SX4 Sクロスの値引き相場レポート!評価、評判をチェック!
最終更新日 2024/11/29
SX4 Sクロスの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
そこで今回は
- ・SX4 Sクロスの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?[2024年12月最新版]
SX4 Sクロスの値引き相場はズバリ
車両本体 24万円
オプション値引き 20%
が、合格目標です。
値引き難易度:普通
向こう3か月もマイナーチェンジなどが控えていないので、ほぼ変わらずで推移するでしょう。
車両本体からの値引きは伸び悩んでいます。
「正規販売店と副代理店との同士競合で値引きゲット!」
「オプション用品値引きで頑張ってもらった」
などの口コミが上がってきています。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはC-HR、ヴェゼル、CX-3などが効果的です。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
SX4 Sクロス同士を競合させる
さらにSX4 Sクロス同士を競合させることも効果的です。
SX4 Sクロスはスズキディーラーで扱われていて、スズキ○○の○○部分が少しでも違うところが別会社で別資本ですので、その複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。
また、いくつかのスズキ店を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。
そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりラッキーです。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。
SX4 Sクロスの場合はおおむね15~20%程度を目標に交渉するようにしましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・バックドアモール
・リヤバンパープレート
・センターコンソールガーニッシュ
・ステアリングガーニッシュ
・センタークロック
・ドアバイザー
・フロアマット
・ラゲッジマット
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコや印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
SX4 Sクロスの場合、最初は15万円程度の提示をされることも多いです。それ以上を求めないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
決算期やセールを狙う
期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙う方法もあります。
決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますので
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
■ボーナス時期の6月
■ボーナス&年末商戦期の12月
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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それでも・・・
納期はやや長め
新型SX4 Sクロス(S-Cross)は逆輸入車なので、2~4か月とやや長めの納期になっています。
買って満足したポイント
「買って良かった」
欧州生産車らしく軽快なハンドリングとしなやかなサスペンションが好みです。
荷室はアレンジ自在でとっても使い勝手がいいですよ。
買って後悔したポイント
もうちょっとワイルドな感じを想定してたけど、乗ってみるとコンパクトカーと変わらない。
それだと自動ブレーキやサイド&カーテンエアバッグとかの安全装備がないのが物足りないよね。
特徴は
SX4Sクロスは、クロスオーバーモデルとなっています。
電子制御4WDの走破性を合わせ持っており、走行性に優れた車種となっています。
最近ではコンパクトSUVが人気傾向で、外装デザインはSX4が継承されており、そこに力強さが加えられて現行に至ります。
車体のサイズは先代よりも一回り大きくなっていますが、車高は僅かに低くなっているようです。
馬力では117psとなっており、コンパクトサイズのSUVとしては高い数字となっています。
燃費では17.2kw/Lと低めですが、走行性では他車と比べても頭一つ抜きに出る実力があります。
評判、評価は?
SX4Sクロスは、走破性に優れており、評価はうなぎ登りとなっているようです。
4WDであるとともに馬力も高くなっているので、加速にズバ抜けており走りに自信のある方からの評価は特に高いようです。
しかし、4WDであるが故に燃費は低くなっており、エコ運転をしたとしても実燃費は10km/L前後となる模様です。
エコ運転をしてなければ1桁台となるので経済性はあまり良くないと言えますので、燃費面では評価は低いようです。
車体価格は227万円と高めに感じますが、内装に高級感が足りない事でも評価は少し下がっているようです。
コスパで選ぶならどのグレード、オプション?
SX4Sクロスには2つのグレード(車種)しか無く、基本的に2WDと4WDになります。車両価格は2WD車204万円、4WD車が225万円となっており、その差は21万円となっています。
エンジンは1.6LのCVTですが、2WDと4WDの差は燃費に現れてきます。2WDで18.2km/L、4WDで17.2km/Lとなっています。この事から、小型SUVであるSクロスをどの様に使われるかによって選択肢が分かれる所です。
街乗り中心で有れば2WD、山道や悪路を走りた方は4WDです。
装備面では最近の車にほぼ装備が進んできた安全装備関係が無い為、他のライバル社に比較しても5~6万円程は安く販売されており、安全装備その物を不要であるとお考えの方にまオススメであると考えます。
リセールを考えて選ぶならどのグレード、カラー、オプション?
スズキSX4Sクロスのリセールを考えた場合のグレードは4WD車です。
そもそもSクロスは2タイプの車しか準備されておらず、基本的には2WDと4WDの2車種になります。車両価格が4WDの方が2WDに比べ21万円ほど高く、その差の分がリセール価格に出てくると考えます。
リセール価格を上げてくれる車体色としてはホワイトやブラック等の一般的な物が良いと考えられます。
また、このSX4Sクロスはリセール価格に影響を与えるオプション装備は実は余り無く、自動停止ブレーキ等の安全装備面も有りません。しいて言えばメーカーカーナビやエアロパーツ、メーカー純正アルミホイール位です。
ただ悪路等の4WD走行をされた車にはキズや錆等が無い事が最低限必要な事になります。
どんな人向けの車か?
スズキ・SX4 SクロスはコンパクトなSUVで、全長4300mm全幅1765mm全高1575mmというサイズの5人乗り5ドアハッチバック車です。
サイズ的に一人暮らしから四人家族あたりまでを対象にした車と言えます。荷室の積載量が多く、悪路走行もある程度こなせるため、アウトドアでの使用をする方にも向いています。
燃費は18.2km/lを達成しており、ハイブリッドではない車としては高水準で通勤などの使用も可能でしょう。
立体駐車場は使えないサイズなので注意が必要です。
安全装備は?
スズキSX4 Sクロスは軽量衝撃吸収構造を持つ歩行者傷害軽減ボディーを採用していますが、エマージェンシーブレーキや車線維持システム、車間距離維持システム、カーテンエアバッグなどの先進装備は装備されていません。
室内安全装備はSRSエアバッグ、頚部衝撃緩和フロントシートに可変フォースリミッター機構プリテンショナー機構付きシートベルトをフロントシートに採用しています。
制御系安全装備は車両走行安定補助システムが搭載されます。
また、オートライトシステム&雨滴感知オートワイパーが標準装備されます。
収納スペースは?
5人乗車時でもVDA方式の計測で420Lの容積を持つラゲージスペースがあります。
さらにリアシートをたたんだ状態では1470mmの奥行きがあり、高さは750mmほどあり、リアシートは片方ずつ格納することが可能です。
ラゲッジボードが装備されており、荷室とたたんだ座席をフラットに使うことができるようになり、自転車などの大きなものも積みやすくなります。
ラゲッジフックも装備されており、大きな荷物を留めて積載ができます。
また、コートフックやボトルホルダーなど使い勝手に配慮した装備が多数用意されています。
居住性・快適性は?
フロントシートとリアシートはセンターアームレストが装備されており、リアシートは1段階のリクライニングが可能です。
後席の居住性は前席のシートバックの形状を工夫することで、ひざ周りにスペースが広く取られています。
後席にスライド機能などはありません。
リアドアの後ろにも小窓がついており、後方視界はこのクラスのSUVとしてはかなり良いといえるでしょう。
4WD車はシートヒーターやリアヒーターダクトを装備しているため、寒冷地での快適性が高められています。
全車ステアリング位置の調整が可能です。
走行性能・エンジン性能は?
4WD車は電子制御4WDシステム、4モード走行切替機能、車両運動協調制御システムからなるALLGRIPを採用しており、通常使用されるAUTOモードと路面の変化や状況に応じて旋回性能を高めたSPORT、グリップ力重視のSNOW、緊急脱出用のLOCKの各モードにより最適な走行ができるようになっています。
エンジンは117馬力の1.6リッターDOHCエンジンでこのクラスとしては平均的な出力です。
変速機は副変速機付きCVTを採用し、マニュアルモード付きパドルシフトが搭載されます。
優れているところは
スズキは軽自動車としては有名なメーカーでありますが、その中で発売されているコンパクトSUVのSX4Sクロスは走破性に特化しています。
コンパクトサイズで117馬力と最大トルク15.4kg-mは数字に見てもわかるようにかなり優れています。
高速道路での急加速にも定評があり、実際に乗ると大きな魅力を感じるようです。
エンジン音はハイブリッドではないので、小音とは言い難いですが、気になる程大きくもないので運転に集中できて快適走行ができると思います。
走破性ではスバルレガシィなどが有名ですが、レガシィに劣らない実力を持つ車種となっています。
物足りないところは
SX4Sクロスの内装は、デザイン性は良いと評価されていますが、スピーメーターには少し安っぽさを感じてしまいます。
よく言えば視認性が高くなっているので良いのですが、最近の車種と比べるとオリジナル性に欠けてしまいます。
シートヒーターも4WDにしかつかないのは残念です。
座席シートも形状は良いのですが、質感に物足りなさを感じます。
外装や走破性には優れている車種となるので、内装の細かい部分での残念な点が車体自体の質を下げてしまっているように感じます。
しかし、走破性に特化しているSUVは少ないので若者を中心に支持は高いようです。
CX-3との比較
ライバル車種はマツダのCX-3で、オールグリップが搭載されていて運転状況に応じてモードの切替ができます。ただし本体料金が高く、4WDになると259万円からでオプションを付けると更に高くなってしまいます。
値段を考えるとSX4 Sクロスは225万円なので割安になるが、CX-3はディーゼル車なので燃料が軽油になるため良いです。CX-3はXD Touring以上にするのが良いが、総額で300万円以上かかってしまうので走りは力強いです。
SX4 Sクロスは安い事が魅力になるが、燃費が特別良いわけではなくインテリアも物足りないです。
実燃費は13~16km/h
燃費は18.2 km/Lで、副変速機構付CVTで変速比幅を広げて低速域でも力強い加速と高速域でも優れているので燃費性能が高くなっています。
実燃費ですが、夏場は通常運転で満タン法をすれば16km近くまでいきますが、冬場の雪道を走ると13km程度に落ちます。
マクファーソンストラット式をフロントにトーションビーム式サスペンションをリヤに採用しているのでレイアウトが優れているので、乗り心地が良くなっています。
急な下り坂でも対応できるように、アルミ製キャリパーとフロントにはベンチレーテッドディスクブレーキとリヤにはディスクブレーキを採用して軽量化になっています。
エクステリアは空気の流れをスムーズにしていて、空力性能と静粛性を向上しています。
ダサい?デザインや内装は?
パッケージングを効率化していて、広い空間を実現しています。
後部座席は前席のシートの間隔に余裕があるので、ゆったりと座れて前方のシートの形状を工夫して足元のスペースを確保しています。
リヤシートリクライニングになっているので、後部座席のシートバックは左右にそれぞれ1段階の角度調整ができるようになっているので長時間乗っていても、疲れにくいです。
ドライビングポジションは上下と前後に調節ができるので、運転する人の体格や好みに合わせて設定できるので運転がしやすくなります。