知っておくだけで損しない、カムリの値引き相場レポート!【2024年10月最新】実販売データから合格ラインを算出!
最終更新日 2024/10/1
落ち着いた雰囲気と乗り心地、燃費や性能を考えてもお買い得なカムリは特に40代以降の方に人気が高いです。
そんなカムリの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
この記事を読めばわかること
- カムリの値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はアルティス、アコードが効果的
- カムリ同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないような情報が手に入るかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年10月最新】
カムリの値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 28万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 23万 | 15% |
特に交渉なし | 15~16万 | 0~5% |
が合格目標。
生産終了で、現行モデルは秋にはオーダーストップ。
カムリは、北米では新型が発売されているので、車両本体値引きも大きくできます。
現行が気に入れば、今から商談にはいいタイミングだと思います。
「トヨペット、カローラ、ネッツと3店舗での同士競合が効果的だった」
「クラウンと値引きを競わせて上手くいった」
などの口コミが上がってきています。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはアルティス、アコードが効果的。
また、同じトヨタではありますが、プリウスともよく比較されています。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
カムリ同士を競合させる
さらにカムリ同士を競合させることも切り札になります。
カムリは全国のトヨタ系列店で売られていますので同士競合も簡単です。
ディーラーの名前を見て少しでも違えば別資本です。
元の専売のカローラ店をメインにその複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
※東京の販売店はトヨタモビリティ東京にほぼ統合されてしまったので、都内ではトヨタの同士競合ができません。都内在住の方はお近くの県まで足を伸ばす作戦にしましょう。オプション値引きはコスパも良い
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。
カムリの場合はおおむね20%程度を目標に交渉するようにしましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・オートリトラクタブルミラー
・ドアエッジプロテクター
・プロテクションフィルム
・ナンバーフレーム
・インテリアイルミネーション
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
納期は12か月以上
納期は半導体の供給不足の影響もあり、長めです。納期の遅れは値引きでカバーしてくれます。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
快適に乗れるセダン
ハイブリッドのみの設定であること、大型セダンで海外主流の車なので、ボディーが大きなところが特徴です。
室内も広々と作られていますし、クラウンなどの大型セダンよりもシートはゆったりと作られていると感じます。
長距離を走らせても快適で疲れませんし、走りも静かで、乗る人のことを最大限考えてくれています。
プリウスの燃費とレクサスのパワーの良いとこ取りをしたイメージでしょうか。
トランクはハイブリッドのバッテリーが後席背もたれ下にあるため、少し狭い感じがしますが、車幅が広いので間口は広いです。
室内装備は目立った装備品は特にありませんが、全体的に使いやすい配列になっていると思います。
昔に比べ高級感は特段にアップしています。
評判、評価は?
評判としては個人タクシーなどで使われているのも多々ありますので上々だと思います。
日本の道にはおおきすぎると昔は言われていましたが最近の車は大型化しているので特に気にするところはないと思います。
評価としてはクラウンなどと比べるとやはり高級感の少なさがあるとこが残念に思います。
しかしながら、新車時の価格の面では申し分はございません。この価格でこれだけの装備そして乗り心地、ハイブリッドで燃費もいいところを考えれば、とてもよい車だと思うので、セダンが好きな人にはもってこいの車だと思います。
ベストグレードはWS
2018年8月に新設定された新グレード「WS」がベストです。
リヤスポイラーが付くなどスポーティな作りでエンジンはプリウスよりも熱効率が高く十分なパワーと燃費を兼ね備えています。
サスペンションもリヤをダブルウィッシュボーン式にして操縦安定性と乗り心地を向上させています。
コスパを考えるならG
カムリは特別仕様車を除けば3グレードです。
コストパフォーマンスを考えれば、Gを選ぶべきです。内装の豪華さが一気に変わってしまいます。
Tコネクトナビやカラーヘッドアップディスプレイが付く最上級のGレザーパッケージも捨てがたいところはありますが、70万円近い価格差がありますのでコストパフォーマンスを考えるとG一択です。
Gであれば、下位のXとは約21万円の差で標準装備のアルミホイールが17インチになりますし、運転席パワーシート、ステアリングホイール、シフトノブなども本革仕様となり、フロントグリルの仕上げも変わります。
この点だけでも標準グレードと比較すると新車価格差以上の価値があり、後々良かったと思えるはずです。
ナビについては、上級タイプでは無くても好みの物を付ければ満足できると思います。
リセールを考えるならG以上のグレード
リセールバリューを考えた場合も、やはりG以上のグレードが良いでしょう。
標準グレードの中古車相場をネット検索すると、Gと同等の数値を示すものでも、新車価格差以上になる傾向があるようです。
ボディカラーについては断然ブラック系が有利です。
中古車販売サイトなどでも、カムリに限らずアッパーミドルクラスのセダンはブラック系が人気で、相場も高めです。
シルバー系も無難ではありますが、購入者層が高齢になる傾向があり、ブラック系よりは人気薄です。
レザーパッケージ以外のグレードは、ナビが後付け、オプション扱いになりますが、特に高級機種では無くても、バックカメラが装備されていればリセールバリューに変わりは無いようです。
安全装備は?
車線変更をする時に、大抵の車が運転者が後方を確認して車線変更をしたい方にウィンカーを出しますが、カムリは車線変更時の後方確認をアシストしてくれる安全装備が付いています。
車線変更をしたい隣の車線を走る車両を搭載されているレーダーで検知してくれます。
というのは、隣のの車線を走る車両が自分の車の死角エリアに入るとドアミラーに搭載されたLEDインジゲーターを点灯してくれます。
サイドターンランプを点滅させるとLEDインジゲーターも点滅し、注意を喚起してくれます。
この安全装備が付いていることで車線変更時のヒヤヒヤが軽減されます。
収納スペースは?
トランクルームを含め車内には5つの収納スペースが確保されています。
ちなみにトランクルームには、10インチのゴルフバックを4つ収納しても余裕のある大きな収納スペースとなっています。
車内には前、後に4つの収納スペースがあるので車を乗車する方に合わせた収納にすると、とても快適な使い勝手になります。
トランクルームにはゴルフバックが収納できるほどの大きさと説明しましたが、折りたたんだベビーカーや小さな自転車なども収納することができるのでとても広々とした収納スペースです。
居住性・快適性は?
車体の全長はそれほど大きくはありませんが、車内は広々とした作りになっているので、体の大きな男性が座っても広々とした空間なので、長距離移動でも疲れを感じにくいほど快適です。
ちなみに身長180㎝の大きな体の方が乗っても高さに余裕がある作りとなっています。
移住性としは、移動車として使用する目的でみなさん車を選びますが、カムリは車内の座席シートがしっかりしているので移動車としてもそうですが、車内でゆっくりするしたい方や、仕事の合間にお昼寝をしたい方にはピッタリな作りで、移住性も最高になっています。
走行性能・エンジン性能は?
エンジン性能は、エンジン音や振動を徹底抑制しているので走行時はとても静かに走行できます。
エンジン音や振動を徹底抑制してるとなるとそこに集中してしまい、燃費が悪い様に感じてしまいますが、様々なモーターやトルクを増幅したことで伝統効率を高めて低燃費化を図っています。
走行性能は電動パワーステアリングとブレーキ制御と駆動力制御の機能が強調されているので、車両を安定する方向に制動力配分と、トルクをアシストしてくれます。
そのため雨や雪などの路面が滑りやすい時にブレーキをかけると、人がブレーキを踏み込むことのできない速さで自動的にブレーキを調節してくれるので、天候に怖がらずに走行できます。
優れているところは
まずハイブリッドが一番です。
燃費に関しては、リッターだいたい14~16キロが出ると思うのでこのサイズでこの燃費のよさはとても優れていると思います。
乗り心地にしてもサイズが大きいので、どっしりとした走りにまずビックリ致します。排気量が2400ccでハイブリッドと合わせると3300cc位の出力があるので、ストレスなく走ることか可能です。
走行中はふわふわした感じもなく、パッと見なんの車だろうと思われることもあるので、見られることも少なくないので、優れていると思います。
物足りないところは
海外主流の車なので、外国人にはとても人気がありますが、国内人気があまり高くありません。
内外装のちゃっちさもそのひとつに当てはまると思います。特段目立った装備も無いですし、やはりクラウンと比べてしまうことがありますが、高級感に劣るところが多い気がします。
大きさも幅が広いので、小回りやハンドルの切り返しなど、チマチマ使う分には大きすぎますし、狭めの路地などは結構窮屈に感じてしまうことが多々ある車になっています。
ライバル車種との比較
ハイブリッドの観点から言えば、アコードハイブリッドが視野に入ると思います。
もう少し上のクラスになると、クラウンハイブリッドでしょう。
クラウンハイブリッドは一番低いグレードでも5.772.600円なので価格の面では、カムリの広さでこの価格差はカムリは安いと言えるでしょう。
クラウンハイブリッドは、カムリと同じトヨタなので、本当のライバルは、アコードハイブリッドと言えるでしょう。
アコードハイブリッドも3.850.000円からと、カムリより高めですが、ホンダセンシングなど安全装備も付きます。
実燃費は?
カムリハイブリッドのカタログ燃費は、リッター23.0㎞です。
ハイブリッドのライバルに比べると、良いとは言えない数値ですが、カムリのサイズなら妥当かもしれません。
ハイブリッドということで、市街地走行の方が燃費が伸びます。
使用環境にもよりますが、市街地で約18.0㎞辺りです。
高速道路使用で約16.0㎞辺りです。
カムリのサイズ質感なら、十分だと思いますが、ユーザー的にはもう少し伸びて欲しいものです。
ハイブリッドということで、静寂性も高いのでエコドライブを意識すれば、燃費も向上し満足行く車種です。
ダサい?デザインや内装は?
カムリのデザインは、大人向けでしょう。
いい車ですが、日本では大きすぎる車体で、特に女性は日常使いには苦労しそうです。
フロントグリルは最近のトヨタ車らしいグリルを大きく開いたデザインで、フロントはワイルドたでかっこいいです。
サイド・リアは落ち上級ミドルセダンらしい風格があります。
内装は、平凡ながらも一番リーズナブルなグレード、ハイブリッドでも上質感があります。
上級グレードのハイブリッドレザーパッケージは全席ブラックレザーとなり、クラスを超えた高級感があります。