クルドラ

レンジローバーイヴォークのオプションを徹底調査!おすすめアイテムはどれ?

最終更新日 2022/6/1

イギリスのラグジュアリーなSUVメーカーとして長い伝統を持つランドローバー社が、初めて世に送り出したコンパクトSUV。それが初代レンジローバー・イヴォークでした。

初代イヴォークは世界累計80万台以上をセールスする大ヒットモデルとなり、各国で100以上の賞を受賞、もちろん日本でも2011年のデビュー以降、累計1万台以上の販売実績を誇り一躍人気モデルの仲間入りを果たしました。

引用:https://news.mynavi.jp/

今回のクルドラでは、2019年フルモデルチェンジした2代目イヴォークについて、これから実際に購入しようとした際に気になる、豊富なオプションからおすすめ品をご紹介します!

新型イヴォークはこんなクルマ

2代目イヴォークは、クーペスタイルSUVの先駆けだった初代のイメージはそのままに、新プラットフォームの導入を始め99%のパーツが刷新されました。

引用:https://autoc-one.jp/

相変わらずスタイリッシュさではSUVの中でも抜きん出ていますが、クルマの実寸はユーザーの要望に応える形でそれほど拡大はさせておらず、国産車ならトヨタC-HR全幅だけを広げた程度です。

メカニズム的にも新機構が多く、ランドローバー初のマイルドハイブリッドを搭載するエンジンをラインナップした他、カメラの画像をタッチスクリーンに映し出すことで、ドライバーがボンネットの下を透視できる「クリアサイトグランドビューテクノロジー」を世界で初めて搭載したことも話題です。

引用:https://www.webcg.net/

選びきれないメーカーオプション

イヴォークに限らずランドローバー各車メーカーオプションは膨大なボリュームで、エクステリアではボディカラー、ホイール、ルーフタイプ、ヘッドライト。インテリアではシート生地、ヘッドライニング、パネルフィニッシャー、ステアリング、オーディオの全てがいくつかの候補から選択できます。

その他にも安全装備運転支援機能も選択式になっており、まぁ高級輸入車あるあるですが、正直「コレも標準では付いていないのか」と思うものまでメーカーオプションです。このあたりはプレミアムブランドを購入しようとする方には、ある種”楽しみ”な部分なのでしょう。自分好みの1台に仕上げていくのは、いつの世も”男のロマン”といったところですか。

その分、メーカーオプションの組み合わせはエンジンタイプまで含めれば、何と200パターン以上あるとか。よほど優秀な営業マンでないと、全てのオプションパターンを把握するのは難しいと思いますね。

迷ったときはコレ!のセレクトパック

引用:https://www.webcartop.jp/

そのところはメーカー側も十分理解しており、需要の高そうなオプションをはじめから組み込んだモデルを設定しています。それが「セレクトパック」というモデルです。

イヴォーク売れセンと見込まれる4つのタイプに、文字通りセレクトされたオプションが付いた状態のモデルです。モデル展開は以下のとおりですが、パックとはいっても各オプションを個別に足した価格のままであり、特段お買い得モデルと言ったことはないです。

ジャガーランドローバー販売店に確認したところ、通常カタログモデルでフルオーダーした場合は、やはり早くても半年位納期が掛かるそうですが、セレクトパックについてはメーカーも一定数製造ラインを確保して生産しているため、納期の短縮が期待できるとのこと。ボディカラー推奨色から選べばより早くなることも。

ちなみにセレクトッパックに設定されているメーカーオプションからいくつかご紹介しておきます。

これはマストなドライブパック

このパックブラインドスポットアシストアダプティブクルーズコントロールハイスピードエマージェンシーブレーキ3点が組み合わされる運転支援セットです。今や新車を買えば例え軽自動車でも”サポカーS認定モデル”ばかりの国内市場なので、イヴォーククラスのクルマにこれら運転支援機能がないのは考えにくいです。そういうところからもセレクトパックに組み入れられているのでしょうね。

それにしてもこれら3点のように国産車でも一般的になってきた装備オプションなのに、冒頭紹介した世界初となるグランドビューテクノロジー全車標準装備というところが「何故?」って気もします。

プレミアムLEDヘッドライトでシャープなマスクに

イヴォークは標準でLEDヘッドライトが装備されていますが、このオプションを付けるとフロントフェイスを際立たせるシグネチャーDRL(デイタイム・ランニング・ライト)と、流れるウィンカーのシーケンシャルターンライトが加わります。

残念なのはこのオプションが付いても、対向車を検知すると自動的ハイビームからロービームに切り替わるAHBA(オートハイビームアシスト)機能はないことでしょうか。このAHBAは30,000円でメーカーオプション設定されていますので、セレクトパックにもぜひ組み込んで欲しかった装備です。

先進感UPなインタラクティブドライバーディスプレイ

先駆けとなったのはアウディバーチャルコクピットでしたが、アナログ的メーターを廃止し、メーターパネル全面を液晶ディスプレイで構成、車内で別々に存在していたメーター類カーナビ画面オーディオユニットなど全てをメーターフード内に表示できるようにした装備。今ではハイブランド車を中心に拡大し、そのランドローバー版インタラクティブドライバーディスプレイです。

12.3インチ高解像度ディスプレイで、ナビ、電話、メディアを含む各種情報、エンターテインメントやアクティブセーフティのデータなどの受信・表示が可能です。鮮明な画質、洗練された処理能力を備えており、シャープな表示スムーズな動作を実現します。

これのあるなしでコクピットの雰囲気がかなり変わってきますので、ぜひ装着したいオプションですね。

Touch Pro Duoを合わせれば先進感Max

Touch Pro Duo を選択すると10インチ高精細デュアルタッチスクリーンが装備されることで、必要な情報を表示しながら、同時に他の機能もフレキシブルに効率よく使用できます。例えば上の画面ナビゲーションを表示しながら、下の画面メディアを再生するといった使い方が可能です。キャビンシートの温度調整も、マルチファンクションダイナミックダイヤルから行えます。

こちらもあるとないとではクルマから伝わる高級感が変わってきます。ちなみに先のドライバーディスプレイとこのTouch Pro Duoの「選択ある・なし」の比較画像は下記の通りで、一目瞭然ですね。

ディーラーオプションも充実のイヴォーク

メーカーオプションの数も膨大でしたが、ディーラーオプションで用意される純正アクセサリーも大物から小物まで充実の品ぞろえです。

もちろんこれらのアクセサリーは、納車後でも購入・取付けが可能なので、車検時の気分転換やボーナスが入ってから等々ご自身のタイミングで検討できるのがいいですね。

オフローダーの血筋をアピールするならコレ

エクステリア関連はスタイリング系パーツプロテクション系パーツに分かれていますが、その中からスタイリング系のステンレススチールアンダーシールドおすすめします。

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このアクセサリーは、外観のオフロードテイストを高めるフロント及びリア用のアンダーシールドで、上質なブライトポリッシュを施したステンレススチール製です。ランドローバー社のモデルは、いずれもラグジュアリーカーですが4WD専売メーカーとしてのオフロード性能はもう一つの看板。その点を視覚的によりアピールできるのが、このアクセサリーでしょう。

ちなみにバンパー形状が違うため、このアクセサリーはノーマルイヴォーク専用品で、R-Dynamicグレードには用意がありません。

COOLなブラックオプションは選択肢あり

スタイリング系パーツでは、サイドベントミラーカバーブラック化するアクセサリーが用意されています。

装着することで外観黒で締まる効果がありますが、その場合、メーカーオプションにあるブラックエクステリアパックのご検討もされた方がいいかも知れません。このパックにはサイドベントドアミラー以外にも、フロントグリルフロント及びリアバンパーアンダーガードボンネット及びテールゲートRANGE ROVER文字等もブラック統一されます。

156,000円のオプション代が掛かりますが、ベントとミラーのアクセサリー2点だけでも約10万円近い出費ですから、パックはけっこうリーズナブルな価格設定と思われます。

ラゲッジ関連おすすめはプレミアムなこの一品

インテリア関連のアクセサリーでは、SUVらしくラゲッジスペースの商品が多くラインナップされています。

アウトドアなどの趣味を持つ方は、ラゲッジのラバーマットラバーマットエクステンションライナートレイの3点辺りはデザインテイストが統一され、ローバーらしい高い質感もあってぜひおすすめしたいアクセサリーです。

そんなラゲッジ関連からここでは、ロードスペーストレッドプレートフィニッシャー・イルミネーテッドをご紹介します。

このアクセサリーは荷物の積み下ろしの際に、テールゲート周りトリムを保護するためのものです。ブラッシュドフィニッシュステンレススチール製で質感が高く、荷物の出し入れ時にキラリと目を引くパーツですが、実際に夜間暗い場所では一定間隔に配置されたイルミネーションLEDが柔らかな光を放ちプレミアムな印象は更に高まります。コンパクトでも高級SUVとして、ぜひ拘っていただきたいパーツですね。

愛犬家御用達グッズならコレ

ラッゲジルーム商品つながるかも知れませんが、イヴォークにはペットプロダクトも充実しています。SUV好き=愛犬家となるかどうかは定かでありませんが、合せてググるとけっこう色々なサイトがヒットします。

ローバーの純正アクセサリーでは、愛犬も車内で快適に過ごせるように、ポータブルシャワーシステムキルティングラゲッジスペースライナーが用意されています。前者は車外での使用を想定したポータブルシャワーで、乗車前にペットを洗う場合はもちろん自転車ウェットスーツ等、様々なギアの洗浄に便利です。このシステムは電池外部電源を必要としないところがミソで、水道栓からの水の補充時に得られる圧力を利用するそうです。またハンドポンプも内蔵のため、水道栓以外から水を補充した場合でも、自分で加圧できます。

後者車内汚れ防止ライナーは専用設計となっており、フロア2列目シートバックサイドウォールなど、ラゲッジスペースのすべてのカーペット部分を保護します。一体式ラバーマットと取り外し可能なバンパープロテクター付の柔らかいキルティング生地製で、拭き取るだけできれいになるため、車両のラゲッジスペースペットを乗せることの多いユーザーには最適です。

その他小物ですが、犬用の水漏れ防止ウォーターボウルもどの位こぼれないのか試してみたい商品ですね。

キャリアバリエーションNO.1か!

SUV車キャリング系アクセサリーが充実していることが多いですが、中でもランドローバー充実度は一歩抜きん出ていると思います。

イヴォークでもキャリア取付けの方法は、他車と同様でまず「クロスバー」を屋根に取付け、用途に応じた各種ルーフキャリアアクセサリーを選択するというもの。このクロスバー自体も新開発のクイックリリース機構により、工具を使わず簡単に着脱できる優れものですが、何よりランドローバーらしいのはそのキャリアアクセサリーバリエーションが豊富なことです。

大概どこのメーカーもスキーサーフボード、あるいは自転車用程度は用意がありますが、イヴォークのカタログには、その他アクアスポーツキャリアが設定されています。

これはサーフボードはもちろん、カヌーカヤックを1艘運べるキャリアで、オールやパドル運搬用のロック付多目的ホルダーも付属しています。積み下ろしを容易にするチルト機能を備えていて、ロック付ストラップラバーサポートで、カヤックや車を傷などから保護するとともにルーフ上の重量配分を最適化します。

そもそも自分の周りにカヤックが趣味、とかいう方がいないのでそこまで良さは分かりませんが、ここまで設定があるのはランドローバーくらいでしょう。少し調べましたが、カタログにカヌー・カヤックキャリアがあるのは、国産車にはほぼなし。ベンツBMWでもなしでしたが、唯一ボルボにはありました。そう言えばランドローバーボルボってどこか似た雰囲気が感じられませんか。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

以上、イヴォークのおすすめオプションをご紹介いたしました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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