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RAV4のおすすめオプションとナビはどれ?実際の購入者の声をもとにご紹介!

最終更新日 2021/10/20

トヨタで最も売れているSUVがRAV4です。

とはいえそれは北米を始めグローバルな視野で見た場合の話しであって、日本国内においては多少事情が変わってきます。

1994年に発売となった初代RAV4こそ、5ナンバーサイズに収まるコンパクトRV(SUVと言われ出す前の時代)で、キムタクのリア充感全開のCMも花を添え大人気を博しました。

しかしその後の売行きは下降線を辿っていき、三代目モデルが2016年に販売を終えて以降、四代目は国内販売されず一時カタログ落ちとなっていました。

引用:SANEI-SHOBO MAGAZINE

しかし全世界的なSUVブームの潮流の中、2019年、五代目モデルが約3年振りに国内市場へ再登板することになりました。

引用:https://www.webcg.net/

今回はそんな新型RAV4を実際に購入する際に気になる、オプション装備の数々を様々な角度からご紹介していきます!

後悔しないメーカーオプション選び

メーカーオプションは新車購入時にしか発注できませんから、慎重に選びたいところです。

新型RAV4の場合は、最上位グレードとなるのは2.5ℓハイブリッドE-Four(4WD)のHYBRID Gになりますが、これ以下のグレードは安全装備や快適装備をメーカーオプションにより選択することでHYBRID Gの装備に近づいていく形です。

例えば安全装備では、インテリジェントクリアランスソナーリヤクロストラフィックオートブレーキブラインドスポットモニターバックカメラなど下位グレードではメーカーオプションで選択しますが、HYBRID Gには標準で備わっています。

では、HYBRID Gも含めてメーカーオプションで選択しなければ装備できないものは何かを基準に見ていきましょう。

機能のバックドアとルックのパノラマルーフ

エクステリア関連では、ハンズフリーパワーバックドアパノラマムーンルーフが設定されています。

どちらも装備としては特に目新しいものではありませんが、前者は挟み込み防止機能停止位置メモリー機能付で、最上位グレードには標準となりそうなものですが、RAV4ではオプションとなります。

もっともパワーバックドアといってもハンズフリーの用意があるのは、これまではレクサスモデルだけでしたから、トヨタブランド車としては国内初装備となります。

パノラマムーンルーフはルック的によく似合うと思いますが、実用的には人により要る要らないがある装備なのでオプション選択で正解でしょう。

なお、ボトムレンジのXグレードには選択できず、代わって普通のムーンルーフになります。

これから来そうなデジタルミラー

安全装備ではデジタルインナーミラーがメーカーオプションです。

こちらは車両後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示させる装備で、雨天や荷物により後方視界の悪いときに威力を発揮します。

先日発売となったばかりの軽自動車日産デイズ三菱ekクロスにも採用され、今後設定されるクルマが急拡大しそうな装備です。

給電充電の機能装備も充実

機能装備では、アクセサリーコンセント(ラゲージ)とスマートフォンなどをワイヤレスで充電できる「おくだけ充電」が用意されています。

前者は家庭用と同じAC100Vのコンセントが装備されますが、ガソリン車はAC100V・100Wとなっているところ、ハイブリッド車はAC100V・1500W高規格となっていて、非常時給電システム付です。

この規格であれば、大概の家庭用電気製品は動かせますので、万一の災害時等に非常用電源としても有効活用できます。

後者のおくだけ充電は、ワイヤレス充電の規格Qi(チー)に対応した一部のスマホが対象となりますが、自宅で導入している方はその便利さから選択される場合は多いと思います。

現在ケーブル充電している方でも、仮にRAV4に5年もしくはもう少し長く乗られると考えた場合、その頃はスマホもワイヤレス規格へ機種変しているかも知れませんよ。

イメージリーダーAdventure専用オプション

ここではHYBRID Gをベースにメーカーオプションを見てきましたが、ガソリン車のAdventureにのみ設定があるオプションもあります。

それがシートベンチレーションで、背もたれ面と座面にHI-MID-LOの風量3段階の爽やかな風を通す機能を設定できます。

なぜAdventureにしか設定がないのかは、定かではありませんが、今回このグレードは新型RAV4の開発コンセプトである「本物のSUVにする」を視覚的にも体現させており、世界初ダイナミックトルクベクタリングAWDまで搭載したこのモデルに華を添えているのでしょうか。

なお、シートベンチレーションはステアリングヒーター本革巻きサテンメッキ加飾付シフトノブ等とのセットオプションです。

ディーラーオプションはじっくりと考えて

後付け可能なディーラーオプションは、予算や都合に合わせて必要なときに必要なものを付けることが可能です。

もっとも中には年次改良やマイナーチェンジ等で、カタログから消えてしまうオプション用品もあるので、ある程度の頃合いは見計る必要はありそうです。

筆者も以前乗っていたクルマに、ディーラーオプションで白木のウッドパネルがあり、ベージュ内装にも合うと思い、車検のときに気分転換に装着しよう!と考えていましたが、人気がなかったのかその際には欠番商品となっていた経験があります。閑話休題

実用性が高くお得なベーシックセット

フロアマットサイドバイザートノカバーなど実用性の面からも基本押さえておきたいアイテムがA~Dの四つの組合わせでお得に用意されています。

フロアマットは社外品に比べると少々値が張りますが、新型RAV4の造形テーマである幾何学上の八角形(オクタゴン)を90度ずらしてハメ合わせた「クロスオクタゴン」もしっかりと表現していて安心の純正クオリティです。

用途に応じて切替可能なフォグランプ

オプションカタログにはエクステリアからインテリア、機能用品まで様々用意されていますが、その中で目を引くのがバイカラーLEDフォグランプでしょうか。

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あまり他のクルマのオプションでは、設定を見たことがないのですが、切り替え式でフォグのライト色をクリアーイエローにできる商品です。

最近の傾向としてフォグランプはクリアーカラーというか白色で発光するものが主流のようですが、昔はフォグといえば黄色という時代もありました。

初代RAV4などもオプションで黄色フォグありましたが、実際、雨や雪、霧などの悪天候時にはイエローの光の方が自車の存在をより早くアピールできるとも言われています。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/RAV4

ただ黄色いランプはクルマのフロントマスクにおいては、悪目立ちする場合もあるので、今は白色が主流なのでしょうが、この商品であれば通常はクリアーのランプで、点灯時に黄色も選択できるという優れもの。良い時代になりました。

カスタマイズで強烈アピール

最近では今回のRAV4も含めたグローバルモデルに「ツリ上がった目」「デカく開いた口」など相当にコワモテルックスのクルマが増えていますが、このニーズの背景には、RAV4のようなコンパクトサイズSUV(日本ではミドルですが、グローバルではコンパクト)は、やはり女性ドライバーが多く、威嚇とは言わないまでもこういった押しの強い表情が好まれるそうです。

トヨタ車はどのクルマにもカタログで、トヨタオリジナルのMODELLISTATRD、あるいはGR SPORTといったカスタマイズブランドを展開していますが、新型RAV4にもド迫力、こってり、これでもか!と言わんばかりのアクの強い商品が準備されています。

いずれのモデルもフルパッケージを纏った車両と出会う機会は、そうはないと思われ、どれを選んでも相当に個性を発揮できるでしょう。(バカ売れし、どこでも目にする事態となれば面目ない)

面白いのはそれぞれのブランドに都会派ストリート仕様アウトドア派クロカン仕様といった風に味付けの違う二種のモデルがありますが、これは新型RAV4そのものが二面性を備えることを個性とするクルマなためで、このことはメーカーのHPでも窺い知ることができます。

HPのトップはアウトドア派街乗り派でテーマを切り替えて閲覧することができる手の込みようです。

ナビは全車オプションでチョイス

RAV4のナビゲーションは、ボトムからトップグレードまで全てディーラーオプションで用意されています。

大画面化の流れを受け、RAV4も9型ナビがトップモデルとなります。

このモデルであればもちろんトヨタ自慢のT-Connectが利用できます。

メルセデスやBMWでは「Hey!〇〇」などAIとの音声交信がウリとなっていますが、こちらのT-Connectは24時間365日、オペレーターさんとの直接対話により丁寧できめ細かい応対を受けることができる音声対話サービスです。

例えば行きたいお店の名称が曖昧なときでも、オペレーターと対話しながら目的地を検索してくれるのはもちろん、ナビへ目的地セットまで完了させてくれるという贅沢なサービスです。

トヨタミニバンに設定がある10型ナビが装着できないのは、残念に感じるユーザーもいるかも知れません。

しかしRAV4のモニター位置は、ダッシュボードセンターにそそり立つ感じで、かつ奥行に長さがないようなので、今後純正品以外のナビを選択したい方はチョイスに制約があるように見受けられます。

コストが気に掛かるようなら、7型でもT-Connect対応モデルがありますので、新型RAV4には純正ナビをおすすめします。

以上、トヨタRAV4のおすすめオプションのご紹介でした。

 

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