ラフェスタ ハイウェイスターの値引き相場レポート!評価、評判もチェック!
最終更新日 2021/9/22
ラフェスタハイウェイスターの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
そこで今回は
- ・ラフェスタハイウェイスターの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
実は管理人の友達が日産の営業マンをしているのです。
なので最新の値引き情報や上手なラフェスタハイウェイスターの値引き交渉のやり方などの重要な情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
2023年3月の値引きの相場、限界は?
現在は販売停止
ライバル車と競合させる
もうラフェスタハイウェイスターに決めてしまっている場合でも、値引きのためには他のクルマと迷っていることにするのは鉄板です。
カテゴリや性能が全然違うクルマを出してしまっては効果も薄いので、ラフェスタハイウェイスターに近いクルマを出しましょう。
具体的に言いますと、ウィッシュ、フリード、プレマシーなどの名前を出すとライバル車として値引きに効果的です。
これらのライバル車の見積もりをあらかじめ取っておけば、営業マンにもより本気度が伝わります。
ラフェスタハイウェイスター同士を競合させる
ライバル車による競合でうまくいかなかったときは、ラフェスタハイウェイスター同士を競合させる方法も有力です。
日産店であればどこでも同士競合ができるわけではなく、経営資本の異なる日産同士で競わせなければいけません。
見分け方は簡単で、○○日産の○○の部分が違えば実際は別会社ですので同じラフェスタハイウェイスターでも違った値引きが出てきます。
基本的には隣県まで足を伸ばせば間違いありません。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。
おおむね30%程度を目標に交渉するようにしましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・寒冷地仕様
・親水鏡面ドアミラー
・プラスチックバイザー
・ウィンドウ撥水12か月
・クリーンフィルター(花粉/におい/アレルゲン対応タイプ)
・ラゲッジカーペット
・フロアカーペット
・トノカバー
・ラゲッジトレイ
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決するよ」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
ラフェスタハイウェイスターの場合、比較的簡単に値引きを引き出せますが、それ以上を求めたほうがより多くのサービスを受けられます
値引きの他にも
- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパックのサービス
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
などは特に契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですからお願いするのを忘れないようにしましょう。
下取り車は値引きに有利なのか?
“下取り車があったほうが値引きが大きくなる”
と思いがちですが、これは大いなる錯覚です。
ディーラーは、値引きと下取りの上乗せを合算して、多く値引きしたように見せかける
のが常套手段です。
「下取り車は無し」で商談を進めて、愛車の最大買取価格はネットの一括査定で把握しておきましょう。
セール・決算狙い
ラフェスタハイウェイスターは、期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙うのも良いかもしれません。
決算期も相場以上の値引きが期待できます。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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納期は?
1~2か月と標準的な納期です。
環境性能も、機能性も、デザインの好み
日産ラフェスタハイウェイスターは2011年から販売開始された3ナンバーサイズの低全高タイプのミニバンで現在の直接的なライバルはホンダジェイドとプリウスαとなりますが、ラフェスタハイウェイスターの場合は後席がスライドドアというアドバンテージがあります。
ラフェスタハイウェイスターはマツダのプレマシーと兄弟車ですが、外観面ではフロントデザインやドアパネルが異なっています。
前輪駆動車と四輪駆動車の設定があり、全車2.0リッターエンジンを搭載し、6速ATの組み合わせとなっています。
評判、評価は?
評価サイトではラフェスタハイウェイスターは走行性能に対する評価が最も高く、エクステリアと乗り心地がそれについで高い評価を受けており、概ね評価は高いのですが、インテリアと燃費の評価は低めとなっています。
乗り心地の評価と走行性能の評価は高く、スタイル的に走行性能重視のミニバンといえるので、ラフェスタハイウェイスターの目的はある程度果たしているとも言えるでしょう。
同じエンジンや室内構造を持っている兄弟車のプレマシーも燃費とインテリアの評価は低めとなっています。
コスパで選ぶならどのグレード、オプション?
コスパで選ぶのであれば最低価格の「ハイウェイスター」グレードを候補にすると良いでしょう。
低価格グレードながらシートリフターも装備されセカンドシートの機能も上位グレードと同等となっており、インテリジェントキーなども標準装備となっています。
ただしSRSカーテンエアバッグシステム運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステムと運転席側の電動パワースライドドアは装備自体が不可能です。
サイドエアバッグの装備を考えるのであれば「ハイウェイスター」グレードと16万円程度の価格差になるハイウェイスターGグレードを検討すると良いでしょう。
クリーナブルシートの装備やシート生地のグレードアップというメリットもあります。
リセールを考えて選ぶならどのグレード、オプション?
リセールを考えて選ぶならハイウェイスターG スプレモが最高価格グレードで装備が充実しているという点でおすすめとなりますが、ラフェスタ ハイウェイスターは2017年内には廃盤になる予定のため、グレードにこだわらず在庫の値引き販売などを狙う方がリセール時と購入価格の差が小さくなるかもしれません。
ラフェスタ ハイウェイスターはシリーズ通じて予防安全装備が装備されていないという欠点があるのも難しいところではあります。
その中でG スプレモは17インチアルミホイールが装備されており、SRSカーテンエアバッグシステム運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステムも装備されている点が強みです。
どんな人向けの車か?
装備が沢山あるのでファミリカーとして購入するのにも向いています。
多彩なシートアレンジやセカンドアレンジになっているので、快適性もしっかりと確保されています。
他車と比べても装備が十分なので、価格で見比べるとお買い得です。主婦が購入してもそこまで高くないのでお手軽に乗れます。
お金をかける所とかけない所でお金が抑えられているので、価格を抑える事ができるので無駄な出費をなくせます。
家族で遠くに旅行で出かけたり、買い物等の近くに出かける時に利用する等どんな場面でも適しています。
安全装備は?
ビークルダイナミクスコントロールで、ドライバーの運転を感知してブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御してくれます。
滑りやすい路面でも、横滑りを軽減して車両の安定性を向上しています。
アンチロックブレーキシステムで、タイヤのロックを起こりにくくしてくれ効果的にブレーキをアシストします。
電子制御制動力配分システムで、ブレーキの時の安心感が高まっています。事故を想定して衝突すると、エアバッグが出るようになっています。
付いていない装備は、万が一の衝突を考えて衝突物を回避してくれる機能です。
収納スペースは?
ランゲージルームは、セカンドシートからサイドシートまでスマートに使えるのでスペースを多数設定できます。
荷物の大きさに合わせて自由に広げたり狭くしたりできるので、どんな荷物でも収納できます。
インパネトレイやブロックボックスには普段良く使用する物を仕舞っておけて、フロントドアポケットはボトルホルダーが付いているので飲み物も一緒に収納可能です。
シートバッグポケットは運転席と助手席の後ろにあり、雑誌等を入れておくと便利です。カップホルダーは2個あり、運転席と助手席の間にあります。
居住性・快適性は?
開口口が大きく両側スライドになっているので、荷物を持っていても乗り降りがしやすくいです。
シートはアレンジが自由自在にできるので、乗車人数に合わせて変えられます。収納するとキャプテンシートになり、引き出すと7人乗りになりったりします。
操作は簡単にできるので、女性でも手軽にアレンジが可能です。
後部座席はリクライニングになるので、座りながらリラックスしてくつろげます。
運転席も広々としていて、ドライバーの体型に合わせて最適な位置に合わせる事が出来て運転しやすくなります。
走行性能・エンジン性能は?
新世代高効率直噴エンジンを採用していて、量産ガソリンエンジンとして世界トップクラスの高圧縮比を実現しています。
新世代高効率6速ATになっているので、燃費が良くダイレクト感がありスムーズな加速を実現出来ています。燃費は16.2km/Lで、爽快な加速とクルージングの時に低燃費化を両立しています。
アイドリングストップシステムが搭載されているので、エコ運転ができるようになっています。
マニュアルモードを採用していてシフト操作によって変速が行えて、ハイウェイスターG スプレモにはステアリングから手を離さなくても操作ができます。
優れているところは
ラフェスタハイウェイスターは151馬力で16.2km/lという燃費ですが、設計の新しいホンダジェイドの150馬力ターボ車が18.0km/lと考えると、6年前の車としては優れた燃費を発揮しているといえるでしょう。
また、プリウスαやジェイドなど近いクラスのミニバンにはない4WDが存在しているところも優れている点です。
通路の広い6人乗りから7人乗りにすることや、フルフラットモード、片側のシートを畳んで荷物を積むなどの多彩なシートアレンジが可能なところも優れている面と言えます。
物足りないところは
ラフェスタハイウェイスターはプレマシーと兄弟車ながらデザインを変更している姿勢は良いのですが、日産の最近のデザインの方向性であるグリルデザインのVモーショングリルや、ヘッドライト形状などの最新デザインが適用されていないため、日産車の中ではかなり古く見えてしまっているという部分が物足りないといえます。
また、日産の他車に用意されているビレットグリルを装備したデザイン重視グレードの「ライダー」があってもいいかもしれません。
予防安全装備が搭載されていないところも物足りない点です。
ウィッシュとの比較
ラフェスタハイウェイスターのライバル車種はトヨタウィッシュです。
外装はかなり似ています。
車体サイズも、ウィッシュは全長が4600m、全幅が1695mから1745m、全高が1590mから1600mとなっています。そしてラフェスタが全長4615m、全幅が1750m、1615mとなっていてほとんど変わらないですが、室内では少し差が出ており幅は20mmラフェスタの方が広いですが、高さでは75mmラフェスタの方が高くなっています。
圧迫感を感じるほどではないですが、ウィッシュの方が広く感じてしまうかもしれません。燃費では1800ccで比較すると、ウィッシュは16.0km/Lに対してラフェスタは16.2km/Lとなるので、燃費では若干ではありますがラフェスタの方が上回っています。実燃費では大差はないので、どちらにするかの判断はメーカーで決まりそうです。
実燃費は?
ラフェスタハイウェイスターのカタログ燃費は16.2km/Lとなっています。
実燃費では平均で10.4km/L程であまり高い数値とは言えません。
しかし、高速道路では16km/Lから17km/Lとカタログ燃費を上回る数値を残すことも可能です。
逆に言えば街乗りで、アイドリングし続けたりアクセルを蒸したりすると一気に燃費は悪くなり簡単に1桁荷物なってしいます。
ラフェスタを乗って燃費を高く保つにはエコ運転に気をつけなければ直ぐに数値は下がってしまいます。
ダサい?デザインや内装は?
プレマシーと言えばマツダの人気の車種となっており、決して悪いデザインではありません。
質感は高い方ではありませんが、インパネなどは丈夫に作ってあり、しっかりとした素材であると思われます。
ドアトリムもファブリック張りとなっているので、汚れやシミなどが目立ちにくくなっているので、長く乗る場合は非常に良いです。
高級感には程遠い感じですが、シンプルであるからこそ飽きが来にくく、長く乗りたくなる内装デザインであると思います。