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日産 セレナが2016年8月にフルモデルチェンジ

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国内初のプロパイロット機能

2016年8月下旬、いよいよ5台目となるフルモデルチェンジを迎えた日産の5ナンバーサイズのミニバンです。新型になり、国内初のプロパイロット機能が初採用され、早くも自動運転の実現かと業界を賑やかにしています。2020年には実現を目指すと言われていたのに、技術者の方々の努力には本当に頭が下がります。

特徴

まずセレナの特徴としては、その他のライバルと比べる見た目が落ち着いていて、高級感があり、内装もヨーロッパのインテリアを思わすような色使いのすっきりとしたイメージがあります。そういう意味で女性受けがしやすいように思います。また、エマージェンシーブレーキといわれる衝突回避支援機能も、車だけではなく歩行者をも認識する先進のものが用意されているので、安全面では申し分ないのがセレナといった印象です。
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燃費

カタログ上の燃費としては、先代のモデルではJC08モードで16.0km/Lですが、これが新型では17.2km/Lまで上昇するということですので、市街地の実燃費も1Lあたり12~13km前後走りそうです。現状本格的なハイブリッドシステムがないのがマイナスポイントですが、それも2017年追加予定のハイブリッドで、24km/Lを目指し開発中とのことですので、距離を走る方には更に魅力的になるかもしれません。気を付けないといけないのは、現状のs-hybridは、スマートシンプルハイブリッドと呼ばれるもので、完全なハイブリッドシステムではありませんので、他メーカーのハイブリッドと比較するとどうしても劣ってしまいます。またアイドリングストップ機能用のバッテリーを2つ採用しているために、バッテリー交換の際は2つ交換しなければならなくなり、6万円近くかかると言われていますので注意が必要です。

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走り

走りとしては、セレナは2Lのエンジンを積んでいて、なおかつs-hybridのモーターの力も加わり力強く走ります。坂道でもコーナーでもキビキビ動き、動力性能として男性でも不満はないと思います。もしそれ以上をお求めになられる方でも、将来的に追加されるエクストレイルと同様のハイブリッドシステムが控えていますので、問題はありません。

乗り心地

静粛性や乗り心地、走行時の安定性は他のライバルに比べて高いです。ただ新型に変わっても、プラットフォームが変わらないため床が高く、他のライバル車と比べると乗り降りがしにくく、室内高も低いため、ビハインドと言えます。ただ、3列目のシートの作りは厚みもあり、長時間のドライブでも疲れにくいものになっていますので、常にサードシートを使うご家庭には最適だと思います。
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安全装備

安全装備に関しては、先に上げた先進的な自動ブレーキのシステムや、4つのカメラの映像を合成して、上から車を見たような映像で周囲を確認できるアラウンドビューモニターの設定があるのも主婦層には魅力的だと思います。その他安全装備に関しては、セレナは本当に充実しています。
その他、新型に関していうと、スライドドアの開閉方法が、流行のドアハンドルを握るタイプではなく、従来通り黒いゴムのボタン式を採用していたのが、少し残念なところですが、これはエルグランドでさえそうなので、仕方ないのかもしれません。

中古車の相場

 セレナの中古車での相場は、流石激戦区の5ナンバーミニバンということもあって、かなり高いです。5年落ちの中古車が、180万円くらいで並んでいますので、いざ購入する時には、200万円近くかかると思います。下手したら新車との価格差がなくなってしまうので、新車を買う方がお得になるケースが多いのがこのクラスのミニバンの特徴です。
逆に言うと、ディーラーでの下取りや、買取店での買取も非常に高いと言えます。例えば、普通の車であれば10年落ちの車は、ほぼ価値がないと判断されますが、セレナはまだまだ金額がつきます。5年落ちでもまだまだ高い金額がつきますので、もし環境が変わって別の車に乗りたくなったとしても、次の車に買い替えやすいと言えます。
参考までに、新型の5代目が、2016年8月24日以降のモデルで、4代目が2010年11月1日~2016年8月の間、そして3代目が2005年5月~2010年11月までの間のモデルです。購入しようとしている車や、売約しようとしている車が、何代目かによって価格が大きく変わってきますので、注意が必要です。

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