に上がってしまうと本末転倒です。できるだけ高機能でもう少し安いカーナビが欲しい人には、T-Connectナビ 7インチをおすすめしています。
T-Connectナビ 7インチはT-Connectナビ 9インチの機能をほぼそのままに、画面サイズだけコンパクトになったモデルです。ナビの見やすさや映像の迫力は9インチモデルにどうしても劣ってしまいますが、7インチだから見にくいということはありません。
T-Connectナビ 7インチの価格は171,720〜217,080円(税込)となっています。9インチモデルと比べればリーズナブルな価格設定を実現しているので、手が届きやすいです。
余計な機能は必要なく、カーナビの機能と音楽再生機能だけあれば十分だという人はエントリーナビ 7インチを選びましょう。こちらはカーナビとしての機能を厳選することで、価格を抑えたモデルです。
安いからといって、タッチの反応が悪かったりレスポンスが悪かったりするようなことはないので安心してください。
タンク/ルーミーを購入するのであれば、あくまで個人的なおすすめはT-Connectナビ 9インチです。
しかし、人それぞれ予算の都合があると思うので、予算に応じたランクのカーナビを購入しましょう。
不要なオプション
コーナーセンサー(ボイス4センサー)は高い
バンパーの角に取り付けられた4個の超音波センサーで、障害物との距離を検知して、ぶつかりそうなときに音声と表示ランプ、アラーム音で知らせてくれるものです。
もちろん無いよりはあった方がいいですが、タンク/ルーミーは車体も大きくないですし、¥50,760はちょっと高いので不要と言えます。
マッドガード(¥5,940)は付けなくて良い
マッドガードは最近は付けている人は少ないです。
舗装されていない砂利道を走る人はめったにいないですし、ガードを付けていても泥は付きます。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての愛車の魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をつぎ込むわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>新型タンクの値引き相場をレポート!
>>新型ルーミーの値引き相場をレポート!
タンク/ルーミーを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
タンク/ルーミーの新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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