ラフェスタを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
7人乗りのミニバンですが、コンパクトな大きさの車です。高さが低いので、圧迫感がなく女性でも運転しやすいです。運転してみると思った以上に小回りが利くので、狭い道でもすいすい運転できます。
収納は多いとは言えませんが、ある程度は入ります。2列目3列目を平らにすると、かなりの荷物を積むことができます。自転車を入れたり、長いものも運べて便利です。
揺れは気になりません。凸凹した道やカーブの揺れは、大きな車と比較してもびっくりするほど滑らかにに走ることができるので、車酔いが少ない車です。
買い取り相場は?
ラフェスタは、良い状態で走行距離が少なくても1年くらい経つと、高値で130万円くらいと、購入金額の半分以下になります。
事故ナシの車で、平均の買取相場を見ると100万円前後程度です。過去5年間でみると、もっと下がり平均30万円台になります。
ラフェスタは、他の車と同様に年数が経つにつれてどんどん値下がりします。
しかし、ある程度下がるとその後は安定します。
かなり古いもので走行距離が多いものでも、純正ナビなどのオプションが多いものは、査定に上乗せしてもらえます。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
カラーは、黒やグレーが人気があります。ブルーやホワイトはその次です。
グレードは、ハイウェイスター、ハイウェイスターG、ハイウェイスターGスプレモの3つです。査定が高いのは、ハイウェイスターGスプレモで、17インチアルミホイールを装備しており、両側に電動スライドドアになっています。シートは本革とジャカードなので、本格志向の方に人気があります。
オプションはナビやカメラだけでなく、後席専用モニターや、フルハイビジョン録画対応のドライブレコーダーがあると査定額がアップします。
高く売るために自分でできること
ラフェスタは、それほど人気がある車種とは言えません。しかし、乗ってみると乗り心地が良いのがわかります。
高く売るためには、まず車の掃除です。汚れだけでなく、臭いも残らないようにきれいにします。シートの下や隙間にもゴミが残っていないか、チェックします。
車検や定期点検、部品交換などしたときは、領収書や結果が書かれたものを残しておきます。車と一緒に提出することで、どんな風に車を扱っていたのかがわかり、大切に乗っていたことがわかるので評価格が数万円上がります。買いたい人も知りたい内容だからです。
ラフェスタを高く売るコツ
ラフェスタを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、ラフェスタを売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!くなんてことはザラにあることなんです。
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のラフェスタの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。