C-HRのグレードはどれを選ぶべき?比較して差を分析してみた!
最終更新日 2021/11/1
C-HRを買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。
目次
グレードの分かれ方
C-HRのグレードの種類は4種類あります。
大きく分けると2パターンの分け方ができます。
- ハイブリッドorダウンサイジングターボ
- 上級グレードor基本グレード
上級 | 基本 | |
2WD | G | S |
4WD | G-T | S-T |
- 「G」と「S」グレードはハイブリッド
- グレード名の後にTが付くとターボを表します
- ターボモデルは必然的に四輪駆動となります
雪国に住んでいる方やスキーやスノボなどに行かれる方は4WD。ダウンサイジングターボに決定→あとは上級(G-T)か基本(S-T)かを決めます。
2WDでも良いという方は必然的にハイブリッドとなりますが、車両価格は高くなってしまいます。燃費で元は取れますので4WDのターボモデルを選んでもいいと思います。
グレードGの特徴
- G 2WD
- 価格2,905,200円〜
- 燃費30.2km/L
- 最高出力エンジン:72kW[98PS]/5,200r.p.m.
モーター:53kW[72PS] - 最大トルクエンジン:142N・m[14.5kgf・m]/3,600r.p.m.
モーター:163N・m[16.6kgf・m]
Gのみに付いている装備
- クリアランスソナー&バックソナー
- リヤクロストラフィックアラート(RCTA)
- ブラインドスポットモニター
- 自動防眩インナーミラー
- オートワイパー(自動感知式)
- ナノイー
GはFF車ハイブリッドの上級グレードとなっています。このタイプではBi-BeamLEDヘッドランプや光が流れる方向で曲がる方向を知らせるLEDシーケンシャルターンランプなどがオプションで選択できるようになり、ホームページやCMで使われるC-HRと同じ顔つきにできます。
インテリアは本革を使ったシートに運転席に電動ランバーサポート機能や運転席と助手席に快適温熱シートが装備されます。
さらに室内イルミネーションやエアコンにはナノイー機能が搭載されます。ガラスはスーパーUVカット 赤外線カット機能付となります。
グレードG-Tの特徴
- G-T 4WD
- 価格2,775,600円〜
- 燃費15.4km/L
- 最高出力85kW[116PS]/5,200〜5,600r.p.m.
- 最大トルク185N・m[18.9kgf・m]/1,500〜4,000r.p.m.
G-Tはガソリン車4WDの上級グレードとなっています。このタイプはGグレードとエンジンと駆動系周り以外の装備ほぼ共通で、Bi-BeamLEDヘッドランプや光が流れる方向で曲がる方向を知らせるLEDシーケンシャルターンランプなどがオプションで選択できるようになり、ホームページやCMで使われるC-HRと同じ顔つきにできます。
インテリアは本革を使ったシートに運転席に電動ランバーサポート機能や運転席と助手席に快適温熱シートが装備されます。(本革シートはGのみ)
さらに室内イルミネーションやエアコンにはナノイー機能が搭載されます。ガラスはスーパーUVカット 赤外線カット機能付となります。Gグレードとの違いはエンジンの駆動系周りとハイブリッドに関わる機能以外ではメーターのデザインが異なります。
グレードSの特徴
- S 2WD
- 価格2,646,000円〜
- 燃費30.2km/L
- 最高出力エンジン:72kW[98PS]/5,200r.p.m.
モーター:53kW[72PS] - 最大トルクエンジン:142N・m[14.5kgf・m]/3,600r.p.m.
モーター:163N・m[16.6kgf・m]
ハイブリッドの入門グレードでFFということもあり、低価格が魅力です。ガソリン代を含めた維持費や税金などトータルコストを含めて安くC-HRを手に入れたい人にはおすすめのグレードです。
プロジェクター式ハロゲンヘッドランプを装備する関係で顔つきがシンプルになっています。
G-T、Gグレードに対しシートの機能や表皮・材質、ガラスの遮熱性能、エアコンのナノイー機能、室内のイルミネーションなどの機能が削減されています。タイヤサイズも異なる一方室内ではメーターがGと共通となっています。
グレードS-Tの特徴
- S-T 4WD
- 価格2,516,400円〜
- 燃費15.4km/L
- 最高出力85kW[116PS]/5,200〜5,600r.p.m.
- 最大トルク185N・m[18.9kgf・m]/1,500〜4,000r.p.m.
S-Tは4WDダウンサイジングターボ車の入門グレードで、価格はC-HRで最も安いモデルとなります。
Sグレードとはエンジンと駆動系、ハイブリッド関係以外の装備は共通点が多く、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプを装備する関係で顔つきがシンプルになっています。
G-T、Gグレードに対しシートの機能や表皮・材質、ガラスの遮熱性能、エアコンのナノイー機能、室内のイルミネーションなどの機能が削減されています。タイヤサイズがSと共通サイズな一方室内ではメーターがG-Tと共通となっています。
おすすめはどのグレードか
外観デザインも含めたC-HRらしさをフルに味わいたい場合はGもしくはG-Tグレードを管理人としてはおすすめします。
これらのグレードは室内装備も大幅に優れていますが、燃費がガソリン/ハイブリッドの下位グレードと比べて変わらないという利点があります。
四輪駆動とハイブリッドに関しては使用環境によって選ぶ必要があるでしょう。
S、S-Tグレードのおすすめできる点は価格的なメリットが中心になってしまいますが、ガラスやシートを含めた内装などの点で上位グレードにかなり差があるため、買えるのであればGグレードのほうが良いというレベル差はあります。
気になる値引きに関して
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
C-HRを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「ナビクル車査定」が最適です。
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。