ジェイドの値引き相場と口コミレポート!367件の実際のデータから合格ラインを算出!
最終更新日 2023/8/30
低全高で上質な走りが魅力のホンダ、ジェイド。
そんなジェイドの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
そこで今回は
- ・ジェイドの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので最新の値引き情報や上手な新型ジェイドの値引き交渉のやり方などの重要な情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。

目次
値引きの相場・限界は?【2023年9月最新】
ジェイドの値引き相場はズバリ
2020年7月に販売終了しています。
「プリウスαとのライバル車競合が効いた!」
「ホンダの系列で同士競合をして正解!」
などの口コミが上がってきています。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはプリウスα、ウィッシュなどが効果的です。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
ジェイド同士を競合させる
ライバル車との競合でうまくいかなかった場合は、ジェイド同士を競合させることも効果的です。
新型ジェイドは全国のホンダカーズで売られていますが、どことでも同士競合できるわけではありません。
競合させられるのは別資本で、別会社の場合です。
見分け方は簡単で、ディーラーの名前を見て「Honda Cars ○○」の○○部分が少しでも違うところが別資本です。
その複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。
「経営の異なるホンダディーラーで同士競合に成功!」
北海道 40代 男性
購入したグレード: RS・Honda SENSING
値引き額:18万円
サービス:フロアマット、ドアバイザー
感想:カッコよすぎてずっとほしかったジェイドをやっと買えることに。
プリウスαとの競合が良いと聞いていたのですが、トヨタもホンダも
「他社と競るのは…。うちはこれが精いっぱいです」と何とも弱気…。
それではとジェイド同士を競合させる作戦に変更しました。
近くのディーラーA店に行き見積もりを取ったところ値引きはイマイチ…。
他のホンダディーラーB店、C店と回ってどれくらい値引きができるのか聞いてみました。
するとC店が最初のところよりも値引いてくれそうな雰囲気!
粘って交渉したところ、3万も値引きが増えたので最後のもう一押しで
「フロアマットもサービスしてください」
とお願いしたところ、快く付けてもらえました!
無事に契約できてうれしいです。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じことですので大切なポイントです。
ホンダはよくキャンペーンなどでオプションサービスなど行っていますが、そこで満足する事なく交渉を行って実質的な高額値引きに繋げましょう。
新型ジェイドのオプションではおおむね25~30%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・ドアバイザー
・ラゲッジマット
・ボディコーティング
・キャリアシステム
・ラバーマット
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
新型ジェイドの場合、最初は10万円程度の値引きを提示されることが多く、それ以上を求めないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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それでも・・・
2018年5月17日にマイナーチェンジ
マイナーチェンジの主な内容は以下の通りです。
・新型ジェイド RSは2列シート5人乗りに。3列目は無くなり荷室が広く。
・1.5L直列4気筒直噴VTECターボエンジンが搭載されました。
・「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD」を搭載したRSグレードを追加
・全車に安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備
・フロント周りのデザインの変更
・「ジュエルアイLEDヘッドライト」を採用
特徴
ホンダジェイドはストリームの後継車となっており、スタイリッシュなエクステリアも好評で、多くの世代から支持を集めています。
また、ミニバンにしては低高なので、高さ制限のある場所でも難なく停めることができます。
燃費もミニバンとしては最高峰で、実用性が非常に高い車となっています。
車体価格も200万円から310万円程となっており、他社のミニバンを買うことを考えれば燃費などを考慮するとジェイドの方がお買い得感が得られるかもしれません。
評判、評価は?
ジェイドは6人乗りのミニバンで、これまでの同社の低床式プラットフォームを更に進化、コンパクト化を図っています。
またエンジンも1.5リッターのスポーツハイブリッド、直噴vtecターボモデルがあり、もたつかないスポーティーな走りを可能としているのです。
意欲的なモデルなのですが、現状はミニバンを求めている顧客、走りを追求する顧客どちらにも大きな請求力をアピールするには至らず、商戦では苦戦を強いられているようです。
ただしポテンシャルの高い車種ですので、販売戦略の見直しやリニューアルモデルの登場に期待したいところです。
ハイブリッドXホンダセンシングがベストグレード
マイナーチェンジで追加された2列シートのRSホンダセンシングも捨てがたいですが、ミニバンとしての要素を考えるとハイブリッドXに軍配が上がります。
ハイブリッドXだけに追加される装備としては
- 木目調インストルメントパネル&ドアライニングガーニッシュ
- コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア
- 3列目シート3点式ELRシートベルト
- 電動格納式リモコンドアミラー
- テールゲートスポイラー
- 17インチ ノイズリデューシングアルミホイール+スチールラジアルタイヤ
などがあり、高級感が増しています。
木目調インテリアや17インチアルミホイールに魅力を感じるなら絶対に選んでおきたいところです。
優れているところは
ジェイドは1530mmという低全高ながら6人が乗れ、スタイルもミニバンとは思えない独特のフォルムになっていることが特徴です。
また、三列目シートの上には天窓がついており、独特の視界の良さを楽しむことができるのも利点です。
走行性能は1.5リッターターボと1.5リッターハイブリッドが選べ、どちらもクラストップレベルの低燃費で150馬力近いパワーを誇っており、低排気量のため税金の面でも有利です。
ウイークポイントは
ジェイドはキビキビしたステアリング、低床式のプラットフォームによって安定したスポーティーな走りを実現しています。
剛性も高くスタイリッシュなボディではあるのですが、あまり販売成績は芳しくありません。
これはやはりミニバンとして見た場合、パワースライドドアがなかったり、3列目のシートの居住スペースの狭さがネックとなっていて、そういった点がなかなか人気に火が付かない理由となっているようです。
決して悪い車種ではなく、むしろ新しい価値観を提示しているようなところがあるのですが、市場のニーズに合っていない物足りなさがジェイドの特徴となっています。
実燃費は?
ハイブリッド車の実燃費
- ・高速道路中心の燃費:22~25km/L
- ・郊外・幹線道路の燃費:21~24km/L
- ・渋滞のある市街地の燃費:19~22km/L
ガソリン車の実燃費
- 高速道路中心の燃費:16~19km/L
- 郊外・幹線道路の燃費:13~17km/L
- 渋滞のある市街地の燃費:10~14km/L
ジェイドの燃費はガソリン車が18となっており、ハイブリッド車が22〜25となっていて、ミニバンとしてはかなりいい数字です。
トヨタ新型ヴォクシーでも16ほどだと言われており、実燃費は11程です。
ジェイドは広さもあり燃費も上々で文句なしといった所です。
ダサい?デザインや内装は?
ホンダジェイドはミニバンでありながらも、ドライビングポジションはかなり低くなっていて、感覚としてはセダンのようです。
内装ではあまり凹凸がないように設計されているので視界は良好で運転に支障はありません。
ホンダ車の内装は凝っているものが多いですが、ジェイドに関してはシンプルで年代関係なく支持されています。
しかし、収納スペースが少ないところは難点のようで、3列目シートも格納した時に統一感がないので、そこに関しては妥協が必要かもしれません。