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後悔しないために確認しておきたいフォレスターの不満点4つ

フォレスターはインプレッサと共有のプラットフォームを持つSUVで、スバルグローバル販売におけるトップクラスのモデルです。

フォレスターの属するCセグメントSUVは、正に今が旬といえるクラスで、日本国内でも世界市場でもメーカー間の競争が熾烈になっています。群雄割拠のこのクラスにおいて、水平対向エンジンシンメトリカルAWD(左右対称全輪駆動)等でスバルらしい個性を放つフォレスター。

引用:https://gqjapan.jp/

ここでは実際に購入しようとした際に気になる、オーナーさん達の本音の口コミから不満点をピックアップし、検証していきたいと思います。

フォレスターの変遷

現在(2019.5)販売されているフォレスターは、5代目モデルとなります。

初代モデル1997年に登場、インプレッサをベースにSUV化する手法は現在も同様ながら、そのフォルムはワゴンとSUVの中間といった雰囲気でした。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

そういえばSUVながら当時の24時間世界速度記録を達成したこともあって、CMは250psのターボエンジンを全面的にアピールしていました。

2002年登場の2代目モデルも同様で、初代にも設定されていたSTiバージョンの存在感がより高まり、走りのSUVといった趣きさえありました。

引用:https://www.goo-net.com/

コンセプトに変化が見られたのが2007年発売となった3代目モデルで、主戦場となる北米向けなのかボディサイズも一回り大きくなり、よりSUVらしさが増しました。

引用:http://www.4x4magazine.co.jp/

続く2012年の4代目モデルはさらにその傾向が強まり、ダイナミック&ソリッドと呼ばれるスバルデザイン言語を体現。2018年に登場の5代目もキープコンセプトで、フォレスターのスタイルを確立しました。

引用:https://www.webcg.net/

フォレスターの不満点を確認

燃費は気にしちゃダメ!?

スバル車のよく知られるウィークポイントである実燃費の悪さ。これは最新のフォレスターにも健在(?)のようです。

報告では2.5ℓガソリン車で街中、10km/ℓに届かない声が多いです(カタログ値13-14km)。ハイブリッド車についても実はあまり口コミで大差なく、街中で12km/ℓを超えることはないという感じです(カタログ値14-18km)。

興味深いのは、フォレスターを三台(SJ5→SJG→SK9)乗り継いだユーザーから、乗換えごとに燃費が低下しているとの報告があったことです。通常ならモデルチェンジすれば、燃費性能は向上していくのが当たり前のご時世と思われますが、最新の5代目は排気量もアップしているから仕方ない、でいいのでしょうか?

但し、繰り返しになりますがこれは今に始まったことではなく、昔からスバルの車燃費がねぇ、という話はよく聞かれます。

フォレスターに限らずスバル車の特色である「水平対向エンジン」および「4WD」はともに燃費には不利に働きます。水平対向は低回転時燃焼効率がよくないこと、4WDは車重増加につながるためです。もちろん両機構とも優れたメリットもあるわけですから、何にプライオリティを置くかは開発側の考え方次第です。

そもそもハイブリッドの在り方に関しても、フォレスターのe-BOXERは一般にいう「どれだけ燃費が良くなるのか」「エンジン掛けずに、モーターだけで何キロ走れるか」といったことは主眼ではなく、モーターの持つ素早いトルク応答性を走りの気持ちよさへ利用している点が、スバルのスバルらしいところ。

ここら辺はメーカーの哲学になりますから、スバリストなら燃費の件はある程度織り込み済みで考えるしかありませんね。

引用:https://response.jp/

また、燃費とは直接関係しませんが、e-BOXERのガソリンタンク48ℓというのは、あまりにも小さすぎとの声も(ちなみに2.5ℓ車は63ℓ)。前述のとおりスバルのハイブリッドは燃費番長という性格ではないため、余計にそう感じる方が多いのかも知れません。

パワーリアゲート不具合は初期不良か?

フォレスターの不満の口コミを検索すると、燃費と並んで多く目にしたのが、このパワーリアゲート開閉不具合でした。

症状としては「ピピピッ」という音が鳴って、突然リアゲートの開閉ができなくなるというもの。殆ど皆さん同じ症状です。

さすがに相当数、同症状が出ているため、現時点(2019.5)ではメーカー側も対応済のようで、初期製造ロットの車両については、対策品(パワーゲートECU)への交換で処置できるそうです。なお対策品は2018年11月中旬以降製造の車両には、既に取り付けされているとのことです。

但し、みんカラのユーザー報告の中には、対策後のECUでまた同じ症状が出ているとあったのが気になります。初期不良ということで、収まればいいのですが。

このパワーリアゲート自体は5代目になって改良された部分もあり、ひとつは開閉速度で約5秒となりました。従来型が9秒以上だったので40%も早くなり、閉まるまでのストレスはかなり減ったとか。

引用:https://hyogo.kinki-subaru.jp/

もうひとつはテールゲート内側取っ手横の鍵のボタンを、キーを持った状態で押すと、ゲートが閉じたあと自動でロックが掛かるという便利機能です。

せっかくの新装備も、機能がまっとうに動作してこそですよね。

オプションの自由度がない

フォレスターのグレード展開は以下のとおりです。

2.5ℓガソリン三種類2.0ℓハイブリッド一種ととてもシンプルな構成です。好みのエンジンタイプを定め、あとは必要なオプションを選んでいくというのが理想的な買い方ですが、フォレスターではその自由度がないという点に不満の声が。特にラインナップを見るとガソリン車がメインのはずですが、ハイブリッドのAdvanceのみ選択可能なオプションや標準装備が多いことに不満が上がっています。

ざっとオプションの制約を見ていくと、X-BREAKにサンルーフが付けられない、本革シートを選ぶとサンルーフが付けられない、本革シートのブラウンはAdvanceにしか選べない、ドライバー顔認識システムはAdvanceにしか付かないなどがあります。またオプションではないものにも例えば、車を出る際にシートを一番後ろまで動かしてくれる機能は、Advanceにだけ標準で他グレードは選択することもできません

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Advanceはラインナップの最上級という性格を持たせているためなのは分かりますが、片やガソリン最上級のPremiumにも設定があってもいいのでは?という声が多いです。何せプレミアムですからね。AdvanceだけでなくX-BREAKにも、オレンジ色の加飾や内装などそのグレードだけの専用装備があるのに、Premiumにはグレードを示すエンブレムさえ付かず、何ともプレミアム感ゼロという皮肉なことに。

ちなみに昨年(2018年)デビュー時の予約も含めた販売台数の内、40%はAdvanceが占めたそうで、誰しもお得と感じる仕上げであったことを裏付けますよね。

これは筆者の勝手な憶測ですが、間もなく発売から一年が過ぎますので、そろそろAdvanceの専用装備を一部装着した2.5ℓの特別仕様車が準備されるのではないでしょうか。

フォルムの継承か革新か

先に5代目はキープコンセプトと書きましたが、そのスタイリングについては評価が分かれています。

デザインの変遷を見ると、初代から2代目がキープコンセプト、3代目があって、4代目と5代目がキープコンセプトと映ります。とりわけ4代目5代目よく似たフォルムですが、その背景には4代目が北米を中心にバカ売れ状態にあったこともあるでしょう。モデル末期にしてグローバル販売台数が年間28万台あり、そこまで評価されているモデルをガラリと変えろという方が無理はあります。

つまりはウケている4代目のフォルムは、スバル的には成功でありXVを従えるSUVラインナップの中で、上級のフォレスターはこのボクシー路線でいこう!というのは自然な流れですし、スバルの目指す「塊り感」を十分に表現できているデザインです。それを証明するかのように、2018年グッドデザイン賞を受賞しました(ちなみに2013年に受賞した4代目フォレスターから二代連続)。

では5代目のデザイン、特にエクステリアにおいて不満とする声を上げる人たちのポイントがどこにあるかと言えば、激戦区のCセグSUVのニューモデルともなれば、アッと驚く提案が機能はもちろんながら、ルックスデザインにおいてもそれを期待していた人が多かったようです。

確かにスバルの内情はさておいた場合に、発売された新型モデルが「はて?どの辺が変わっているかな」では物足りないと思うのも人情。もちろん詳しい方が見れば、やれココが違う、このラインが変わっている等々解説できるのでしょうが、一般目線で見ればやはり「ソックリじゃん」で終わってしまうかも。

また、スバルらしいボクシーな出で立ちは、女性ウケでもやや厳しい評価が目に付きました。無骨な雰囲気の良さもありますが、そんな中にも繊細さを感じさせる部分が必要なのでしょうか。

比較にムリがある気もしますが、ベンツのGクラスなどはゴツいSUVデザインながら、そこかしこに色気を感じる、、、なんて女性コメントを見たことがあります。

フォレスターの魅力は世界レベル

上記以外にも「小物収納が少ない」「ツーリングアシストのカーブでの脆弱性」「カーナビとバックカメラを付けると価格が30万上昇」「アイドリングストップ後の始動時の振動」「ターボを無くすなんて」等々、決して各々が一件二件ではない数の報告もありました。

引用:https://www.webcg.net/

もちろんここでは意図して不満点を抽出し、チェックをしてきたわけで、ではそれをもってフォレスターのクルマとしての魅力度が低いのかといえば、決してそうではないでしょう。それを裏付ける事実として、先月(2019.4)スバルは米国法人、SUBARU of Americaの2019年第1四半期(1~3月)新車販売の結果を発表、総販売台数は過去最高15万6754台を達成しています。

最量販車はアウトバック(レガシィ)ながら、ほぼ僅差の台数でフォレスターが続き、スバル第1四半期の過去最高の販売実績達成に貢献したわけです。今やスバル全体の1/3を占める大黒柱にまで成長しています。そこには「キープ」だけでは維持できないユーザーからの評価があり、多くの方がフォレスターへ「プラス」された要素に満足しているからだと思います。

来月(2019.7)で発売から一年が経ちますが、今後のフォレスターのさらなる熟成に期待しましょう。

引用:https://www.goodspress.jp/

以上、フォレスターの不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>フォレスターの値引き相場レポート。限界はいくら?

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