ラウムを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
ハッチバックのボディにリアスライドドア、広い居住空間、多彩なシートアレンジを内包して、とても人気を博していたラウム。
残念ながら2011年で生産が終了して、絶版車となってしまいました。
今回はそんなラウムを高く売る方法や相場の目安について見ていきたいと思います。
買取金額upの条件
ラウムの買取金額がアップするのは以下のような条件に当てはまったときです。
・人気のグレード
「Gパッケージ」「Sパッケージ」「スマイルエディション」「特別仕様車」
・人気のカラー
ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック
・人気のオプション
(ベンチシート)、G-BOOK対応ナビ、アルミホイール
GパッケージやSパッケージであれば買い取り金額がアップします。
色はホワイトパールクリスタルシャインが人気で一番需要があります。
ラウムを高く売るコツ
結論から言うと少しでも高く売るための大切なことは「複数の買い取り業者に見積もりをもらうこと」です。
下取りに出したり、査定を1社で終わらせるのは大損してしまいます。
複数業者に競争させることで高値を引き出すことが可能になります。便利な「一括査定サービス」を使いましょう。一括査定サービスとは、WEBから簡単に複数の車買取店から見積りを集めることができるサービスなんです。
その後に電話がかかってきますので、よさそうな買取業者だけ呼んで実際に査定をしてもらえば大丈夫。余計な労力もかかりません。
高値を提示してきた業者数社と交渉を進めて、1番高値で売却するのがクレバーなやり方なのです。A社で10万円と言われた車が、他では15万円、20万円の値がつくなんてことはザラです。
査定の相場は?
ラウムは、年式やモデルによって売却価格が全く違ってきます。人気グレードやオプション、それに査定をするタイミングによっても買い取り額が上下するのが普通です。。自分が売りたいクルマの査定価格の相場をリアルタイムでチェックすることで、売却と下取り、どちらがお得なのかも確認できます。
【モデル別】ラウムの買い取り価格相場まとめ
初代 1997年5月~モデル
新しいものでも14年落ちですのでほぼ値段は付かない状況です。しかし下取りならそうかもしれませんが、買取になると数万円程度になる可能性は十分にありますのであきらめずに査定してみましょう。
概要
1997年に販売が開始された初代ラウムですが、特徴的なのは後部座席両側ドアを採用した所にあり、2列シート5人乗りとしての使い勝手を良く考えた作りになっています。又車内の作りとしては、車の床面のフラット化、ハンドル横のコラムシフト、足踏み式のパーキングブレーキを採用しています。
また、前席を独立したシートにする事で、前席と後部座席のウォークスルーも可能にしています。車幅等は一般的な5ナンバーボディーサイズとした物の、車高をやや高めに設定する事で、運転席からの視認性の向上にも役立っています。
エンジンは1.5LのDOHCのみの設定とし、安全面ではSRSデュアルエアバッグ、ABS、ブレーキアシスト等が装備され、その車格や取り回しの良さ等から女性でも安心して運転できる車に仕上がっています。
2代目 2003年5月~2011年モデル
買取査定相場:15万~110万
2011年で生産、販売が終了しています。絶版となった車は、その後の買い取り相場が大きく下がるのがセオリーですので、高価買取にはなるべく早く売ることを心がけましょう。
概要
2代目ラウルは先代に比べて、プラットフォームの変更により、助手席側の後部ドアには大開口の「パノラマオープンドア」を導入しました。このドアはセンターピラーをドアに組み込む事で、乗り降りのし易さを追求した作りになっています。
5ナンバーボディーはそのまま継承され1.5LDOHCエンジンも先代と同様ですが燃費の改善が図られ、車としての扱い易さは先代からそのまま受け継がれています。運転席周りは先代のコラムシフトからコンソール部に移されましたが、他のエアコン周りのスイッチの使い易さと合わせ、コンパクトにまとめられています。