スペイドを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
スペイドは助手席側が大きいスライドドアの車です。この大きいスライドドアが一番の魅力のある車です。
助手席に乗り降りするのが非常に楽で、助手席のシートを前にスライドさせることで二列目に乗り降りするのも非常に楽にです
。スライドドアを開けると開口部はものすごく広い車です。二列目は助手席をたたんで前にスライドさせることで非常に広くなります。
また助手席側を後ろに目一杯下げることでかなりのスペースを確保できます。車内はとても広くて、車内高はミニバンクラスの高さがあります。とても特徴のある車です。
買い取り相場は?
買取相場はスペイドが販売はじめた2012年式でだいたい65万円位です。買い取り相場的には良くもなく悪くもない相場です。
スペイドは途中から、トヨタセーフティセンスCが標準で付くようになり、付いているタイプの方が買い取り価格はあがります。
このクラスでは悪くはない買取相場ですが、リセールバリューを考えて購入する車ではないと思います。
リセールバリューを考えて購入するのであれば今では、トヨタの、ルーミーやタンクの方が買取相場は高くなります。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
売るときに査定がアップする方法としては、ボディカラーはブラックかホワイトパールが良いです。またパッケージオプションで、HIDパッケージとスマートエントリーパッケージを付けることをオススメします。
グレードとしてはスタンダートのXグレードよりか一つ上以上のグレードを選ぶことをオススメします。
スペイドは、発売当初レンタカーとしても非常に出ましたので、レンタカーに使用されているものより一つ上のグレードの方が査定金額は上がります。
また特別仕様車も出ていて、こちらのグレードが今は一番オススメのグレードになります。
高く売るために自分でできること
高く売るためには、ボディを奇麗にしておくことです。ボディに小さい傷等があればコンパウンドで磨き傷が分かりにくいようにすることが良いです。
またスペイドの場合、ボディが汚れていても、車内が汚れていても基本的には査定金額にあまり影響はないですが、印象を良くするためにもきれいにしておいた方が良いです。
後は、基本的には純正部品を残しておくことが良いでしょう。スペイドを中古車で買う方は、ノーマル状態の方が好まれます。色々改造していたり、社外のオプションを付けているよりはノーマルのタイプの方が好まれる車です。
スペイドを高く売るコツ
スペイドを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、愛車を売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!なんてことはザラにあるんです。
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のスペイドの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。