XVのおすすめオプション7つとナビを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/11
XVを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のXV購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの高いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
XVで必須のオプション
アドバンスセーフティパッケージ
スバルと言えば安全装備ですが、アドバンスセーフティパッケージは必須です。
XVは視界がいいとはいえ、安全装備は付けて後悔することはありませんし、事故の時には絶対に「付けておいてよかった」と思うものです。
買い替えの際も付いていないと買いたたかれやすいです。
パッケージの内容
- ・スバルリヤビークルディテクション(死角車両検知、車線変更支援、後退時支援)
- ・自動防眩ルームミラー
- ・ハイビームアシスト
スタイルアップパッケージ(¥140,400※特別価格)
・フロントグリル
・サイドアンダーパネル
・リヤバンパーパネル
の3点がセットになったスタイルアップパッケージはせっかくXVを新車購入するならぜひともつけたいです。
エンブレムとパネルがオシャレになることにより車全体のデザイン性がぐっと違ってきます。
XVデビューフェアの期限延長で上記金額よりも安い特別価格で購入可能となっています。
具体的な価格は販売店によって違ってきます。
ルーフレール
オプションで選択可能なルーフレールはデザインが締まりますし、SUVらしさを求める意味でも付けたいです。
シルバータイプで、ルーフレール装着車は全車シャークフィンタイプのルーフアンテナが装備されます。
ルーフレールは荷物を載せるためだけでなく、キャンプの時などはテントを張るのに利用したり、野営用のライトを付けられるなどメリットも大きいです。
ただし、装着することにより全高が45mm上がって1595mmになりますので立体駐車場を利用する予定であれば、入らなくなってしまわないように注意が必要です。
リヤビューカメラ(¥23,760)
ステアリング連動ガイドラインで、バック時の予想進路を表示して駐車をサポートしてくれます。
特にバック駐車がニガテな人でも、肉眼では確認できない後方の死角もしっかり映してくれるれるので安心です。
フロントコーナービューカメラ(レフト)やディスプレイコーナーセンサーとの2画面チェックもできるのでニーズに合わせてうまく付けましょう。
できれば付けておきたいオプション
ドアバイザー(¥20,520)
雨の日も換気ができる、踏切で開けても雨が入らないなどのメリットがあるので基本的にはつけておきたいです。
SUVなので他の車種と比べると装備率は低いですが、実用性を重視するなら付けても良いでしょう。
カーペットマット(¥18,900)
純正品は抗菌・消臭機能付きのシンプルなデザインのマットです。
最近は社外品も良いフロアマットがたくさんありますので代用するのも良いでしょう。
ウルトラグラスコーティングNE’X(54,000円~)
普段置いておく駐車場に屋根が無い場合はガラスコーティングをしておきたいところです。
いい値段しますが、保証も付いていますしせっかくの新車のツヤを長持ちさせるためにもやっておきましょう。
日ごろのメンテも少しは楽になります。
社外品のカーナビと純正ナビのどちらが良いのか?
まず…
という疑問をお持ちの方も多いと思います。
オートバックスなどのカー用品店で買って付けてもらえばよいのか、メーカーで取り付けてもらった方が無難なのか…
まずはこの疑問にお答えします。
社外品よりも純正品がおすすめ
社外品のメリット
- ・最新のものが付けられる
- ・値段が安い
- ・種類が豊富
スバル純正品のメリット
- ・保証期間が長い
- ・他の機能と連動
- ・インテリアに合う
- ・納車時にすぐ使える
- ・盗難に遭いにくい
保証期間は社外品は1年間、純正品は3年間。と2年間の違いは大きいです。
また、最近はナビも高機能化していてリアカメラやメーカーの提供する通信機能などとの連動性も高くなってきています。
さらに値段ですが、一般的にはカー用品店などで買った方が安いのですが、純正品の場合は新車購入時にまとめて買うことでオプション値引きとして10~20%程度割り引いてもらえることが多いです。
XVオーナーに人気のある、カロッツェリアのサイバーナビを買ったとして工賃コミコミで15万ほどしますので差額も5万円程度に収まります。
スバルだとアイサイトやドライブレコーダーの取り付け位置にも制約がありますので、どうしても付けたい社外品ナビがあれば別ですが、純正品を選んでおいた方が安心です。
最もコスパの高いのは「パナソニック ビルトインナビ」
XVには4種類のスバル純正カーナビを装着できます。
このうちケンウッドナビとカロッツェリアナビは7インチモデルと8インチモデルが設定されています。まずはそれぞれの価格を比較してみましょう。
パナソニック ビルトインナビ | 234,360円(税込) |
DIATONEサウンド ビルトインナビ | 226,800円(税込) |
ケンウッド 彩速ナビ 8インチモデル | 174,960円(税込) |
ケンウッド 彩速ナビ 7インチモデル | 153,360円(税込) |
カロッツェリア 楽ナビ 8インチモデル | 160,920円(税込) |
カロッツェリア 楽ナビ 7インチモデル | 139,320円(税込) |
XVは国産コンパクトクロスオーバーSUVの中では比較的リーズナブルな価格帯に位置しています。そのため、カーナビにこだわりが一切ないのであれば、XVの魅力である車両価格の安さを活かすためにも、安いカーナビを選ぶべきです。
上記の中で比較的安いカーナビはカロッツェリアナビ7インチとケンウッドナビ 7インチですが、正直、これらのカーナビはおすすめしません。その理由は2つあります。
ひとつは、7インチという画面サイズがXV向きではないこと。XVの内装は8インチの画面サイズがマッチするように設計されています。もちろん、7インチのカーナビも取り付けることはできますが、ベゼル(ディスプレイの外枠部分)の面積が増えるので、フィット感がありません。
もうひとつは一部の8インチモデルにも当てはまるのですが、カーナビ自体のデザインの個性が強く、XVに取り付けると後付け感を感じてしまうのです。
その点、「ビルトインナビ」シリーズならデザインがすっきりとしていて、スバル車専用設計なので、最初から装着されていたかのような一体感を実現しています。
内装のデザイン性を多少なりとも重視するのであれば、パナソニックナビかDIATONEナビのどちらかを選ぶべきです。個人的にはパナソニックナビをおすすめします。
パナソニックナビはXVのカーナビの中で最も高価なモデルですが、価格に見合った性能・機能を実現しており、購入後に後悔することは間違いなくありません。
その魅力を簡単に紹介します。
8インチならではの視認性と操作性
パナソニックナビはXV用純正カーナビの中で、最大である8インチディスプレイを採用しています。画面サイズが大きいことは、ドライバーにとってメリットしかもたらしません。
まず、画面サイズが大きいことで地図がとても見やすくなります。地図上の細い路地や小さな文字も見逃すことがなくなるので、初めて訪れるような場所でも迷うことなく目的地に到着することができるでしょう。
また、静電式タッチパネルを採用していることで、スマートフォン感覚のスムーズかつ直感的な操作が可能です。
様々なメディアに対応したオーディオ&ビジュアル機能
パナソニックナビはオーディオ&ビジュアル機能が充実しています。CD、DVD、SDカードの主要メディアを再生することが可能で、音楽だけでなく映像を楽しむこともでき、車内での暇つぶしには最適だと言えるでしょう。
地デジ・フルセグチューナーを内蔵しているため、高画質のTV番組を視聴することもできます。また、iPodやiPhone、ウォークマンなどの電子機器とBluetooth接続することが可能です。
電子機器内にダウンロードした音楽を再生したり、スマートフォンならハンズフリー通話したりすることができるので、車内での快適性は大きく高まっています。
Apple CarPlayとAndroid Autoへの対応
スマートフォンでお馴染みのOSである「iOS」と「Android」。「パナソニック ビルトインナビ」はそれらのインターフェースやアプリケーションを、そのままカーナビで使用することができる「Apple Carplay」と「Android Auto」に対応しています。
操作に慣れていないカーナビも、お手持ちのスマートフォンと同様の操作をすることができるなら扱いやすいですよね。ただし、「Apple CarPlay」と「Android Auto」が標準装備されているというわけではなく、外部入力ユニットをオプションで選択することによって、使用できるようになります。
ナノイー発生装置を標準装備
パナソニックナビには、「ナノイー発生装置」というパナソニック製カーナビならではの機能が標準装備されています。
ナノイー発生装置とは、水に包まれた微粒子であるナノイーを発生させる装置のことで、車内の空気環境を改善してくれます。
ナノイーはパナソニックの登録商標なので、パナソニックの製品にしか採用されていません。
必要そうだけど、実はいらないオプション
全く使わないオプションを付けてしまってあとで後悔しないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
リモコンエンジンスターター(¥69,120)
リモコンエンジンスターターは、炎天下や寒空のときに家にいながらエンジン&エアコンを掛けておいて快適に乗車できる便利なオプションと思いますが・・・
実はこのエンジンスターター、音量が小さすぎてアンサーバックの音が聞き取りづらいんです。
「ちゃんとエンジンがかかっているか、毎回外に出て確認している」という方が複数いました。
7万円近く払ってこれは致命的で、リモコンスターターの意味がないですよね。
この点が解消されるまでは不便すぎて買ってはいけないオプションです。
社外品でサーキットデザインやカーメイト(ガソリン車のみ)の製品を買われるか、キーレスアクセスアップグレードで代用することをオススメします。
LEDアクセサリー(¥35,640)
LEDアクセサリーライナーは、シルバーとオレンジ、2種類の加飾パネルから選べて新車を買う際にはついついオシャレ面で付けてしまいたくなりますが、明るさ等はHIDと大差がなく、不要のオプションです。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>新型 XVの値引き相場レポート!評判、口コミもチェック!
XVを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「
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それでも・・・