クラウン・アスリートを高く売りたいなら?相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
クラウンシリーズは1955年に初代が発売されて、2012年にフルモデルチェンジを行い、現在は14代目となります。
14代目クラウンアスリートは、切れ込みの入ったアグレッシブなデザインのフロントグリルが特徴的です。
今までのクラウンとは一味違った印象を受けると思います。
3.5Lガソリンモデルとハイブリッドモデルと2.0Lターボモデルに分けられます。
中でも多くの受注を受けているのが、ハイブリッドモデルとなります。
ハイブリッドモデルのクラウンは2代目となりますが、燃費を比べると初代とは雲泥の差があります。
どのモデルが自分に合うかは、一度試乗して決めると良いと思います。
どのモデルでも納得のいく一台に仕上がっています。
買い取り相場は?
買取相場は現行モデルから2世代前のゼロクラウンがだいぶ安くなってきていて、平均57万~62万といったところです。
高値だと118万~130万程度になることもあります。
1世代前の200系クラウンになると、前期モデルが平均112万~122万で高値だと179万~186万程度になります。
最近よく見かけるようになった後期モデルは、平均166万~183万で高値だと242万~254万程度になります。
現行モデル前期は183万~253万と今までのモデルに比べると大きな差があります。
これはガソリン車かハイブリッド車かで買取価格に大きな差が出ます。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
2.5Lの方が維持費の面からニーズが高いですが、査定に関しては3.5Lモデルも元値が高いので悪くはありません。
装備面は重要でナビ、ETCなどがあると高価買取になります。
さらにホイールです。
クラウンはエアロパーツやカスタマイズに興味がある層とは微妙に異なる層となっているとはいえ、ホイール程度ですと査定ポイントもアップします。
サンルーフも装備していると査定がアップします。
最近では各種ソナーやレーダークルーズも査定アップになっています。
人気カラーは定番のホワイトやブラックです。
中でもブラックカラーのアスリートは高額査定が期待できると思います。
クラウン・アスリートを高く売るコツ
クラウン・アスリートを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、クラウン・アスリートを売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!なんてことはザラにあるんです。
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のクラウン・アスリートの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。