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渋滞にハマって子供(4~5歳)がグズッたときに、間を持たせる【とっておきの】方法10選

子供連れでちょっと遠出をするときに必ず巻き込まれるのが「渋滞」・・・
ここでは小さい(4~5歳)お子様のいらっしゃるご家庭向けの渋滞にはまった時の飽きさせない、間の持たせ方をまとめました。

子供は絵本作家?!

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渋滞で動けなくなったとき、子供とお話を作ることがあります。テレビ番組でもある、おてて絵本のコーナーから発想を得たものです。

1文ごとに順番で、話を続けるのです。そしてその文章をイラスト化して、絵本のようなものを作ります。もちろんイラストは子供も書いてもらいます。イラストがうまく書けない場合は、大人が手伝っても構いません。

自分が話した話が、形になることに面白みを覚えて、話はどんどん進んでいきます。その話が終了した時、 1冊の絵本が完成します。
その絵本を見ながら、こんな話を作ったねと振り返るとかなり時間が持ちます。

幼稚園ごっこ

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車に乗っているだけの時間は子供にとって苦痛でしかないですよね。
つまらなくてぐずった時には子供と一緒に幼稚園ごっこをしましょう。

「幼稚園(保育園)では朝は先生何て言って幼稚園始めるの?どんなお歌を歌うの?」と問いかけ、子供に先生役をしてもらい、朝から帰るまでの幼稚園の一日を再現するのです。

その際親は園児役になって、先生のお話を聞いたり、一緒に歌ったり、子供の先生っぷりをほめたりして気分を盛り上げましょう。

一日の再現なら時間も稼げるはずですし、親が一緒にごっこ遊びをしてくれる事で子供も喜ぶことでしょう。
子供や先生の意外な幼稚園での一面もわかるかもしれません。

ちなみにレパートリーとしては海賊ごっこや赤ちゃんごっこも喜びますね。

逆に諦めさせる?

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最初にグズりだしたとき、まず、私は寝たふりをします。

パパはもちろん運転しているので、子供のことを気にかけてあげることができず、それは子供自身も分かっています。
そんな中、ママが寝ていると分かると、子供はさらにグズったり騒いだりもせず、諦めモードになり、うまくいくと寝てくれます。

私の寝たふりがうまくいかないときは、保育園(幼稚園)の話を始めます。
子供は保育園が大好きです。

保育園の先生の話やお友だちの話、習ったお歌などを一緒に歌います。
お気に入りのぬいぐるみを持っているときは、そのぬいぐるみと一緒に保育園ごっこをしたりして、気を紛らわせることができます。

乗り物同士の会話

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渋滞にはまってしまったら、我が家のお話好きの娘とトーマスのような乗り物同士の会話を始めます。

車のメーカーや種類、番号を面白く変形して名前を付けます。例えば、前にトヨタのプリウスがいたら「豊田プリ男くん」と名付け、「おい!プリ男くん!早く進んでよ!」と劇が始まります。

すると、我が家がアウディのナンバー0029だったとしたら、娘は「なんだよ!お肉大好きアウディくん!渋滞なんだからしかたないだろ!」とプリ男くんになりきって会話が始まります。

そんなことをしていると、どんどん仲間が増えてきて暇つぶしの会話が続きます。

流行りのTVやアニメネタ

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車に小さなテレビを取り付けている場合は、よいテレビ番組があればそれをつけて見せます。

よいテレビ番組がなければ、自分が運転中であれば、ピコ太郎や妖怪ウォッチなど子供が体を使ってマネできるような楽曲をすぐに車内で流せるように用意しておき、それをかけて一緒に歌ったり子供がリズムにのることで気を紛らわせます。

同乗者となる身内がいるのであれば、3DSのお絵かきソフトやクイズ等のソフトを事前に車内に持ち込んでおき、それを一緒にやらせることで間をもたせ、子供が集中することで時間を忘れらせます。

iPad・3DSゲームで遊ばせる

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子どもがぐずったときの手段は、私は、やはり映像だと思います。子どもは、映像にとびつきます。

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我が家は、ハイテク機器として、iPad・3DS・ポケットWiFiを所有しています。

私は、常に、iPad・3DS・ポケットWiFiを携帯するようにして、車や電車の中などで子どもたちに貸してあげるのですが、
子どもたちは、夢中になって映像をみたり、ゲームをしたりしています。

子どもは疲れをしらないと言いますが、何かをしてないと退屈なのだと思います。
また、車の中でしたら、退屈してぐずった子どもたちにカーナビにうつるテレビを見せてあげることも手段の一つです。

昔からの定番&何もいらない「しりとり」

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渋滞にハマって子供(4~5歳)がグズッたときに、間を持たせるとっておきの方法はズバリ「しりとり」です。
子供の車内でのぐずり対策と言うと、一般的にはおもちゃやDVD、音楽などが思い浮かびますよね。

でもこういったものは全て「受動的」なものなので、結局飽きてしまうのです。
子供をぐずらせない、つまり飽きさせないためには子供が主体的にできるものが良いのです。

そしてそれにはしりとりがベスト。
しりとりであれば自然に子供が「うーんと、次は…」と考えるので、ぐずる暇がありません!
語彙力もつきますし、一石二鳥だと思います。

お菓子やジュースで気を引く

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いつもなにかあった時のために持ち歩いているお菓子と飲み物大作戦です。(ジュースだとなお効果的かもしれません。)

子供はとにかくお菓子が大好きです。ジュースも大好きです。その両方で子供の心をまずつかみます。車内がお菓子で汚れてしまってもお構いなしです。

もうひとつは歌攻撃です。歌も大好きなお子さんが多いと思います。一緒になにか子供の大好きな歌を歌ってみると、渋滞でイライラしている社内も明るく楽しくなります。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

アイドル、歌手になりきる

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渋滞中に子どもが耐えられなくなった時、ママから歌い出すといいですよ。もう子どものぐずりは気にせずに歌います。

それもただのカラオケのような歌い方ではなく、オペラ歌手の歌い方や、演歌歌手のような独特な歌い方をします。そうすると子どもは時が止まったように一瞬ママを見ます。

そうなったらチャンスです。子どもにも「ママが歌い終わったから、次は〇〇ちゃんが歌って」とお願いして見ましょう。もしそこで乗り気でなかったら、パパとママ二人で歌います。(歌うときは子どもが知ってる曲にしてください)

そうすると、いつのまにか子どももつられて笑って歌っています。
イライラした気持ちは伝線しやすいので、それを断ち切るのはやはり親の楽しそうな、おおらかな雰囲気が大切です。

子供は折り紙が大好き

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渋滞中、子どもが退屈しない為に持っていくと助かるもの。 それは折り紙です。まずは両手の親指と人差し指を入れて、動かして遊べる「パクパク」を作ります。子どもが作れない場合は、大人が作ってあげてください。(事前に作って用意しておくのもOK!)

緑色の折り紙で作るとカエルになったり、黄色や黄土色の折り紙で作るとキツネにも変身します。目や耳をつけてパクパク動かしながら、子どもとお喋りしたり歌を歌ったりして人形劇が楽しめますよ。

また、見える部分に1〜8までの数字を書き、その裏側に赤、白、黒、緑など色の名前を書いて遊ぶこともできます。
例えば子どもが、3の赤を選んだ場合、車窓から赤い車を3台見つけるといった遊び方です。

数字や色のところを記号や絵、言葉など色々パターンを変えても楽しめます。
折り紙は折ったり開いたりと、何回も繰り返し遊べますし、持ち運びもかさばらないので、車で子どもと出かける時は持参していくと役にたちます。

即席クイズ

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私のおすすめは、クイズです。
4、5歳くらいの子どもたちはなぞなぞやクイズが大好きです。問題を出す側になってもいいし、答える側になってもいいし、問題を出し合いこするのも楽しいです。

車の中から見えるもので問題を出したり、景色や、すれ違う車についての問題など様々考えることができます。
◎10秒の間で車は何台すれ違うでしょうか?
◎何色の車が通るでしょうか?
◎私は誰でしょうクイズなど〈ものになりきって、相手が質問することに答え、何になりきっているか当てる〉など
考えればたくさんあります。私は以前幼稚園に勤めており、園外で出かける時にはよくクイズをしながら過ごしてました。おすすめです。

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