シエンタのおすすめオプション6コとナビ、不要OPを実際の購入者の声からご紹介!
最終更新日 2021/10/27
シエンタを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
実は管理人は車関係の仕事なので、シエンタに乗っている方とお話しする機会もあるのです。
そこで、実際のシエンタ購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの高いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次
シエンタで必須のオプション
LEDランプパッケージ(¥105,840)
シエンタを購入するうえでの必須のオプションですが、まずはLEDランプパッケージです。
このオプションはパッケージオプションの一つでLEDヘッドランプ、フロントフォグランプ、リアコンビネーションランプが装備されます。
なぜ必須かというと、LEDヘッドランプがハロゲンよりも明るいとか、フォグランプがつくとかありますが、前後のクリアランスランプも含めデザインが格段に良くなるからです。
また、コンライト(オートライト)もこれがないとつきません。
シエンタはこのパッケージオプションを付けないとヘッドランプはハロゲンランプが装備されます。
もちろんハロゲンランプでも夜の運転に必要な明るさを確保できますし、困ることはありません。
しかし、このオプションでシエンタに装備されるLEDヘッドランプはノーマルのものとはデザインがまるで違っており、よりシャープでスタイリッシュに見えます。
とても細かなことでシエンタに乗っている人以外には気づかない人が多いかと思いますが、これだけ売れているシエンタですので運転中に対向車として出くわす確率は結構あると思います。
そういう場合にハロゲンランプ車だと何かデザイン的に物足りないものを感じます。
またノーマル仕様はフォグランプがついていなくボディカラーと同色のボッチが付いているだけなので安っぽく見えます。
10万円ちょっとするので高いのですが、是が非でもつけておきたいオプションです。
ナビレディパッケージ(¥29,160)
ナビレディパッケージは運転が苦手な人にオススメで、バックカメラとステアリングスイッチがセットになっているパッケージです。
最近の車ではナビでも車庫入れ等の時に後方を確認ができますが、バックモニターは苦手な車庫入れもサポートしてくれるので安心です。
この2つが必須オプションです。
できればつけておきたいオプション
スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ(¥29,160)
できればつけておきたいオプションにはスーパーUVカット&シートヒーターパッケージを推します。
シエンタは我が家では妻がメインで乗るのですが夏場の紫外線防止は必須事項だからという理由で妻からのリクエストが強かったです。
最近では女性向けの車なのではよく付いている装備なので(標準装備の車も多いですが)つけたほうがいいです。
あとシートヒーターもいらないかと思いましたが、あると冬場は結構暖かいです。
価格も3万しないのでそんなに高くもないと思います。
ラゲージボード(¥10,800)
それからもうひとつおすすめのオプションはラゲージボードです。
価格は1万円ほどしますが、後づけの社外品よりも出来は良いです。
シエンタのラゲージは3列目を収納してラゲージを使用するときに3列目座席がダイブダウン式の収納方法のため、2列目の後ろ・ラゲージの一番前の部分に変な隙間ができてしまいます。
そしてその隙間に細かいものなら落ちていく場合もあります。
この隙間を埋めるのにラゲージボードが活躍します。
このボードは分割式で、3列目収納時はラゲージの隙間を覆うようにセットされ、3列目使用の際は分割したボードが折りたたまれ3列目裏の収納部に格納できるのでかなり便利です。
ただ防水仕様でないのが難点ですがオススメできます。
スマートエントリーパッケージ(¥46,440)
スマートエントリーパッケージはキーをバッグに入れたままでも、ドアを開閉する事ができるのでつけておいてもいいかもしれません。
キーを開けるためにわざわざ鞄の中を探す必要がなく、ブレーキを踏んでスタートボタンを押すだけでエンジンもかかりあると便利です。
Gグレードには標準装備されていますが、他のグレードにはないのでオプションで装備しましょう。
コーナーセンサー(¥50,760)
都会で運転する人や駐車場が狭い人におすすめなのがコーナーセンサーです。
超音波が障害物を察知してくれるので車の角をぶつけてしまう確率がぐっと減ります。
バンパーの角に取り付けられた4個の超音波センサーが、障害物との距離を検知しドライバーに音声とアラームで告知してくれます。
最もコスパの高いカーナビが「T-Connectナビ 7インチモデル」
シエンタにはディーラーオプションとして、3種類のカーナビがラインナップされています。
- T-Connectナビ 9インチモデル
- T-Connectナビ 7インチモデル
- エントリーナビ 7インチモデル
それぞれに異なる魅力があり、機能の充実度によって価格帯も異なっています。
エントリーナビは機能的に物足りない
シエンタの購入を検討している人は、できるだけ安いミニバンが欲しいと考えている人が多いと思います。
にもかかわらず、高いカーナビを選んでしまうのは本末転倒です。だからこそ、3種類のカーナビの中で最も価格が安いエントリーナビをおすすめしたいところですが、価格が安い分機能も最低限となっています。
※エントリーナビ 7インチモデル
コスパ最上位がT-Connectナビ 7インチ
個人的なおすすめはT-Connectナビ 7インチです。最大の魅力は、上位モデルと同等の機能と性能を実現しているにもかかわらず、価格設定がリーズナブルであること。
※T-Connectナビ 7インチモデル
シエンタのカーナビの中で最も価格が高いT-Connectナビ 9インチは254,880〜300,240円(税込)となっていますが、T-Connectナビ 7インチは146,880〜192,240円(税込)となっています。約100,000円の価格差は大きな魅力です。
さらに、T-Connectナビ 7インチは画面サイズこそ小さいですが、多彩な機能が充実しています。例えば、ステアリングスイッチの対応や音声操作機能の導入によって、運転中でもわき見することなくカーナビを操作することが可能です。
また、Bluetoothでスマートフォンと連携することができるので、ハンズフリー通話やスマートフォンに入っている音楽を楽しむことができます。もちろん、CDやSDカード、DVDなどの主要メディアにも対応です。
サウンドレコーディング機能があるので、再生した音楽をSDカードに録音することもできます。レンタルCDなどを一度録音すれば何度でも楽しむことができますよ。
多彩なナビオプションも魅力
さらにT-Connectナビ 7インチには、多数のナビオプションが設定されています。
- 12.1型 後席ディスプレイ
- バックガイドモニター(雨滴除去機能付き)
- バックガイドモニター
- ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
- ETC2.0ユニット(ナビ連動タイプ)
- ETC車載器(ナビ連動タイプ)
- ITS Connect対応ユニット
- iPod対応USB/HDMI入力端子
「ITS Connect対応ユニット」とは、道路と車もしくは車同士で直接通信することで、お互いの安全運転をサポートしてくれるシステムのことです。道路や対向車と通信して得た情報をもとに、右折時の注意喚起や緊急車両の存在を音声で通知してくれます。
地味ではありますが、とても便利なシステムなので余裕がある人は取り付けることををおすすめします。それ以外にも、シエンタに設定されているナビオプションは便利なものばかりです。
後部座席に人を乗せる機会が多い人は、「12.1型後席ディスプレイ」の装着もおすすめ。カーナビに挿入したDVDの映像を後席ディスプレイに映し出すことができるので、後部座席の人たちの退屈しのぎになります。
お子さん好みのアニメやテレビ番組を流してあげれば、ディスプレイに釘付けになるので、お父さんやお母さんも気疲れすることなく移動できますよ。最も価格の安いエントリーナビは、対応するナビオプションがほとんどなく、ITS Connect対応ユニットや12.1型後席ディスプレイも取り付けることができません。
それなりにリーズナブルかつ多機能で、拡張性もあるのがT-Connectナビ 7インチなのです。シエンタに取り付けるならこれ以外の選択肢はない、と言っても過言ではないほど魅力的です。
必要そうだけど、実はいらないオプション
ガーニッシュセット(¥104,760)
ガーニッシュセットはフロントロアガーニッシュ、フロントサイドガーニッシュ、サイドガーニッシュ、リヤガーニッシュのお得なセットではありますが、シエンタには不要と言えます。
シエンタはファミリーカーですし、ドレスアップにこだわる層向けではないので10万円以上出すなら他のオプションの方がいいでしょう。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>シエンタの値引き相場は?評価、評判をチェック!
シエンタを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
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