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無免許運転で捕まったらどうなる?罰金や罰則は。

無免許運転とは


無免許運転は自動車や二輪車等の運転免許証を持っていない人が、それらを一般道や公道で運転する事を言います。一般的には自動車や二輪車等が有りますが、運転免許と言う面では建設用の重機(ショベルカーやブルトーザー)や、列車、船、航空機等も免許証が必要で、もしも免許証が無い場合は「無免許運転」となります。

特に私達が一番身近な自動車や二輪車の場合で考えると、無免許運転には4種類が有ります。純無免許、取消無免許、停止中無免許、免許外運転になります。純無免許は過去に一度も免許証を受けた事が無い状態での無免許運転です。
取消無免許は悪質な交通違反等を繰り返した結果、免許証の取り消しを受けた人の無免許運転です。停止中無免許は交通違反等による免許停止中の無免許運転、免許外運転は運転免許の条件以外の車等を運転した場合の無免許になります。

無免許となるケース


実際に、無免許となるケースをみていきたいと思います。
自動車運転免許を取得せずに自動車を運転すること以外にも、以下のケースで自動車等を運転すると無免許運転となります。

純無免

一度も運転免許証の交付を受けずに自動車を運転すること

取り消し無免

免許の取り消し後に自動車を運転すること

停止中無免

免許の停止期間中に自動車を運転すること。また、運転免許証の有効期限が切れた状態で運転すること。

免許外運転

普通自動車免許で大型バイクを運転するなど、免許の対象外の車両を運転すること

無免許運転は逮捕されるのか?


無免許運転は道路交通法違反となります。その際の罰則規定は、道路交通法の「第117条の2の2」等により、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処するとなっています。

本来許される事ではありませんが、無免許運転が直接的に逮捕される物ではないと言う事になります。

しかし、2012年に起こった登校児童への交通死亡事故で加害者は無免許でありながら、余りの軽い処分により世論が反発し、その結果として一部法の改正が行われ、無免許での人身に対する加害事故では、より厳罰化が進みました(自動車運転死傷行為処罰法)。

運転免許が無い方にはそれぞれ事情があると思いますが、無免許を承知で車を運転する人に対して、現在の道路交通法はかなり甘い物であると感じます。

無免許運転に対する罰則

上記のような無免許運転にはどのような罰則が決められているのでしょうか、大別すると「刑事罰」と「行政処分」があります。

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無免許運転に対する刑事罰

無免許運転がバレた場合、道路交通法違反で罰則を受けることになります。罰則は【3年以下の懲役/50万円以下の罰金】です。また、無免許運転で他の違反もした場合は、罰が加重されます。

無免許運転を助長した人物にも罰則がある

無免許である事を知りながら、その人に対して運転の指示をしたり、その運転を認めたりした場合には、その指示をした人、運転を認めた人に対しても処罰の対象となります。

また、2013年の道路交通法の改正により、無免許運転者への車の貸与や、無免許運転者に対し自動車などの運転を要求し、その車に同乗した人も処罰の対象になりました。処罰の対象範囲が広がったことになります。具体的な処罰としては、車を貸与した人に対しては、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金。その車への同乗者は2年以下の懲役または30万円以下の罰金となっています。

無免許運転の行政処分

免許停止中や免許外運転での無免許運転をすると、行政処分による減点の対象です。無免許運転の【減点は19点】です。

免許不携帯の行政処分

免許を携帯していなかった免許不携帯には、交通違反の区分は一般違反行為(白キップ)となり、刑事罰や点数減点などの処分はありません。その代り「反則金」として3,000円が科されます(行政処分)。

免許条件違反の行政処分

免許条件違反の場合も刑事罰はありません。しかし、行政処分による違反減点と反則金があります。違反点数はどの車両に対しても2点の減点があります。反則金は以下の通りです。

・大型車:9,000円
・普通車:7,000円
・二輪車:6,000円
・小型特殊車:5,000円
・原動機付自転車:5,000円

免許条件違反とは?


免許条件違反とは、いくつかの具体例をあげて説明します。一番身近な所で言えば自動車の「オートマチック限定免許(AT限定免許)」です。この場合自動車の運転免許は取得していますが、運転できる自動車の種類が限定されており、もしもマニュアル車を運転した場合には、この免許条件違反になります。

このAT限定免許は普通車はもちろん、二輪車にもあり二輪車の場合は排気量(650cc以下)の制限も有ります。また、中型8t限定免許で特定中型自動車を運転する、小型二輪限定免許で125cc以上の普通二輪車を運転する、特定二輪車限定免許でそれ以外の自動二輪車を運転する等が有ります。

これらは道路交通法の改正に伴い区分が変更されていますので、昔取得した免許証の内容と、現在を当てはめ確認をする必要があると考えます。また、眼鏡等もこの条件の一つで、眼鏡使用が条件にある場合、必ず眼鏡を使用する必要が有ります。

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