クルマの維持費の節約術【まとめ】
クルマは生活必需品だけど、駐車場代や車検費用などの維持費が高すぎて困る…。と悩んでいる方は多いです。
しかし削れる出費とと削れない出費がありますよね。
そこでこのページでは少しでもクルマの維持費を節約する方法をまとめてみましたので参考にしてみてください。
ガソリン代を節約
ガソリン代の節約方法は2つあります。
1つは通常のガソリンを入れるスタンドを決めておくことです。
そのスタンドを決める際のポイントは、割引あるかどうかとコストパフォーマンスであると思います。
特に、割引については大変必要です。
もう1つはガソリンを入れた際のプレゼントで稼ぐことです。
私がよく利用するスタンドでは20リットル以上入れると、ボックスティッシュを何箱かくれる場合があります。
最近はボックスティッシュをスーパーで購入することがありません。
駐車場・ガレージ代を節約
駐車場やガレージ代を節約するには、2つあります。
1つは街中ではなく、できるだけ郊外の駐車場を契約することです。
街中にある駐車場の場合、立地条件なども含め、月額での費用が高くなりますので、できる限り場所を選ぶ必要があります。
もう1つは、舗装している駐車場や屋根付きの駐車場の契約を避ける方が良いと思います。
その分、雨風によって車を傷めてしまう場合もありますが、節約をするには、多少の野ざらしでの車保管が良いと思います。
高速代金を節約
高速代金の節約方法は1つあります。
それはETCを導入することです。
ETCを搭載して高速道路を利用すると割引される場合があります。
特にお盆や正月などの休み中の土日には割引される場合がありますので、高速道路を利用する場合には、高速道路会社のホームページから割引日を確認しておくと良いでしょう。
最近はETC2.0という新しい機能も発売されました。
途中のICで降りて近くの道の駅へ行き、再度、高速道路を利用すると、降りた際の料金は発生することはありません。
車検代を節約
車検代を節約できるポイントは点検費用を抑えることです。
車検の際には自動車重量税などの税金をお支払いすることになりますが、これらの税金を免除、もしくは減額をすることはできません。
従いまして車検代を安くすには、車検時における点検費用をいかに抑えるかがポイントとなります。
一番よいのはユーザ車検という点検を自分で実施するか、ガソリンスタンドやカー用品店で実施する車検を行うことで、安価に済ませることができます。
自動車保険を節約
自動車保険を節約する場合には、インターネットから自動車保険を申し込むと良いでしょう。
インターネットからの申し込みの場合、5,000円割引など、対面で保険を販売しない分、人件費を抑えることができることから、年間の自動車保険を安くできます。
あとは自助努力として、ゴールド免許を取得できるように日頃から運転に気をつけ、事故をしないようにすると、年間の更新ごとに費用が安くなります。
さらに一定の年齢を過ぎると、安くなる場合があります。
例えば、30歳以上、35歳以上、40歳以上という区切りで安くなる場合があります。
まとめ
車に関係する費用の節約はよく考えると色々とあります。
まずは、車にかかる費用について自分で棚卸しをしてみると良いと思います。
費用の棚卸しにより、色々と見直しをした結果、月5,000円安くなると言ったことが私の場合には発生しました。
年間の車の維持費についてもバカになりませんので、安く、かつ安全に保管でき、かつ諸経費を抑えられるように色々と費用明細を分析して見てください。