ist(イスト)を高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
最終更新日 2017/4/11
コンパクトっぽいSUVとして知られるist(イスト)。初代発売時は爆発的に売れ、一か月で42000台という当時の記録を打ちたてました。
2代目は価格が上がったこともあり、売れ行きはイマイチでした。
今回はそんなイストを高く売る方法や相場の目安について見ていきたいと思います。
目次
買取金額upの条件
イストの買取金額がアップするのは以下のような条件に当てはまったときです。
・人気のグレード
「1.5A」「1.5S」「1.3A」「1.5F Lエディション」
・人気のカラー
ホワイトパール、ブラック
・人気のオプション
メーカーナビ、ディスチャージヘッドライト、アルミホイール
イストは日本ではもう販売はされていませんが、海外で受けの良いSUV的な車なのでぜひ査定してみてはいかがでしょうか?
イストを高く売るコツ
結論から言うと少しでも高く売るための大切なことは「複数の買い取り業者に見積もりをもらうこと」です。
下取りに出したり、査定を1社で終わらせるのは大損してしまいます。
複数業者に競争させることで高値を引き出すことが可能になります。便利な「一括査定サービス」を使いましょう。一括査定サービスとは、WEBから簡単に複数の車買取店から見積りを集めることができるサービスなんです。
その後に電話がかかってきますので、よさそうな買取業者だけ呼んで実際に査定をしてもらえば大丈夫。余計な労力もかかりません。
あなたは一番高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいので、とても効率的に車を売ることができるのです。A社で10万円と言われた車が、B社では15万円、C社では20万円の値がつくなんてことはザラです。
査定の相場は?
車査定は、年式やモデルによって売却価格が全く違ってきます。人気グレードやオプション、それに査定をするタイミングによっても買い取り額が上下するのが普通です。。自分が売りたいクルマの査定価格の相場をリアルタイムでチェックすることで、売却と下取り、どちらがお得なのかも確認できます。
【モデル別】イストの買い取り価格相場まとめ
初代 2002年5月~モデル
新しいものでも10年落ちですのでなかなか簡単には値段も付きづらい状況です。よほど状態が良いか、走行距離が少ないと査定額が付きやすいです。
概要
初代イストは当時のコンパクトカーとしては大きなタイヤが特徴的な外観を持ち、最低地上高は175mmのタイプがあり、黒いフロントバンパーやサイドシルガーニッシュなどを装備し、ややSUV的な要素を持った車でした。
メーターはセンターメーターを採用していましたが一般的なシフトレバー配置の室内となっています。サイドエアバッグがオプション設定されていることも特徴的です。
荷室にはリヤ2デッキアンダートレイが用意されデッキボードの取り外しで背の高い荷物が詰める工夫がなされていました。
2代目 2007年7月~2016年4月モデル
買取査定相場:15万~110万
現在は生産、販売が終了しています。絶版となった車は、その後の買い取り相場が大きく下がるのがセオリーですので、高価買取にはなるべく早く売ることを心がけましょう。
概要
2代目イストはサイズが大型化され、コンパクトカーしては珍しい3ナンバーサイズとなり、1.3リッターが廃止され、1.5リッターと1.8リッターエンジンの設定となりました。
1.5リッター車はCVTが搭載され燃費が向上しています。最低地上高は高いモデルで165mmとなりましたが、ホイールは16インチにサイズアップされています。
メーターはセンターメーターを廃止し、従来の位置に戻されましたがコンセントリックモニターという独自のデザインのものを採用していました。
サイドエアバッグに加えカーテンシールドエアバッグも装備可能となっています。