シエンタのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?
最終更新日 2021/9/21
シエンタを買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。
Gの特徴
ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが付いていて、活躍してくれます。ワンタッチするだけで自動でドアが開くので、子どものいる家庭では運転席側から子どもを下す時に便利です。両手がふさがっていても、ワンタッチでドアが開くのでかなり便利です。
スマートエントリーとプッシュスタートは、Gグレードのみに付いてくる装備です。鍵を挿して開閉する必要がないのは、今では当たり前の事です。面倒な操作を簡単にしてくれるので、Gを選ぶのがオススメです。ハンドルが本革巻きになっているので、手にフィットしますし、運転していても安全です。
Xの特徴
ドアロックキーがスマートエントリーに変更されているので、車に近づかなくても開閉ができます。オートエアコンが標準装備になったので、温度設定するだけで後は自動で風の強弱を調整してくれます。
メーターがカラーになり見やすくなり、マルチインフォメーション機能が追加されて今までの燃費等が確認できます。ドアハンドルがメッキになり、強度が増しています。シートのファブリックが上級になってアームレストが装備されたので、快適な座り心地です。
メーターディスプレイも標準装備になっていて、十分快適に走る事ができます。
X Vパッケージの特徴
乗用車よりは社用車として選ばれるのが多く、1番下のグレードになります。両側スライドドアが装備されているが、両側とも手動になっています。スイッチを押すだけでスライドドアが開く、ワンタッチスイッチが装備されていないです。電動格納式リモコンカラードドアミラーは、LRと書いてあるダイヤルの奥にあるスイッチでドアミラーの開閉を操作する機能です。これが搭載されていないので、手動で格納するしかないです。プライバシーガラスシートがないので、車の中を簡単にのぞかれてしまいます
ガソリン車とハイブリッド、どちらがいい?
シエンタはガソリン車の方がお得で、ハイブリッド車との価格差は35万円です。どちらも付いている装備が同じで、価格が違うのに同じ装備なら安いガソリン車の方が良いです。
長く乗ることを考えている人は、燃費で元が取れると思いますのでハイブリッドの方がおすすめになります。
ただ、中古車の価格の下落が緩やかなので、5.6年後に売る事を考えているならハイブリッドにする方が良いかもしれません。
燃費はハイブリッドの方が約5km/Lも良いです。ただ価格差があるので、壊れるまで乗りこなせる自信のある人でないとハイブリッドにしても元が取れないおそれがあります。価格差の35万円を埋めるためには、15万キロも走らないといけないのでそれが出来ない人はガソリン車の方がトータルを考えるとお得です。
おすすめはどのグレードか
装備が充実していることからのでGグレードが人気があります。10万円の価格差で必要な装備が一式揃うのは魅力です。
ガソリンモデルを選ぶならGグレードがオートエアコンなのでおすすめです。走行中のエアコンの操作は本来はかなり危ない行為ですので、家族を乗せている時に危険な事をしなくていいようにGグレードがオススメです。
ハイブリッドでもGグレードで、10万円の差で便利な装備が付いてきます。両側スライドドアが決め手で、両手がふさがっていても簡単に開閉ができるのが便利です。実際に使用すると、便利さを実感できます。
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