ポルテを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
最終更新日 2017/4/12
トヨタのユニバーサルデザイン第2弾車。ワイヤレス電動スライドドアで乗り降りや荷物の積み下ろしが楽ちんです。
ポルテという車名は、フランス語で「扉」という意味で、主にファミリー、それも女性に好評です。
今回はそんなポルテを高く売る方法や相場の目安について見ていきたいと思います。
買取金額upの条件
ポルテの買取金額がアップするのは以下のような条件に当てはまったときです。
・人気のグレード
「1.5X」「1.5Y」「1.5G」「4WD」「150i」
・人気のカラー
ホワイトパール、ブラック
・人気のオプション
メーカーナビ、ETC、スマートエントリーパッケージ、HIDパッケージ、モデリスタエアロ
ポルテは人気のあるコンパクトカーでもあり、4WDモデルだとどのグレードでも比較的値段が高いです。
ポルテを高く売るコツ
結論から言うと少しでも高く売るための大切なことは「複数の買い取り業者に査定をしてもらうこと」です。
下取りに出したり、査定を1社で終わらせるのは大損してしまう可能性が高いです。
いくつかの業者から見積もりを取ることで、競争を誘発し、高値を引き出すことが可能になります。インターネット全盛の時代だからこそできることですね。
必要事項をいくつか入力すれば、後から電話がかかってきますので、条件の良さそうな買取業者だけ呼んで実際に査定をしてもらえばOKです。もちろん車をこちらから持って行く必要はありません。自宅に居ながらにして出張査定してもらえますので、その中で一番高値を提示してきた業者に売れば良いのです。とても効率的に車が売却できます。A社で10万円と言われた車が、他では10万円以上も高かった!なんてことはザラにあります!
査定の相場は?
ポルテは、年式やモデルによって売却価格が全く違ってきます。人気グレードやオプション、それに査定をするタイミングによっても買い取り額が上下するのが普通です。。せっかくの愛車の売却ですから少しでも高値を付けてくれる業者で売りましょう。
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【モデル別】ポルテの買い取り価格相場まとめ
初代 2004年7月~モデル
新しいものだと5年落ち程度ということで高値で売れることもあります。古いものだと13年落ちと、こちらは値段を付けるのにも一苦労かもしれません。
人気がある車種ですので中古車市場での流通量も多く、ものすごく欲しがっている業者というのはほぼいません。
しかし、先代モデルなので年式が浅いうちはそれなりの金額で売れるでしょう。
概要
トヨタ・ポルテは2004年から販売されるコンパクトカーです。その特徴は助手席側に大きな一枚の大開口スライドドアを持ち、低床化と全高を高くすることによって、室内の大空間を実現したことにあります。エンジン、プラットフォームは当時のヴィッツベースが採用され1.3Lと1.5Lの2種類が設定されました。
スタイルの特徴としては、運転席側はヒンジ式のドアでインパネはセンターレイアウト、内装も明るい色で女性をターゲットとしています。また助手席は独立でスライドし後部席への乗降性を高めており、背もたれ部分を前に倒しきるとテーブルにとして使用することもできます。
ベビーカー等の積載性と日常の使い勝手の良さ、ポップなスタイルから女性を中心に人気を博す車種として2012年まで販売されました。
2代目 2012年7月~モデル
2012年からの現行モデルで比較的新しいので売却は難しくありません。
走行距離が少なくて人気のグレードであれば100万円も見えてきます。
概要
2代目の現行型ポルテは2012年に販売を開始しました。コンセプトは初代からを踏襲し、外観のスタイルも一見するとあまり変わり映えのないものと見えるほどのものですが、機能性や使い勝手の面においては従来型より格段に向上しており、従来型の不満点を解消するような変化を実現させています。
一番変わった点は、何といっても運転席側後部席にもヒンジドアが設けられたことで後部席へのアクセスがしやすくなったことです。インパネは引続きセンターレイアウトですが従来型より運転席助手席まわりに収納スペースが増え、コラムシフトからインパネシフトに変わり操作しやすくなりました。
スタイルも先代と変わらず女性をターゲットとした商品構成となっていますが、兄弟車としてスタイリッシュな外観を持つスペイドが同時に販売され、買い手の好みに応じてスタイルが選べるようラインナップしたことも特徴です。