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【必見】車を長持ちさせる方法6選【誰でもできる】


今、乗っているクルマをを長持ちさせる方法を知っていれば、せっかく買った愛車と長い付き合いができる幸せが得られます。
また、将来売ることになっても高く買い取ってもらう可能性が高くなります。
車をいつまでもキレイに長持ちさせるにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

エンジンオイルの点検・交換

車にとってエンジンオイルは血液と同じです。従って車を長持ちさせるためにエンジンオイルの状態を把握する事は、必要不可欠となります。エンジンオイルの点検は誰でも目視でできますので、少なくも1か月に1回は行うべきです。

エンジンには、エンジンオイルの量とエンジンオイルの汚れ具合をチェックする為の、チェック棒が必ず付いていますので、その棒をエンジンから引き抜けばチェックできます。チェック棒には目盛りも付いているので汚れ具合の確認の他に、エンジンオイルの量の確認もできるようになっています。

エンジンオイルは基本的に黒くなってしまいますが、オイルに粘度があるうちはオイルの機能を果たしています。エンジンオイルは余り車を利用しない方でも5000kmか、車の利用の多い方は季節の変わり目等を目安に交換して行く事をオススメします。

とにかくエンジンオイルのトラブルは車にとって重要なエンジントラブルに繋がってしまいますので、必ず小まめにチェックする様にします。

消耗品は早めに交換する

車を長持ちさせるのに、車の消耗品の定期的な点検と交換が必要です。車にとっての消耗品としては次の様な部品が有ります。

車の足回りで言えばブレーキパットやブレーキオイル、タイヤ、エンジン回りで言えばタイミングベルトやエンジンプラグ、バッテリー等も消耗品です。車の外装ではワイパーブレード等が主な消耗品になります。

それぞれに交換に適した時期が有りますが、ブレーキパットは4万キロ、ブレーキオイルは2年から3年毎、タイヤは残りの溝の深さが1.6mm以下になったら交換します。タイミングベルトは10万キロか5年毎に交換します。バッテリーは3年、ワイパーブレードは1年毎に交換する等、ある程度交換時期の目安が有ります。

こうする事で車のトラブルを最小限にでき、車を長持ちさせる事ができます。気を付けなければいけない事は、交換時期はあくまでも目安ですので、実際の損傷状況や消耗の度合いをきちんと確認した上で交換して行く事が必要です。

ボディコーティングは多少高くても、やっておく


車の見た目も車を長く大切に乗る為には必要な事です。現在、車の車体にはボディーコーティングを施してくれる業者がたくさんあり、長い目で見た場合に、得なのか損なのかは別として、ボーディーコーティングによって汚れから車体を守ってくれる事は事実です。

現在のボディーコーティングは一旦コーティングを行うと、5年間や10年間保証等の歌い文句で行ってくれます。確かに車にワックスを掛けた様な「水のはじき具合」が長続きしていますので、ワックス掛け等が面倒な方には良いかと考えます。

ただ現在の車の塗装技術は進歩が目覚ましく、あえてボディーコーティングはしなくても大丈夫との意見も有ります。

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ボディに傷ができたらすぐに修理、補修しておく

もしも、車のボディーにキズが出来てしまったらそのまま放置せずに修理や、補修を必ず行う事で車を長持ちさせる事ができます。

車のボディーには塗装の他に、その塗装の下地にはボディーが錆ない様に錆止め等も塗られています。車のボディーに付いたキズがこの下地迄キズ付いてしまった場合には、その個所から錆が発生してしまいます。

その結果として、キズが付いていない部分迄その錆が広がって行き、塗装は剥がれてしまい最終で気にはボディーその物に穴が開いてしまったりします。そこまで進んでしまった場合には、そのための修理費用も大変高額になってしまいます。

まずはカー用品店にもタッチペン式の補修材も売っていますので、必ず修理しましょう。

タイヤの空気圧や傷を日ごろからチェックする

車が走る上で大切なタイヤですが、車の中で唯一路面と接しているタイヤは、路面からの様々な影響を受けやすい車の部品となります。そのため、車を運転する前には必ずチェックする様に教習所でも教えてもらったと思います。

チェックのポイントはタイヤの空気圧と、タイヤの溝、それとタイヤへ異物等が刺さったりしていないか、タイヤの側面等にキズが無いか等になります。もしも空気圧が足りないようでしたら、近くのガソリンスタンド等で必ず空気を入れる様にしましょう。

又タイヤの側面等にキズがある場合は、高速道路を走る等の高速走行でタイヤがバーストしてしまう事が有りますので、早めにタイヤを交換する事は必要です。

洗車やワックスをこまめにする


車をお持ちの方で車が好きな方は、毎週の様に車の洗車や、ワックス掛けを行う事と思いますが、車を長く乗る為には、この洗車やワックス掛けも大切な作業です。車を洗車する事で、車に付いたキズ等を見つける事ができるからです。

自分では車をぶつけた覚えが無くても、他の人が車を擦ったりキズを付けて行く事も有りますので、早めの発見の為にも洗車やワックス掛けは大切になります。

もしもキズが付いていた場合には、早めの補修を行う様にしましょう。また、洗車を行うと同時にエンジンルームの点検や、ワイパーブレードの点検等も行う事で、車の状態を掴む事ができますので、忙しい中でも週1回とは言いませんが月に1回は洗車してみては如何でしょう。

まとめ

車を長く大切に乗り続ける為には、ご自身の車の状態を常に把握しておく事が大切です。故障した個所や、キズついた個所をそのまま放置してしまう事で、車の劣化は進んでしまい、安全に運転する事もままならなくなって行きます。

車を長く大切に乗っている人の車は、常に車が綺麗に保たれています。また、定期点検も面倒がらずに受けています。また、消耗品は個小まめに交換する事で車本来の機能も維持してくれます。今ご使用の車が気に言っている方は、とにかく毎日車を良く眺めて見て下さい。

常に綺麗に出来ているか、常にエンジンの音が良い音をしているかで車の状態が見える様になってきます。

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