エクストレイルを高く売りたいなら?相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
日産のSUVとして知名度、人気共に高い評価を得ている「エクストレイル」。初代(T30型)は2000年から製造・販売されています。
そして現在のエクストレイルは3代目になります。他社の対抗としてはトヨタの「RAV4」やホンダの「CR-V」などが挙げられます。
対抗車が高級車指向に向かっていく中、エクストレイルは「オフロード仕様」を貫いていきます。
現在、販売されているモデルではハイブリッド仕様も登場し、ユーザーの希望に応えています。高い走行性能に加え、先進技術も搭載したエクストレイルは人気の1台です。
買い取り相場は?
走行距離やグレード、装備によって買い取り相場は大きく変動するようです。世界的にSUVが人気という事もあり、日本のマーケットでもSUVはセールバリューが高いというのが現状です。
日産を代表するSUVのエクストレイルもかなりの期待が持てます。ハイブリッド車や安全装備が充実したモデルはかなり期待が持てます。
数字としては2016年式の場合、(走行距離はいずれも3万キロ以下)150万円以上の高値がついているようです。中でも安全装備の充実した「エマージェンシーブレーキパッケージ」は高値がつきやすいようです。多少、年式が古くなったモデルでも状態によっては良い値段が期待できそうです。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
やはり日産の安全装備「エマージェンシーブレーキ」を搭載したモデルは査定額が大幅にアップするようです。
他にも今、人気のハイブリッド車も査定額に大きな影響が出るようです。グレードとしては「エマージェンシーブレーキパッケージ」が高額査定に近いと言えます。
また街乗りのシーンが多い現代でもやはりSUV車ですので、2WDよりも4WDの方が査定額はアップするようです。
人気のカラーはブラック。なかでも「ブラックエクストリーマーX」は最近発売されたばかりですが中古車市場に出回ればこのグレードも高値がつきそうです。また悪路や雪道を走れる車として汚れが目立ちにくいシルバーなども人気で査定額がアップする傾向もあるようです。
高く売るために自分でできること
なんといっても日頃のメンテナンスが重要だと思います。SUVとして利用するシーンが多い反面、悪路や雪道の走行などで想像以上のダメージがある場合もあります。
足回りのメンテナンスや雪道を走った後の下回りのメンテナンスが査定の時に響いてくる可能性があります。
また購入時は値段が張りますが、防水シートなどをオプションで付けておくと査定時に査定額をアップさせてくれるポイントになると思います。
このようにSUV独特のオプション品をつけておくと後々、査定の時に良い思いが出来たりします。
エクストレイルを高く売るコツ
エクストレイルを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、エクストレイルを売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!なんてことはザラにあるんです!
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のエクストレイルの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。