アルトのおすすめオプション7つとカーナビを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/18
アルトを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
特にメーカーオプションを付けられるのは購入時のみですから慎重に選びたいところです。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
についてまとめました。
目次
必須のオプション
レーダーブレーキサポート
アルトのS、L、Fグレード5AGS車にメーカーオプション設定レーダーブレーキサポートは衝突被害軽減ブレーキ機能、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルが装備されます。安全性向上の面では必須のオプションと言えますが、単独での装備はできません。
UV+IRカットフィルム



リアウィンドウ、テールゲートウィンドウに貼り付けることのできるUV+IRカットフィルム(¥27,756)は室内の温度向上を防ぐ機能が追加されるため必須オプションと言えるでしょう。
電動格納式リモコンドアミラー、オートドアロックシステム
電動格納式リモコンドアミラー(¥36,936)、オートドアロックシステム(¥40,554)などはアクセサリーオプションとして設定されていますが、安全性や快適性の向上という面では必須と言えるでしょう。
100V100W対応のACパワープラグを装備することで車内からスマートフォンの充電などが可能となります。日常での利便性は大幅に上がるので必須の装備と言えるでしょう。バックドアインナーハンドルはバックドアの開け閉めが簡単になる装備ですので、低価格の装備ですが必須装備といえます。トノカバーに関しても荷物を積みやすく、プライバシーを保護できるという観点では必須のオプションです。
できればつけておきたいオプション
フロアマット
フロアマットは花粉やダニによるアレルギーを防ぐ機能を持ったアレルフレッシュ機能付きフロアマット(¥16,902)が選択でき、できれば装備したいオプションです。
シートカバー
シートカバー(¥28,350)は白とブラウンのツートンカラーのカジュアルタウンやブラック系のブラックダイヤという色が用意されています。室内に個性を出したいという方はぜひつけたいオプションです。
めがねガーニッシュ
アルトにはヘッドランプの左右の縁をつなぐ部分のめがねガーニッシュ(¥20,412)と呼ばれる装飾が用意されています。販売台数の非常に多いアルトなだけに個性を出したい方はぜひともつけておきたいオプションで、自分の車を見分けやすくなるというメリットもあります。
ミディアムグレー2トーンバックドア
またXグレードにはミディアムグレー2トーンバックドアというバックドアをグレーとボディカラーの2トーンにするオプションがあります。バックドアのみ2トーンカラーという非常に珍しいタイプのオプションでXグレードを選んだ場合は検討してみるのも良いでしょう。
また、スポイラー類もボディカラーと違ったものが選べ、非ターボ車でもスポーティな外見にできるという利点と個性的な外見が得られる利点があり、検討してみても良いでしょう。
最もコスパの良いカーナビはパナソニック エントリーモデル!
アルトには4種類のカーナビがラインナップされています。
- パナソニック スタンダードプラスモデル
- パイオニア スタンダードモデル
- パナソニック エントリーモデル
- ケンウッド エントリーモデル
画面サイズはすべて7インチで、200mmワイドモデルです。「パナソニック スタンダードプラスモデル」は高性能かつ多機能ですが、その分価格も高くなっています。その点、「パナソニック エントリーモデル」や「ケンウッド エントリーモデル」は価格がリーズナブルな分、機能面も乏しいです。
まずは価格帯をチェックしてみましょう。
パナソニック スタンダードプラス ワイドナビセット | 144,234円 |
パイオニア スタンダード ワイドナビセット | 130,194円 |
パナソニック エントリー ワイドナビセット | 122,634円 |
ケンウッド エントリー ワイドナビセット | 120,258円 |
最高値と最安値で価格差は約20,000円です。これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだと思いますが、個人的にはたった20,000円上乗せするだけで、アルトに設定されている最上位機種を選択できるのでお買い得と感じます。
このように考えている人は間違いなく、パナソニック スタンダードプラスモデルを購入した方が後悔せずに済むでしょう。ただし、アルトを購入するにあたって少しでも車両総額を抑えたいと考えている人も多いと思うので、そんな人は以下を参考にしてください。
リーズナブルなパナソニック エントリーモデル!
アルトはスズキがラインナップしている車種の中で、最も価格がリーズナブルな軽自動車です。スポーツモデルのアルトワークスでさえもスポーツカーとしては安い部類に入るうえ、商用モデルのアルトバンに至っては車両総額1,000,000円以下で購入できます。
コストパフォーマンスの高さがウリのアルトに、高価なカーナビの装着はおすすめできません。安さが魅力のアルトにパナソニック スタンダードプラスモデルのようなカーナビを装着してしまうと、車両総額の1/10以上がカーナビ代になってしまってもったいないです。
アルトにラインナップされているカーナビの中で安いものはパナソニック エントリーモデルとケンウッド エントリーモデルですが、このどちらかを選ぶのであれば、パナソニック エントリーモデルの方がおすすめできます。
※パナソニック エントリーモデル
パナソニック エントリーモデルは地図データの無料更新期間が最長3年間です。ケンウッド エントリーモデルは2020年9月末(2020年6月現在)までなので、無料更新期間がわずかしかありません。もちろん、購入のタイミングによっては延長されることもありますが、それでもパナソニック エントリーモデルの最長3年間に比べるとわずかでしょう。
内蔵メモリーの容量に関しても違いがあります。パナソニック エントリーモデルは16GB(SD)で、ケンウッド エントリーモデルは8GB(eMMC)です。価格がほぼ同じで地図データ無料更新期間や容量に差があるなら、パナソニック エントリーモデルの方がお得感がありますよね。
カーナビではなくオーディオという選択肢もある
アルトにはカーナビだけでなく、オーディオも設定されています。アルトは営業車や足車としての需要が高いので、カーナビは必要ないという人が多いからです。アルトで遠出する機会があるのであれば、迷うことなくパナソニック エントリーモデルをおすすめしたいところ。
しかし、最寄りの街乗りが中心で遠出する機会がほとんどない人は、カーナビではなくオーディオを装着するという選択肢もあります。
アルトに設定されているオーディオは4種類です。
- パイオニア 200mmワイドモデル
- ケンウッド 2DINモデル
- ケンウッド 1DINモデル
- クラリオン 1DINモデル
「パイオニア 200mmワイドモデル」は感圧式タッチパネルが採用された液晶モニタータイプです。それ以外のオーディオは見かける機会の多い一般的な車載オーディオとなっています。
パイオニア 200mmワイドモデル | 49,950円 |
ケンウッド 2DINモデル | 31,968円 |
ケンウッド 1DINモデル | 27,108円 |
クラリオン 1DINモデル | 24,192円 |
すべて取付費・消費税込です。この中で最もおすすめなのはパイオニア 200mmワイドモデル。バックアイカメラやドライブレコーダーなど、カーナビと同じオプションを利用することができるうえ、様々なメディアに対応しています。
※パイオニア 200mmワイドモデル
最大のポイントはApple CarPlay/Android Autoに対応しているところ。これにより、お使いのスマートフォンでお馴染みのインターフェースと操作感を実現しています。iOSやAndroidの純正マップアプリを使用することもできるので、お得感はとても高いですよ。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
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