ウェイクを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
ウェイクは室内高が1455mmという背の高さを売りにした軽乗用車で前輪駆動または4WDの5ドアハッチバック車です。
後席はスライドドアを採用していますが、ダイハツのタントとは異なり中央にピラーが存在しています。
メーターはセンターメーターを採用しており非常に多数の収納スペースが用意されていることも特徴です。
リアシートのロングスライドや格納、荷室のデッキボードの装備などで使い勝手が向上しています。
予防安全装備はスマートアシストIIが装備可能です。
エンジンはNAとターボがあり変速機は無段変速機です。
買い取り相場は?
2016年のGターボ レジャーエディションSAIIの4WDで141万円という査定データが有り、同年式の特別仕様のX 波伝説バージョンSAの4WDでは146万円という査定データがあります。ウェイクは販売から総機関が立っていないため査定額がかなり高くなっています。
販売当初の2014年でスマートアシストの装備されていない中間グレードののLで88万円、スマートアシスト搭載で101万円となっています。
数年後の動向に関しては新規車種ということもあり予測は難しいでしょう。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
予防安全装備のスマートアシストIIに関しては査定アップが確実な装備で安全面でも重要な役割をはたすため装備したほうが良いでしょう。
Dグレード以上のグレードでは現在標準装備ですべてグレード名のあとにスマートアシストを示すSAがつきます。
Gグレードなど上級グレードや4WD、レジャーエディションも査定にプラスになるようです。
色はパールホワイトIIIやブラックマイカメタリック、タングステングレーメタリックが有利なようです。
オプションはカーナビ、プレミアムダイヤトーンサウンドシステムがポイントとなるでしょう。
高く売るために自分でできること
ウェイクは販売開始が2014年とまだ新しいため、走行距離にもよるところはありますが査定額自体は高くなる傾向にあります。
新しい為高い査定になると言ってもどの程度まで査定額が上がるかがわかりにくいため複数の査定を行うか情報収集をして査定額を測ったほうが良いでしょう。
オークションはマニア受けする車でないことからあまり有利ではないかもしれません。
マイナーチェンジはすでに一度行われており、予防安全装備のアップデートなど再び行われる可能性は高いですが、まだ先の話で必要なタイミングで売却を考えても特に問題ないでしょう。
愛車を高く売るコツ
ウェイクを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、愛車を売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!なんてことはザラにあるんです。
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のウェイクの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。