アルファードのおすすめオプション10コとナビを実際の購入者の声から紹介!
アルファードを購入するときに悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のアルファード購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最も機能が良くおすすめのカーナビ
- ・ボディコーティングは必要か?
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
アルファードはリセールに強いのでオプションは多めに付けておくのがセオリーです。
目次
アルファードで必須のオプション
ツインムーンルーフ(¥118,800)
アルファードはグレードにもよりますがツインムーンルーフが装備可能ます。
ミニバンでも装備できる車種がやや少なくなっており、希少価値が高まっています。
快適性や開放感、家族からもの評価を考えても装備してもいいオプションです。
しかも買取に出す際にツインムーンルーフが付いていると査定額が15~20万ほど上がる場合も多いのでオススメです。
本革シートで最高級の気分に浸れる
アルファードを買うなら本革シート(¥330,000)にして思いっきり高級感に浸りたいですよね。
それ以外にも掃除の楽さ、AC電源がセットになる、革の滑らかさとクッション性が運転の疲れを和らげてくれるなどのメリットがあります。
数カ月でヘタるとか言う人もいますが、普通に使えばそんなすぐにダメになるようなことはありません。
本革は夏が暑く冬は寒いとも言いますが、前列と2列目シートには空調が付いているのですぐに調整できますし、冬場のシートヒーターはすぐにぽかぽかにしてくれてありがたみがすごいです。
自己満足の世界かもしれませんが、本革にする満足感は他には代えられないものがあります。
購入時にしか付けられないこともありますし、リセールを考えたときも本革にしておいた方が買い取り価格が上がるのも間違いありません。
後席ディスプレイ(¥102,600)
アルファードは車体の大きさもあり、大家族や2列目以降に子供を乗せる方には後席ディスプレイが必須です。
12.1型の大画面で迫力ある映像が観れますのでロングドライブ時には本当に助かります。
インテリジェントクリアランスソナー+レーダークルーズコントロール+プリクラッシュセーフティシステム(¥75,600)
インテリジェントクリアランスソナー
衝突の被害軽減や車庫入れの安全に威力を発揮するインテリジェントクリアランスソナー(踏み間違い時サポートブレーキ)もプリクラッシュセーフティシステムのセットオプションとなっていて、大柄なアルファードには必須と言える装備です。
実際、駐車場で発生した事故ではインテリジェントクリアランスソナーを搭載していることで、
- ・ブレーキとアクセルの踏み間違い事故件数は約7割
- ・後退時事故件数については約4割
減少するという検証結果が出ています。
レーダークルーズコントロール
レーダークルーズコントロールはほとんどのグレードでオプションとなっています。
高速道路での定速走行、先行車との車間距離を保ちながら追従走行してくれるので特に渋滞の時は疲労度が少なくて済みます。
先行車が停止した時にも停止してくれる、発進すると、アクセル操作またはスイッチ操作で追従してくれるありがたい機能です。
長距離ドライブが多い方であればできれば装備したいオプションです。
プリクラッシュセーフティシステム
予防安全装備のプリクラッシュセーフティシステムは最上級グレード以外はオプションとなっています。
警報やブレーキの制御により衝突回避を支援してくれるシステムです。
ナビとセットで装備するなどいろいろな装備の仕方がありますが大人数で乗ることの多いアルファードユーザーにとって必須のオプションです。
フロアマットセット(ラグジュアリータイプ)(¥72,360)
純正フロアマットはオシャレでアルファードのインテリアにもぴったりフィットするだけでなく、難燃性・耐久性等、車両同等の品質基準をクリアしていますので社外品を買うよりも絶対に良いです。
値段はしますが、耐久性や消臭、抗菌効果を考えても購入する価値はあります。
寒冷地仕様(¥45,000~)
雪国では必須の寒冷地仕様はオプションとなっています。(北海道は標準装備)
内容は
・グレードによってはバッテリーの容量がワンサイズ大きくなる
・エアスパッツ(フロント・リヤ)がフロントのみ
・フロントドアグリーンガラスUVカットがスーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付グリーンガラスとなる
・オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDサイドターンランプ+アスフェリカルミラー付)がヒーター+レインクリアリング機能付となる
・T-Connect SDナビゲーションシステム+パノラミックビューモニターを選択した場合、カメラ(左右)+ヒーター+レインクリアリング機能付となる
・LEDリヤフォグランプ(両側)が同時装着
などがあります。
また、寒冷地仕様にはミラーヒーターも付いてきます。
雨や雪の日は付いた水滴、雪でミラーが見づらくて危ないですが、ミラーヒーターがあれば水滴を乾かしてくれて視界をクリアにしてくれます。
これだけでも寒冷地仕様を購入する価値があります。
※動作中はリヤガラスとミラー鏡面が熱くなるので触るとやけどする恐れがあります。
その他スキーやスノボなどのウインタースポーツ好きの方、バッテリー容量を増やしておきたい方にもオススメのコスパの高いオプションです。
できればつけておきたいオプション
NAVI・AI-SHIFT
最上級グレード以外に全車オプションとなっているNAVI・AI-SHIFTはナビゲーションからの道路勾配情報と道路コーナー情報を組み合わせ、これから走行する道路状況を把握。
最適なシフト制御を行うというものです。
レーダークルーズコントロールやナビゲーションの装備を検討しているのであれば合わせて装備をするのも良いでしょう。
パワーバックドア+ウェルカムパワースライドドア(¥54,000)
グレードによってはパワーバックドアがオプションとなっています。
女性や高齢者が利用する際に楽ですので、使用頻度や状況によっては装備しておきたいです。
予約ロック機能が便利なウェルカムパワースライドドアとセットのオプションです。
置くだけ充電(¥21,600)
スマートフォンなどを充電できる「置くだけ充電」というオプションも設定されているグレードがありますが利便性を考えると必須と言えるでしょう。
女子受けもいいですし、大家族の場合はスマホの台数も多いでしょうから付けておいて損のないオプションといえます。
三眼LEDヘッドライト
最上級グレードのエグゼクティブラウンジだけは標準装備ですが、それ以外のグレードでは「2眼ヘッドライト・流れないLEDウインカー」が標準装備なので物足りません。
3眼LEDヘッドランプのセットオプションでは
- アダプティブハイビームシステム
- LEDクリアランスランプ[イルミネーション(デイライト)機能付)]
- LEDシーケンシャルターンランプ
- LEDコーナリングランプ
があり、シーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)にもなるので実際に付けている人が多いです。
下取りなどに出す際にも価格アップが見込めますので付けておいて損のないオプションと言えます。
スーパーUVカットIRカットガラス(¥27,000)
アルファードの低価格グレードでは撥水機能付きスーパーUVカットIRカットガラスがオプションとなっています。
室内の温度上昇を防ぐなど利点が多いためできれば付けておきたいオプションと言えるでしょう。
以上ができれば付けておきたいオプションです。
中には高くないオプションであれば、無料サービスしてくれるケースも多いようなので、
「契約するから、これとこれをサービスしてほしい」
といって無料にしてもらえないかチャレンジしてみてください。
最も機能が良くおすすめのカーナビはT-Connectナビ 10インチモデル
アルファードには5種類のカーナビがラインナップされています。
- T-Connect SDナビゲーションシステム
- T-Connectナビ 10インチモデル
- T-Connectナビ 9インチモデル
- T-Connectナビ 7インチモデル
- エントリーナビ 7インチモデル
それぞれに異なる魅力が備わっていますが、アルファードに装着するなら最もおすすめなのはT-Connectナビ 10インチです。
画面が大きいと使い勝手が良い
T-Connectナビ 10インチは、トヨタがラインナップするカーナビの中で最も大きな10.5インチの画面サイズを採用しています。画面いっぱいに地図が表示されるので、とても見やすく、初めて訪れた場所でも迷いにくいです。
ディスプレイ下部にはタッチパネルを採用したスイッチ類とハザードスイッチが備わっており、操作性が高くなっています。CDやSDカード、DVDの再生機能はもちろん、Bluetoothでスマートフォンとカーナビを連携することで、スマートフォンに入れている音楽を流すことも可能です。
また、サウンドレコーディング機能によって、再生した音源をSDカードに保存することもできます。ステアリングスイッチへの対応や音声操作機能のおかげで、運転中でも安全かつ快適にカーナビを操作することが可能です。
ナビオプションも多彩
さらにT-Connectナビ 10インチには、多彩なナビオプションが設定されています。
- 12.1型 後席ディスプレイ
- ハイレゾ対応サウンドパッケージ
- マルチビューバックガイドモニター(雨滴除去機能付き)
- ブラインドコーナーモニター
- コーナービューモニター
- ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
- ETC 2.0ユニット(ナビ連動タイプ)
- ETC車載器(ナビ連動タイプ)
- iPod対応USB/HDMI入力端子
これらはオプションなのでナビ本体とは別料金ですが、必要に応じてカーナビの機能を拡張できるのは嬉しい配慮ですよね。
個人的におすすめしたいナビオプションは上でも紹介した「12.1型 後席ディスプレイ」です。
アルファードの購入を検討している理由は、後部座席に人を乗せる機会が多いからだと思います。
後席ディスプレイがあれば、長時間の移動でも後部座席の人たちが退屈せずに済むでしょう。小さなお子さんがいる家庭は、お子さんが好きなアニメやTV番組を再生してあげるときっと喜ぶはず。
さらにT-Connectナビ 10インチには独自機能として、後席会話支援機能が備わっています。ドライバーの声を音声認識マイクがキャッチし、リヤスピーカーから後部座席に拡声してくれるという機能です。このおかげで運転中でも後ろを振り向くことなく、後部座席の人たちと会話を楽しむことができるのです。
最大の魅力はコネクティッドサービス対応
このように、機能が充実しているアルファードのT-Connectナビ 10インチですが、その中でも目玉ともいえる最大の魅力があります。それが「T-Connect」、トヨタのコネクティッドサービスに対応していることです。
アルファードのT-Connectナビ 10インチには「DCM」と呼ばれる専用通信機が搭載されています。これにより、アルファードとトヨタスマートセンターが、24時間365日つながるようになります。
これにどんなメリットがあるのかというと、トヨタスマートセンターのオペレーターに知りたい情報を尋ねたり、緊急時に通報してくれたりなど、安心・安全かつ快適な移動を満喫する支援を受けられるのです。
T-Connectの機能は本当にたくさんあるので、そのすべてをお伝えすることはできません。もっと詳しく知りたい人は、「コネクティッドカーで新時代の到来か?そのサービスと危険性」でも解説していますので是非ご覧ください。
価格は294,300円(税込)です。カーナビとしては高い価格設定ですが、価格に見合った機能やサービスを提供してくれます。
他のカーナビにも魅力はあるのですが、高級ミニバンであるアルファードに乗るのなら、T-Connectナビ 10インチを選ぶべきです。
ボディコーティングは必要か?
最近では新車購入時にコーティングをしておくことは当たり前のことになってきました。
しかし安いものではありませんので、必要かどうか見ていきたいと思います。
トヨタでおすすめされるボディコーティングQMIセンチュリオンコートは5年保証でアルファードだと15万ほどかかります。
メリット
- ・新車時の光沢が長持ちする
- ・洗車が短時間で済む
- ・汚れが付きにくい
- ・メンテナンスキットが付いてきて、自分で施工してもある程度、艶や輝きが出る
デメリット
- ・初期費用が高い
- ・サポート適用条件で、毎年のメンテナンスサービスを受けなければならない
- ・洗車機を使うと剥げてしまう
- ・コンパウンドによる傷消しができない
以上のように、メリット・デメリットがそれぞれあります。
小まめに洗車するのが面倒な方やクルマの劣化を少しでも遅くしたい方はコーティングしたほうが後悔しないでしょう。
また、ディーラーでやってもらうよりもコーティング専門店でやってもらう方が仕上がりが丁寧なことが多いです。
必要そうだけど、実はいらないオプション
アイドリングストップシステム(¥52,000)
ガソリン車2.5リッターではアイドリングストップシステムがオプションとなっています。
装備することで燃費が1割程度向上するというメリットもありますが、発進が僅かに遅れる、バッテリーの劣化を早めるといったデメリットもありますので、不要なオプションです。
アクセサリーコンセント(¥8,000)
ハイブリッド、ガソリンのグレードによって装備可能な個数が異なっていますが100V・100Wのアクセサリーコンセントは長距離の乗車時に必要そうに思えますが、実際は不要です。
車中でコンセントを使う用途と言えばスマホやタブレットの充電ですが、置くだけ充電や、USBポートを使えば代用が可能なのでコンセントの出番はありません。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
アルファードを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
アルファードの新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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