アトレーワゴンを高く売りたい人に。相場よりも高く売れる、たった1つの方法!
最終更新日 2017/6/20
アトレーワゴンはハイゼットカーゴの乗用車版です。車体に関してはほとんど同じ仕様になっています。
車内はとても広くて、荷物を沢山のせることができます。またシートもしっかりしていますので、レジャーでも仕事にもしっかり使える車です。
またグレードによっては、パワースライドドアが付いています。この機能はハイゼットカーゴには付いていないので、パワースライドドアがほしい方は、アトレーワゴンがオススメです。
今でも人気の車ですが、最近はウェイクが出たので、こちらの車よりウェイクに流れている傾向があります。
買い取り相場は?
アトレーワゴンの買取相場は非常に高いです。5年で13万キロ走っていたアトレーワゴンが15万円も付きました!普通の軽自動車であれば13万キロも走っていれば、買い取り金額はほぼゼロになります。
また5年前のアトレーワゴンでだいたい60万円位の査定金額になっています。査定が高い理由として、この1台でレジャーも仕事もできるところにあります。
ハイゼットカーゴもクルーズのグレードであれば人をのせてレジャーも楽しめますが、アトレーワゴンの方がパワースライドドアが付いていたり、ディスチャージヘッドライトが付いていてレジャーで使うには良いです。
売る際に査定額がアップするオプションやカラー、グレードは?
査定金額が上がるグレードはカスタムターボRS以上のグレードが良いです。理由としてはハイゼットと比較した時に、ハイゼット以上の機能がついているからです。ライトが明るいのが付いていたり、スライドドアが電動だったりと、魅力的だからです。
価格が下のグレードより10万円程高くなりますが、カスタムターボRS以上のグレードにしましょう。またボディカラーはブラックが人気ですが、そこまで差はでないです。ただあまり派手な色だとあまりよくないです。
またシルバーだと、ハイゼットみたいになるためあまりオススメできません。4WDも人気があります。
高く売るために自分でできること
高く売るために自分でできることは、ボディに傷をつけないようにすることや、小さい傷は磨いて落としておくと良いです。
また車内に関しては普通に使っている分にはそこまで気にしなくても良いです。また軽自動車でターボが付いている車なので、査定金額を悪くしないようにエンジンオイル交換をこまめにしておくことが良いです。
軽自動車のエンジンは高回転エンジンのため、さらにターボが付いていると、乗用車より早めのオイル交換が必要です。3000キロに一回はオイル交換をした方が良いです。エンジンにダメージを与えないでおくことが高く売ることができます。
アトレーワゴンを高く売るコツ
アトレーワゴンを少しでも高く売るコツは、「できるだけたくさんの業者から見積もりを取ること」です。
ディーラーに下取りに出したり、買い取り専門店の言い値でそのまま売ってしまっては高値で売れるチャンスをむざむざ逃してしまうことになりかねません!
例えば家を買ったりリフォームしたりするときはいくつかのメーカーや業者から見積もりを取って、見比べたうえで1番良い業者を選びますよね?それと全く同じです。
できるだけ多くの買い取り店に査定をしてもらうことで業者同士を競争させて、愛車を売るのにベストな業者を見つけましょう!それには便利な「オンラインの中古車査定サービス」を活用するのがベストです。
中古車査定サービスとは、インターネットでクルマの情報(メーカー、車種、走行距離)」と「ご自分の情報(名前、住所、電話番号など)」を入力することで、一つ一つの業者にわざわざ申し込みをしなくても見積もりが取れる便利なサービスです。
もちろん全部の業者にあなたの個人情報が知られてしまうわけではありません。例えばカービューであれば最大8社の中からあなたがコンタクトを取りたい業者を選べます。入力完了後、業者のほうから連絡が入るシステムになっています。
しかも業者のほうでも同業他社と相見積もりをとっていることはわかっていますので、がんばった査定金額を提示してくれやすいというわけです。
その中で高値を提示してきた業者を選び交渉を進めていけばよいのです。A社で40万円と言われた車が、他では60万円以上の査定が出た!くなんてことはザラにあることなんです。
実際に査定してもらうのに時間がかかるのが面倒な方は同じ時間に2.3社呼んで同時に見積もりを出してもらえば時間が省けます。こちらも査定業者は慣れっこですので特に気を使う必要はありません。
それどころかなるべく早く見積金額を伝えて契約が欲しいがために向こうから最短の時間を聞いてきてバッティングもいとわないことが多いです。
査定相場の変化
実際のアトレーワゴンの査定価格は、
- ・へこみ・キズなどの有無
- ・走行距離の長さ
- ・年式の新古による違い
- ・事故歴や修復歴の有無
- ・グレードに人気があるか
- ・ボディカラーが人気色かどうか
- ・売却の時期
など様々な要因で変化します。
そのために、正確な査定額は実際に車を見てもらって出してもらうほかありません。