カローラを高く売りたい!相場よりも高く売れる例の方法
最終更新日 2017/3/24
「カローラを売りたいけど、どうしたら高く売れるんだろう?」と疑問に思っていませんか?
車の売却で、新車を買う際にそのまま下取りに出したり、買取業者に持って行って言われるがままの金額で売却してしまう方が多いですが、これでは高く売れたのか、安く買いたたかれたのかが、分かりません。
買取業者の言葉を鵜呑みにして、提示された査定額が相場なのか疑問があっても言い出せない…。
そんな経験はありませんか?
実はそういった場合はコチラが何も知らない素人だと思って相場よりも安く買いたたかれているケースが多いのです。
目次
相場よりも高く売る方法
結論から言うと少しでも高く売りたいのなら、「複数の買い取り業者に査定をしてもらうこと」です。
下取りに出したり、普段から付き合いがある業者に持ち込んだりして査定を1社で終わらせるのは大損をする可能性が高いです。
複数業者に査定をお願いする際には、便利な「一括査定サービス」を利用することをおすすめします。一括査定サービスとは、インターネットを利用して、簡単に複数社の査定額を見積もってもらうことができるサービスです。もちろん車を業者にもっていくことなく自宅でできるので、何度も業者に持っていくなどの余計な労力を省けます。
しかも業者のほうでも他社と比較・検討されていることはわかっていますので、最初からがんばった査定金額を提示してくれやすいです。
あなたは一番高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいので、とても効率的に車を売ることができるのです。A社で10万円と言われた車が、B社では15万円、C社では20万円の値がつくなんてことはザラです。
査定の相場は?
カローラは、年式やモデルによって売却価格が全く違ってきます。また査定をするタイミングによっても査定額が上下するのが普通です。。自分が売りたいカローラの査定価格の相場をリアルタイムで知ることで、売却と下取り、どちらがお得なのかも把握できます。
カローラアクシオ (2006年10月~2012年4月生産モデル)
引用:http://www.carsensor.net/catalog/toyota/corolla_axio/F001/M004G001/
カローラアクシオはこの時点でもかなり希少となりつつあった5ナンバーの3ボックスセダンでオーソドックスなスタイルを持っているところが特徴であり優れている部分です。
バックモニターやインテリジェントパーキングアシストなどの先進的な装備も設定され、レーダークルーズコントロールや警告などを行うタイプのプリクラッシュセーフティシステムも装備可能なグレードがあるなど、先進性の面でも優れているセダンだったといえます。
プロジェクターディスチャージヘッドライトはLEDヘッドライトが主流になっている現在ではなかなか装備されないタイプのヘッドライトですが、当時としてはかなり先進的です。
110馬力1.5リッターモデル燃費の10.15モードで18.2km/lという数値は、同クラスのセダンのホンダのフィットアリアが19.0km/lだったことを考えると優秀な数値ですがトップレベルではないという立ち位置です。
1.8リッターモデルは136馬力で17.2km/lで、クラスの近いホンダシビックが1.8リッター140馬力で17.0km/lなのでほぼ互角といったところでしょうか。
色はライトグリーンメタリックが現在ではちょっと見かけない色でセダンとしては上品ながらインパクトのある色合いです。
カローラフィールダー (2006年10月~2012年4月生産モデル)
カローラフィールダーはこの当時、ホンダのエアウェイブや日産のウィングロードをライバルにしていた5ナンバーワゴン車です。
ライバル二車種が窓の配置などでかなり凝った構成になっていた中、カローラフィールダーはオーソドックスな窓配置でしたが、それがカローラフィールダーの良さと言えるでしょう。
また、ムーンルーフやシーケンシャルシフトマチックも装備可能で実用性一辺倒ではないところも良い部分です。
横滑り防止装置の安全機構VSCが標準装備されていることも優れているところです。
エアロツアラーというグレードはフロントとリヤスポイラー、サイドマッドガードがついているスポーティグレードですが上品なデザインにまとまっていて、こういったグレードの存在も現在ではたいへん貴重です。
136馬力の1.8リッターエンジンは当時の一般的な5ナンバーワゴン車としてはパワフルな部類で、10.15モードで16.8km/lという燃費も優秀な数値でした。
また1.5リッターのみですが5速マニュアルが設定されていたこともワゴン車としては貴重です。
色は銅、オレンジメタリック的な色のカッパーメタリックがユニークでスポーティなイメージのある色です。
人気が高いカローラは高値での売却も期待できます
長年愛されているカローラですから日本だけでなく海外でも根強い人気があります。
希少価値の出てきたものや人気の車種などは思わぬ高値で売れることもありますので是非無料査定してみましょう。